I'm on my way [Season 2]

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ハーレー 2018年式 ソフテイルスリム 【気になる1台】

御存知の通り、私は2023年4月末にホンダのレブル1100T DCTモデルを購入して、現在の愛車として楽しんでいます。 10年以上前からクルーザーモデルに乗りたいなあと思って、念願のクルーザーモデルを購入したのでそれなりに満足しています。 

しかし、ネットを漁っていると、ハーレーのビッグツインでちょっと気になるモデルを発見してしまいました。 それが2018年~2021年まで販売していた、ハーレーのFLSLソフテイルスリムです。




こちらのFLSLソフテイルスリムですが、現在は型落ちで新車の販売はありません。 車体とエンジンですが、2018年のソフテイルで刷新されたミルウォーキーエイト(M8)です。 何に惹かれたって、この車体のシンプルなボバースタイルと、その不人気っぷりです(笑)。  ちょいとビンテージっぽいボバースタイルで、スポークホイールも良く似合うし、今更ながらカッコいいなぁと思ってしまいました。
  
もちろん今はレブル1100Tに満足ですし、すぐに乗り換えなんて事は全く考えてないんですが、やっぱりハーレーはカッコいい(笑)。 レブル1100Tも全く持って不満はないんですが、強いて言うなら「アクがなさすぎる」「優等生すぎるキャラ」でしょうか。 レブルはクルーザースタイルでカッコいいし、電子制御は扱いやすくて楽だし、エンジンはノーマルでもまったくもって不満がないし、壊れるなんて全く感じないホンダ製なのですが、何しろ不満がないところが不満(笑)という、なんとも贅沢な悩みです。 

後は、一度はハーレーを所有してみたいなあなんて願望が自分の根底にあるのかもしれません。  今のところ、M8に移行した2018年モデルで200万円ぐらいなのですが、昨今この超円安でハーレーの新車が値上がりしているので、200万円でも安く見えるのが恐ろしい…。 

でかいバイクを2台持つほど余裕はないんですが、お金に余裕があれば、ハーレーのビッグツインモデルはいつか所有してみたい一台ですね。

[ 2023年10月19日 17:00 ] カテゴリ:大型バイク選定 | TB(0) | CM(0)

スズキ GSX-8S 実車走行動画

これも今年の新型車でかなり気になるバイクでした。 スズキがEUで激戦区のミドルクラスに投入した、新型のGSX-8Sです。 スズキが新開発した270度クランクのパラツインですから、期待度が高いですね。

動画を見ると、最初からウィリーしまくりで凄いです(笑)。 GSX-8Sのスペックですが、車両重量201kgに80馬力の程よいパワーで、公道を楽しむにはかなり楽しそうなバイクです。 私は前の愛車NC700Xの乗り換えを考えていた時期、XSR700やMT-09等も候補に入っていたので、このGSX-8Sはかなり気になっていました。

エンジンは775ccなので、確実にSV650系のエンジン(645cc)よりも、130cc排気量が上がっただけトルクが厚くなっているので乗りやすいと思います。 これはちょい乗りにもよし、普段の峠でアスリート的な走りを楽しむのもよし、その気になればロングツーリングもこなせる一台ですね。 昨今の昆虫顔のようなストリートファイターの出で立ちは好みが分かれるかもしれませんが、私的にはこのルックスは悪くないと思います。

同じスズキでもGSX-S1000がありますが、私であれば確実にこのGSX-8Sをチョイスすると思います。 4気筒のリッターエンジンよりもミドルクラスのほうが扱いやすくて飽きないと思いますね。 

なのですが、バイクは完全趣味の乗り物なので、4気筒エンジンが好きな方も勿論居ると思いますし、否定はしません。 私が個人的に思うんですが、バイクはスペックではなく感性で感じる乗り物なので、その時の自分の環境や好みで、好きなものをチョイスすれば良いと思いますし、他人からそのバイクをどうのこうのと言われる筋合いは無いと思います。 逆に他人のバイクをあーだこーだと、今風に言うと「ディスる」ような野暮な事は言いたくないですね。 どんなバイクでも、長所短所はありますし、自分の所有するバイクが自分にとって一番なのだと思います。 

話がちょっとズレてしまいましたが、このGSX-8SやV-Strom800DEですが、試乗車があればぜひ試乗してみたい一台です。

[ 2023年04月18日 17:00 ] カテゴリ:大型バイク選定 | TB(0) | CM(0)

次期バイク選定の憂鬱【2022年秋版】

今の愛車、ホンダ NC700Xですが、2012年4月に納車しています。 来年の2023年3月には、早5回目の車検が控えています。 2022年9月時点で、走行距離は約7.7万キロとなっています。

現時点での乗り換えですが、すぐにNC700Xを乗り換えたい!とは思っていません。 7.7万キロ走ったとは言え、車体やエンジン共にヤレた感じは全く無いですし、メンテしながら乗れば確実に10万キロ以上は乗れると思っています。 後、現在車やバイクの半導体不足の影響で、新車が手に入りにくいのも心理的に影響していますね。 すぐに乗り換えられないのであれば、しばらく今のNC700Xに大切に乗っていようという気分です。

現在の乗り換えたい候補をまたここに上げてみようと思っています。 

ホンダ Rebel1100
REBEL1100.jpg
去年2回試乗したのですが、レブル1100のDCTモデルがかなりツボに入りました。 DCTという機構ですが、私はかなり好意的に捉えていて、ラクしながらもファンライドできるのがすごく良かったですね。  

NC700Xに乗り換える前も、ハーレーのスポーツスターシリーズが結構気に入っていたのですが、当時はロングツーリングの快適さをかなり重視していたので、NC700Xをチョイスしました。 しかし、現在はほぼ100%日帰りツーリングのみの使用で、ツーリング距離も100~350キロ程度の走行距離です。 現在なら、クルーザーモデルがかなり自分にとって良い選択肢になりそうな気がしますね。

現在、ハーレーの空冷スポーツスターは新車では手に入らないですし、水冷のスポーツスターになってからは、昨今の円安もあり、200万円出さないと水冷スポスタは手に入らない! バイクは完全趣味の物なので、車両に200万以上出費するのは、個人的には抵抗感があります。

レブル1100DCTですが、アフリカツインエンジンベースのパラレルツイン270度クランクなので、エンジンの鼓動感も90度Vツインと同様で、リッタークラスのトルク感もあります。 私はハーレーというメーカーには拘っていないので、このホンダ レブル1100DCTを選んでしまいますね。

レブル1100DCTの価格は121万円ですが、ETC2.0とグリップヒーターまで標準で付いているのでお得感があるのもポイントだと思います。


ヤマハ XSR700
XSR700.jpg
2022年型のヤマハ XSR700も気になるバイクです。 この往年のRZ350カラーも良いのですが、何と言っても688ccの270度クランクパラツインエンジンと、車両重量188kgが良いですね。 定価93.5万円という100万切りプライスも素晴らしいです。

XSR700ですが、御存知の通りMT-07と兄弟車になります。 MT-07のほうが安価(81.4万円)なのですが、このXSR700のスタイリングが自分的にツボに入ったのと、シートがMT-07に比べて厚いのが良さそうですね。 電スロや電子制御も無いですが、この車体の軽さが一番の魅力です。 

兄弟車のXSR900やMT-09は900cc3気筒エンジンでかなり速そうですが、私的にはこの70馬力そこそこのツインエンジンで公道では十分じゃないかという感じですね。 XSR700やMT-09は乗ったことがないですが、100馬力以上の3気筒エンジンは、私が扱う限り公道では宝の持ち腐れになるような気がします。

そして、車重188キロの軽量さも魅力ですね。 いつも走っているメルヘン街道の麦草峠やビーナスラインを、これで走ってみたいなと思わせる一台です。


ハーレーダビッドソン ダイナFLDスイッチバック
Dyna-Switchback.jpg
ハーレーのビッグツインですが、私が去年試乗して気に入ったのが、現在のミルウォーキーエイトエンジンを積むソフテイルファミリーです。 去年の試乗ではストリートボブ114を試乗していました。
2021_0828HD_stBOB001.jpg
しかし現在の新車価格は、ストリートボブ114でも225万円、ローライダーSではなんと300万円超えと、恐ろしい価格です。 私の現在の走行距離ですが、年間3000~5000キロ程度ですし、その程度の距離しか乗ってないのに、200万以上のバイクを買うのはちょっと躊躇しますね。

しかし、2012~2016年あたりのダイナFLDスイッチバックだったら、玉数は少ないですが、100~150万円程度の車両が中古であります。  スタイリング的にも、ダイナFLDスイッチバックは悪くないと思いますし、エンジンもツインカム96のインジェクション仕様なので、パーツ的にも維持するのには問題なさそう。

しかし、ハーレーはどうしても維持費がかかるイメージなので、かなり躊躇しますね。 ハーレーですが、その300キロを超える車重もあり、どうしてもタイヤやサスペンションに負担がかかります。 私が最近良く見に行っているへっちまんさんのブログでも、ご自身の10年落ちのダイナ・ローライダーの維持費について、こんな記事を書いておられました

私ですが、バイクとのスタンスとして気軽に楽しく乗り続けたいので、やっぱりハーレーのビッグツインは合ってないかなあ…。 


ヤマハ MT-09 Tracer
Y_mt-09Tracer01.jpg
あれっ! さっきXSR700のところで、速い3気筒エンジンはいらないって言ってなかったっけ? という声が聞こえそうなこの候補、ヤマハ MT-09 Tracerです(笑)。 同じヤマハ3気筒エンジンでも、このMT-09 Tracerは中古で玉数が結構あり、値段も適正価格です。 その辺りが気になっている理由ですね。

同じ3気筒エンジンでも、このMT-09 Tracerは、MT-09やXSR900に比べ、重量も重く、もっとマッタリ乗れるかなと思ってます。 エンジン的にはかなり凶暴のようですが、このアドベンチャースタイルは好みですね。 足回りも良さそうで、ロングツーリングも快適そうで気になる一台です。 エンジンは宝の持ち腐れになると思いますが、足回りとロングツーリングが快適そうな装備が自分の中でツボに入りました(笑)。


ホンダ NC750X DCT
2022_NC750X.jpg
自分が10年以上乗っているNC700Xですが、本当に自分に合った良いバイクだと思っています。 レブル1100DCTを試乗したときに、そのDCTの優秀さに驚いて、レブル1100がほしいなと思ったのですが、このNC750XもDCTモデルで税込み99万円の100万切りプライスなんですよね。

加えて、この最新型のNC750Xですが、スリッパークラッチや電子制御スロットル、そして電子制御エンジンと、今風の電子化も抜かり無いです。 尚且つ、ETC2.0とグリップヒーターまで標準で付いています。

私のNC700Xのエンジンよりも、より調教されたエンジンのようですが、基本的には同じ系統のエンジンで慣れ親しんでいるのもありますし、ダミータンクのラゲッジスペースもすごく便利です。 F/R17インチの普通のサイズのロードタイヤが標準ですが、タイヤ交換時期になると特価品が用品屋にあるのもすごく良いポイントです。 


ホンダ PCX160
honda_PCX160.jpg
先程も書きましたが、私の現在のバイクの使い方は日帰りツーリングのみで、レンジが100~350キロぐらいです。 この前ツーリング先でこのPCX160が走っていたのですが、それを見て「あれっ、自分の使用用途なら、PCX160で十分じゃないか???」と、考えてしまいました(笑)。

PCX160ですが、高速道路も乗れますし、日帰りで300キロ程度だったら十分こなせそうです。 乗るのも気軽で、維持費も安く、たまにバイクに乗る程度ならこれで十分なんじゃ???と、なんとなく思ってしまいました(笑)。  

自分がもっと年をとったらこのPCXは楽で良さそうだけれど、まだ今の自分だったら大型バイク乗り続けたいかな…。

と、色々書いてみましたが、今のNC700Xでも十分走ってくれるため、なかなか乗り換えたい!という気分になりません。 今のNC700Xを10万キロ位までメンテしながら乗るのも良いかなあ…。

メンテするのであれば、前後サスペションをもうそろそろリフレッシュしたい。 チェーンと前後スプロケも交換して、後輪のハブダンパーや前後ホイールのホイールベアリングも交換したいなあ。 そういえば、7.7万キロ走っても、プラグは一度も交換したことがないので、今度交換してみるかな?

恐らく、ピュアガソリンエンジン車は後10~15年経つと、かなり状況が変わってくると思います。 NC700Xを今度乗り換えるのであれば、私の最後のピュアガソリンエンジンバイクになりそうな気がしますので、色々妄想を楽しみながら、次期バイクの選定をのんびり楽しもうと思っています。

[ 2022年09月16日 17:00 ] カテゴリ:大型バイク選定 | TB(0) | CM(0)
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ホンダNC700Xからレブル1100T DCTに乗り替えた中年ライダーです。Season2は気ままに更新しますので、よろしくお願いします。

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