カテゴリー [ DIY ]
2畳のDIY小屋 2021年1月現在
昨日記事で紹介した2畳(一坪)のDIY小屋ですが、中をあまり紹介していないことに気が付きました。 誰も興味がないかも知れないですが(笑)、とりあえず現在の様子を写真で紹介します。
こちらが現在の様子。 扉の茶色い部分は一回塗りなので、色あせて来ていますね。

中を開けた状態。このように草刈り機や一輪車、クワやほうき、シャベル、野菜のプラカゴ等を入れています。

小屋を建てた後、中に棚を作り、収納をアップさせました。 100円ショップのL字アングルと余っていた杉野地板で棚を作りました。 棚は奥様が趣味で作っている山葡萄のカゴの素材である山葡萄の蔓で占拠されてますが…。

こちらが外壁で貼った杉野地板の様子。

だいたいどれも2mmから3mm程隙間が空いています。 どうせ物置なので、このぐらい通気性が良くても問題ないだろうということで、結局外壁を鎧張りにはしていません。 杉野地板ですが、ホームセンターの店頭で売っているのはどれもかなり湿っているのですが、結局湿った状態ではないと、捻れたり反ったりと狂いが出るからなんですね。
小屋のメンテですが、外壁が杉野地板なので、1年に一回はクレオトップを塗ろうと思っています。
こちらが現在の様子。 扉の茶色い部分は一回塗りなので、色あせて来ていますね。

中を開けた状態。このように草刈り機や一輪車、クワやほうき、シャベル、野菜のプラカゴ等を入れています。

小屋を建てた後、中に棚を作り、収納をアップさせました。 100円ショップのL字アングルと余っていた杉野地板で棚を作りました。 棚は奥様が趣味で作っている山葡萄のカゴの素材である山葡萄の蔓で占拠されてますが…。


こちらが外壁で貼った杉野地板の様子。

だいたいどれも2mmから3mm程隙間が空いています。 どうせ物置なので、このぐらい通気性が良くても問題ないだろうということで、結局外壁を鎧張りにはしていません。 杉野地板ですが、ホームセンターの店頭で売っているのはどれもかなり湿っているのですが、結局湿った状態ではないと、捻れたり反ったりと狂いが出るからなんですね。
小屋のメンテですが、外壁が杉野地板なので、1年に一回はクレオトップを塗ろうと思っています。
2020年5月に2畳の小屋を制作
今回もDIYネタです。 2020年の5月、ちょうどGW中に制作した、2畳の小屋です。 コロナ禍で2020年4月から全国で緊急事態宣言が日本政府より発出され、不要不急の外出は避けるようにとお達しがあった中に制作しました。 しかし2020年GWのホームセンターは混んでましたねえ…(笑)。
ことの起こりですが、私の家内が家庭菜園をやっていまして、毎年のように「耕運機が欲しい」と言っていたのですが、知り合いの方から、中古の管理機(耕運機の一種)を安く譲ってあげるという事を言われたのがキッカケです。 結論的に言うと、その耕運機はすぐ壊れていまして、キャンセルしてしまいました(笑)。 しかし、2021年春には、新品の耕運機を買うと家内は宣言していたので、この小屋は無駄にはなっていません。
以前からDIYで小屋作りをしてみたいと思っていたので、耕運機を雨ざらしにするのも嫌だなあ…ということで、一念発起して畳2畳分(一坪)の床面積の小屋を作ってみました。
小屋のテーマは「ローコスト」です。 いかにお金をかけずに安く作るかということで、制作しました。 予算は5万円以内を目指しています。 ツーバイフォー建築の工法で作ってみました。 材料は2x4材の6フィート材(1820mm)の材料が中心です。
1日目(DAY1)
まず土台作りから始めます。 土地を整地して、フラットを出します。 今回はローコスト小屋なので、重量ブロック4つで大胆にも基礎とします。 重量ブロックとしたのは理由があって、イザとなればこの小屋の移動も考えているからです。 下は防草シートを貼り、湿気が上がってこないようにしています。 抑えているのはそこらへんに転がっていた石やブロックのカケラです(笑)。

住宅でいう根太(ねだ)ですが、ツーバイフォー材の6ftを使い、4辺が1830mmの正方形にしています。 ホームセンターで2x4材の6ftを買うと分かるのですが、1820mmではなく、1830mmでカットされている事が多いです。 なるべく材料に無駄がないようにしています。 その根太ですが、クレオトップという防腐剤を2度塗りしています。 予算が多ければ、防腐剤を注入したツーバイフォーの注入材(緑色っぽい色)を使っても良いと思います。
2日目(DAY2)
床を貼り、壁を立てました。 床は15mm厚の針葉樹合板です。 そしてまず左右の壁を作って立てていきます。
次に、後ろの壁を立てます。 写真を見ると分かりますが、室内は一番低い所でも、1830+38+38mm=1906mmの高さがあります。
2日目は3面の壁を立てて終わりました。 その夜は雨が降る予報だったので、ブルーシートで養生しておきました。
3日目(DAY3)
この日はいよいよ屋根をかけます。 屋根は、ツーバイフォー材の8フィート(2440mm) と、30x40mm:長さ2000mm杉KD角材、ガルバリウム波板(8フィート:2440mm)で作りました。 写真でわかるように、このような構造になっています。 垂木にした杉KD材ですが、これは以前自作した薪棚と同じ構造です。 雪が多く降る地方では、垂木はこの構造だと後2本くらいは欲しいと思いますが、私が住んでいる山梨北西部ではそれ程多く雪は降らないので、これで大丈夫だと思います。

家族に手伝ってもらい、屋根をかけました。 屋根をかけるとぐっと小屋らしくなります。

屋根ですが、シンプソン金具を使い、このように壁と接合しました。

この写真だと、片流れの屋根の構造がよく分かると思います。 材料を無駄なく使う設計です(自画自賛)。

4日目(DAY4)
壁を貼りました。 壁は色々考えたのですが、一番安かった杉野地板(1820mm x 180mm:12mm厚)をそのまま貼っていきました。 乾いて隙間が開くことも考え、鎧張りにしようかなとも思いましたが、ただの物置なので、そのままシンプルに横張りで行くことにしました。 写真に写っているのは息子と娘です。 この日は家内の家庭菜園で、マルチシートを貼るのに駆り出されていました。 お父さんは横でコツコツ小屋を作っていました(笑)。

杉の野地板ですが、やはり乾燥が進むと、写真で言う上下で2mmから4mm程の隙間が空いてきます。 後日壁を一度ばらして、もう一度貼り直しました。 外壁は木材用ビスのコーススレッド35mmで打ってあったので、やり直しは楽でしたが、やはり最初から鎧貼りにしておくべきだったかとちょっと後悔しています(笑)。
壁になった杉の野地板に塗装します。 木材用の塗装防腐剤であるクレオトップを塗りたくります(笑)。

5日目(DAY5)
観音開きの扉を制作しました。 シンプルに左右に4つの蝶番を使い、かんぬきで簡単に締めた扉を固定しています。

扉部分は、やはりツーバイフォー材を使って制作しています。 フレーム部分ですが、ツーバイフォー材の角を45度で切って接合していますが、やはり難しいですね。 私は丸ノコとガイドで切っていますが、見事に歪んでいます(笑)。 スライド丸のこがあればなぁ~とも思います。 スライド丸のこがあれば、この辺りの作業はかなり楽になりますが、まあ素人DIYなので、その辺りは目をつぶります…。
枠部分は野外用のアサヒペイントで白く塗りました。 窓部分には、余っていたポリカ波板を使って制作しています。 杉の野地板も組み合わせて、ローコストな観音開きの扉が完成です。

扉はこのように開く事ができます。

このように正味5日間で2畳の小屋が完成しました。 気になる制作費用ですが、約5万2千円で建てられました。 塗料やコーススレッドの木材用ビス、窓代わりのポリカ波板等はもともとある物を使ったのですが、それでも6万円はかからないと思います。
反省点は、土台回しでもうちょっと基礎部分をしっかりやっても良かったかなと思ったのと、壁は最初から鎧貼りにしておけば良かったのかなとも思いましたね。 まあ、実験的に作った小屋なので、その辺りはやり直そうと思えばできないこともありません。 (恐らくやり直さないと思いますが…)。
この後、あまりにも疲れすぎて、GW後は6月ぐらいまで具合が悪くなってしまいました(笑)。 しかしながら、自作のDIY小屋を作ることができて満足です。
自宅は山梨県の田舎なので割と土地が広めなのですが、今度は3畳+ウッドデッキの作業小屋をいつか作ってみたいという野望を持っています(笑)。 まぁ何時になるかは分からないですが、今度はもっとのんびり半年~一年ぐらいかけて作ってみたいですね。
ことの起こりですが、私の家内が家庭菜園をやっていまして、毎年のように「耕運機が欲しい」と言っていたのですが、知り合いの方から、中古の管理機(耕運機の一種)を安く譲ってあげるという事を言われたのがキッカケです。 結論的に言うと、その耕運機はすぐ壊れていまして、キャンセルしてしまいました(笑)。 しかし、2021年春には、新品の耕運機を買うと家内は宣言していたので、この小屋は無駄にはなっていません。
以前からDIYで小屋作りをしてみたいと思っていたので、耕運機を雨ざらしにするのも嫌だなあ…ということで、一念発起して畳2畳分(一坪)の床面積の小屋を作ってみました。
小屋のテーマは「ローコスト」です。 いかにお金をかけずに安く作るかということで、制作しました。 予算は5万円以内を目指しています。 ツーバイフォー建築の工法で作ってみました。 材料は2x4材の6フィート材(1820mm)の材料が中心です。
1日目(DAY1)
まず土台作りから始めます。 土地を整地して、フラットを出します。 今回はローコスト小屋なので、重量ブロック4つで大胆にも基礎とします。 重量ブロックとしたのは理由があって、イザとなればこの小屋の移動も考えているからです。 下は防草シートを貼り、湿気が上がってこないようにしています。 抑えているのはそこらへんに転がっていた石やブロックのカケラです(笑)。

住宅でいう根太(ねだ)ですが、ツーバイフォー材の6ftを使い、4辺が1830mmの正方形にしています。 ホームセンターで2x4材の6ftを買うと分かるのですが、1820mmではなく、1830mmでカットされている事が多いです。 なるべく材料に無駄がないようにしています。 その根太ですが、クレオトップという防腐剤を2度塗りしています。 予算が多ければ、防腐剤を注入したツーバイフォーの注入材(緑色っぽい色)を使っても良いと思います。
2日目(DAY2)
床を貼り、壁を立てました。 床は15mm厚の針葉樹合板です。 そしてまず左右の壁を作って立てていきます。

次に、後ろの壁を立てます。 写真を見ると分かりますが、室内は一番低い所でも、1830+38+38mm=1906mmの高さがあります。

2日目は3面の壁を立てて終わりました。 その夜は雨が降る予報だったので、ブルーシートで養生しておきました。
3日目(DAY3)
この日はいよいよ屋根をかけます。 屋根は、ツーバイフォー材の8フィート(2440mm) と、30x40mm:長さ2000mm杉KD角材、ガルバリウム波板(8フィート:2440mm)で作りました。 写真でわかるように、このような構造になっています。 垂木にした杉KD材ですが、これは以前自作した薪棚と同じ構造です。 雪が多く降る地方では、垂木はこの構造だと後2本くらいは欲しいと思いますが、私が住んでいる山梨北西部ではそれ程多く雪は降らないので、これで大丈夫だと思います。

家族に手伝ってもらい、屋根をかけました。 屋根をかけるとぐっと小屋らしくなります。

屋根ですが、シンプソン金具を使い、このように壁と接合しました。

この写真だと、片流れの屋根の構造がよく分かると思います。 材料を無駄なく使う設計です(自画自賛)。

4日目(DAY4)
壁を貼りました。 壁は色々考えたのですが、一番安かった杉野地板(1820mm x 180mm:12mm厚)をそのまま貼っていきました。 乾いて隙間が開くことも考え、鎧張りにしようかなとも思いましたが、ただの物置なので、そのままシンプルに横張りで行くことにしました。 写真に写っているのは息子と娘です。 この日は家内の家庭菜園で、マルチシートを貼るのに駆り出されていました。 お父さんは横でコツコツ小屋を作っていました(笑)。


杉の野地板ですが、やはり乾燥が進むと、写真で言う上下で2mmから4mm程の隙間が空いてきます。 後日壁を一度ばらして、もう一度貼り直しました。 外壁は木材用ビスのコーススレッド35mmで打ってあったので、やり直しは楽でしたが、やはり最初から鎧貼りにしておくべきだったかとちょっと後悔しています(笑)。
壁になった杉の野地板に塗装します。 木材用の塗装防腐剤であるクレオトップを塗りたくります(笑)。

5日目(DAY5)
観音開きの扉を制作しました。 シンプルに左右に4つの蝶番を使い、かんぬきで簡単に締めた扉を固定しています。


扉部分は、やはりツーバイフォー材を使って制作しています。 フレーム部分ですが、ツーバイフォー材の角を45度で切って接合していますが、やはり難しいですね。 私は丸ノコとガイドで切っていますが、見事に歪んでいます(笑)。 スライド丸のこがあればなぁ~とも思います。 スライド丸のこがあれば、この辺りの作業はかなり楽になりますが、まあ素人DIYなので、その辺りは目をつぶります…。
枠部分は野外用のアサヒペイントで白く塗りました。 窓部分には、余っていたポリカ波板を使って制作しています。 杉の野地板も組み合わせて、ローコストな観音開きの扉が完成です。

扉はこのように開く事ができます。

このように正味5日間で2畳の小屋が完成しました。 気になる制作費用ですが、約5万2千円で建てられました。 塗料やコーススレッドの木材用ビス、窓代わりのポリカ波板等はもともとある物を使ったのですが、それでも6万円はかからないと思います。
反省点は、土台回しでもうちょっと基礎部分をしっかりやっても良かったかなと思ったのと、壁は最初から鎧貼りにしておけば良かったのかなとも思いましたね。 まあ、実験的に作った小屋なので、その辺りはやり直そうと思えばできないこともありません。 (恐らくやり直さないと思いますが…)。
この後、あまりにも疲れすぎて、GW後は6月ぐらいまで具合が悪くなってしまいました(笑)。 しかしながら、自作のDIY小屋を作ることができて満足です。
自宅は山梨県の田舎なので割と土地が広めなのですが、今度は3畳+ウッドデッキの作業小屋をいつか作ってみたいという野望を持っています(笑)。 まぁ何時になるかは分からないですが、今度はもっとのんびり半年~一年ぐらいかけて作ってみたいですね。
自宅の書斎に本棚兼飾棚をDIY自作
正月休みですが、以前から考えていた自宅の書斎に棚を作ってみました。 自宅を3年前に新築したのですが、どうしても自分の書斎が欲しく、2畳の書斎を寝室の続きに作りました。 コロナ禍の中でガンプラ作り等が自分の中でマイブームとなり、書斎にはモノが溢れていく…。 作ったプラモも飾りたいなあ等と考えていました。
そして、息子(現在中2)が夏に自分のゲーミングPCを買ったのですが、その時に私が買ってあげた、LGのPCモニター(30インチ)を自分の小遣いで買い換えると言ってきました。 聞けば、PC本体の画面出力で200FPS出ているのですが、モニタが60Hzなので、ゲーミングPC用モニタを買いたいということでした。
「余るPCモニターをどうしようかな? 売っても二束三文だろうし…」、と考えていたのですが、そこで閃きました! 自分も久しぶりにデスクトップPC買って、書斎でYoutubeやらNetflixやら、TVerやらを見るようにしよう!と、ボーナスを貰う前に色々妄想していたんですね(笑)。
そこで年末に書斎の棚を作ることを考えた次第です。
前置きはこのくらいにして、まずは設計図から。 私のDIYですが、基本的にはコスパ重視で、ツーバイフォー材を加工して作ります。 特に安く買えるのが、ツーバイフォー材の6ft(1820mm)の材料ですね。 設計図となる今回のポンチ絵はこちら。

まずは机のサイズや幅、棚の奥行きなどを採寸し、紙に図を書きます。 そしてホームセンターで材料を購入します。 側面の柱になる部分は狂いの少なそうな2x4 6ftを使い、天板には1x4 6ftを使います。
私は電動丸ノコを持っているので自宅に材料を持って帰って切っていますが、ホームセンターでカット加工を有料でやってくれるところも多いので、丸ノコを持っていない方はそういうサービスを使えるので便利ですね。
しかし、組み立てで絶対に必要なのが、インパクトドライバーです。 インパクトドライバーだけは、DIYを趣味にするならば、絶対に持っていたほうが良い道具です。 私はマキタの10.8vインパクトドライバーを使っています。

こちらは3年前、新築した時にカーテンレールを自分で取り付けするために購入したのですが、こちらで薪棚やら2畳の小屋やら、様々なDIYをやってきました。 2x4材メインならば、10.8vでもそんなにパワー不足は感じません。 予備バッテリーが付いていることも、とても便利です。 やはり予備バッテリーは持っていたほうが良いですね。
当時14,000円で買ったのですが、現在買うならばハイコーキ(旧日立工機)の14.4vインパクトドライバーですかね。 こちらのほうがコスパは良いと思います。 パワフルですがバッテリー部分が重いのが難点でしょうか? 私も次にインパクトドライバーを購入するなら、こちらのハイコーキを買うと思います。
こちらがいきなり完成した写真。

今回は、人様にお見せするわけでもない物なので、あえて無塗装で作成しました。 もちろん塗装したほうがカッコいいんですが、実は塗装ってコストがグンと高くなるんですよ。 特に私は拘っていないので、無塗装フィニッシュとしました。
この飾棚のポイントですが、モニターを置くために採寸して、机の天板と高さを合わせました。
天板を止める部分には、3cm x4cmの杉角材を使っていて、その他は家に余っていた杉プレーナー材を使っています。

そしてこちらが書斎でTVerを見ている図となります。
今回の材料費ですが、ホームセンターで2x4 6ft材が270円、1x4 6ft材が170円と、破格で安売りしていたのでかなり安く付きました。 2x4 6ft 4本、1x4 6ft 10本、杉プレーナー材 2本(在庫品)、3cmx4cm 杉角材 198cm 1本(在庫品)、コーススレッド(木ネジ)在庫、これのみだったので、3000円以下でした。 まともに全部買っても、4000円は行かないと思います。
今回出た端材も使い、また別の棚を作ったのですが、それはまた次回紹介したいと思います。
そして、息子(現在中2)が夏に自分のゲーミングPCを買ったのですが、その時に私が買ってあげた、LGのPCモニター(30インチ)を自分の小遣いで買い換えると言ってきました。 聞けば、PC本体の画面出力で200FPS出ているのですが、モニタが60Hzなので、ゲーミングPC用モニタを買いたいということでした。
「余るPCモニターをどうしようかな? 売っても二束三文だろうし…」、と考えていたのですが、そこで閃きました! 自分も久しぶりにデスクトップPC買って、書斎でYoutubeやらNetflixやら、TVerやらを見るようにしよう!と、ボーナスを貰う前に色々妄想していたんですね(笑)。
そこで年末に書斎の棚を作ることを考えた次第です。
前置きはこのくらいにして、まずは設計図から。 私のDIYですが、基本的にはコスパ重視で、ツーバイフォー材を加工して作ります。 特に安く買えるのが、ツーバイフォー材の6ft(1820mm)の材料ですね。 設計図となる今回のポンチ絵はこちら。

まずは机のサイズや幅、棚の奥行きなどを採寸し、紙に図を書きます。 そしてホームセンターで材料を購入します。 側面の柱になる部分は狂いの少なそうな2x4 6ftを使い、天板には1x4 6ftを使います。
私は電動丸ノコを持っているので自宅に材料を持って帰って切っていますが、ホームセンターでカット加工を有料でやってくれるところも多いので、丸ノコを持っていない方はそういうサービスを使えるので便利ですね。
しかし、組み立てで絶対に必要なのが、インパクトドライバーです。 インパクトドライバーだけは、DIYを趣味にするならば、絶対に持っていたほうが良い道具です。 私はマキタの10.8vインパクトドライバーを使っています。


こちらは3年前、新築した時にカーテンレールを自分で取り付けするために購入したのですが、こちらで薪棚やら2畳の小屋やら、様々なDIYをやってきました。 2x4材メインならば、10.8vでもそんなにパワー不足は感じません。 予備バッテリーが付いていることも、とても便利です。 やはり予備バッテリーは持っていたほうが良いですね。
当時14,000円で買ったのですが、現在買うならばハイコーキ(旧日立工機)の14.4vインパクトドライバーですかね。 こちらのほうがコスパは良いと思います。 パワフルですがバッテリー部分が重いのが難点でしょうか? 私も次にインパクトドライバーを購入するなら、こちらのハイコーキを買うと思います。
こちらがいきなり完成した写真。


今回は、人様にお見せするわけでもない物なので、あえて無塗装で作成しました。 もちろん塗装したほうがカッコいいんですが、実は塗装ってコストがグンと高くなるんですよ。 特に私は拘っていないので、無塗装フィニッシュとしました。
この飾棚のポイントですが、モニターを置くために採寸して、机の天板と高さを合わせました。
天板を止める部分には、3cm x4cmの杉角材を使っていて、その他は家に余っていた杉プレーナー材を使っています。

そしてこちらが書斎でTVerを見ている図となります。
今回の材料費ですが、ホームセンターで2x4 6ft材が270円、1x4 6ft材が170円と、破格で安売りしていたのでかなり安く付きました。 2x4 6ft 4本、1x4 6ft 10本、杉プレーナー材 2本(在庫品)、3cmx4cm 杉角材 198cm 1本(在庫品)、コーススレッド(木ネジ)在庫、これのみだったので、3000円以下でした。 まともに全部買っても、4000円は行かないと思います。
今回出た端材も使い、また別の棚を作ったのですが、それはまた次回紹介したいと思います。
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ホンダNC700Xからレブル1100T DCTに乗り替えた中年ライダーです。Season2は気ままに更新しますので、よろしくお願いします。
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