I'm on my way [Season 2]

不定期更新!バイク&趣味のブログ [HONDA Rebel1100T]
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積載用ホムセンBOX

08年の東北ツーリングや、今年の北海道ツーリングでも大活躍した、リヤに搭載してあるホムセンBOXですが、このBlogを読んでいただいている方から、その取付方法に関して質問が来ていたので、それ自体をコンテンツにしてみようと思いました。

まず、箱自体はアイリスオーヤマの密閉RVBOXカギ付 460。色はグレーだけど、最近はグリーンしか売っていない様子ですね。

基本的にBOXはネジ留めせずに、キャンプ地などで取り外して椅子として使えるように想定しています。

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まず、底面に10mm厚のスポンジを貼ってあります。 キャリアの上で滑らず安定するように貼ったのですが、写真でもキャリアの跡が付いてるくらい効果があります。 ネジ止めするような方法ではいらないかと思いますが、安易にナイロンベルトで固定する方法の場合、スポンジを貼るのは必須だと思われます。
 

この箱には、底面の4隅にこのような穴が開いているので、ソレを利用してリアキャリアに固定しています。 まさにナイロンベルトを通してくれと言わんばかり(笑)。

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固定に使用しているのは、同じくホムセンで売っているこのナイロンベルトです。 高くても300円程度です。

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このようなプラスチック製バックルが付いているタイプのナイロンベルトです。

北海道ツーリングからは、ナイロンベルトを2本使用しています。 1500mmと1000mmのタイプのナイロンベルトですが、長い1500mmで底面の4隅穴を利用し、Zの形で底面のキャリアに絡ませて固定します。 

短い1000mmのベルトは、縦方向に下のキャリアからBOXの蓋を固定するようにしています。 これをすると、底面だけで固定するよりも安定感が増します。

北海道ツーでは、更にバックパックをBOXの上にネットでつけていたのですが、蓋との接触部分に滑り止めがあった方がよいかなと思ったため、写真では滑り止めをつけるべく、手ごろな大きさに切って置いて見ました。 両面テープもしくは接着剤で、蓋に貼ってしまう予定。

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このように固定しています。

長所として、ネジ止めせずにお手軽に固定できる事を揚げられます。 ですが、短所はその固定しているナイロンベルトのバックルがプラスチックなので、経年劣化で折れてしまった場合です。その場合、ベルトを手で縛るようにするしかありません。 一応底面の長いベルトと、BOXの縦方向に固定する短いベルトを併用していますが、バックルの予備を持つようにしたほうがよいかなとは思っています。

金属のブラケットを使い、U字のマウント用ネジ等でキャリアに固定する方法も検討していきたいと思っています。 信頼性はキャリアにネジ止めするほうが間違いなく高いので、万が一荷物をばら撒く事になる可能性が格段に低くなりますから。 ですが、ナイロンベルトのバックルさえ壊れなければ、通常使用は大丈夫そうなので、暫くはコレで行くつもりです。

[ 2009年07月31日 06:41 ] カテゴリ:ジェベル250XCカスタム記録 | TB(0) | CM(1)

Yamaha YZF-R1 車載カメラ

マン島TTかな? 市街地コースのオンボード映像です。 かなり迫力ある映像です。 ビデオで見ても、視界が狭まっているのが分かりますね。 ストレートもかなり長く、6速で吹けきっているので300km弱くらい出ているのでしょうか?(ファイナルのギヤ比で変わってくるとは思いますが)

ヤマハのYZF-R1だそうですが、まだ不等間隔爆発エンジンではないですね。

[ 2009年07月30日 04:36 ] カテゴリ:動画 レース系 | TB(0) | CM(0)

Blog開設一周年

2008年の7月29日にこのブログを開設したので、ちょうど本日で1周年です。 (それ以前の日記は、Mixiから転載しています)。

この日記をつけて誰が楽しんでいるかって、もちろん自分が一番楽しいです(笑)。 バイクで乗りに行ったLOGを見て、ああこの時にはここに行っていたんだなとか思い出すのも楽しいですよ。(懐古主義?)

2007年11月にジェベルを新車で購入した時には、まさかこんなにツーリングにハマるとは思っていませんでした。 近所をバイクで走れば気持ちいいかなくらいの、軽~いノリだったのですが、バイク乗りにリターンして、本当に良かったと思っています。 もちろんサポートしてくれる家族にも大感謝です。

こちらがBlogを始めたときの記事、温泉蕎麦ツーリング。 写真は長野の街中をバックに写しています。 このときのODOが6,800kmくらい。
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こちらが先日の北海道ツーリング。 ODOは20,000km越え。
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今年は、梅雨明け宣言してからのほうが本格的な梅雨のようで、もう2週間以上バイクに火を入れていません。 せっかくの夏なのに・・・。 ですが、夏休みには、去年と同じく東北方面へ足を伸ばそうかなと考えています。

昨日までのアクセス数は、約17,600。 365で割ると、およそ48/1日のアクセス数になります。 アクセスカウンタを見ると、最近は80~100/1日くらいの割合で来て頂いているようです。 ブログを開設した時には10/1日前後でしたから、今は随分たくさんの方にいらしていただけています。

これからもヌル~く更新していこうと思いますので、見に来ていただいている皆様よろしくお願い致します。



[ 2009年07月29日 06:19 ] カテゴリ:バイク以外 | TB(0) | CM(3)

ジェームズ スチュワート [動画]

スーパークロス世界選手権2006年チャンピオンのジェームズスチュワートという人の動画です。 高画質の動画なんですが、凄い横っ飛びしていますね。見入ってしまいました。

乗っているのは、ヤマハのYZ450だそうです。 こんなコースがクローズドの自分専用って、凄い…。 

[ 2009年07月28日 20:00 ] カテゴリ:動画 OFF系 | TB(0) | CM(0)

RICOH CX1

デジカメを新調してしまいました。 去年まで2台体制で、奥さんが夏と年末に帰省する時に便利だったのですが、子供にデジカメを一台壊されて以来、一台体制でやってきました。

しかし、夏の帰省前に一台デジカメを購入。 新しい機種は、RICOHのCX1です。 

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カメラのキタムラネットショップで、39,800円だったところ、会員登録すると33,800円になり、さらに下取りでどんなものでも8,000円で下取り可というので、子供に壊されたIXY50を下取りに出して、25,800円になりました。

本当は同じRICOHのGR Digital2を考えていたのですが、CX1にしました。理由として
1.もうすぐ新機種 (GR Digital3?)がでるらしい
2.CX1の機能にあるDR(ダイナミックレンジ)という機能が良さそうだった。自分のジェベルは黒なので、去年の夏に行った東北ツーリングの八幡平アスピーテラインでの写真などは、こんな感じ。
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これだとジェベルの黒は潰れてしまっている。 EV値の差が激しい時に、CX1のダイナミックレンジは便利かなと思った。

3.やっぱりコスト。 GRD2だと、最安値が46,000円ぐらいで、CX1だとその2万円安

デジイチも考えたのですが、どうしても機材が重くなるし、交換レンズも2,3本は欲しくなるので却下しました。 

自分の絵作りでは、引いた風景写真が多くなる傾向があるので、28mmはよいですね。 さらにGX200だとワイド側24mmだったのですが、こちらも最安値が39,000円。 コストと性能がバランス取れているということで、CX1に決定。 候補だった短焦点28mm F2.4のGRDも、かなり魅力だったんですけどね。 

ということで、早速実機で試し撮り。 車で出掛けてきた先で撮影しています。
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ワイド側が28mm(35mm換算)だと、かなり広さが表現できそうですね。

本当は北海道ツーリングの前に買えばよかったのかもしれないですが、まあまた次回・・ry。

北海道から帰ってきたら、梅雨が戻ったような天気で2週間ほど乗っていません。 モチベーションも激下がりなので(笑)、デジカメを新調したのでどっかに撮影ツーリングに行こうかなと考えています。 ここのリンクにもありますが、
下江津界隈さん
せろぅの人のブログ 野垂れ死んだらそこがふるさと
青い空の下でNEW!さん
などのブログを見ると、写真が綺麗で、こんな写真を写してみたいとモチベーションが上がります。

自分のデジカメ遍歴

■Fuji Clip-it80 (85万画素) 
とりあえずデジカメがどんなものか知りたくて、かなり安値で購入
■オリンパス C-900 Zoom (130万画素) 
ダイビングで撮影すべく、水中ハウジングと一緒に購入
■オリンパス C-990 Zoom (210万画素) 
100万画素では物足りずに、同じ水中ハウジングを使える機種を購入 C-900は父親に進呈
■キャノン IXY50 (400万画素) 
C-990Zoomがでかかったので、IXYを選択。 オリンパスは記憶媒体をXDにしたので、選択肢から外れていった
■キャノン IXY70(600万画素) 
上海出張の時に、2台体制へ。 現在使用中



[ 2009年07月26日 20:00 ] カテゴリ:バイクGear | TB(0) | CM(0)

阿蘇周辺ツーリング [動画]

前に紹介した「せろぅの人」の西日本ツーリング動画本編で、阿蘇周辺の模様が素晴らしかったのでアップします。

その6 阿蘇周辺も素晴らしい景色ですね


その7 出だしのカントリーロードの曲が風景とマッチして最高にいいですね


動画の構成や、写真も凄く上手いですね~。 また旅に出たい!と思わせます。 阿蘇も行ってみたい場所のひとつです。

[ 2009年07月24日 18:00 ] カテゴリ:動画 ツーリング | TB(0) | CM(0)

Djebel250XC Tabi-Spec, retrofit by 俺

モトショップ ストラーダさんのページに、XR230 Tabiなる、XR230モタードベースの特別仕様があった。 リンク先をみると、装備がほとんど俺のジェベルと一緒(笑)。

内容はと言うと、フロントスクリーン、グリップヒーター、ナックルガード、ナビ、シート変更、キャリア装備とか。 こちらのジェベルもほぼ同じ。 

ジェベルはスズキの公式ページでも、このように旅仕様と謳っているだけあって、ナックルガードとキャリアは最初から装備している。

加えて、俺のジェベルはというと、
フロントスクリーン →なりふり構わずあご下までのを自作
グリップヒーター  →デイトナ ホットグリップMini
ナビ → PNDであるGarmin Nuvi205w+RAMマウント 防水ではないので、雨の日は取り外す(笑)
シート → 5cmアップのハイシートに変更
キャリア → 標準装備のキャリアに、長距離ツーではアイリスオーヤマのホムセンBOX30lを装着
タイヤ → 割り切ってIRC GP-210でオン95%(笑)
ライト → 汎用の125w同等(ホントか?)H4イエローバルブ
おまけでハンドルにドリンクホルダー追加(夏限定、冬は外している)

しかし、ジェベル最強の武器は17l入りのタンクと明るいH4バルブの大口径ヘッドライトでしょう。 これがあるから、航続距離500キロ前後が可能になるし、夜道でも大口径ライトのお陰で安心して運転できます。

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北海道ツー途中 網走湖付近の麦畑

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北海道ツー途中 オホーツク国道238

しかし、決定的に俺のジェベルのほうが洗練されていなくダサいってのは否めない・・・(笑)。 とはいえ、俺のジェベルのほうが用途的には、XR230Tabiには勝っているとみた(笑)。 だから俺のジェベルも、Djebel250XC Tabi-Specと命名しよう(笑)。

[ 2009年07月23日 20:00 ] カテゴリ:ジェベル250XC | TB(0) | CM(0)

西日本ツーリング [動画]

ニコ動のツーリング動画で素晴らしい動画をアップされている、「せろぅの人」の新作が西日本ツーリングです。

四国や九州も素晴らしいですね。 日本も広い! そして、動画は素晴らしい出来ですね。 感動ものです。

コメントで「バイク、挑戦してみようかな」とか、「北海道動画見て、免許とってバイク買いました」とか見るとうれしいですね。 
「ようこそこちら側へ」

[ 2009年07月22日 20:00 ] カテゴリ:動画 ツーリング | TB(0) | CM(0)

Mission HKD番外編その2 [北海道ツーリング全経費 俺の場合]

ちょっと出すのは恥ずい気もするのですが、自分の健忘録+誰かの役に立つかなと思い、あえて今回の小遣い帳を公開してみます。 フェリー代込みで9万円。 これは安いのか、高いのか・・・。
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こちらがガソリン代だけをソートした結果です。 13,127円ですが、出発前に200kmほど走った状態で満タンではなかった為、参考値です。
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まあ、今回の思い出、プライスレスって感じなので、細かい値段には一向に気にしていません(笑)。
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[ 2009年07月21日 20:00 ] カテゴリ:2009北海道ツーリング | TB(0) | CM(4)

Mission HKD番外編その1 [北海道ツーリングに役立ったグッズ健忘録]

2009年7月4日~12日の北海道ツーリングで、これは役に立った!と思ったものをまとめておきます。

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■ナビ
GarminのNuvi 205wを装着して北海道ツーリングに望んだが、これにはかなり助けられた。 知らない道を走るときの精神的負担軽減になり、安心してライディングに集中できる。

■グリップヒーター
デイトナのホットグリップMiniを去年の秋口に取り付けたが、北海道ツーリングでこれに何度も助けられた。 夏と言えど、気温が一桁まで落ち込む朝方や、海沿いの冷たい風が吹く場所などで威力を発揮した。 北海道ツーリングには必須と言える装備です。 グローブも、グリップヒーターと併用する事で、結局夏物しか使わなかった。

■フロントスクリーン
ジェベルには標準ではついていないが、自作のスクリーンを取り付けてある。 これで多少の雨や、虫対策でかなり効果があった。 北海道で走行中に当たってくる虫は凄く、コレがなかったら結構ジャケットにも虫がついていたであろう。 微妙にオッサンくさいアイテムだが、効果抜群。

■ジェベル標準のハンドルブッシュガード
標準でついているが、同じく雨や虫対策で非常に効果のあった装備。 防寒にもかなり役に立っていると思われる。 さすがジェベルは旅仕様。

■スロットルロッカー
去年購入。 アクセルグリップに装着する単純な機構のものだが、長距離ツーではかなり優れもの。装着前は、単気筒で振動があるがゆえの右手の痺れが付きまとったが、コレをつけてからは解消した。

■ブーツカバー
Kijima製のブーツカバーを買ったのだが、雨の中走行してても足が濡れないというのは素晴らしいです。雨走行時は、カッパと同じく必須です。  

■カッパ
モンベルのスーパーハイドロブリーズを使用。 ゴアテックスも使っていない一番安いシリーズであるが、バイクライドの場合は、ただ乗っているだけで体から発汗するような場面は無いし、これで十分だと思う。 ハイキング等をするようなら、ちと辛いと思うが・・・。 自分のは型落ちをアウトレット価格で買ったが、最新のものの裏地が良くなっていた。
カッパとブーツカバーはタンクバッグに入れておき、雨の時にはサッと着られるようにしておいた。

■Jetboil
去年購入した、コンパクトで、コッヘル一体型のストーブ。 これがまた省スペースで、使用前のプレヒートなどは必要なく、非常に役に立った。 テント泊や素泊まりの宿でもコレを使用して、朝ごはんを食べた。 テントの中での使用でも非常に使いやすい。 燃料は、標準の燃料を二個持っていったが、結局一個分も使わなかった。

■ホムセン箱
アイリスのRVボックス鍵つきを愛用しているが、やはりハードケースで防水+鍵つきは非常に便利だった。 防水+鍵つきなので、夜にほおっておいても安心感がある。 容量が30lなのだが40~45lくらいあるともっと楽だろうな・・・。

■テントのグランドシート
土の上に直接テントを設置する場合など、グランドシートがあるとテント自体が汚れずに便利だった。 グランドシート自体はモンベルのクロノスドーム2専用の物を買ったが、青い工事用シートなどで自作しても良いと思う。

■準備するもの表
noblogさんのこちらのページを利用して、エクセルで準備するもの表を作ってみた。 事前に慌てることなく準備できたので、凄く便利でした。

■ウェットティッシュのポケット版
北海道の虫対策で、メットのシールドを拭くのに凄く役に立った。 無くても、ポケットティッシュに水を含ませればいいのだが、ウェットティッシュがあると手軽に拭けてよかった。

■秋物ジャケット
早朝の小樽から美瑛の途中や、知床半島ではかなり寒かった為、夏ジャケットの上に羽織る事が何回かあった。 夏といえども北海道だと必須ですね。 いつもバックパックの蓋直下に入れといて、寒かったらサッと取り出せるようにしておきました。

■バックパックのザックカバー代わりの半透明ポリ袋
ゴミ袋を3枚持っていったのだが、バックパックの防水対策だとか、雨の日に駐車しておくときにハンドル周りにかぶせたりとか、汎用性が非常に高かった。

■サンダル
家で使っているものを持っていったが、フェリーの中やテント設置した後など、ブーツを常に履いているのはとても鬱陶しい。 持っていって正解だった。 

■短パン
同じくフェリーの中や、一日の終わりでリラックスする時などに必須。 

■セームタオル
温泉でもバスタオルではなく、セームタオルを持っていって体を拭いた。 これと普通の小さいタオルでかなり事が足りる。

■LEDヘッドライト
テント設置した後や、テントの中でランタン代わりに使用。 本当はPetzlのティカ 2が欲しかったが、ホムセンで売っていた980円の物を買っていった。

■トイレットペーパー
本来の用途にはあまり使わなかったが、食器洗い後の乾燥や、鼻をかんだり、こぼしたものを拭いたりなどで活躍。 ふき取った後はトイレに流せるのも良かった。

■虫除け+蚊取り線香
夏でキャンプを考えているのだったら必須でしょう。 ライターも忘れずに。

■アーミーナイフ
パッケージを切ったりなど、あると結構便利な事もあった。  

これから北海道ツーリングに行く人も多いと思いますが、皆様気をつけて行ってきてください。 Have a nice riding!

[ 2009年07月20日 20:00 ] カテゴリ:2009北海道ツーリング | TB(0) | CM(0)

Mission HKD Day6 and 7 [北海道ツーリング 7月10,11,12日]

7月10日(金)
北海道最終日。 だが、天気予報どおりに夜半からザーザー降りの雨になった。 友人宅ではジェベルを屋根付き車庫の片隅に入れてもらったので、本当にありがたい。 

朝6時に起きてもやっぱり土砂降り…(笑)。 雨が上がってくれば、積丹半島を回り、柿崎商店やら勝栄寿司やらを回って海鮮物をたらふく食べるか、足を伸ばして函館にでも行ってみようかと思ってたのだが残念…。なので、本日は札幌市内を観光することにした。

友人に9時半に札幌駅前で降ろしてもらい、ヨドバシカメラとか紀伊国屋をウロウロ(笑)。 観光と言いつつ、観光的な行動は何一つしようとしない俺。 だって興味ないし、バイクで北海道を激走した後では、札幌市内観光は何も俺に訴えてこない。

とりあえず昼食を、札幌名物スープカレーを食べることにした。 以前も行ったことのあるピカンティに札幌駅から歩いていく。 友人いわく、スープカレーのブームは去ったそうだが、なるほど12時前でも並ばずに入れた。

その後は大丸デパートでお土産を買ったり、お世話になったお宅の子供へのプレゼントを買った。 友人宅へは地下鉄とバスで帰る。 午後4時ごろになって、ようやく雨が上がり綺麗な空が見えてきた。

その夜は友人家族とディナーを食べ、もう一人の友人が駆けつけてくれたりしたので、0時くらいまでお話会だった。 札幌のTニーさん、Mなちゃん、Kいくん、駆けつけてくれたAやちゃん、どうも本当にありがとうございました。 秋には是非家族で来たいと思いますので、またよろしくお願いします。

7月11日(土)
本日の小樽出港の新日本海フェリーは10時30分発。 友人宅で朝食を頂き(最後までありがとうございました)、見送られて8時15分くらいに出発。 雨は降っていないが、空はどんよりと曇っている。 ああ、1週間あっという間だったな。 札幌から小樽へと、初日に走った5号線を逆になぞって走る。

途中のセイコーマートで買出し。 さらばセイコーマート、また会おうぜ(笑)。 5号線をなぞって走ると、初日の高揚した気分を思い出す。 ここを行くと留萌方面に行けるんだとか、ここで一回泊まってナビを確認したなとか、プチ感傷に浸りながら小樽港到着。 札幌の友人宅から32km。

行きのフェリーを往復で取ったので、帰りは手続きなしで乗船できる。 乗船する人たちを見ると、年齢層が凄い高い!(笑)
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ほとんど俺より年上らしき人たちばかり・・・。 後ろのV魔のおじさんだって相当な歳じゃないの? 関係ないけど、旧V魔のスタイリングは未だにカッコいいね。

9時半過ぎにフェリー乗船。 さらば北の大地、また絶対に来るぜ!

混雑を避けるため、また直ぐに風呂に入り、Tシャツ短パンに着替えてのんびりする。 行きと同じく、S寝台を取ったので、札幌で買った本を読んだり、日記を見返したり、ガーミンの走行ログを見返したりする。

昼食は持っていたアルファ米(五目御飯)とセイコーマートのパンで済ませた。 夕食はフェリーのディナーを食べ、就寝。 

7月12日(日)
新潟港には朝6時到着予定。 4時くらいに目が覚め、朝食でアルファ米の赤飯を食べた。 ちなみに、フェリーの給湯室では90度のお湯がでるので、ジェットボイルは必要がない。

新潟港には意外と速く到着したようだった。 6時半ジャストには下船案内されて車両甲板へ行き、準備をする。

隣のメガツアラー、ヤマハのFJ1300には中年女性が乗っていた。 すげえな。 ハレ乗りの男性と二人でツーリングしていたらしい。 ナンバーのテルテル坊主が可愛いね。 
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これが車両甲板の雰囲気。 バイクは車の後に乗り降りする。
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行きに撮影し忘れた、新潟港。 でも友人が写真を撮っていた(初日にリンクあり)。
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初日とまったく同じ道で、山梨まで帰る。 途中で雨につかまりそうになり、カッパを着るがそんなに降ってこない。 妙高SAでカッパを着用して、松代SAでカッパを脱ぐ。 松代SAでは、お腹が空いてきたので醤油ラーメン600円を食べた。 松代SAでまた雨がぱらぱら降ってきたが、東の空はそんなに暗くなかったので、カッパを着ないで乗り出す。 松本あたりから薄日が射し始め、諏訪湖あたりからはかなり天気が回復してきた。 かなり帰りの高速ではエンジンを回して走る。

須玉ICを下車し、ジョモで給油。 390km/14.96l=26.06km/l !今までで最低の燃費だ。 まあ長時間かなりエンジンを回したししょうがないか。 特に雨につかまりそうだった、妙高-松代-松本あたりではかなりのハイペースだったからね。

12時前に帰宅。 どうもお疲れ様でした>自分(笑)。 

See you 北海道! I miss you 北海道! 思い出すと、北海道ですれ違った沢山のバイク乗り達と、通り過ぎる瞬間お互いに手を振って挨拶した。 (昔はピースサインだったな・・・) バイク乗りの皆とすれ違うのは一瞬だけど、お互いにバイク乗りとして繋がり、エールを送る瞬間がとても好きだ!
みんな、また北の大地で会おうぜ!

帰ってきたとたんに本州は梅雨明けして、私の41回目の夏がやってきました。 さあ今度はどこ行こうか!(笑)

本日の走行距離、359km。 初日からの全走行距離、2745km。 

長かったですが、読んでいただいた皆様どうもありがとうございました。
そして寛大な奥様にも一言お礼を言っておきます、どうも本当にありがとう。

END

[ 2009年07月19日 20:00 ] カテゴリ:2009北海道ツーリング | TB(0) | CM(4)

Mission HKD Day5 [北海道ツーリング 7月9日]

7月9日(木)
朝4時起床。 懸念していた天気を確認すべく外を見る。 外は・・・晴れ!!! うおっ、やった! とりあえず誰も居ない露天風呂へ入りに行く。 妄想していたような美人のお姉さんは、やはりこの時間には居るはずも無く(笑)、一人でのんびり露天を独占できた。 

その後、外を確認しつつ、食事の用意と思って外に出たら、ジェベルの横に止めていたスポスタ1200の方が自分のバイクを洗っていた。 天気が良くなって良かったですねと話すと、今日美瑛・富良野に行き、その足で苫小牧に向かうと言う。

部屋に戻る。 朝食は付いていないので、簡単に済まそうと思い、ホムセンBOXからジェットボイルとカップラーメンリフィルを持ってきた。 お湯を沸かしてラーメンを作る。

支度をして7時に出発。 ちょうど支度をしていたらスポスタ1200の人が出て行くところだった。 宿のオカミさんが丁寧に見送ってくれた。

糠平温泉湯元館は、素泊まりで3800円でした。 温泉も堪能できたし、体力も回復してかなり満足でした。 後は一人旅をしている美人な女性と、ばったり混浴で出会・・・ry・・・。
 
とりあえず、昨日雨だった三国峠へ戻る。 そこからの眺望はもう一度是非見ておきたかった。 昨日下ってくるときに見た三股山荘のルピナス原生地で一枚撮影。 ルピナスってこんなボコボコ生えてくるもんなんだ…。 
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そして、30分ほど引き返してもう一度三国峠へ到着。 この景色ですよ! 眼下に広がる広大な原生林! 道内最高地点1139mからの眺めは壮観です。
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三国峠からUターンして、もう一度糠平温泉方面へ走る。 途中でタウシュベツ橋梁を見に行った。湯元館のオカミが、今はもう水かさが増してしまいほとんど見られないと言っていたが、なるほど、ギリギリ橋梁の頭がちょこっとだけ水面から出ている程度。
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3月から5月であれば、こんな感じに見えるようだ

糠平温泉前を再び通り過ぎ、273を南下する。 本日の目的地の一つである、ナイタイ高原へと向かう。 ナイタイ高原へ向かう途中でも、恒例となった北海道名物のスーパーストレート! やはりスーパーストレートには晴れが良く似合う(笑)。
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目的地のナイタイ高原を上っていく。 要はなんて事の無い牧場なのだが、またその広大な事! メチャクチャ広い! そしてその景色、日本じゃないみたいだ。
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ナイタイ高原展望台への途中、この2本の木が印象的だった。 アフリカの景色でよくあるバオバブの木みたいに見えたので、思わず撮影。
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ナイタイ高原の展望台からは、十勝平野が一望できる。 う~ん、今日は晴れて本当に良かった! ここもかなり満足できました。

ナイタイ高原を後にし、士幌へと向かう。 どこも虫が凄いんだけど、特にこの辺りはすさまじいものがある。 いったい俺は、北海道上陸後何匹の虫の命を奪ったのだろうか(笑)。 必ずガソリンスタンドはセルフじゃないところへ入り、ガス給油した後窓拭き用のウェスを借りて、メットとヘッドライト、フロントスクリーン、ハンドルのブッシュガードやミラーを拭かせてもらっていた。 セルフのところは窓拭きのウェスが無い所もあったので、GSで一度拭けなかったら虫だらけになっちゃう。 でもそれでも間に合わず、濡れティッシュで拭いてはいたけどね。
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士幌のセイコーマートでとりあえず休憩。 レモンティとパンを買って食べる。 セイコーマートのプライベートブランドは安くていい。 北海道に来ると、セイコーマート以外には入りたくなくなる。

次に目的地をどうしようか考えたが、本日は札幌の友人宅に泊めてもらう予定になっているので多少無理ができる。 で、去年サミットをした場所の洞爺湖まで、一気に行ってしまおうかと考えた。 

ガーミンで目的地を設定すると、16時30分くらいには到着するようだ。 ナビのルート設定を見ると、苫小牧のほうに南下してから横移動していく設定になっていた。

274を西に向かって再出発。 ここもやっぱりスーパーストレート+牧場地帯だ。 途中の広大な牧草地の横で一枚。
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今の季節だと、どうやら牧草ロールにカバーをかけているようだ。 黒や白の牧草ロールカバーが転がる牧場の風景は、近代美術のようで、何だかとてもシュールな景色に思える。
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道東の十勝平野も本当に北海道らしい。 通り過ぎる何気ない景色が、どこでも本当に絵になる。
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ここらへんから、行く先の西方面の雲が多くなってきたのが気になる。日高の手前でガソリンがリザーブに入ったのでガス補給した。 367km/13.5l=27.18km/l 今までで最低だ。 三国峠のアップダウンが原因だろうか?

日高のセイコーマートでまた一休み。 ここで地元の人と思われる人が、南の空を見ながら、苫小牧方面が雨が降ってるんじゃないかな?という会話をしていた。 なので目的地を洞爺湖からニセコへ変更する。 そうすると、苫小牧を通らずに日高→夕張→千歳→支笏湖→ニセコとなったので、そちらに変更。

十勝清水から、日勝峠を上っていく。 時間は11時過ぎだったが、途中の清水ドライブインで早めの昼食。 名物の牛トロ丼を頼んだ。 半分凍っている牛肉が、口の中でご飯と混ざりながら解けていく・・・、まったりとして絶妙な味だ・・・(って美味しんぼかよ俺!)。 お姉さんに気に入られたのか(妄想)、サービスでデザートも出してもらったし、ついてるな俺!
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清水ドライブインからの展望も、十勝平野を一望できて素晴らしかった。 そしてこの熊の剥製。 なんとここら辺に出現した熊だと書いてある! こんなヒグマがウロウロしているなんて、まるでカナダのロッキーみたいだ。
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日勝峠を上っていく。 峠を上りきった反対の夕張側は、日勝樹海ロードと呼ばれているようだ。 関東付近の方なら、富士樹海=自殺の名所なので、樹海ロードという響きがイマイチ美しくないと思うのだが、どうなんだろう。 北海道ではどこもかしこも樹海だらけだし、関東近辺のイメージなので、北海道ではあまり気にならないんだろうな。

峠を下っていくと、とうとうODOが20,000kmを突破しました。 去年の9月に伊豆で10,000kmを突破したのですが、20,000kmは北海道ですか。 30,000kmは、一体どこで迎えるのだろう(笑)。
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日勝峠を降りて、夕張へ向かう途中、カバーのついていない牧草ロールがあったので一枚。
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夕張では、是非お金を落としたかったので、道端の産地直送から夕張メロンを2つ買って、宅配で家に送った。 昨日の夕食で食べたサラダの付け合せにあったメロンが凄く美味しかったし、ここの試食もやっぱり美味しかった。 B級グルメの自分としては、結構値段が高かったんだが、奥様へのフォローはやっぱりしておきたいね。 留守番どうもありがとさん! 

夕張からは、札幌近郊の雰囲気になってくる。 麦畑もでてくるが、やはり十勝平野よりは小ぶりに思える。 千歳の近くになってくると、空にF15?だと思われる戦闘機も飛んでいた。 しかし北海道は自衛隊が多い。 看板にも、「自衛隊の皆さんご苦労様です」とか書いてあるのを良く見かけた。 ドラマ「北の国から」でも、正吉(この字でいいのか?)が自衛官になるんだけど、なるほど北海道に来ると自衛官になる気持ちも分かった(?)。

千歳から支笏湖方面へ進路をとる。 市街地を過ぎ、だんだん北海道らしい風景に戻っていく。 支笏湖の手前は晴れ。 この感じだと、洞爺湖まで行っても問題なさそうだと思い、やはり去年サミットを行った洞爺湖まで行くことにした。

支笏湖湖畔は、中々撮影ポイントが見つからないし、前の軽自動車が結構飛ばしていたのでそれにくっついて行った。 結局写真撮影できないまま、支笏湖から美笛峠を上がる。しかしこの道は凄いいいね! オススメのワインディングだ。 このくらいのリズムだったら、600ccとかリッターSSだったら走っていて楽しいだろう。 ジェベルにしては、かなりのハイペースで峠を上っていく。

息切れしてきたので、道の駅フォーレスト276大滝で休憩。
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やたらでかいログハウスで、一億円のトイレと書いてある。 そのミリオン$トイレで用を足した後、ソフトクリームを食べた。 ・・・?!!! ぅうっ、美味い! ここのソフトクリームは、謳ってある通りに脂肪分が高いようで、とても美味しかった。 料金は他と一律同じで300円なので、ここのソフトクリームは激オススメです。

伊達市に入り、バンケイ温泉を通り過ぎる。 そして目的地の洞爺湖へ。 支笏湖から洞爺湖に来るときからうす曇になってしまっていた、残念。 
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洞爺湖到着は、大体ナビ通りの時間で16時30分くらいだった。

洞爺湖からはニセコ経由で札幌を目指す。 ニセコでは羊蹄山に雲がかかっていた。 ニセコ手前で雲が一瞬晴れるが、撮影できず。 今度は家族でゆっくり来ようと思い、ニセコは5号線を通り過ぎるだけだった。

京極→喜茂別から中山峠を上っていく。 中山峠ではお目当てのあげいもを是非食べたいと思っていたのだが・・・。 6時前に到着すると、すでに店は全部閉まっていた・・・。ああ、途中のコンビニをキャンセルして、我慢してきたのに・・・(笑)。

中山峠を降りる途中で、かなり疲れを感じたので道端の休憩場所で小休止。 持っていたチョコレートのかけらを食べる。  札幌市外に下りてきたので、本日の夕食を済まそうと思い、廻転すし とっぴ~の川沿店へ入った。  結構ねたも新鮮で美味しい。 合計1,600円を食す。 

回転すしを出た後は、一路札幌の友人宅へ。 途中藻岩のGSでガス給油。 320km/10.8l=29.52km/lだ。 支笏湖あたりで飛ばしたのにもかかわらず、まあまあの値だね。

今日出るときに、昨日雨に打たれたチェーンの一部分が錆びていたのがショックだった。 チェーンオイルは、自宅で持ち物を検討しているときに持っていくか行かないかかなり迷ったのだが、結局友人宅の近くにあるDIYのホーマックでクレのチェーンオイルを買ってしまった・・・。 800円也。 なぜかと言うと、明日も雨の予報だったからチェーンにオイルを吹いておきたかったのだ。

ホーマックから友人に電話し、札幌の友人宅に到着したのが20時ジャストくらいだった。 友人宅の屋根つき車庫があり、そこにご好意で入れてもらった。 ありがたいことにビールを振舞われ、色々話した。 約2年半以上ぶりの再会だった。 前回お邪魔したときは、奥様が臨月のときで、自分の子供が6ヶ月くらいの時だった。 そういえば自分の息子とこちらの息子さんは同じ学年なんだね。 

途中に眠気がきて、22時くらいに就寝。 今日は一番良く走りました。 本日の走行距離、なんと556km。 走行ログはこちら。
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[ 2009年07月18日 20:00 ] カテゴリ:2009北海道ツーリング | TB(0) | CM(0)

Mission HKD Day4 [北海道ツーリング 7月8日]

7月8日(水)
本日は朝4時起床。 昨日の様な頭痛や体調の悪さは感じなかった。 やはり布団では良く眠れた。

起きた直後に一度露天に入り、6時頃にまた内湯の源泉に近いほうに入りに行く。 ほとんど貸切状態でよい気分だった。

4時ぐらいの天候は曇りだが、朝日もちらほら射すくらいだった。 6時ぐらいでもまだ同じぐらい。 こんなんで本当に雨降ってくるのかなと思い、7時前の天気予報を部屋のテレビでチェックする。 天気予報では、札幌ではもう降りだしているとの事。 青森では土砂降りのようだ。 これは8時くらいにはここを出発して、糠平温泉へ向かわないと…と思う。

7時過ぎから朝食バイキング。 写真は撮っていないが、さすが北海道の朝食。 尾頭付きの甘エビやら、イカ刺しもふんだんにある。 甘エビは青い卵を沢山持っていた。 そしてデザートには杏仁豆腐まであった。

朝からありえない量を食べてしまった俺…。 この量はディナーだよ…。 まあ取れるときに栄養を取っておくか(笑)。

8時前にチェックアウトを済ます。 塩別つるつる温泉の料金は、税込み7000円+夕食のビール600円だった。できたら今度は家族で来たいな。

ちなみにこちらが塩別つるつる温泉のOver Viewです。 外見は何てこと無いんだけどね。 食堂とか温泉は綺麗だし、夕食朝食も美味しいので結構オススメです。
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8時前にエンジンをかけようとすると・・・???  ホムセンBOXのふた部分や、シートの部分に土の汚れがあった。 そしてBOXの後ろにくくってあった銀マットに、爪で引っかいたような破れが見受けられる????

動物だろうか?? 野生のキタキツネがホムセンBOXの中の食料のにおいを感じて、やったのだろうか? まあ700円の銀マットだから別にいいけど。 穴が開いたわけじゃないし。

気を取り直して出発。 39号線の北見国道を西へ進む。 出発して15分くらいで雨がパラパラ降り出して来た。備えあれば憂いなしで、カッパとブーツカバーを着用する。 ブーツカバーがないと、足元がビチャビチャになってしまうので、面倒だがブーツカバーは必須だと思う。

そして再び39号線を石北峠に向けて進んでいく。 途中の何気ない景色が凄く良い。 手付かずの原生林が広がり、雨の雰囲気とあいまってとても良い。 雨なのでデジカメを出すのが億劫だったが、撮影しておけばよかった。

石北峠頂上あたりで、雨が本格的になってきた。 道端のルピナスが群生しているのが凄い。 39から273を左折し、三国峠へ向かう。 しかしジェベルに標準でついているブッシュガードは良い仕事をする。 手首から先がまったく濡れない。 自作のフロントスクリーンとあいまって快適な装備だった。

三国峠からの景色がまた素晴らしかった。 眼下に広がる北海道の原生林。 雨なのが残念。 予報では明日は晴れなので、明日また来ようと心に誓う。

このように、ずっとルピナスが咲いています。
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9時半頃、糠平温泉湯元館に到着した。 濡れたカッパやメットを玄関で置いて貰い、チェックインさせてもらう。 外観もそうだが、部屋もかなりひなびた雰囲気。
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バイクのハンドル周りに色々電子機器があるため、今までザックのレインカバーとして使っていた半透明のゴミ袋をハンドル周りにかぶせて雨対策終了(笑)。

到着したくらいから、バケツをひっくり返したような大雨が降ってくる。ジェベルは新車で購入して以来、ずっと自宅でも屋根付き駐車をしているので、ジェベルに何かとても申し訳ないような気分になる。 ジェベルごめんよ、ツーリング途中くらい許してね。

とりあえず温泉を頂く。 温泉は熱めで中々良い感じ。 ここは混浴の露天があるのだが、雨がザーザー降っているし、男湯の内湯に浸かる。  午前中もう一度温泉に浸かり、宿にあったゴルゴ13を6冊ほど持ってくる。 これを読んで暇をつぶすか・・・と思ったら、連日の激走で疲れていたのか、11時前から16時くらいまで布団の上で寝てしまった。

昼ごはんもろくに食べてなかったが、朝食がBig Breakfastだったので、特にお腹も空かなかった。 起きてから一度温泉にまた入る。 

夕方くらいには雨が上がってきた。 明日は期待できそうだ。

夕食にすることにした。宿に食事する所はないのだが、道を挟んで向かいのレストラン「ナウシカ」で夕食を取った。 ハンバーグ定食1300円+またこらえきれずに生ビール550円をオーダー。

味はどって事は無い味で、特にここで食事をする理由が無いくらい(笑)。 しかし、本日は疲れていたし、ノーチョイスだった。 しかし、サラダに入っていたメロンがやたら甘く、美味しかったのは評価できるかな?(笑)。

結局朝から温泉2回→ゴルゴ→昼寝→ゴルゴ→温泉一回→ゴルゴ→夕食→温泉一回→ゴルゴ→就寝。 夕方まで雨が降っていたし、美人の女性ライダーと偶然露天で会い、一夜限りの恋に落ちる、もしくはおっぱいポロリ、なんてこともまったく無かった(笑)。 超妄想族・・・パララパラリラ・・・。

本日の走行距離 95km 走行ログはこちら。
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[ 2009年07月17日 20:00 ] カテゴリ:2009北海道ツーリング | TB(0) | CM(2)

RIDE26

北海道ツーリング日誌は本日小休止です。 
話は変わり、RIDE26を読んで来ました。 あれ、前に巻頭でZ2出てなかたっけ?と思ったら、今回はZ1でした。 大人の恋の物語でしたね。
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今回のコラボ企画は軽井沢か、是非行ってみよう。 今回の北海道ツーリングで、稚内のレッドバロンや札幌のZooに行けず、ステッカーを逃してしまった俺…。 特に稚内では前を走ったにもかかわらず、ステッカーを貰えるのを気がついたのがその後でした…。

[ 2009年07月16日 20:00 ] カテゴリ:本 雑誌 | TB(0) | CM(0)

Mission HKD Day3 [北海道ツーリング 7月7日]

7月7日(火) 七夕
朝4時前に起床。 やはりテント+シュラフだと熟睡できない。 寝る事はできるのだが、深い眠りに入れない。 眠りは浅かったが、本日は快晴なのが嬉しい。

起きたら軽い頭痛がした。 2泊続けて慣れないテント泊+長距離ツーリングで、体がかなり疲れているようだ。 とりあえず5時くらいまでまたウトウトしてしまう。

5時過ぎぐらいにジェットボイルでお湯を沸かし、アルファ米の赤飯を作る。 アルファ米の五目御飯や赤飯、結構美味しいです。 赤飯にはごま塩が添付してあるのが、美味しさのポイントだと思う。

お湯を投入してから出来上がりまでが20分ほどなので、その時間に今日のルート設定をする。 網走経由で知床横断道路を走るのが本日の最大の目的だが、その後どこまで走れるのか、どこに泊まるのかを決めておかないと安心して走れない。

とりあえず目標は、網走→知床→羅臼→272ミルクロード→摩周湖→屈斜路湖→美幌峠→北見→39号線→三国峠→糠平温泉と考えたが、本日の体調や体力と相談する事となる。

そして本日はキャンプ泊ではなく、温泉宿かビジホに泊まり、体力を回復させる事にする。 北海道ツーリングは苦行ではないので、無理にキャンプ泊に拘る必要はない(もうここら辺がオッサン思考だが(笑))。

食事をした後に無事に排便を済ませる。 自分の場合、健康は、食事、睡眠、排泄の3つが揃わないとダメで、特に頭痛の場合は排便と関係が深いので、出ると嬉しいのだ(笑)。
トイレは綺麗に使うように心がけている。 自分の後入った人には絶対に損させたくない(笑)。 だって他人の落し物や跡が、トイレボウルやよもやトイレボウル外にあったりしたら嫌でしょ? 自宅でもどこでも、特にトイレは綺麗に使うようにしているのだ。

2日目なので、テント撤収もコツをつかみ、さっさと撤収させる。 頭痛は治まる気配がないので、バファリン2錠を飲んでおいた。

朝7時前に出発! サロマ湖を左に見ながら快走する。 しかしサロマ湖はデカイ!まるで海のようだ。 とりあえず一枚撮影。
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そして至る所にスーパーストレートな道が出てくる。 さすが北海道! ハヤブサなんか乗ってたら自制心を失いそうになるだろうが、そこは自分の愛車ジェベル(笑)、飛ばせても100km弱です。 
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サロマ湖、網走湖と大きな湖が続くが、その間に広大な麦畑やそば畑が続く。 そばは今花が咲いている真っ最中だった。 広大な麦畑にはミステリーサークルが出現しそうな雰囲気(笑)。
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道北に続き、道東も北海道らしい景色が続いている。

網走では海の幸でも食べようかと思ったが、気分が微妙に優れないのでパスした。 本日は朝の頭痛が取れず、頭がモヤっとしていて中々シャッキリしない。

網走湿原がまた広大で壮観だった。そして網走湿原の横を走る道もまたスーパーストレート! 下が網走湿原の写真、凄いでしょ?
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知床の手前、斜里でガス給油。 320km/11.28l=28.36km per l。 今までで一番悪い。 昨日の超強風の影響なのだろうか? ここで頭をスッキリさせる為、その先のローソンでアイスを食べて休憩。 天気が快晴なのが嬉しい。

道東の海沿いは寒いが、知床の手前でかなり寒くなる。 我慢は禁物なので、秋物ジャケットを着込んだ。 今回の北海道ツーリングでは本当にグリップヒーターに助けられた。 多少の気温の低下はグリップヒーターで緩和できた。 グリップヒーターで手のひらが温まると、おなじ服装でもかなり体感温度が違ってくるのだ。

でも相変わらず頭痛がしている。 バファリンでは効かない様だ。 道の駅うとろ・シリエトクでたまらずまた休憩。 生唾と生あくびが止まらない。 結構頭痛がひどくなる予兆がする。
とりあえず15分ほど駐車場の縁石に腰をかけ、膝に突っ伏してウトウトしてしまう。 走り出す前に、常備薬の最強偏頭痛薬トリプタンを一錠飲んで再出発。

また知床横断道路に向けて走り出す。 トリプタンを飲んだせいだと思うが、走り出してから徐々に気分も良くなってきた。

知床横断道路が見えてきたので、右折。 すぐに羅臼岳が見えてきた。 さすが世界遺産、素晴らしい景色だ。
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天気もよく、最高だ。

知床峠の最高地点から羅臼側に下っていったところ。 原生林が素晴らしいね。
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羅臼に下る。 無料温泉の熊の湯があったが、体調もいまいちなので入る気がしない。 とりあえず走り続けた。 頭痛はかなり解消しつつあったが、今度は走っている最中、眠くて眠くて仕方がない。

前の車とペースをあわせ、ボケーと運転していたが、運がよくそんな時スピードの取り締まりをしていた。 全く問題なく通過。 北海道は一発赤切符の可能性が多分にあるので怖い。

とりあえずまた道端で休憩し、買ってあったチョコレートを食べた。 タバコは吸わないので、休憩の時に何か食べると気分も良くなる。 まあハイキングのレーション(行動食)みたいなもんか。

335から、272のミルクロードを曲がった辺りからかなり体調が持ち直した。嬉しい。 内陸に向かうと、また急に気温が高くなってくる。 気温が高いほうが走りやすいね。
内陸に向かうと、また景色が広々とした草原になってくる。 こんな景色ばっかり!(笑)
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12時ぐらいに気分も完璧に治ってきた。 食欲も出てきたので、中標津の272沿いにある、回転寿司すしロードで昼食。
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1450円分食べた。 結構満腹。 入る前に、同じくツーリング途中だと思われる、ホンダのシルバーウイング650に乗る夫婦が回転すしから出てきていた。

中標津から摩周湖に行く途中は、ずっと牧草地や畑が続く。 Windows XPの標準の壁紙、草原.bmpがずっと続いているようだ。しばらく牧草地帯の景色を堪能できた。
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次に霧の摩周湖へ。 万年霧がかかっているという摩周湖だが、本日は快晴で霧もかかっていなく、見事な姿を見ることが出来た。 
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だが、晴天の霧が無い摩周湖を見た女性は婚期が遅れるとか、男性は出世することができないというジンクスがあると言う事だ。どうせ俺は出世しないタイプだ(笑)。 摩周湖では駐車代100円を取られる。 でもこの景色を見ることができるんだったらいいかな、でも出世しないよ…。

摩周湖を見終えたあたりで、本日の宿を予約。 摩周湖で14時前と言うことは、どうも三国峠を超えて糠平温泉まではたどり着けないだろう。 とりあえず0円マップを見ながら、39号線で北見の西にある温泉宿に見当をつけ、電話をかけた。 塩別つるつる温泉という良く分からないネーミングの温泉に空きがあったので、今夜の宿はそこに決定。

下記の写真の硫黄山は、さっきの摩周湖100円のチケットで入ることができた。 志賀草津道路でも同じようなところがあるが、こちらのほうにスケールの大きさでは軍配が上がる。
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そして屈斜路湖のほとりを通り、美幌峠を駆け上がる。 美幌峠からの景色は、おおっ絶景! 屈斜路湖を見下ろす素晴らしい景色だ。
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美幌峠の展望台御土産物で売っていた、美幌峠名物熊笹ソフト300円を食べてみる。 ・・・う~ん微妙。 別に抹茶ソフトだよと言われて食べれば、抹茶ソフトに思えなくも無い…(笑)。

美幌峠の展望台では、先ほどの回転寿司で出会ったシルバーウィングの夫婦?にまた出会った。 2度目かな、大体道東の同じルートをなぞっているようだ。

そして243を一路北見へと北上。 北見手前のセイコーマートで休憩した。 セイコーマートで休んでいたら、地元のおっちゃんが話しかけてきた。 いきなり俺の顔を見るなり、「明日は雨だよ!」という。 予報はその通り明日は雨の予報なので、「どのくらいから降るんですかね?朝からですか?」というと、たぶん朝からとの答え。 息子さんがバイク乗りで、「明日は雨が降るし、今日はバイクの日だぜ!」と言い残して、息子さんは本日バイクに乗りにいったと言っていた(笑)。 その後もなにやらブツブツいいながら、セイコーマートへ入っていった(笑)。  

おっちゃんの事はさておき、北見へ走る。 北見で2回目のガス給油。 294.7km/9.4l=31.3km/1lだ。 重たい荷物を背負っているのに、中々良い数字が出たね。この北見のガソリンスタンドで、またもやシルバーウィングの夫婦に対面する。 向こうも気が付いたので、ガススタンドを出るときに挨拶しておいた。 今思えば、話しかけてみればよかったな。

北見からは39号線を西に走る。 おんねゆ温泉を過ぎたあたりで、とりあえずロケーションを確認すべく電話してみた。 39号線に看板が出てるから、その通りにくればよいとの事。

・・・、電話したその先に、でかい看板があったのでノープロだったね(笑)。

塩別つるつる温泉に17時30分に到着。 外見はパッとしないし、部屋もまあ普通の民宿風。 とりあえずご飯の前に温泉へ入る。 けっこう良い感じ! 露天も大きくて開放感があるし、内湯も広く、良い感じ。 

そしてご飯が良かった! ボリューム満点でどれも美味しい。 海の幸と山の幸両方美味しい。 こらえきれずに生ビール 600円を頼んでしまった。 俺って、ご飯と一緒にビールは飲みたい派なんだよね。真の酒飲みは湯上りとかだと思うんだけど。
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おまけでデザートにアイスクリームが付いていた。 これを食べてお腹いっぱい。
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ご飯を食べて天気予報をチェックすると、明日は全道的に雨の予報だ。 道東は昼前には降ってくる模様との事。 考えた挙句、本日アクセスできなかった糠平温泉まで行って、明日もまた午前中から温泉三昧にしようと計画。 携帯から糠平温泉湯元館に電話をかけ、明日の予約をした。 結構予約して無くても大丈夫的な答えで、午前中にチェックインしてもいいらしい。 とりあえず明日の予定も立ったし、後はノンビリしよう。

ご飯の後、また温泉に入り、寝る前にもう一回入った。 今日は屋根の下で十分休もう。 ルーチン作業の日記を付け、9時過ぎに就寝した。

本日の走行距離 458km 下記が走行ログになります。
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[ 2009年07月15日 20:00 ] カテゴリ:2009北海道ツーリング | TB(0) | CM(2)

Mission HKD Day2 [北海道ツーリング 7月6日]

7月6日(月)
北海道は緯度が高く、夏至付近だと3時半ぐらいに朝が白み始める。 テントの中が明るくなってきたので、3時半くらいに目が覚めてしまった。シュラフの中で暫くボーっとしている。 

昨日セイコーマートで買ったパンを齧りながら、6時前にモソモソと活動開始。 ジェットボイルでお湯を沸かし、マカロニ+コーンスープのスープマカロニを朝食として食べた。 本日の天候は曇り。 道北の天気予報は朝方曇りで、その後晴れのようなので、急ぐ必要はない。

初めてのテント泊は、慣れないせいかやはり眠りが浅い。 シュラフで寝返りもうてないせいだろうか、普通に家で寝るよりも寝起きで頭が冴えない。

テントのフライシートが裏も表も濡れている。 裏側は昨日の夕方から体温が発する水蒸気で濡れてしまい、表側は夜露で濡れてしまったようだ。 表側は暫くしたら、曇りだったのだが乾いてきた。 テント撤収の時に、フライシートもバタバタして水を切り、裏側も天日で干したら、30分ほどで乾いたので手早くしまう。綺麗なキャンプサイトなのでトイレで用を足しても気分がいい。


結局片づけをして、出発できたのは7時50分だった。 まずは留萌に向かって出発。 40分ほどで日本海側に出て、232を北上。 1時間後にはニシン番屋に着いた。

しかし今日は風が強い。 海沿いは風力発電所があるくらいなので、いつも風が強いんだろうな。 そのまま232をGo North! 

ずっと海岸線のオロロンラインを北上して走るが、長い! その長さが半端じゃない! いい加減疲れて、手塩郡のセイコーマートで休憩し、パンを買って齧る。 天候は曇りのまま。 雨が降らないだけ良しとしておこう。

そしていよいよ道道106へ。 まず最初にオトンルイ風力発電所が見えてきた。28基のプロペラは壮観! 晴れていたらもっと良かったんだろうが、これはまた今度も来いという事かな(笑)。
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次に972を右へ入る。 札幌の友人お勧めのサロベツ原野だ。 おおっ!すげぇ! 何にも無い! その何にも無さが半端じゃない! ずっと湿原が広がり、地平線まで見える! これも天気が良かったらさぞ絶景だろう。 この天候はまた来いという・・・(以下同文)。 972から40を左に曲がり、また444を左に曲がって道道106を目指す。
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そして来たぜ!バイク乗り憧れの道道106! これもすげぇ! 周りに電線や電柱が何も無い為、凄い景色。 しかし重ね重ね天候が残念。 これはまた来・・・(笑) そして利尻島も見えない。 
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しかし風が強い。 日本海からの横風だが、微妙に追い風になっているのでそんな苦にならないが、宗谷岬から南下する時が心配だ。

そして、ついに日本最北端へ到達したぜ! ほとんどの日本人は、今俺よりも南に居る(笑)。 宗谷岬に到着したとたん、天候が良くなってきた。 
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半日走り通しでもうへとへと(笑)。 宗谷岬にある最北端食堂というところに入り、よりによって最北端ラーメン 1300円なんていうB級グルメを頂く。 何故かサザエが入っている。 ラーメンの味自体は、ごく普通の田舎のラーメンクラスだ。 
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もともとあまり食にはこだわらない性質なので、決してケチっているわけではない。 うに丼やらいくら丼でも食べればいいのにとも思うのだが、そんなに美味しいものを食べたいわけでもないんだよね(笑)。

宗谷岬からこんどは一転、オホーツク海を左に見ながら南下していく。 天候は回復しまくって快晴! だがものすごい横風! 西から東に吹く横風で、今度は懸念していた通りに微妙に向かい風となって俺に立ちはだかる北の台地!(笑)。 
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宗谷丘陵とか、とてもじゃないけど行ってられないくらい強風だ。 これはまた今度来い・・・ry。

荷物満載で、横風に煽られて、直線でもバンクしながら進んでいく(笑)。 こういうときに自重が軽く、重心が高いオフ車は厄介だ。 友人のXV1600くらいだったら、何事も無く進んでいくんじゃないかな。

猿払で給油した。 353km/11.78l=29.96km/1lだ。 ほぼ1l=30kmの値が出る。 ガススタンドのお兄ちゃんに、いつもこのくらい風が強いのか尋ねたら、昨日から風が強くなり始めたということだった。

横風の突風が来ると、煽られて左に飛んでいく状態が続き、運転していてもひたすら緊張している。 猿払の途中でとりあえず休憩。 写真だと綺麗だが、ここも風が強く、サイドスタンドをかけていても転倒しそうなくらいの風だった。
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事前に集めていた情報で、クッチャロ湖の湖畔のキャンプ場が良さそうだったが、こんな横風ではかなり難儀するだろうと思い、パスした。 そのまま238を南下していく。 道の駅マリーンアイランド岡島で再び休憩。 人間にも糖分を補給すべく、ソフトクリーム300円を食べる。しかしソフトクリームって、どこでもほとんど一律300円なのは何故なのだろうか? カルテル?(笑)

本日の寝床をどこにするかというと、クッチャロ湖をパスした場合は、サロマ湖近くのキャンプ場に設定した。 本日はソコまで走ろう。 マリーンアイランド岡島を過ぎたら、段々風も収まってきた。

風が収まって来たのだが、今度は強烈な眠気が!(笑)。 思わず道の何も無いところで横に止め、休憩する。 横に馬が居たので、とりあえず撮影(笑)。
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しかし北海道は虫が凄い。 シールドにビシバシ虫がつく。 持っていたウェットティッシュでふき取り、再出発。

紋別の海鮮食堂に寄ろうかと思ったが、時間も押しているのでパスした。とりあえずカニ爪のモニュメント前で記念撮影(笑)。 すげーB級感。 ここで16時半だった。
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そして17時過ぎに本日のキャンプ地、上湧別町五鹿山公園キャンプ場に到着。 受付で500円を払い、キャンプサイトへ。 昨日と違い、林で鬱蒼としていて下に芝も生えておらず、土にテントを直に設置した。 グランドシートを買ってきて正解だった。 明日の知床半島アタックに向けて場所が最適だったのでココを選んだが、それ以上に選ぶ理由は何もないと思う。 SLの客車がある綺麗な芝へテントを張らせて貰ったら、また印象も違ったと思うのだが残念。

手早くテントを設置し、荷物を降ろす。 二日目だと流石にテント設置も手馴れてきた。 そしてお風呂と夕食を食べに、道の駅かみゆうべつ温泉チューリップの湯へ行く。 キャンプサイトから、バイクでおよそ5分位の場所にある。 温泉は500円。

自分的には、必ず毎日温泉には入りたいので、キャンプ場+温泉のサイトをいつも狙って設定していた。 ここの温泉も施設が新し目でとても綺麗。 良い感じです。 本日の走行でかなり疲れていたので、その疲労を取るべくゆっくり温泉に浸かった。

食事もめんどくさかったので、そこのレストランで済ませてしまう。 エビフライカレー大盛り800円を頼んだのだが、海老も大きく、けっこう当たりだった。 ボリュームもあり、かなり満足。 俺ってグルメじゃなくて、基本は量を重視のグルマンなんだね(笑)。 
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暗くなる前にキャンプサイトに戻る。 キャンプサイトの水汲み場で、プラティパス代わりに使っている2lのペットボトルに水を補給し、テント内へ撤収。  ルーチンで本日の日記を書き終え、20時30分過ぎには就寝。

一人のテント泊って、夜にテントへ潜り込んだあとが寂しいが、日記を書いたり明日の事を考えてたりすると紛れるので、必ず日記を書くのはルーチンになってしまう(笑)。 しかし本日はかなりの距離を走行しつつ、すごい強風で緊張していたので、ものすごい体が疲れてしまった。 

本日の走行距離 488km。 よく走ったね。 走行Logはこちら。
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[ 2009年07月14日 20:00 ] カテゴリ:2009北海道ツーリング | TB(0) | CM(2)

Mission HKD Day1[北海道ツーリング 7月4-5日]

7月3日(金)
とうとう念願の北海道ツーリングへ行く日が明日になりました。 ですが、7月3日の19時ぐらいから大雨・・・orz。 天気予報では、一応夜半には止むということなので、23時くらいに就寝。

7月4日(土)
当日2時40分起床。 夜空を見ると、ほとんど雨は降っていない。 出発支度をしようと思い、玄関を見ると奥さんの手作りおにぎりが…。 寛大で気が利く奥様です、どうもありがとう。

荷物の装着に手間取るが、3時45分に出発! 中央道須玉ICを乗車。 新潟までの道のりは遠いな~。 諏訪湖のあたりで雨につかまる。 諏訪湖SAでカッパを着て再出発。 諏訪湖SA→松代SAまで、結局雨はパラパラしか降らず、助かった。 松代PAでガスチャージ。

上越JCTから新潟を目指す。 途中米山SAで休憩を取る。 米山SAでは、新潟からフェリーに乗ると思われるバイク乗りが続々と集結していた。 奥様の作ってくれたおにぎりをココで食べた。

新潟西IC手前の黒崎PAで、現在新潟に居る友人と連絡を取る。 フェリーに乗船する前に会う約束をしていたので、その合流方法を話すのが目的。

新潟亀田ICで下車。 休日1,000円で得した気分(笑)。 ICを出たところで待ち合わせだったのだが、うっかり49号線に出てしまう。 しょうがないので、49号線をフェリー乗り場方面に進み、脇にあったローソンで友人に再連絡。ここで友人を待つ事にする。 ローソンで乗船用に食料の買出しを済ませた。

車に乗った友人を待っている間、ローソンから出てきた婦人(50歳以上か?)に話しかけられる。 「どこ行くの?」と言われたので「フェリー乗り場までです」と答えたら、「どっち?北海道、佐渡?」と再び問いかけられる。 北海道である事を告げると、「いいわよ~北海道! 気をつけて行ってらっしゃいね!」と言われた。 新潟の人はフレンドリーだな(笑)。

車に乗った友人が現れ、一緒にフェリー乗り場へ。 フェリー乗り場手前でガス給油をもう一度行う。 (こちらのリンク先はその友人のBlogで自分が出ています、何か恥ずかしい(笑))。

フェリーの乗船手続きを済ませ、友人に見送られつつ乗船。  山梨-新潟フェリー乗り場までのTRIPは350km。
hkd09_day1000.jpg
キャリアに装着したホムセン箱は、そのままでOKだった。 ホムセン箱以外のバックパックやタンクバッグは船室に持っていく。 ヘルメットや銀マットは網棚に置き、念のためツーリングネットで網棚に固定しておいた。 写真の後、シートに毛布を掛けられ、タイダウンされて固定している。

船はS寝台を取った。 部屋の入り口はカーテンだが、このような個室。 窓は無し。 電源のコンセントも無い。
hkd09_day1001.jpg
乗船して、Tシャツと短パンに着替えた。 デッキに上り、友人に電話をかけてお礼を言う。 下で待っていた友人に別れを告げた後、風呂に入った。 フェリー出発から夕方まで一眠りして、フェリーの夕食バイキングで食事を取る。 夕方目が覚めた後から食事まで、ちょっと船酔いの兆候がでていたのだが、夕食を取って、もう一度風呂に入ったらスッキリした。 空腹だと船酔いしやすいのだろうか?

8時ごろに就寝。

7月5日(日)
船は予定通りにAM4時半、小樽港へ着岸。 5時過ぎに下船した。
hkd09_day1002.jpg
とうとう来たぜ、北の大地へ! 他のバイク乗りの人も、皆一様にテンションが高め。 小樽港からそれぞれ分散して行く。

天気は曇り。予報では天候は悪くないので、予定通りに本日は富良野、美瑛を目指す。 まず最初は小樽から5号線を通り、札幌を目指して進んでいく。 札幌西あたりのマックで朝食。 札幌駅前から大谷地を通り、12号線へ進路を取る。 野幌→江別と進んでいく。 曇っていたので夏ジャケット一枚では寒い。 グリップヒーターでしのごうとするが、無理は禁物。 バックパックから秋物のジャケットを取り出して着込む。

その後はひたすらに12号を北へ。 札幌を抜けたら北海道らしい牧草地が見えてきた! 北海道に来たぜー!という気分が高まる。 道の駅ハウスヤルビ奈井江で休憩。

滝川あたりからは晴れてきた!やった! 滝川から38号で富良野方面へ。

38号を走っていたら、ナビが70号を左折しろと指示する。 看板も「美瑛」と出ていたので、そちらに左折。 そうしたら、入ろうとしなかったのにダートが現れる(笑)。 後でツーリングマップルを確認したら、10キロの砂利道だと書いてあった(笑)。

10キロの砂利道を重たい荷物を載せてオンタイヤのジェベルで四苦八苦しながら進んでいく。 こけないように走るのが精一杯。

峠を過ぎ、やっとアスファルトに出た! 砂利道の埃で真っ白! しかし良い風景が見えたので、ここで一枚。
hkd09_day1003.jpg

美瑛の駅に着いた。 ここで9時50分。 小樽港を出発したのが5時だったので、休みながら5時間弱かかった事になる。 美瑛駅で、美瑛と富良野のガイドマップを入手し、まずは美瑛の丘めぐりへ。
hkd09_day1004.jpg

これがマイルドセブンの丘。 う~ん絵になるね。 その後、ケンメリの木や親子の木を見て廻る。
hkd09_day1005.jpg

その後は富良野方面に進路を取る。 途中の千望峠へ寄り道する。 ここもこんな素晴らしい景色です。このあたりで気温も上がってきたので、また夏ジャケット一枚で走行する。
hkd09_day1006.jpg
ポイントポイントの景色も素晴らしいんだけど、途中の何気ない景色もまたいい! 牧草地や高原は山梨にも長野にもあるのだが、そのスケール感が全く違う! さすが北海道!

ジェットコースターの道に行こうとするが、よく分からないので午前中はあきらめた(笑)。 その後、富良野方面に行き、北の国からの家へ行く。 237号線から麓郷街道へ。 まずは拾ってきた家へ。これは吾郎さんが石の家を作る前に住んでた家。 その他ぎばちゃんが新婚で住み始めた家や、架空の純の結婚その後の家などがあります。
hkd09_day1007.jpg

次に吾郎さんの石の家へ。 
hkd09_day1008.jpg
北の国からは、そんなに凄いファンではなかったのだが、スペシャル番組は必ず見ていたので懐かしい。

次に駅で貰った美瑛富良野マップにあった、原始の水という湧き水スポットへ行く。 そしてここにもスーパーストレートな道出現。 十勝岳に沿って真っ直ぐな道が北海道らしい。
hkd09_day1009.jpg

こっちも水を汲みにいく前に撮影したスーパーストレート。 凄い、さすが北海道。
hkd09_day1010.jpg
雄大な十勝岳を見ながらのクルージング。 早く走るのがもったいなくて、ゆっくりと景色を堪能しながら走った。

おなかも空いたので、富良野へ戻り昼食。 山香食堂へ。 ナビがあると、電話番号を入力してその道順がでるので便利さを実感。 知らない土地を走るに安心。

これが富良野名物、オムカレー(800円)。 牛乳つきなのだが、飲めない事を話すと缶コーヒーをくれた。 辛味と半熟卵が合わさるとマイルドになり、中々美味しい。
hkd09_day1011.jpg

午後もいい時間になってきたので、そろそろ富良野を後へ。 237を北上。 もう一度ジェットコースターの道を探そうかと思ったのだが、スーパーストレートは堪能したので旭川へと北上する。

旭川の手前でガス補給。11.42l入る。 リッターあたり30.2kmの燃費だ。 ジェベルの17lタンクは、細かく給油しないでもいいので、北海道ツーリングでは強力な武器になった。 何しろリッター30前後は走るので、リザーブに入る350~400kmくらい走ってからでも、まだタンクには5lはガスが残っている。

237→12→98号線を西へ。 本日の目的地、幌新温泉ほたるの里のオートキャンプ場へ。
hkd09_day1012.jpg

5時前に到着する。 0円マップのクーポンで、温泉とサイト利用料合計1000円が、800円になった。 そしてテントを張る。 一度予行演習したので、特に手間取る事も無かった。

歩いてとなりの温泉まで歩ける距離だし、トイレは綺麗でコインランドリーもあるし、芝も綺麗だし、中々良いです。 留萌の手前なので、翌日の宗谷岬アタックキャンプには最適かと思い、ここにしました。

温泉に入った後、温泉内のレストランでとろろそばを食べた。 その後キャンプ場に戻り、涼んでいると、何か得体の知れない小さい丸い虫に血を吸われている!(怖)。 痛みは無いのだけど、その後吸われた後から血がかなり出るので、強力な虫でしょう。 虫除けを塗り捲り、テント内に撤収。 

とりあえずコインランドリーがあったので洗濯をしたのだが、洗濯している途中に、佐藤愛子 私の遺言という本を思い出してしまう・・・。

本の内容は、佐藤愛子が北海道に別荘を建てたのだが、そこの別荘でアイヌの怨霊にずっと悩まされる話(笑)。 なんで寝る前にそんな引き出しからそんな話を思い出すかなぁ、俺(笑)。 寝られるか心配だったが、明日のルートや宿泊場所の確認をしていると、その興奮でなんとか大丈夫だった(笑)。

9時くらいに就寝。

本日の走行距離、407km
HKD_day1_log.gif

[ 2009年07月13日 17:59 ] カテゴリ:2009北海道ツーリング | TB(0) | CM(2)

本日帰宅しました

本日無事に北海道ツーリングから帰宅しました。
gonorth01000.jpg
しかし北の大地は広かった! 「北海道、でっかいどう」って誰が考えたか知らないけど、もの凄いよく北海道を表している優秀なキャッチコピーだと思います。

こちらが今回の全走行ログです。
09tour_hokkaido_log.gif

明日より詳しいツーリング日記をつけていこうかなと思います。

[ 2009年07月12日 18:21 ] カテゴリ:2009北海道ツーリング | TB(0) | CM(4)

伊豆スカイラインのZX-10R

これも前回と同じライダーだと思いますが、1分過ぎからスパートし始めます。
160kmのコーナリングは中々凄いですね。 昔TZR250(1KT)に乗っていた時には、こんなゼブラではとても走れませんでしたが、最近のラジアルタイヤとステアリングダンパーだと、このくらいは平気なんでしょうか? それとも乗り手の根性が只者ではないのでしょうか?

[ 2009年07月12日 06:00 ] カテゴリ:動画 公道系 | TB(0) | CM(0)

2009 YZF-R1

いわずと知れたリッタースーパースポーツの代表格である、ヤマハのR1です。 「最新型のリッターSSを、一台どれか新車であげるよ」、と誰かにオファーされたら、GSX-RかR1か迷った挙句に「R1下さい」と言ってしまいそうです(悩まなくても、そんなシチュエーションは100万年経っても来ないですが(笑))。

インライン4でも、MotoGPのYZR-M1と同じく不等間隔爆発で、V型のようなエグゾーストノートですね。

ううぅ~ん、やっぱりGSX-Rもいいなぁ・・・(って、悩まなくってイイって(笑))。

[ 2009年07月11日 06:00 ] カテゴリ:動画 PV系 | TB(0) | CM(0)

Baja1000 動画 [映画 Dust to Glory]

この動画は「Dust to Glory」という、有名なバハ1000のオフロードレースのドキュメンタリーです。
パリダカはラリーですが、こちらは「レース」。 アメリカ人的には「速ければおk」なのでしょうw。 パリダカは知恵と勇気を競うのに対し、バハ1000はアクセルを開けるくそ度胸のみを競うような、そんなウェスタンスピリットを感じます(笑)。

[ 2009年07月09日 06:00 ] カテゴリ:動画 OFF系 | TB(0) | CM(0)

APRILIA RSV4

イタリアのバイクメーカーである「アプリリア」のスーパースポーツ、RSV4です。 09年の今年から、中野真矢選手がスーパーバイク選手権で出場するバイクです。 動画は思わず、日本語でおk、と言いたくなりますが、ちゃんと英語字幕もあります(笑)。 

アプリリアといえば、原田哲也がYAMAHAから移籍し、その後引退するまで乗っていたメーカーです。GP250では華々しい成績を残していますが、500ccではその原田選手でも苦戦していました。 

昔、アプリリア市販車の250を見ましたが、タンクのロゴがカッティングシート直張りでクリアも吹いておらず、萎え萎え(笑)。 今ではどうなんでしょうか? 電装系はイタ車らしくマグネティマレリですか。 デンソー使っとけば壊れないって(笑)。 

[ 2009年07月07日 06:00 ] カテゴリ:動画 PV系 | TB(0) | CM(0)

Harley Davidson XR1200

ハーレーのスポーツスター系、XR1200のPVです。

エンジンはBuellのエンジンをまんま使っているレーシング系ハーレーですが、カッコいいですね。 XRといえば、XL883R のガンメタがかなりカッコいいです。 自分の中では、オレンジはKTM(笑)。

ハーレーはあまり興味ないのですが、スポーツスター系は惹かれるものがありますね~!

[ 2009年07月05日 06:00 ] カテゴリ:動画 PV系 | TB(0) | CM(0)

北海道ツーリング直前のメンテナンス

メンテナンスと言うほどのものでもないんですが、チェーンを掃除した後に、クレのチェーンオイルを吹いておきました。
0703_09000.jpg
写真は酒屋さんから貰ってきた一升瓶ケースを使っていますが、エンジンが当たっている部分がたわんでしまう為、ビールケースに変更したいと思います(笑)。

今年1月にリプレイスしたEK(江沼)チェーンですが、初期伸びが全く確認できません。 ノーマルのDIDはけっこう初期伸びしたのですが、EKチェーンのシルバーめっきはほとんど初期伸びしていないですね。 微妙に伸びているのかもしれませんが、アジャスターで張りを再調整するような事はしていません。 

25,000km位走ったら前後スプロケ交換しないとなあ。 このXRモタードと気儘にさんのように、ノーマルを黒く塗るってのが渋いですね。 金とか、ベンツのエンブレムじゃねえんだからと思うのですが、この黒はいいですね。

もう大体荷造りは済ませたんですが、午前3時半出発だと言うのに外は土砂降り・・・。 一応夜半には雨も止むらしいですが、大丈夫なんでしょうか??

明日から一週間は居ませんが、Blogの記事は事前に仕込んでおいたんで、明日からの一週間は順々に更新されます。(と言っても動画紹介ですが・・・) なので、皆様また見に来てください。 最近のBlogは予約更新なんていう便利な機能もあるんですね。

[ 2009年07月03日 21:48 ] カテゴリ:ジェベル250XC整備記録 | TB(0) | CM(0)

Mission HKD [北海道ツーリング作戦-準備偏]

事情により時間が取れたため、今年は念願の北海道ツーリングへと行ける運びとなりました。 まさかこんなに早く念願の夢が叶うと思わなかったです。予定は8泊9日の7月4日-7月12日で、行き帰りは新潟-小樽を運行する新日本海フェリーを使います。フェリーはおよそ出発一週間前に取ったのですが、夏休み前のためにかなり余裕でした。

実際に走れるのは7月5日-7月10日の6日間ですが、基本的にはテントを使ったキャンプ場でのテント泊で、雨が降りそうもしくは降ったらトホ宿、ライダーハウス、ビジホなどを利用する予定です。
詳しい予定はフェリーの中で練る予定ですが、ざっくりと富良野、美瑛、道北、道東などを回って、最後はニセコ、羊蹄山、洞爺湖あたりを回ろうかなと思っています。 

調理器具はジェットボイルだけはもって行きますが、食事はキャンプサイトでは作らず、どこかで済ませる予定です。

・・・実はテント泊なんてした事が無いんですけど、大丈夫か俺(笑)。

まずテントはモンベルのクロノスドーム2をチョイス。 先日自宅の庭で、テント張りの予行演習も済ませました(笑)。
clonosdome2.jpg
値段も機能もリーズナブルで、モンベル製品好きなんですよ。 リーズナブルという言葉は「(値段が)安い」という意味だけにとられがちですが、英語での意味合いはというと「(投資に見合った)価値がある」という意味があります。 日本で売っている「北面」なんてどれもこれもボッタクリもいい所ですが、モンベル製品は値段と機能が上手くあっていて、大変お買い得ではないかと思います。

シュラフは同じくモンベルのSSダウンハガーの#4ロングをチョイスしました。 リンク先のサーマルチャートを見ると、北海道でも夏であれば#5でもいいかと思ったんですが、実際にものを見ると#5はかなりペラペラなんで、ビビりました(笑)。
ネットで情報を収集すると、モンベルのサーマルチャートは強気なのと、寝てるときに暑ければ掛けるだけとか、ジッパーを開くとかすればよいので、一つ上の#4をチョイスしました。
ssdownhuger.jpg

後は車載ナビ[Garmin Nuvi205w]もあるのですが、一応ツーリングマップル北海道版も買っておきました。 いつもツーリングマップルは小判を買ってるんですが、北海道だけ薄いのに同じ値段なんすね、なんか解せない(笑)。

出発までは、細々したものを買い揃えたり、チェーンメンテしたりする予定です。 

[ 2009年07月01日 07:16 ] カテゴリ:2009北海道ツーリング | TB(0) | CM(5)
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ホンダNC700Xからレブル1100T DCTに乗り替えた中年ライダーです。Season2は気ままに更新しますので、よろしくお願いします。

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