月別アーカイブ [ 2009年08月 ]
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- 時期SFX計画 その4 [2009/08/29]
- 2009年東北の旅 [東北ツーリング] その7 [2009/08/27]
- 2009年東北の旅 [東北ツーリング] その6 [2009/08/26]
- 2009年東北の旅 [東北ツーリング] その5 [2009/08/25]
- 思い出のバイク [YAMAHA ベルーガ80] [2009/08/23]
- 2009年東北の旅 [東北ツーリング] その4 [2009/08/22]
- 2009年東北の旅 [東北ツーリング] その3 [2009/08/21]
- 2009年東北の旅 [東北ツーリング] その2 [2009/08/19]
- 2009年東北の旅 [東北ツーリング] その1 [2009/08/18]
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- 思い出のバイク [YAMAHA TZR250(1KT)] [2009/08/15]
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- 思い出のバイク[SUZUKI GSX-R Ⅰ型] [2009/08/11]
- 雨、雨、雨、おまけに台風 [2009/08/10]
- もう一度東北 [2009/08/07]
- オイル交換 20730km走行時 [2009/08/06]
- 思い出のバイク [YAMAHA XJ400Z-S] [2009/08/04]
- ウィリー [2009/08/02]
白馬 八方尾根ツーリング
8月23日(日)
本日は高気圧に覆われ、一日晴れの予報なので、今シーズン一度も行っていなかった白馬方面に足を延ばしてみました。
当日は朝5時起きの6時出発。 ETCを使い、一気に豊科ICまで高速で走ります。 途中みどり湖SAで休憩した後、一気に豊科ICまで走る。 IC下車した後、マックで朝マックを食べた。
白馬まではほとんど一本道なので、快適なオリンピック道路を走る。 白馬到着は9時前くらい。 八方尾根に向かう。
八方尾根のペンション街から、今度は黒菱林道を目指していく。 去年黒菱林道を走って以来、ここをバイクで走るのが癖になってしまうほど気持ちいい。 車だと厳しい1.5車線分くらいの道路でも、バイクだとヘッチャラ。 林道といっても全線舗装されています。
黒菱林道の途中で一枚。 牛のバックに鑓ヶ岳(槍ヶ岳では無い)。

黒菱林道終点に駐車。 八方のカフェテリア黒菱前に駐車する。 ちなみにココで標高1500m。 実は去年、ここでバイクの鍵を落としてかなり焦ったんだよね(笑)。 隣に駐車しているBMW R1200GSなんだけど、珍しい事にマフラーを変えていた。 スリップオンかな? 1200GSでマフラー変えている人なんてまず見ないので、記念に盗撮(笑)。

黒菱からは、リフトを2本乗り継いでスキー場の頂上まで行けます。 料金はリフト往復一回で500円、合計リフト2本で1000円でした。
黒菱のリフト一本目から見た下の景色です。 見ろ、まるで人がゴミのようだ!(笑) Byムスカ

リフトを2本乗り継いでいくと、五竜岳(2814m)や、

鑓ヶ岳(2903m)、杓子岳(2812m)、白馬岳(2932m)などが見えます。

ちなみに、このグラートクワッドリフト下り場で、標高1820mです。

これは、クワッドリフトで下車してきて、カフェテリア黒菱をズームで撮影してみた。 お、ジェベルのミラーに掛けていたヘルメットが見える(笑)。

リフト1000円は高いかもしれませんが、ガスや雲が出てなければ非常にオススメです。 八方尾根から上のトレッキングも非常に気持ち良さそうです。
リフト乗り場頂上から、撮影のために周りを歩いてみたのだが、バイク用のシューズで底がツルツルのため、かなり歩き辛かった。 やっぱり山にはトレッキングシューズだね。
黒菱林道を今度は下り、次の目的地「おびなたの湯」へ。 500円で温泉に浸かる。

去年と違って結構人が入っていた。 そこそこで退散。 出来れば今度、おびなたの湯源泉にも入ってみたいな。
八方尾根 Over View。 去年も撮影した駐車場から。

ここは新たに開拓した?撮影場所。 開拓したといってもそんな入り組んだ場所ではないけどね。 電線も無く、綺麗に白馬の山々が見えます。 ジャンプ台も見えるね。

昔勤めていた旅行会社の部長が、「俺はスキーのジャンプ台から(普通のスキーで)ジャンプした事がある」ってのが自慢だった(笑)。 同じ昔のガイド仲間がその部長との飯の席に同席して、その自慢話を聞いた後、「そんなのあるわけね~よ、だってジャンプ台の上から下見ると、半端じゃなく怖いぜ!!!」って言っていた話を思い出した。 あの部長、絶対嘘ついてたなと、今でも思い出す(笑)。
この頃になると雲も切れてきて、綺麗な北アルプスでした。

また元の道をトレースし、松本へと走る。 本日は奥さんと子供が里帰りから戻ってくるので、午後4時半に駅に迎えに行かなくては行けない。 時間があれば、帰りにビーナスラインでも走ろうかと思っていた。
お腹も空いたので、適当に蕎麦屋に入った。 みの屋というところ。

蕎麦はこんな感じ。 けっこう美味しかった。

店内では、子供の用のバイクが飾ってあったり、バイク雑誌があったり、店主がバイク好きな模様です。 帰りにバイクの所でヘルメットの内装をいじっていたら、店主の方に話しかけられました。 店主の方の愛車も見せていただきましたよ。 フサベルカッコいいですね。 フサベルなのに、ハスクバーナ良いですねと言ってしまって赤っ恥でした(笑)。 まあ、ヨシムラとモリワキのような関係なんだけど(笑)。
結局帰りは時間も無く、ビーナスラインはパス。ひたすら下道を山梨に向けて戻りました。 北杜市の20号沿いにあるコンビニで休憩。 空を見ると、秋のようなうろこ雲が出ていました。 最近秋のような気温で涼しく、とても過ごしやすい。

走行距離 319km 本日走り終わったODO 23,724km 走行LOGはこちら

走行LOGで、黒菱林道を拡大したところです。

本日は高気圧に覆われ、一日晴れの予報なので、今シーズン一度も行っていなかった白馬方面に足を延ばしてみました。
当日は朝5時起きの6時出発。 ETCを使い、一気に豊科ICまで高速で走ります。 途中みどり湖SAで休憩した後、一気に豊科ICまで走る。 IC下車した後、マックで朝マックを食べた。
白馬まではほとんど一本道なので、快適なオリンピック道路を走る。 白馬到着は9時前くらい。 八方尾根に向かう。
八方尾根のペンション街から、今度は黒菱林道を目指していく。 去年黒菱林道を走って以来、ここをバイクで走るのが癖になってしまうほど気持ちいい。 車だと厳しい1.5車線分くらいの道路でも、バイクだとヘッチャラ。 林道といっても全線舗装されています。
黒菱林道の途中で一枚。 牛のバックに鑓ヶ岳(槍ヶ岳では無い)。

黒菱林道終点に駐車。 八方のカフェテリア黒菱前に駐車する。 ちなみにココで標高1500m。 実は去年、ここでバイクの鍵を落としてかなり焦ったんだよね(笑)。 隣に駐車しているBMW R1200GSなんだけど、珍しい事にマフラーを変えていた。 スリップオンかな? 1200GSでマフラー変えている人なんてまず見ないので、記念に盗撮(笑)。

黒菱からは、リフトを2本乗り継いでスキー場の頂上まで行けます。 料金はリフト往復一回で500円、合計リフト2本で1000円でした。
黒菱のリフト一本目から見た下の景色です。 見ろ、まるで人がゴミのようだ!(笑) Byムスカ

リフトを2本乗り継いでいくと、五竜岳(2814m)や、

鑓ヶ岳(2903m)、杓子岳(2812m)、白馬岳(2932m)などが見えます。

ちなみに、このグラートクワッドリフト下り場で、標高1820mです。

これは、クワッドリフトで下車してきて、カフェテリア黒菱をズームで撮影してみた。 お、ジェベルのミラーに掛けていたヘルメットが見える(笑)。

リフト1000円は高いかもしれませんが、ガスや雲が出てなければ非常にオススメです。 八方尾根から上のトレッキングも非常に気持ち良さそうです。
リフト乗り場頂上から、撮影のために周りを歩いてみたのだが、バイク用のシューズで底がツルツルのため、かなり歩き辛かった。 やっぱり山にはトレッキングシューズだね。
黒菱林道を今度は下り、次の目的地「おびなたの湯」へ。 500円で温泉に浸かる。

去年と違って結構人が入っていた。 そこそこで退散。 出来れば今度、おびなたの湯源泉にも入ってみたいな。
八方尾根 Over View。 去年も撮影した駐車場から。

ここは新たに開拓した?撮影場所。 開拓したといってもそんな入り組んだ場所ではないけどね。 電線も無く、綺麗に白馬の山々が見えます。 ジャンプ台も見えるね。

昔勤めていた旅行会社の部長が、「俺はスキーのジャンプ台から(普通のスキーで)ジャンプした事がある」ってのが自慢だった(笑)。 同じ昔のガイド仲間がその部長との飯の席に同席して、その自慢話を聞いた後、「そんなのあるわけね~よ、だってジャンプ台の上から下見ると、半端じゃなく怖いぜ!!!」って言っていた話を思い出した。 あの部長、絶対嘘ついてたなと、今でも思い出す(笑)。
この頃になると雲も切れてきて、綺麗な北アルプスでした。

また元の道をトレースし、松本へと走る。 本日は奥さんと子供が里帰りから戻ってくるので、午後4時半に駅に迎えに行かなくては行けない。 時間があれば、帰りにビーナスラインでも走ろうかと思っていた。
お腹も空いたので、適当に蕎麦屋に入った。 みの屋というところ。

蕎麦はこんな感じ。 けっこう美味しかった。

店内では、子供の用のバイクが飾ってあったり、バイク雑誌があったり、店主がバイク好きな模様です。 帰りにバイクの所でヘルメットの内装をいじっていたら、店主の方に話しかけられました。 店主の方の愛車も見せていただきましたよ。 フサベルカッコいいですね。 フサベルなのに、ハスクバーナ良いですねと言ってしまって赤っ恥でした(笑)。 まあ、ヨシムラとモリワキのような関係なんだけど(笑)。
結局帰りは時間も無く、ビーナスラインはパス。ひたすら下道を山梨に向けて戻りました。 北杜市の20号沿いにあるコンビニで休憩。 空を見ると、秋のようなうろこ雲が出ていました。 最近秋のような気温で涼しく、とても過ごしやすい。

走行距離 319km 本日走り終わったODO 23,724km 走行LOGはこちら

走行LOGで、黒菱林道を拡大したところです。

時期SFX計画 その4
東北ツーリングでは、計5日間で2600km以上走って、もうヘロヘロ。 40過ぎにして、250ccで一日500km以上は非常に辛い。
大型だったら、総合的に考えてYAMAHAのTDM900が良いなあ~と思ったら、対抗馬があったじゃないですか! それがスズキのV ストローム DL1000です。


これぞスズキが誇る、超不人気車!
長所
・他人とまず被らない、超不人気車
・SV1000と共通のVツイン 1000ccパワーユニットは、TDM900と違い、低速からモリモリトルクらしい
・22lの大容量タンク
・フカフカそうなシート、ナックルガード、リアキャリアは標準装備でさすがツアラー
・6速ミッション
短所
・燃費が悪いらしい 20km/l 以下だそうな。(リッターにしてはまあまあかな) TDM900はタンク20lだけれど、燃費が20~25km/lくらいらしいので、ワンタンクで走れる距離がTDM900より短いとか。 DL650でも、20]~25km/lぐらいだとか。
・アップマフラーは好きじゃない
・F19インチはリプレイスタイヤの種類が無さそう
・Vツインは整備性が悪そう(意外にもTDM900よりはプラグ交換は楽だとか)
・2008年以降のモデルが販売中止になってしまった
・中古は玉数が少ない
・SV1000が乾燥重量180kg台なのに、何故ゆえにVストロームは乾燥重量208kg? 他のリッターバイクに比べると、そんなに重くないけどね。 やっぱりTDM900の乾燥192kgと比べてしまう。
・ロングホイールベースなので、操作性や軽快感はTDM900のほうに軍配が上がるようだ。
う~ん、でもVストローム 1000はけっこう良さそうですね・・・。 エエなぁ・・・。 650もあるのですが、ボディは同じで車重が10kgしか変わらないらしいので、どうせ乗るんだったら1000かなあ・・・。
ちなみに、Vストロームのルックスはコレに似てますね

ウルトラマンに出てきたメフィラス星人(笑)。 TDM900もこれっぽいが…。
大型だったら、総合的に考えてYAMAHAのTDM900が良いなあ~と思ったら、対抗馬があったじゃないですか! それがスズキのV ストローム DL1000です。


これぞスズキが誇る、超不人気車!
長所
・他人とまず被らない、超不人気車
・SV1000と共通のVツイン 1000ccパワーユニットは、TDM900と違い、低速からモリモリトルクらしい
・22lの大容量タンク
・フカフカそうなシート、ナックルガード、リアキャリアは標準装備でさすがツアラー
・6速ミッション
短所
・燃費が悪いらしい 20km/l 以下だそうな。(リッターにしてはまあまあかな) TDM900はタンク20lだけれど、燃費が20~25km/lくらいらしいので、ワンタンクで走れる距離がTDM900より短いとか。 DL650でも、20]~25km/lぐらいだとか。
・アップマフラーは好きじゃない
・F19インチはリプレイスタイヤの種類が無さそう
・Vツインは整備性が悪そう(意外にもTDM900よりはプラグ交換は楽だとか)
・2008年以降のモデルが販売中止になってしまった
・中古は玉数が少ない
・SV1000が乾燥重量180kg台なのに、何故ゆえにVストロームは乾燥重量208kg? 他のリッターバイクに比べると、そんなに重くないけどね。 やっぱりTDM900の乾燥192kgと比べてしまう。
・ロングホイールベースなので、操作性や軽快感はTDM900のほうに軍配が上がるようだ。
う~ん、でもVストローム 1000はけっこう良さそうですね・・・。 エエなぁ・・・。 650もあるのですが、ボディは同じで車重が10kgしか変わらないらしいので、どうせ乗るんだったら1000かなあ・・・。
ちなみに、Vストロームのルックスはコレに似てますね

ウルトラマンに出てきたメフィラス星人(笑)。 TDM900もこれっぽいが…。
2009年東北の旅 [東北ツーリング] その7
8月16日(日) 仙台-山梨自宅への移動日
当日は5時起床、6時半出発。 泉ICより東北道乗車。 天気は晴れ。
当日のプランは、泉ICから佐野藤岡ICまで東北道利用。 佐野藤岡ICから太田桐生ICまでを下道で移動し(早く北関東自動車道を東北道まで繋げてくれ!)、太田桐生ICから北関東自動車道で関越-上信越自動車道で佐久ICまで移動。 その後R141で山梨の自宅まで移動する計画。
夏休み最後の日曜日ともあり、渋滞は覚悟して出発したのだが、朝6時台出発でスイスイ。 福島あたりでも渋滞せず、結局佐野藤岡ICまで一回も車の流れが止まることが無かった。 逆に下りが渋滞していたし・・・、何でだろうね(笑)。
どこのSAか忘れたのだが、2輪駐車場で撮影。 F650GS良いね 日本にはこのくらいがグッドサイズだと思う。 650GSに掛けてあるヘルメットがカッコよかった。このメット何だろ??

大田桐生IC手前のマックで休憩。 行きも休憩した場所。

大田桐生IC手前で給油。 燃費は26.22km/l 高速走行だとかなり燃費が落ちる。
大田桐生ICで北関東自動車道に乗車して、関越から上信越自動車道に入ったあたりで軽い頭痛がし始めた。 連日の長距離ツーリングでの疲労が溜まっているようだ。 軽井沢SAで休息していた時、オッサンに「高速は辛いよね?」と話しかけられた。 大きなお世話だと思うんだが、真実だ(笑)。 「ええ、キツいっす」と返事しておいた(笑)。
佐久-小海間にあるセブンイレブンで休憩。 いい天気です。

何とかヘロヘロになって、2時過ぎに山梨の自宅に到着。 本日の走行距離 497km。 ログは下記に。

2009年東北ツーリング 総走行距離 2,675km 帰宅した時のODO 23,405km
今回のツーリングを終えて、やはり一日500km以上を走るのは結構厳しい。 特に高速移動では、250だときつく感じた。
結論:大型ホスィ…(笑)。 ヤマハのTDM900が今の用途に一番ピッタリするかな…。 その前にまず免許取らないと(笑)。
以上で2009年夏の東北ツーリング紀行は終了です。 最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
当日は5時起床、6時半出発。 泉ICより東北道乗車。 天気は晴れ。
当日のプランは、泉ICから佐野藤岡ICまで東北道利用。 佐野藤岡ICから太田桐生ICまでを下道で移動し(早く北関東自動車道を東北道まで繋げてくれ!)、太田桐生ICから北関東自動車道で関越-上信越自動車道で佐久ICまで移動。 その後R141で山梨の自宅まで移動する計画。
夏休み最後の日曜日ともあり、渋滞は覚悟して出発したのだが、朝6時台出発でスイスイ。 福島あたりでも渋滞せず、結局佐野藤岡ICまで一回も車の流れが止まることが無かった。 逆に下りが渋滞していたし・・・、何でだろうね(笑)。
どこのSAか忘れたのだが、2輪駐車場で撮影。 F650GS良いね 日本にはこのくらいがグッドサイズだと思う。 650GSに掛けてあるヘルメットがカッコよかった。このメット何だろ??

大田桐生IC手前のマックで休憩。 行きも休憩した場所。

大田桐生IC手前で給油。 燃費は26.22km/l 高速走行だとかなり燃費が落ちる。
大田桐生ICで北関東自動車道に乗車して、関越から上信越自動車道に入ったあたりで軽い頭痛がし始めた。 連日の長距離ツーリングでの疲労が溜まっているようだ。 軽井沢SAで休息していた時、オッサンに「高速は辛いよね?」と話しかけられた。 大きなお世話だと思うんだが、真実だ(笑)。 「ええ、キツいっす」と返事しておいた(笑)。
佐久-小海間にあるセブンイレブンで休憩。 いい天気です。

何とかヘロヘロになって、2時過ぎに山梨の自宅に到着。 本日の走行距離 497km。 ログは下記に。

2009年東北ツーリング 総走行距離 2,675km 帰宅した時のODO 23,405km
今回のツーリングを終えて、やはり一日500km以上を走るのは結構厳しい。 特に高速移動では、250だときつく感じた。
結論:大型ホスィ…(笑)。 ヤマハのTDM900が今の用途に一番ピッタリするかな…。 その前にまず免許取らないと(笑)。
以上で2009年夏の東北ツーリング紀行は終了です。 最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
2009年東北の旅 [東北ツーリング] その6
8月15日(土)の後編です。
酸ヶ湯を堪能した後に、また十和田ゴールドラインを十和田湖方面へ向かう。 今度は奥入瀬渓谷だ。 昨日とまったく同じ道を逆走していくが、逆走しても結構違う景色が見れて楽しいです。
去年も寄った、おいらせ渓流観光センターに再び立ち寄る。 この時点でPM1時半なので、またここでランチを食べた。 ランチは去年も食べた、サラダ熊笹うどん。 去年は凄い美味しいと思ったんだけど、今年はそうでもない?? たぶん去年は凄いお腹が空いていたから、そういう風に思ったんだろうな。

客観的に見ると、800円も出して食べる物かな?とも思う。 やっぱり空腹ってのは、この世のどんなスパイスよりも効き目があるんだねぇ~。
そして奥入瀬渓谷を十和田湖方面へ。 しかし今日は混雑しているな。 渓谷は狭いので、のろのろ運転の車についていく。 天気が良いので、本日も渓谷の写真を撮影。

相変わらず水が綺麗だね。 出来たらこの渓谷、じっくり歩いてみたいな。
その後は十和田湖にたどり着き、また展望台に上る。 ちょっと雲が多くなってきたかな。 十和田湖でPM2時半。 その後は十和田ICまで出て、鹿角八幡平を目指していく。
鹿角八幡平から八幡平アスピーテラインの入り口は、去年走っていたのでボケッとしていた。 ナビの指示では高速に乗れという指示だったので、そのまま無視して下道を走っていた。 でも、どうも記憶と違うような気がする。 ナビをセットしなおすと、やっぱり道が違っている(笑)。このまま行くと、男鹿半島に行っちゃうよ(笑)。
急いで鹿角八幡平を目指す。 66号線を左に入る。県道66号線の峠道も凄く良かった。 峠道からパッと開けたあたりに、こんな素晴らしい景色があったので一枚。

これで快晴だったら、もっと良い写真だったんだけどな~。 しかし東北も、何気ないところで良い景色があるね。地図を見たら、松子沢沈殿池とかいてあった。 迷った甲斐があったぜ(笑)。
無事にR282へ出て、390km以上走っているのでガス補給。 391.5km走っていてもリザーブに入っていなかったので、今回はかなりの燃費が期待できそう。 391.5/12.29l=31.85km/lだ。 リッター31.85kmは、かなりいい数字だな。 昨日のむつ手前から下道しか走っていないからだろうね。
その後はR341に入り、八幡平アスピーテラインを目指す。 いよいよアスピーテラインの秋田側にある入り口を左折し、峠道を登っていく。 この前目の前に行きながら入らなかった、ふけの湯に入ろうと思い、ふけの湯を目指す。
後生掛温泉の前を通り過ぎ、ふけの湯入り口に到着。

上記のリンクはトップページのみですが、こちらが温泉について詳しく書いてあります。 しかし外観が違う、何でだろ。
上の建物で入浴料500円を払い、下の露天に行く。 露天は男女別、混浴と3つあったので、迷わず男性用露天に行った。 露天が3種類あったら、混浴はカップル同士で入る為にあるんじゃない? それを邪魔しちゃ悪いから、おじさんは入らなかったのさ(笑)。 混浴しかないんだったら迷わず入るけどね。
この写真の手前右が女性用混浴露天風呂、 奥が男性用露天風呂です。 混浴露天はもっと左側にあります。

こちらの写真は温度調節用の湯溜め池みたい。 温泉の色はこんな感じで、綺麗な乳白色です。

露天は人も少なく、自分ともう一人のおっちゃんが入っているくらい。ふけの湯では、ノンビリと長めに露天へ浸かれた。 ここは露天に屋根も無いし、ワイルドな景色とあいまって良かったです。 お湯の温度も40度くらいでちょうど良かった。流石にバイク乗りすぎで尻が痛くなってきたので、じっくり温泉に入って復活させようと試みる(笑)。
気温は結構涼しい。 関東で言うと秋の空気だ。 やっぱり東北は涼しい。 温泉に入りつつ、空を見ながら光の加減をみて、夕暮れのアスピーテラインの写真を撮りたいと思いながら温泉で時間を調節していた。 4時過ぎぐらいから入り始め、段々日が西に傾いていく。 5時過ぎぐらいにふけの湯を出発すればよいかなと見当をつけた。
ふけの湯を出た後、自転車用尻パット付きスパッツを履くのが嫌だったので、試しに履かなければどうなるのかやってみた。 おっ、凄い開放感! アスピーテラインはこのまま行ってみよう!
再びアスピーテラインを登り始める。 頂上手前の展望台に着いた。 するとこの景色! 夕暮れ時に雲海が見え、素晴らしい景色だった。

おー、待った甲斐があったぜ! しばし美しい景色を眺める。 下の写真は露出-0.3で撮影した。 これが一番良く取れたかな。 このような景色だと、CX1のワイド側28mmを持っていて良かったと思う。

その後、頂上付近から岩手方面に進む。 ココも丁度夕日が良い感じに差し込む。

ここがお気に入りの撮影スポット。 下はこの前も書いたけど、多分熊沼。 実はジェベルの後ろに、ずっと撮影待ちのハリアーが停車していて邪魔くさい。 でも天下の公道なので、どいてくれとも言えず、何とかファインダーに入らないように撮影した。
だけど、いつも撮るアングルより、こちらのほうが無駄が無くて構図的に良かったかも・・・。

夕暮れ時の八幡平アスピーテラインを堪能できた。 そしていつもとは逆に、アスピーテラインを岩手方面へ下っていく。 途中で尻が痛くなってくる・・・、やっぱりスパッツを履かないとダメだ(笑)。
アスピーテラインを降りたあたりのトイレでトイレ休憩を入れ、スパッツを履きなおした。
松尾八幡平IC手前のコンビニで休憩し、東北道へ乗車。 結構距離を走ったので、70kmくらい走ってはSA、PAで休憩した。 日も落ちて、結構スモークシールドで運転するのが怖い。 やっぱり夜は標準で付いているセミスモーク辺りが無難だね。
北上辺りから渋滞が始まってきた。 結局北上から泉まで断続的に渋滞があった。 バイクは渋滞があってもすり抜けられるから楽だ。
高速でこんな本格的にすり抜けをしたのは初めてだったので緊張する。 渋滞する車を尻目にスイスイ行けるのはいいけどね。
中には明らかに悪意があって、隙間を空けてくれない車とかもいる。 雨風に耐えて走ってるんだから、このくらい恩恵があってもいいよな~(笑)。 しかし、世の中には色々な考えを持っている人がいらっしゃるので、すり抜けた後車の前に入るような時には、手でサンキューの意味合いを込めて挨拶しておいたり、頭を下げたり、なるべくバイクが敵視されないように気を使っておいた。 ホーン慣らしただけで刺し殺されちゃったりする事もある、物騒な世の中だからね・・・。
すり抜けの時には、一応認識性を高める為に、ハザードつけながら車と車の間をすり抜けて行ったけど、これも法規上はどうなんだろうか??
一応、高速のすり抜けは違法にはならないようだ。
こちらのリンク先にも出ている。 法規上は、直接禁止する条文は謳ってないんだね。 しかし、高速道路に限っては、バイクといえども路肩を走る事は違法になるようだ。 高速は路肩通行のほうが、車と車の間を縫うよりも安全だと思うんだが、なんか矛盾しているよね。
途中、何処かのPAで、路肩の縁石に座ってアイスクリームを食べてたら、後から来た1200のスポーツスターの人に話しかけられた。 渋滞の話から、今回行った所の話など。 その方は岩手の辺りを廻ってきたらしい。
お互いバイク乗り的な会話って、結構楽しいのね(笑)。 ちょっと話し込んでしまった。 走っている時間が孤独なので、こういう会話も楽しいのかなぁ?
これは、最後に休んだ鶴巣PAで見た吉牛の移動販売車。 どこのPA,SAも凄い人だったからなあ・・・。

結局、泉には10時前に到着。 高速の移動で4時間弱かかりました・・・。 ああ、疲れた・・・。
本日の走行距離 524km アスピーテライン手前から高速走行分の燃費 28.21km/l
走行ログはこちら

酸ヶ湯を堪能した後に、また十和田ゴールドラインを十和田湖方面へ向かう。 今度は奥入瀬渓谷だ。 昨日とまったく同じ道を逆走していくが、逆走しても結構違う景色が見れて楽しいです。
去年も寄った、おいらせ渓流観光センターに再び立ち寄る。 この時点でPM1時半なので、またここでランチを食べた。 ランチは去年も食べた、サラダ熊笹うどん。 去年は凄い美味しいと思ったんだけど、今年はそうでもない?? たぶん去年は凄いお腹が空いていたから、そういう風に思ったんだろうな。

客観的に見ると、800円も出して食べる物かな?とも思う。 やっぱり空腹ってのは、この世のどんなスパイスよりも効き目があるんだねぇ~。
そして奥入瀬渓谷を十和田湖方面へ。 しかし今日は混雑しているな。 渓谷は狭いので、のろのろ運転の車についていく。 天気が良いので、本日も渓谷の写真を撮影。

相変わらず水が綺麗だね。 出来たらこの渓谷、じっくり歩いてみたいな。
その後は十和田湖にたどり着き、また展望台に上る。 ちょっと雲が多くなってきたかな。 十和田湖でPM2時半。 その後は十和田ICまで出て、鹿角八幡平を目指していく。
鹿角八幡平から八幡平アスピーテラインの入り口は、去年走っていたのでボケッとしていた。 ナビの指示では高速に乗れという指示だったので、そのまま無視して下道を走っていた。 でも、どうも記憶と違うような気がする。 ナビをセットしなおすと、やっぱり道が違っている(笑)。このまま行くと、男鹿半島に行っちゃうよ(笑)。
急いで鹿角八幡平を目指す。 66号線を左に入る。県道66号線の峠道も凄く良かった。 峠道からパッと開けたあたりに、こんな素晴らしい景色があったので一枚。

これで快晴だったら、もっと良い写真だったんだけどな~。 しかし東北も、何気ないところで良い景色があるね。地図を見たら、松子沢沈殿池とかいてあった。 迷った甲斐があったぜ(笑)。
無事にR282へ出て、390km以上走っているのでガス補給。 391.5km走っていてもリザーブに入っていなかったので、今回はかなりの燃費が期待できそう。 391.5/12.29l=31.85km/lだ。 リッター31.85kmは、かなりいい数字だな。 昨日のむつ手前から下道しか走っていないからだろうね。
その後はR341に入り、八幡平アスピーテラインを目指す。 いよいよアスピーテラインの秋田側にある入り口を左折し、峠道を登っていく。 この前目の前に行きながら入らなかった、ふけの湯に入ろうと思い、ふけの湯を目指す。
後生掛温泉の前を通り過ぎ、ふけの湯入り口に到着。

上記のリンクはトップページのみですが、こちらが温泉について詳しく書いてあります。 しかし外観が違う、何でだろ。
上の建物で入浴料500円を払い、下の露天に行く。 露天は男女別、混浴と3つあったので、迷わず男性用露天に行った。 露天が3種類あったら、混浴はカップル同士で入る為にあるんじゃない? それを邪魔しちゃ悪いから、おじさんは入らなかったのさ(笑)。 混浴しかないんだったら迷わず入るけどね。
この写真の手前右が女性用混浴露天風呂、 奥が男性用露天風呂です。 混浴露天はもっと左側にあります。

こちらの写真は温度調節用の湯溜め池みたい。 温泉の色はこんな感じで、綺麗な乳白色です。

露天は人も少なく、自分ともう一人のおっちゃんが入っているくらい。ふけの湯では、ノンビリと長めに露天へ浸かれた。 ここは露天に屋根も無いし、ワイルドな景色とあいまって良かったです。 お湯の温度も40度くらいでちょうど良かった。流石にバイク乗りすぎで尻が痛くなってきたので、じっくり温泉に入って復活させようと試みる(笑)。
気温は結構涼しい。 関東で言うと秋の空気だ。 やっぱり東北は涼しい。 温泉に入りつつ、空を見ながら光の加減をみて、夕暮れのアスピーテラインの写真を撮りたいと思いながら温泉で時間を調節していた。 4時過ぎぐらいから入り始め、段々日が西に傾いていく。 5時過ぎぐらいにふけの湯を出発すればよいかなと見当をつけた。
ふけの湯を出た後、自転車用尻パット付きスパッツを履くのが嫌だったので、試しに履かなければどうなるのかやってみた。 おっ、凄い開放感! アスピーテラインはこのまま行ってみよう!
再びアスピーテラインを登り始める。 頂上手前の展望台に着いた。 するとこの景色! 夕暮れ時に雲海が見え、素晴らしい景色だった。

おー、待った甲斐があったぜ! しばし美しい景色を眺める。 下の写真は露出-0.3で撮影した。 これが一番良く取れたかな。 このような景色だと、CX1のワイド側28mmを持っていて良かったと思う。

その後、頂上付近から岩手方面に進む。 ココも丁度夕日が良い感じに差し込む。

ここがお気に入りの撮影スポット。 下はこの前も書いたけど、多分熊沼。 実はジェベルの後ろに、ずっと撮影待ちのハリアーが停車していて邪魔くさい。 でも天下の公道なので、どいてくれとも言えず、何とかファインダーに入らないように撮影した。
だけど、いつも撮るアングルより、こちらのほうが無駄が無くて構図的に良かったかも・・・。

夕暮れ時の八幡平アスピーテラインを堪能できた。 そしていつもとは逆に、アスピーテラインを岩手方面へ下っていく。 途中で尻が痛くなってくる・・・、やっぱりスパッツを履かないとダメだ(笑)。
アスピーテラインを降りたあたりのトイレでトイレ休憩を入れ、スパッツを履きなおした。
松尾八幡平IC手前のコンビニで休憩し、東北道へ乗車。 結構距離を走ったので、70kmくらい走ってはSA、PAで休憩した。 日も落ちて、結構スモークシールドで運転するのが怖い。 やっぱり夜は標準で付いているセミスモーク辺りが無難だね。
北上辺りから渋滞が始まってきた。 結局北上から泉まで断続的に渋滞があった。 バイクは渋滞があってもすり抜けられるから楽だ。
高速でこんな本格的にすり抜けをしたのは初めてだったので緊張する。 渋滞する車を尻目にスイスイ行けるのはいいけどね。
中には明らかに悪意があって、隙間を空けてくれない車とかもいる。 雨風に耐えて走ってるんだから、このくらい恩恵があってもいいよな~(笑)。 しかし、世の中には色々な考えを持っている人がいらっしゃるので、すり抜けた後車の前に入るような時には、手でサンキューの意味合いを込めて挨拶しておいたり、頭を下げたり、なるべくバイクが敵視されないように気を使っておいた。 ホーン慣らしただけで刺し殺されちゃったりする事もある、物騒な世の中だからね・・・。
すり抜けの時には、一応認識性を高める為に、ハザードつけながら車と車の間をすり抜けて行ったけど、これも法規上はどうなんだろうか??
一応、高速のすり抜けは違法にはならないようだ。
こちらのリンク先にも出ている。 法規上は、直接禁止する条文は謳ってないんだね。 しかし、高速道路に限っては、バイクといえども路肩を走る事は違法になるようだ。 高速は路肩通行のほうが、車と車の間を縫うよりも安全だと思うんだが、なんか矛盾しているよね。
途中、何処かのPAで、路肩の縁石に座ってアイスクリームを食べてたら、後から来た1200のスポーツスターの人に話しかけられた。 渋滞の話から、今回行った所の話など。 その方は岩手の辺りを廻ってきたらしい。
お互いバイク乗り的な会話って、結構楽しいのね(笑)。 ちょっと話し込んでしまった。 走っている時間が孤独なので、こういう会話も楽しいのかなぁ?
これは、最後に休んだ鶴巣PAで見た吉牛の移動販売車。 どこのPA,SAも凄い人だったからなあ・・・。

結局、泉には10時前に到着。 高速の移動で4時間弱かかりました・・・。 ああ、疲れた・・・。
本日の走行距離 524km アスピーテライン手前から高速走行分の燃費 28.21km/l
走行ログはこちら

2009年東北の旅 [東北ツーリング] その5
8月15日(土) 太平洋戦争終結の日
当日は午前4時半起床。 ホテルの部屋は6階だったので、こんな朝日が見えた。

写真は露出-0.3。 本日も天気が良さそう。
ホテルの部屋で、昨日コンビニで買ったパンや、アルファ米の五目御飯を作って食べる。 ホテルには湯沸し用の小さいポットもあるので、ジェットボイルも必要なかったね(笑)。
テレビを見ながら朝食を取る。 天気予報では、青森は午前中雲が多いとの事。 外も雲が昨日の午後より多い。
本日の予定だが、まず恐山に行く。 仏が浦まで行きたかったんだけど、そこまで体力が持ちそうに無い(笑)。
むつ-恐山-むつ-むつはまなすライン-青森-八甲田山-酸ヶ湯-奥入瀬渓谷-十和田湖と、恐山以外は昨日と逆送していく。 十和田湖からは、8月12日に行ったけど曇っていた八幡平アスピーテラインを秋田側から登り、岩手側に抜けて、松尾八幡平ICから東北道に乗車して仙台の泉ICまで走る予定にした。
なんだかんだで、ホテル出発は8時前だった。 この時点では曇り。 曇りのほうが恐山の雰囲気には合うんじゃないかな(笑)。
むつから恐山に向かうと、かなりワィンディングが良い感じ。 ジェベルクラスに丁度いいくらいのツィスティ加減。 かなり楽しめる峠道だった(笑)。 峠のリズムがとてもいいんだよね。 まさかこんな朝一から楽しめると思わなかった(笑)。
途中の霊場恐山という看板があったので(見れば分かるか)一枚。

景色がパッと開けて、湖が出てきた。 宇曽利山湖だ。 その湖の湖畔を進んでいくと、薬研温泉への道が出てくる。 薬研温泉へも行きたかったな。
その後、赤い橋が出てくる。 おお、これは!! 三途の川に架かっている橋じゃないか!!!

天気も曇りでちょっと雰囲気あるね。 三途の川の写真を写したけど、ジェベルと一緒には渡りたくないなあ(笑)。 ということで、徒歩でも渡らなかった俺。 案外生に執着がある自分が意外でした・・・。心の底では、死にたくないと思ってるんだな>俺。
恐山では入場料500円を払い、中を見学する。

イタコの口寄せもやっていた。 上のリンクを確認すると、平日はやっていないようだ。 夏休みなので書入れ時なのかな? 一人下ろすごとに3000円らしい。

無くなった母方のおばあさんとだったら、話してみたい気がする。 後は自分が18歳まで飼っていた犬かな(笑)。
このような荒涼とした景色が広がり、硫黄の匂いが佇んでいる。

本日は終戦の日なので、戦時中亡くなった人の慰霊碑の前で拝んできました。 自分がこんなノンビリとツーリングを楽しめるのも、昔戦争に行ってくれた人の死の上に立っているんだよな・・・。 もう戦争はしちゃいけない。

丁度NHK BSの戦争特集を昨日のホテルで見ていたので、感慨深かった。
恐山にもツーリングのバイク乗りが続々と集まってきていた。

それでは恐山を後にして出発。 これから青森まで2時間か、頑張っていこう!
昨日の道を逆走し、ひたすらに青森を目指す。 天気は曇り。 むつはまなすラインをひた走る。 走っていると、初めてヤマハのXT660Z TENERE(新型テネレ)とすれ違った。 銀色の左右振り分けパニアも付いていてカッコいい。 途中で本日目指している八甲田山が海の向こうに見えてきた。

しかし青森はデコトラ率が半端じゃなく多い。 下北半島は、普通のトラックはまるで走っていないくらい。 デコトラは例外なく仕事で使ってると思うんだが、あの電飾などの改造費は経費で落としてるんだろうか? それとも自前?
上のリンクのWikiを読んでいたら、デコトラの発祥地は八戸の漁港だと書いてあった。 だから青森はデコトラの聖地なんだね(笑)。
笛のような排気音「ピュルル~、ピュルル~」というデコトラが、むつはまなすラインには多く走っていた。 やっぱり車内で聞いてるのは藤あや子?
青森の手前で、昨日とルートをちょっと変えてみた。 野辺地からR4を下っていって、R394で酸ヶ湯まで行こうかと思ったんだけど、ナビの有料道路を外す設定を忘れ、242からみちのく有料道路へ入ってしまった。 この程度の有料道路だったら、200~300円くらいかなと思っていたんだけど、料金は650円!! けっこうショックだった(笑)。
しかもまた青森市内に出てるしさ。 こんな事だったら、素直に昨日と同じ道をまんま逆走すればよかった・・・。
しかし、昨日写真が撮れなかった八甲田付近の写真を撮りに行けば良いと思い、気を取り直して出発。 青森市内の途中のコンビニで11時頃に休憩し、菓子パンを買って食べる。
そして昨日雨がザーザー降っていた、103号の十和田ゴールドラインを八甲田に向けて上っていく。途中で青森市内が綺麗に見下ろせる場所があったので一枚。

八甲田山が綺麗に見える高原で撮影。 去年も同じところで撮影したが、同じく山頂は雲がかかっていた。

八甲田ロープウェイを過ぎ、有名な酸ヶ湯温泉に到着。 昨日は入れなかったので、本日は是非入ろうと思い、酸ヶ湯温泉で有名なヒバ千人風呂に入ってきた。 ツーリングしている人も多く来ていた。 車と違って直ぐに駐車できるのは、バイクツーリングではうれしいポイントだね。

白い濁り湯でいい感じ。 混浴だが、チャレンジャーな若い女性は一人も居なかった。 一組若いカップルが居たが、女性は温泉用の服を着用していた。 私の奥さんも温泉好きで、東北の温泉は結構回ったようだが、酸ヶ湯のヒバ千人風呂は流石に入れなかったと言っていたな。 ちなみに、女性専用の時間も設けてあると書いてあった。 昔はそんなもの無かったんだろうね。
写真手前にあるブルーのゴールドウィングと、その奥にあるZZR1200は、三沢基地のアメリカ人が乗ってきていた。 揃いの服のワッペンにMISAWAと書いてあったし、八戸ナンバーだったので。

ブルーのゴールドウィングがマフラーを変えていて、車の改造車のような音がしていた。 水平対向6気筒1600ccは良い音がするな。(現在の現行型GLは1800cc) 写真では分からないが、ブルメタの塗装もオールペンらしく、エンジンの上のほうに波のような絵のペイントもしてあった。
ゴールドウィングでマフラー変えているなんて、中々見れないよなぁ。日本人だったら、ノーマルで乗っているのがほとんどだし。 ゴールドウィング用の社外マフラーなんて売っている事自体が驚きだ(笑)。 まさかワンオフで作ったとか? スリップオンかな?
そのように、温泉から出た後に酸ヶ湯に来ていた人のバイクを見ていた。 リヤのホムセンBOXに入れておいたウーロン茶をがぶ飲みした後、また出発する。
また長くなりそうなので、前編終わりとします。 後編に続く。
当日は午前4時半起床。 ホテルの部屋は6階だったので、こんな朝日が見えた。

写真は露出-0.3。 本日も天気が良さそう。
ホテルの部屋で、昨日コンビニで買ったパンや、アルファ米の五目御飯を作って食べる。 ホテルには湯沸し用の小さいポットもあるので、ジェットボイルも必要なかったね(笑)。
テレビを見ながら朝食を取る。 天気予報では、青森は午前中雲が多いとの事。 外も雲が昨日の午後より多い。
本日の予定だが、まず恐山に行く。 仏が浦まで行きたかったんだけど、そこまで体力が持ちそうに無い(笑)。
むつ-恐山-むつ-むつはまなすライン-青森-八甲田山-酸ヶ湯-奥入瀬渓谷-十和田湖と、恐山以外は昨日と逆送していく。 十和田湖からは、8月12日に行ったけど曇っていた八幡平アスピーテラインを秋田側から登り、岩手側に抜けて、松尾八幡平ICから東北道に乗車して仙台の泉ICまで走る予定にした。
なんだかんだで、ホテル出発は8時前だった。 この時点では曇り。 曇りのほうが恐山の雰囲気には合うんじゃないかな(笑)。
むつから恐山に向かうと、かなりワィンディングが良い感じ。 ジェベルクラスに丁度いいくらいのツィスティ加減。 かなり楽しめる峠道だった(笑)。 峠のリズムがとてもいいんだよね。 まさかこんな朝一から楽しめると思わなかった(笑)。
途中の霊場恐山という看板があったので(見れば分かるか)一枚。

景色がパッと開けて、湖が出てきた。 宇曽利山湖だ。 その湖の湖畔を進んでいくと、薬研温泉への道が出てくる。 薬研温泉へも行きたかったな。
その後、赤い橋が出てくる。 おお、これは!! 三途の川に架かっている橋じゃないか!!!

天気も曇りでちょっと雰囲気あるね。 三途の川の写真を写したけど、ジェベルと一緒には渡りたくないなあ(笑)。 ということで、徒歩でも渡らなかった俺。 案外生に執着がある自分が意外でした・・・。心の底では、死にたくないと思ってるんだな>俺。
恐山では入場料500円を払い、中を見学する。

イタコの口寄せもやっていた。 上のリンクを確認すると、平日はやっていないようだ。 夏休みなので書入れ時なのかな? 一人下ろすごとに3000円らしい。

無くなった母方のおばあさんとだったら、話してみたい気がする。 後は自分が18歳まで飼っていた犬かな(笑)。
このような荒涼とした景色が広がり、硫黄の匂いが佇んでいる。

本日は終戦の日なので、戦時中亡くなった人の慰霊碑の前で拝んできました。 自分がこんなノンビリとツーリングを楽しめるのも、昔戦争に行ってくれた人の死の上に立っているんだよな・・・。 もう戦争はしちゃいけない。

丁度NHK BSの戦争特集を昨日のホテルで見ていたので、感慨深かった。
恐山にもツーリングのバイク乗りが続々と集まってきていた。

それでは恐山を後にして出発。 これから青森まで2時間か、頑張っていこう!
昨日の道を逆走し、ひたすらに青森を目指す。 天気は曇り。 むつはまなすラインをひた走る。 走っていると、初めてヤマハのXT660Z TENERE(新型テネレ)とすれ違った。 銀色の左右振り分けパニアも付いていてカッコいい。 途中で本日目指している八甲田山が海の向こうに見えてきた。

しかし青森はデコトラ率が半端じゃなく多い。 下北半島は、普通のトラックはまるで走っていないくらい。 デコトラは例外なく仕事で使ってると思うんだが、あの電飾などの改造費は経費で落としてるんだろうか? それとも自前?
上のリンクのWikiを読んでいたら、デコトラの発祥地は八戸の漁港だと書いてあった。 だから青森はデコトラの聖地なんだね(笑)。
笛のような排気音「ピュルル~、ピュルル~」というデコトラが、むつはまなすラインには多く走っていた。 やっぱり車内で聞いてるのは藤あや子?
青森の手前で、昨日とルートをちょっと変えてみた。 野辺地からR4を下っていって、R394で酸ヶ湯まで行こうかと思ったんだけど、ナビの有料道路を外す設定を忘れ、242からみちのく有料道路へ入ってしまった。 この程度の有料道路だったら、200~300円くらいかなと思っていたんだけど、料金は650円!! けっこうショックだった(笑)。
しかもまた青森市内に出てるしさ。 こんな事だったら、素直に昨日と同じ道をまんま逆走すればよかった・・・。
しかし、昨日写真が撮れなかった八甲田付近の写真を撮りに行けば良いと思い、気を取り直して出発。 青森市内の途中のコンビニで11時頃に休憩し、菓子パンを買って食べる。
そして昨日雨がザーザー降っていた、103号の十和田ゴールドラインを八甲田に向けて上っていく。途中で青森市内が綺麗に見下ろせる場所があったので一枚。

八甲田山が綺麗に見える高原で撮影。 去年も同じところで撮影したが、同じく山頂は雲がかかっていた。

八甲田ロープウェイを過ぎ、有名な酸ヶ湯温泉に到着。 昨日は入れなかったので、本日は是非入ろうと思い、酸ヶ湯温泉で有名なヒバ千人風呂に入ってきた。 ツーリングしている人も多く来ていた。 車と違って直ぐに駐車できるのは、バイクツーリングではうれしいポイントだね。

白い濁り湯でいい感じ。 混浴だが、チャレンジャーな若い女性は一人も居なかった。 一組若いカップルが居たが、女性は温泉用の服を着用していた。 私の奥さんも温泉好きで、東北の温泉は結構回ったようだが、酸ヶ湯のヒバ千人風呂は流石に入れなかったと言っていたな。 ちなみに、女性専用の時間も設けてあると書いてあった。 昔はそんなもの無かったんだろうね。
写真手前にあるブルーのゴールドウィングと、その奥にあるZZR1200は、三沢基地のアメリカ人が乗ってきていた。 揃いの服のワッペンにMISAWAと書いてあったし、八戸ナンバーだったので。

ブルーのゴールドウィングがマフラーを変えていて、車の改造車のような音がしていた。 水平対向6気筒1600ccは良い音がするな。(現在の現行型GLは1800cc) 写真では分からないが、ブルメタの塗装もオールペンらしく、エンジンの上のほうに波のような絵のペイントもしてあった。
ゴールドウィングでマフラー変えているなんて、中々見れないよなぁ。日本人だったら、ノーマルで乗っているのがほとんどだし。 ゴールドウィング用の社外マフラーなんて売っている事自体が驚きだ(笑)。 まさかワンオフで作ったとか? スリップオンかな?
そのように、温泉から出た後に酸ヶ湯に来ていた人のバイクを見ていた。 リヤのホムセンBOXに入れておいたウーロン茶をがぶ飲みした後、また出発する。
また長くなりそうなので、前編終わりとします。 後編に続く。
思い出のバイク [YAMAHA ベルーガ80]
これは自分が所有したのではないですが、私の父が購入したバイクです。 調べてみると、1981年式が初年度登録分との事ですので、私が13歳の時ですね。 出たてですぐ父親が買ってきた記憶があります。 私も小学校高学年~中学生だった記憶があるので、合ってますね。
これはネットから拝借してきた写真です。 赤と白があったと思いますが、父も写真と同じ白を買っていました。 エンジンは、2ストの80ccです。


当時としては洗練されたスタイリングでしたね。 今見ても、あまり古臭く感じない良いデザインだと思います。
今で言うビッグスクーターのハシリのような存在で、ピンクナンバーのスクーターは当時珍しかったです。 (ナンバーが黄色い記憶があるんだけど、間違いかな??) オプションで、後ろにヘルメットが入る、今で言う純正のパニアケースをくっ付けていました。
二人乗りしていると、よくオマワリさんに追っかけられたっけなあ。 今から思うととんでもないんですが、80ccなのに父はよくノーヘルで乗ってました。 当時は原付はノーヘルOKだったんですが、80ccだとヘルメット着用義務がありました。
記憶しているのですが、私がヘルメットを着用して後ろに乗って、父がノーヘルで乗っていたところ、自転車のおまわりさんに追っかけられました。 おまわりさんに停められた後の会話を再現します。
おまわりさん(以下 お) 「二人乗りしちゃダメじゃないですか!」
父 (以下 ち) (やや切れながら)「このナンバーよく見ろ!これは80ccだよ、ハチジュッシーシー!!!」
お 「じゃあヘルメット被ってないじゃないですか!!」
ち (後ろのパニアケースを指差しながら)「ここにヘルメット入ってんだろ!!!」(かなり切れ気味で興奮しながら怒鳴る)
お ・・・ (何も言わずに立ち去る) …
うちの父親、結構興奮する性質で厄介な人物には間違いないんですが(笑)、それにしてもこれで切符を切られなかったなんて、昔はおおらかな時代だったんですねえ。
実家の府中から福生のほうにまで行ったりしたのを覚えています。 府中から福生まで行った時に、随分遠くまで来たなあ・・・なんて思ったり(笑)。
これもバイク好きになった原体験の一つですね。 子供が小学生くらいになったら、ビッグスクーターに乗るのもいいなあ…。 スカイウェイブ400とか650とか、T-MAXとかで、子供と一緒に北海道行きたいなあ。
これはネットから拝借してきた写真です。 赤と白があったと思いますが、父も写真と同じ白を買っていました。 エンジンは、2ストの80ccです。


当時としては洗練されたスタイリングでしたね。 今見ても、あまり古臭く感じない良いデザインだと思います。
今で言うビッグスクーターのハシリのような存在で、ピンクナンバーのスクーターは当時珍しかったです。 (ナンバーが黄色い記憶があるんだけど、間違いかな??) オプションで、後ろにヘルメットが入る、今で言う純正のパニアケースをくっ付けていました。
二人乗りしていると、よくオマワリさんに追っかけられたっけなあ。 今から思うととんでもないんですが、80ccなのに父はよくノーヘルで乗ってました。 当時は原付はノーヘルOKだったんですが、80ccだとヘルメット着用義務がありました。
記憶しているのですが、私がヘルメットを着用して後ろに乗って、父がノーヘルで乗っていたところ、自転車のおまわりさんに追っかけられました。 おまわりさんに停められた後の会話を再現します。
おまわりさん(以下 お) 「二人乗りしちゃダメじゃないですか!」
父 (以下 ち) (やや切れながら)「このナンバーよく見ろ!これは80ccだよ、ハチジュッシーシー!!!」
お 「じゃあヘルメット被ってないじゃないですか!!」
ち (後ろのパニアケースを指差しながら)「ここにヘルメット入ってんだろ!!!」(かなり切れ気味で興奮しながら怒鳴る)
お ・・・ (何も言わずに立ち去る) …
うちの父親、結構興奮する性質で厄介な人物には間違いないんですが(笑)、それにしてもこれで切符を切られなかったなんて、昔はおおらかな時代だったんですねえ。
実家の府中から福生のほうにまで行ったりしたのを覚えています。 府中から福生まで行った時に、随分遠くまで来たなあ・・・なんて思ったり(笑)。
これもバイク好きになった原体験の一つですね。 子供が小学生くらいになったら、ビッグスクーターに乗るのもいいなあ…。 スカイウェイブ400とか650とか、T-MAXとかで、子供と一緒に北海道行きたいなあ。
2009年東北の旅 [東北ツーリング] その4
8月14日の後編です。
八甲田山の雨で、命からがら103号を青森市内まで下りてきた。 予想通り、八甲田から降りてくる山道で小雨になり、青森市内では道も乾いている状況。
時間を見ると、午前11時過ぎ。 お腹も空いたし、何でも良いから腰を落ち着けて食べようと思い、ナビでファーストフードを検索してみる。 マクドナルド青森中央サンワドー店があったので、そこに飛び込んだ。
ビックマックのバリューセットを食べて、外に出る。 バイクを駐車してある所で、本日の宿をどうするか持ってきた「るるぶ」を見て検討していると、見知らぬ男性から話しかけられた。
話をすると、その男性もジェベル250を半年前に買って所有しているとの事だった。 自分のフロントスクリーンの具合や作成方法、ナビを取り付けているRAMマウントなどについて質問されたので、それについて色々説明したり、話したりした。
その後、道中気をつけてとの事で、その男性が去っていったので、ちょうど「るるぶ」で当たりをつけておいたむつグランドホテルに電話をした。 その時、話しかけてくれた男性が戻ってきて、「餞別です」、とビニール袋を頂いた。
中身を見ると、栄養ドリンクと巨峰が一パック入っている。 電話の途中だったのでいい加減なお礼で済ませてしまって申し訳ない。 しかしその男性はエスティマ(だったと思う)に乗って去ってしまった。
もし、こちらのBlogを見る機会があれば、もう一度お礼いたします。 両方とも美味しく頂きました。 大変ありがとうございました。 お心遣い大変ありがたく頂戴いたしました。 また機会があれば、是非お会いしたいです。 もし良ければご連絡いただければと思っております。
むつグランドホテルに予約したので、また再出発。 目指すは大間崎だ。頂いた栄養ドリンクもその場で飲み干して出発。
青森市内からむつはまなすラインを目指す。 去年泊まった浅虫温泉を通り過ぎた。 一回来ているところは懐かしい。 それを通り越して、今度は未知の世界へ(笑)。
浅虫温泉のあたりは曇っていたが、むつはまなすラインに到着する頃にはだんだん晴れてきた。遠くには風力発電の風車が見える。 根元まで来たので一枚。

そして途中からはこの空。 完璧な青空が迎えてくれる。

奥には恐山がくっきりと見える。
八甲田山手前で濡れてしまったGパンの膝下と靴は、もう乾いている。 ああ、良かった。
しかし大間崎は遠い。 行けども行けどもたどり着かない。 去年の東北ツーで浅虫温泉にたどり着いた時に、宿の人に大間迄はどのくらいあるのかと聞いたら「3時間かかる」といわれたのを思い出した。 実際に、ナビで大間崎を登録すると、やはり青森市内から3時間程度の時間が表示される。
青森市内でガスを入れそびれたので、むつの手前でガス補給した。 28.78km/lの燃費だ。 まあまあの数字。 しかしガソリン132円/lって高いな。 いい加減疲れたので、その後コンビニで休憩し、アイスを食べる。
通り過ぎるバイク乗りも、北海道帰りと思われる人たちが多い。 北海道気分も残っているのか、手を振って挨拶する確立も高い。 こちらも手を振って挨拶。
そしてむつに到着。 ここまで青森市内から2時間以上かかったよ。 すげえ遠かった気がする。 街中はユニクロとか、結構お店もあった。 もっと田舎を予想していたんだけど。 しかもガソリンが安い! 122円/lなんてところもある。 ここまで1タンクで来ようと思えば来れたんだけどな。 まあいいか。 10Lで100円違うくらいだから。
むつからさらに北上して、ちょうど下北半島の斧の頭の部分にある海岸線に到着した。 景色が良かったので、駐車場で一休みする。 遠くには風力発電の風車が見えて、北海道のオロロンラインを思い出した。

そしてふと北を見ると、海の向こうだけど結構近くに陸が見える。 ひょっとしてあれは北海道?と思い、地図を見ると本当に北海道だった。 ちょっと感激。 地図上で見ても結構近いんだよね。

そして午後3時50分頃、無事に本州最北端の大間崎へ到着。 自走してくると達成感があるなあ・・・。

大間崎にはライブカムがあるので、よっぽど奥さんに電話してみてもらおうかなと思ったんだが、一人でツーリングして勝手に盛り上がっている自分を客観的に考えると萎えた・・・。 自分ひとりだけで静かに達成感を噛締める事にした(笑)
対岸には、さっきよりさらに近くなった北海道が見える。 デジカメの写真でも、シルエットだけではなく地形の様子などが分かるようになっているのが分かる。

大間崎と北海道の間は、17kmちょっとしか離れていないんだそうだ。 先月北海道に行っていたんだよなあ・・・。 何か感慨深いものがある。
とりあえずお腹も空いてきたので、最北端地点付近にあったかもめ食堂という所に入り、マグロ丼(1500円)を食べた。

味はというと、マグロは美味しかったけど、ご飯がイマイチだったな。 ベタっとしてたし。 何かやっつけ的な雰囲気であまりお勧めではない。 マグロは確かに美味しかったけどね。
大間崎から、またむつまで来た道を戻る。 これでまた一時間。 ホテルは素泊まりで予約したので、途中のコンビニで本日の夕食と明日の朝食や、飲み物、ビールなどを買い込みホテルに向かう。
ホテル到着はPM5時半過ぎ。 むつグランドホテルは、むつの中ではかなり目立つホテルなので直ぐに分かりました。 何故ゆえにココにしたかというと、温泉があったからだ(笑)。 シングル一泊素泊まり6250円で、ビジネスホテルとあまり変わらない値段だけど本格的な温泉付き。
チェックインした後、直ぐに温泉に向かう。 ホテル客のみの小浴場と、地元の人も来る大浴場に分かれている。 山梨の地元の温泉のような雰囲気が和むので、大浴場に入りに行った。 温泉のにおいが独特。 硫黄臭でもない、なんか変な匂い。 でも温泉のお湯はヌルヌルしているので、いいお湯だと思う。
部屋に戻り、ベッドに寝転んでいたら気絶するように寝ていた。 1時間ばかり気絶した後、また起きる。そしてビールとコンビニのオニギリや菓子パンで夕食。 先ほど大間崎でマグロ丼を食べたので、こんな感じでちょうどいい。 青森市内で頂いた巨峰がデザートになった。
後はテレビを見たり、宿泊客だけの小浴場に入りに行ったりして、10時ごろ就寝。
本日の走行距離 557km 走行LOGはこちら。 下のLOGは、東北道の松尾八幡平より上を抜粋して載せてあります。

八甲田山の雨で、命からがら103号を青森市内まで下りてきた。 予想通り、八甲田から降りてくる山道で小雨になり、青森市内では道も乾いている状況。
時間を見ると、午前11時過ぎ。 お腹も空いたし、何でも良いから腰を落ち着けて食べようと思い、ナビでファーストフードを検索してみる。 マクドナルド青森中央サンワドー店があったので、そこに飛び込んだ。
ビックマックのバリューセットを食べて、外に出る。 バイクを駐車してある所で、本日の宿をどうするか持ってきた「るるぶ」を見て検討していると、見知らぬ男性から話しかけられた。
話をすると、その男性もジェベル250を半年前に買って所有しているとの事だった。 自分のフロントスクリーンの具合や作成方法、ナビを取り付けているRAMマウントなどについて質問されたので、それについて色々説明したり、話したりした。
その後、道中気をつけてとの事で、その男性が去っていったので、ちょうど「るるぶ」で当たりをつけておいたむつグランドホテルに電話をした。 その時、話しかけてくれた男性が戻ってきて、「餞別です」、とビニール袋を頂いた。
中身を見ると、栄養ドリンクと巨峰が一パック入っている。 電話の途中だったのでいい加減なお礼で済ませてしまって申し訳ない。 しかしその男性はエスティマ(だったと思う)に乗って去ってしまった。
もし、こちらのBlogを見る機会があれば、もう一度お礼いたします。 両方とも美味しく頂きました。 大変ありがとうございました。 お心遣い大変ありがたく頂戴いたしました。 また機会があれば、是非お会いしたいです。 もし良ければご連絡いただければと思っております。
むつグランドホテルに予約したので、また再出発。 目指すは大間崎だ。頂いた栄養ドリンクもその場で飲み干して出発。
青森市内からむつはまなすラインを目指す。 去年泊まった浅虫温泉を通り過ぎた。 一回来ているところは懐かしい。 それを通り越して、今度は未知の世界へ(笑)。
浅虫温泉のあたりは曇っていたが、むつはまなすラインに到着する頃にはだんだん晴れてきた。遠くには風力発電の風車が見える。 根元まで来たので一枚。

そして途中からはこの空。 完璧な青空が迎えてくれる。

奥には恐山がくっきりと見える。
八甲田山手前で濡れてしまったGパンの膝下と靴は、もう乾いている。 ああ、良かった。
しかし大間崎は遠い。 行けども行けどもたどり着かない。 去年の東北ツーで浅虫温泉にたどり着いた時に、宿の人に大間迄はどのくらいあるのかと聞いたら「3時間かかる」といわれたのを思い出した。 実際に、ナビで大間崎を登録すると、やはり青森市内から3時間程度の時間が表示される。
青森市内でガスを入れそびれたので、むつの手前でガス補給した。 28.78km/lの燃費だ。 まあまあの数字。 しかしガソリン132円/lって高いな。 いい加減疲れたので、その後コンビニで休憩し、アイスを食べる。
通り過ぎるバイク乗りも、北海道帰りと思われる人たちが多い。 北海道気分も残っているのか、手を振って挨拶する確立も高い。 こちらも手を振って挨拶。
そしてむつに到着。 ここまで青森市内から2時間以上かかったよ。 すげえ遠かった気がする。 街中はユニクロとか、結構お店もあった。 もっと田舎を予想していたんだけど。 しかもガソリンが安い! 122円/lなんてところもある。 ここまで1タンクで来ようと思えば来れたんだけどな。 まあいいか。 10Lで100円違うくらいだから。
むつからさらに北上して、ちょうど下北半島の斧の頭の部分にある海岸線に到着した。 景色が良かったので、駐車場で一休みする。 遠くには風力発電の風車が見えて、北海道のオロロンラインを思い出した。

そしてふと北を見ると、海の向こうだけど結構近くに陸が見える。 ひょっとしてあれは北海道?と思い、地図を見ると本当に北海道だった。 ちょっと感激。 地図上で見ても結構近いんだよね。

そして午後3時50分頃、無事に本州最北端の大間崎へ到着。 自走してくると達成感があるなあ・・・。

大間崎にはライブカムがあるので、よっぽど奥さんに電話してみてもらおうかなと思ったんだが、一人でツーリングして勝手に盛り上がっている自分を客観的に考えると萎えた・・・。 自分ひとりだけで静かに達成感を噛締める事にした(笑)
対岸には、さっきよりさらに近くなった北海道が見える。 デジカメの写真でも、シルエットだけではなく地形の様子などが分かるようになっているのが分かる。

大間崎と北海道の間は、17kmちょっとしか離れていないんだそうだ。 先月北海道に行っていたんだよなあ・・・。 何か感慨深いものがある。
とりあえずお腹も空いてきたので、最北端地点付近にあったかもめ食堂という所に入り、マグロ丼(1500円)を食べた。

味はというと、マグロは美味しかったけど、ご飯がイマイチだったな。 ベタっとしてたし。 何かやっつけ的な雰囲気であまりお勧めではない。 マグロは確かに美味しかったけどね。
大間崎から、またむつまで来た道を戻る。 これでまた一時間。 ホテルは素泊まりで予約したので、途中のコンビニで本日の夕食と明日の朝食や、飲み物、ビールなどを買い込みホテルに向かう。
ホテル到着はPM5時半過ぎ。 むつグランドホテルは、むつの中ではかなり目立つホテルなので直ぐに分かりました。 何故ゆえにココにしたかというと、温泉があったからだ(笑)。 シングル一泊素泊まり6250円で、ビジネスホテルとあまり変わらない値段だけど本格的な温泉付き。
チェックインした後、直ぐに温泉に向かう。 ホテル客のみの小浴場と、地元の人も来る大浴場に分かれている。 山梨の地元の温泉のような雰囲気が和むので、大浴場に入りに行った。 温泉のにおいが独特。 硫黄臭でもない、なんか変な匂い。 でも温泉のお湯はヌルヌルしているので、いいお湯だと思う。
部屋に戻り、ベッドに寝転んでいたら気絶するように寝ていた。 1時間ばかり気絶した後、また起きる。そしてビールとコンビニのオニギリや菓子パンで夕食。 先ほど大間崎でマグロ丼を食べたので、こんな感じでちょうどいい。 青森市内で頂いた巨峰がデザートになった。
後はテレビを見たり、宿泊客だけの小浴場に入りに行ったりして、10時ごろ就寝。
本日の走行距離 557km 走行LOGはこちら。 下のLOGは、東北道の松尾八幡平より上を抜粋して載せてあります。

2009年東北の旅 [東北ツーリング] その3
8月13日(木)
前日の疲れもあり、泉区近くの公園で子供と遊んだりして過ごした。 天気予報によると、8月14日以降は高気圧に覆われ、全国的に天気が良くなるとの事。
本来ならば、8月15日の土曜日には帰るつもりだったのだが、予定を変更。 14日-15日でどこか一泊してこようと計画した。 このまま遠出しないで帰ってしまうのには非常に惜しい天気だ。
8月14日(金)
前日は、子供とガッチリ3時間ばかり昼寝してしまった事もあり、一泊二日ツーリングのことを考えていたら寝られなくなってしまった。 寝苦しい夜だったと言うこともあるのだが、2時半くらいまで眠れず。 その後はもう諦めて、ツーリングの準備をしていた。
予定は、今年の東北ツーリングで行こうと思っていた最大の目的地、本州最北端の下北半島大間崎だ。 その後下北半島のむつあたりで一泊する。 むつでは、走行距離が長いことと、睡眠の事も考え、どこかの宿に泊まる事にした。持ってきたキャンプ道具は仙台に置いて行く事に決定(笑)。
当日は結局一睡もしないままAM4時出発。 大和IC近くのミニストップでまた朝食を食べようと思い、4号線を北上。 本日は天気が良さそうだ。 夜がだんだん白んできていて、東の空から明るくなってくる様子がとても美しい。 街が寝ていて静かなこの夜明けの時間は、とても好きな時間だ。
ミニストップでは、2日前と同じようなカップめんとオニギリの朝食。 赤飯オニギリが売り切れだったので梅おにぎりだったのだけが違いだ(笑)。
朝食を食べ、大和ICから乗車しようとした時に、空が薄雲の加減でとても幻想的だった。 すかさず撮影。

こんな素晴らしい景色が見れるなんて、今日は朝からついているね!
旅の行程としては、大間崎を目指していくため、一気に東北道の十和田まで高速で移動してしまう。 その後、十和田湖-奥入瀬渓谷-酸ヶ湯温泉-八甲田-青森市内-むつはまなすライン-むつ-大間崎と、進む予定にする。
途中の前沢SAで休憩したときの写真。 さすがに本日から天気が良いとの事で、バイクも沢山乗り出してきている。 KTMの950AdventureRかっこいいね。

柴波SAでも休息した。 アメリカンに乗っている若者が銀マットを引いて寝ていた。 福島ナンバーだったので、ここら辺で力尽きたのか…(笑)。 気持ちは良く分かるし、ぐっすり寝ていて気持ち良さそう。

こんなガヤガヤしているところでは、俺は寝られそうに無いなあ…。
柴波SAで空を見上げるとこんな感じ。

結構雲が多くなっているが、雨が降ってくる様子は無い。 しかし、東の山には雲が纏わりついているのが気になる。
順調に東北道を北上。 岩手山SAから先を見ると、黒い雲が出ている。 SAで道路状況をチェックすると、安代JCTから先は雨のようだ・・・。 青森は曇りのち晴れって言ってたのに・・・。

一瞬、仮眠でも取ろうかと思ったんだが、この盆休みの真っ只中で人も多く、寝られるような感じではない。 とりあえず、眠気が来たら必ずすぐ休むと決めて出発。
安代JCTから先を進むと、路面が濡れた跡があるだけで、雨は落ちてこない。 が、雲はどんどん厚くなってくる。 でも雨は降らなさそうだ。 8時半くらいに十和田ICから東北道を下車する。
いつもながら、ジェベルで250kmの高速走行する道のりは厳しいなあ…。
十和田ICからは十和田湖を目指して走る。 雲がだんだん厚くなり、目の前の山に低い雲が垂れ込めているので嫌な感じがするなあ。 その嫌な感じどおり、パラパラと雨が降り出す。 対面を通り過ぎるバイク乗りの人がカッパを着ているので、カッパを取り出して着込んだ。
どうやら通り雨だったようで、十和田湖への峠を上っているうちにまた雨も上がって、路面も乾き始める。 十和田湖に到着する頃には薄日も射すようになった。
十和田湖の展望台に到着。 ここでカッパを脱いだ。 去年撮影できなかった展望台に登り、十和田湖を撮影した。

十和田湖の畔を走っていると、湖の対岸では雨が降っているのが確認できた。 対岸方面には直接行かないのでちょっとホッとする。 青森は午前中曇りと言っていたが、結構不安定だな。
十和田湖から奥入瀬渓谷へ。 ここも去年写真が撮影できなかったので、ちょくちょく撮影のために停車する。 前日までの大雨で、水もかなり濁っているかなと思いきや、水の流れが清いままだ。 あれほど雨が降ったのに何故なのだろうか? いずれにしてもうれしい誤算だった。
去年も書いたけど、バンフのジョンストンキャニオンに似ている。 日本にもこんな場所あるんだなあ。
その清いままだった奥入瀬渓谷の流れがこれ。

このように、渓谷の川に沿って道が続いている。

これが途中の奥入瀬渓谷に流れ込んでいる滝。

しかし、夏休み本番ともあって関東周辺のナンバーが多い。 大宮、練馬、多摩、八王子、横浜…、いったい俺はどこを走っているんだろうと思うほど。 やっぱり休日1000円高速の威力だなあ。 特に観光地の十和田湖周辺に入ったので、他県ナンバーが目立っていた。 山梨ナンバーは一枚も見なかったけど(笑)。
途中で人がみんな上を向いてカメラを向けている場所があった。 何がいるんだろ?と自分も上を見てみたら、ニホンカモシカが居た! かなり高い岩場の中腹に居て、下にぞろぞろ居る観光客を、「夏休みは騒がしいなあ」とでも思って見ているのだろうか?(笑)
CX1の7倍ズームで撮影したんだけど、シャッタースピードが足りずブレブレ。 3枚撮ったうち、一番良いのがこれだった。 上のリンクのWikiを見てみたら、東北あたりのニホンカモシカしか白くないんだね。 やっばりどうほぐはいろずぃろびずぃんがおおいっでか。

奥入瀬渓谷を抜け、八甲田方面へ左折。 奥入瀬の途中から薄日が射すようになり、この頃は完璧な青空が見え始める! やっほぅ!

八甲田周辺の温泉に入るのもいいな、やはりここは一番有名な酸ヶ湯温泉だろうか?などと思いつつ走行。
ブナの原生林が素晴らしく綺麗だ。 しかし、この頃からまた空からパラパラと雨が降ってくる・・・。

その後、道を先に進んでいくと、雲が厚くなり、空からパラパラと雨が・・・。 さっきまであんなに晴れていたのにホントかよ! と思ったけど、ここはそう八甲田山・・・。 山の天気は変わりやすいのね。
パラパラとしか降っていなかったし、対面を走るライダーがカッパを着ていない人もいた。 最後にすれ違った集団が、全員カッパを着ていなかったのでそのまま走ると・・・。
!!!!すげー雨(笑)。 雨と言うか、雨雲の中に突っ込んで濃い霧なのか雨なのか分からないくらい。 あの集団はこんな中カッパを着ないで走ってたのかよ!!!、まさか俺をだますために直ぐカッパを脱いだのか?と思うほどだった(笑)。
その為、十和田ゴールドラインの谷内温泉から酸ヶ湯温泉-八甲田ロープウェー-青森市内手前までは、ずっと雨。 結局カッパは途中で着たけど、完璧な判断ミス。 ジーンズの膝下が結構濡れたままで気持ちが悪い。 カッパは早く着ないとだめなんだけど、こんな気分なんだよね。ライダーがレインウェアをなかなか着ないなぞって、気持ちが良く分かる(笑)。
晴れているときは酸ヶ湯温泉にでも入ってノンビリなんて思っていたのだが、とてもそんな事は考えていられない(笑)。 谷内温泉や酸ヶ湯温泉の前を足早に通り過ぎ、ひたすら青森を目指す。 八甲田の山に雲がかかっているから雨が降っているのだと思ったので、ひたすら早く山を下りる事だけしか考えていられなかった…。
長くなりそうなので、8月14日分は前後編にします。 (続く)
前日の疲れもあり、泉区近くの公園で子供と遊んだりして過ごした。 天気予報によると、8月14日以降は高気圧に覆われ、全国的に天気が良くなるとの事。
本来ならば、8月15日の土曜日には帰るつもりだったのだが、予定を変更。 14日-15日でどこか一泊してこようと計画した。 このまま遠出しないで帰ってしまうのには非常に惜しい天気だ。
8月14日(金)
前日は、子供とガッチリ3時間ばかり昼寝してしまった事もあり、一泊二日ツーリングのことを考えていたら寝られなくなってしまった。 寝苦しい夜だったと言うこともあるのだが、2時半くらいまで眠れず。 その後はもう諦めて、ツーリングの準備をしていた。
予定は、今年の東北ツーリングで行こうと思っていた最大の目的地、本州最北端の下北半島大間崎だ。 その後下北半島のむつあたりで一泊する。 むつでは、走行距離が長いことと、睡眠の事も考え、どこかの宿に泊まる事にした。持ってきたキャンプ道具は仙台に置いて行く事に決定(笑)。
当日は結局一睡もしないままAM4時出発。 大和IC近くのミニストップでまた朝食を食べようと思い、4号線を北上。 本日は天気が良さそうだ。 夜がだんだん白んできていて、東の空から明るくなってくる様子がとても美しい。 街が寝ていて静かなこの夜明けの時間は、とても好きな時間だ。
ミニストップでは、2日前と同じようなカップめんとオニギリの朝食。 赤飯オニギリが売り切れだったので梅おにぎりだったのだけが違いだ(笑)。
朝食を食べ、大和ICから乗車しようとした時に、空が薄雲の加減でとても幻想的だった。 すかさず撮影。

こんな素晴らしい景色が見れるなんて、今日は朝からついているね!
旅の行程としては、大間崎を目指していくため、一気に東北道の十和田まで高速で移動してしまう。 その後、十和田湖-奥入瀬渓谷-酸ヶ湯温泉-八甲田-青森市内-むつはまなすライン-むつ-大間崎と、進む予定にする。
途中の前沢SAで休憩したときの写真。 さすがに本日から天気が良いとの事で、バイクも沢山乗り出してきている。 KTMの950AdventureRかっこいいね。

柴波SAでも休息した。 アメリカンに乗っている若者が銀マットを引いて寝ていた。 福島ナンバーだったので、ここら辺で力尽きたのか…(笑)。 気持ちは良く分かるし、ぐっすり寝ていて気持ち良さそう。

こんなガヤガヤしているところでは、俺は寝られそうに無いなあ…。
柴波SAで空を見上げるとこんな感じ。

結構雲が多くなっているが、雨が降ってくる様子は無い。 しかし、東の山には雲が纏わりついているのが気になる。
順調に東北道を北上。 岩手山SAから先を見ると、黒い雲が出ている。 SAで道路状況をチェックすると、安代JCTから先は雨のようだ・・・。 青森は曇りのち晴れって言ってたのに・・・。

一瞬、仮眠でも取ろうかと思ったんだが、この盆休みの真っ只中で人も多く、寝られるような感じではない。 とりあえず、眠気が来たら必ずすぐ休むと決めて出発。
安代JCTから先を進むと、路面が濡れた跡があるだけで、雨は落ちてこない。 が、雲はどんどん厚くなってくる。 でも雨は降らなさそうだ。 8時半くらいに十和田ICから東北道を下車する。
いつもながら、ジェベルで250kmの高速走行する道のりは厳しいなあ…。
十和田ICからは十和田湖を目指して走る。 雲がだんだん厚くなり、目の前の山に低い雲が垂れ込めているので嫌な感じがするなあ。 その嫌な感じどおり、パラパラと雨が降り出す。 対面を通り過ぎるバイク乗りの人がカッパを着ているので、カッパを取り出して着込んだ。
どうやら通り雨だったようで、十和田湖への峠を上っているうちにまた雨も上がって、路面も乾き始める。 十和田湖に到着する頃には薄日も射すようになった。
十和田湖の展望台に到着。 ここでカッパを脱いだ。 去年撮影できなかった展望台に登り、十和田湖を撮影した。

十和田湖の畔を走っていると、湖の対岸では雨が降っているのが確認できた。 対岸方面には直接行かないのでちょっとホッとする。 青森は午前中曇りと言っていたが、結構不安定だな。
十和田湖から奥入瀬渓谷へ。 ここも去年写真が撮影できなかったので、ちょくちょく撮影のために停車する。 前日までの大雨で、水もかなり濁っているかなと思いきや、水の流れが清いままだ。 あれほど雨が降ったのに何故なのだろうか? いずれにしてもうれしい誤算だった。
去年も書いたけど、バンフのジョンストンキャニオンに似ている。 日本にもこんな場所あるんだなあ。
その清いままだった奥入瀬渓谷の流れがこれ。

このように、渓谷の川に沿って道が続いている。

これが途中の奥入瀬渓谷に流れ込んでいる滝。

しかし、夏休み本番ともあって関東周辺のナンバーが多い。 大宮、練馬、多摩、八王子、横浜…、いったい俺はどこを走っているんだろうと思うほど。 やっぱり休日1000円高速の威力だなあ。 特に観光地の十和田湖周辺に入ったので、他県ナンバーが目立っていた。 山梨ナンバーは一枚も見なかったけど(笑)。
途中で人がみんな上を向いてカメラを向けている場所があった。 何がいるんだろ?と自分も上を見てみたら、ニホンカモシカが居た! かなり高い岩場の中腹に居て、下にぞろぞろ居る観光客を、「夏休みは騒がしいなあ」とでも思って見ているのだろうか?(笑)
CX1の7倍ズームで撮影したんだけど、シャッタースピードが足りずブレブレ。 3枚撮ったうち、一番良いのがこれだった。 上のリンクのWikiを見てみたら、東北あたりのニホンカモシカしか白くないんだね。 やっばりどうほぐはいろずぃろびずぃんがおおいっでか。

奥入瀬渓谷を抜け、八甲田方面へ左折。 奥入瀬の途中から薄日が射すようになり、この頃は完璧な青空が見え始める! やっほぅ!

八甲田周辺の温泉に入るのもいいな、やはりここは一番有名な酸ヶ湯温泉だろうか?などと思いつつ走行。
ブナの原生林が素晴らしく綺麗だ。 しかし、この頃からまた空からパラパラと雨が降ってくる・・・。

その後、道を先に進んでいくと、雲が厚くなり、空からパラパラと雨が・・・。 さっきまであんなに晴れていたのにホントかよ! と思ったけど、ここはそう八甲田山・・・。 山の天気は変わりやすいのね。
パラパラとしか降っていなかったし、対面を走るライダーがカッパを着ていない人もいた。 最後にすれ違った集団が、全員カッパを着ていなかったのでそのまま走ると・・・。
!!!!すげー雨(笑)。 雨と言うか、雨雲の中に突っ込んで濃い霧なのか雨なのか分からないくらい。 あの集団はこんな中カッパを着ないで走ってたのかよ!!!、まさか俺をだますために直ぐカッパを脱いだのか?と思うほどだった(笑)。
その為、十和田ゴールドラインの谷内温泉から酸ヶ湯温泉-八甲田ロープウェー-青森市内手前までは、ずっと雨。 結局カッパは途中で着たけど、完璧な判断ミス。 ジーンズの膝下が結構濡れたままで気持ちが悪い。 カッパは早く着ないとだめなんだけど、こんな気分なんだよね。ライダーがレインウェアをなかなか着ないなぞって、気持ちが良く分かる(笑)。
晴れているときは酸ヶ湯温泉にでも入ってノンビリなんて思っていたのだが、とてもそんな事は考えていられない(笑)。 谷内温泉や酸ヶ湯温泉の前を足早に通り過ぎ、ひたすら青森を目指す。 八甲田の山に雲がかかっているから雨が降っているのだと思ったので、ひたすら早く山を下りる事だけしか考えていられなかった…。
長くなりそうなので、8月14日分は前後編にします。 (続く)
2009年東北の旅 [東北ツーリング] その2
8月8日-11日。 4日間、雨と台風9号の為、仙台から一歩も出られず…。 ありがたいことに義父の車庫の奥に突っ込ませてもらい、バイクの雨ざらしは避けられた。 自分が仙台に来てから5日間連続雨。
義父が、バイクのチェーンオイルがあるよといって持ってきてもらったのだが、それがPJ1!懐かしのPJ1じゃあ~りませんか! PJ1っていったらキングケニーのスポンサーですよ。 ケニーロバーツのBELLのヘルメットには、PJ1のロゴがいつも誇らしげにあった、あのPJ1ですよ。 でも年季が入っていそうなそのオイル大丈夫か???(笑)

でも、とりあえずチェーンに油脂補給は必要だったので、ソレを使ってみた。 灰色のオイルがブシュッと出てきて、粘度は結構ありそう。 とりあえず大丈夫だろう(笑)。
8月12日(水)
前日の天気予報では、台風はまだ太平洋にあるが前線が太平洋上に遠のく為、東北は曇りとの予報が出ていた。 とりあえず雨じゃないので乗っておこうと思った。 しかし、予報では12日のみがまあまあ、翌日の13日は、台風8号から変わった熱帯低気圧が近づくのでまた雨…。 これは無理をせず日帰りだなと思い、日帰りプランで行く事にした。
当日は4時起床、5時過ぎに出発をした。 天気は曇り。 泉区から出発し、国道4号線を大和ICまで走る。 本日は休日1000円が高速で適応されないので、ちょっとでも節約しようと思い、泉ICから東北道へ乗車せずに、大和ICまで下道を走った。
大和IC手前のミニストップで朝食を取る。 朝食はカップめんと赤飯オニギリを食べた。 ミニストップは店内で食べられるスペースがあるからいいね。
大和ICで東北道に乗車。 目指すは八幡平アスピーテラインだ。 八幡平アスピーテラインは、去年走ってみて非常に好印象だったので、今回は大間崎に行けなくとも、アスピーテラインはまた是非行きたかったのだ。そして本日の天気はそれほどよくないとのことなので、岩手や秋田の温泉を繋ぐ旅にしようと計画した。
東北道をひたすらに北上。 ずっと曇りだが、低く薄い雲だ、でもその上空も曇ってるような雰囲気。 しかし去年と違い車が多いな。 今日の高速道路は休日1000円は適用されない代わりに、距離数関係なく半額になる。
岩手山SAでガス補給した。 26.78km/lだった。 やっぱり高速では、エコランをかなり意識しないと燃費が下がる。 松尾八幡平ICで下車。 丁度大和ICからは200kmある。 時間は丁度8時。
高速を降りると見覚えのある景色が広がる。 よっ、久しぶり! という感じだった(笑)。そして念願のアスピーテラインを上っていく。 下界の雲を抜け、上にでることができた。 しかし、雲を突き抜けても上にはまた雲。
ここら辺で景色を撮影する為に休憩。 雲海が広がっている。 ココから良く見たら、下にはちゃんと松尾銅山跡も見えるんだね。 廃墟となっている建物が見えた。

撮影していたら、ハーレーに二人乗りした後ろの女性から手を振られた。 自分が走っている途中だったら手を振り返すのも楽しいんだけど、自分が止まっている時に手を振られるのは何故か恥ずい(笑)。でも、ちゃんと振り返したけどね(笑)。
そして自分も再びアスピーテラインをどんどん登っていく。 雲は取れないが、岩手山下に雲海が広がっている。 上の写真のように雲が二段になっていた。 アスピーテラインは2度目だが、偶然にも二回とも雲海が見えている。
そしてアスピーテラインで自分お気に入りの撮影ポイントに到着した。 下に見えるのはたぶん熊沼。 山と水辺が景色に入ると、何故か景色がとても魅力的になると思う。 水がある景色って、何故か惹かれるものがあるんだよね。

そこからまたさらに進んでいく。 八幡平アスピーテラインの頂上付近は、残念ながら雲の中で真っ白白! 景色も何も見えないで、ホワイトアウトしている(笑)。 さっきのハレ乗りの人が、頂上の駐車場に居たんだけど、見てビックリした。 運転している男性の足元がビーサン! 何故ゆえにハレ乗りは軽装なんかな?(笑)。
アスピーテラインの頂上から雲を抜けると、ちょっと雨粒がポツポツ来た。 でもそれほど強く無さそうだ。 とりあえず本日は温泉の旅なので、下にある温泉には入っていこう。
アスピーテラインを下ると幾つかの温泉がある。 最初はふけの湯に行こうかと思ったんだけど、去年も入った後生掛温泉に行く事にした。

もう40のオサーンなので、バイクの旅に温泉は欠かせない(笑)。 のんびり温泉につかっていい気分(笑)。 ライダーは何故温泉に魅了されるのか?は非常によく分かる。
しかし何が嫌かって、温泉から上がって着替える時に、再び自転車用のスパッツを履く時が最高に嫌だ。 かなり締め付けるスパッツなので、それを再び履くのが嫌になる。
着替えた後は後生掛温泉を出発。 R341に出たので、左折して田沢湖方面へ向かう。
途中の玉川ダムで撮影。 ここは水が綺麗なグリーンをしています。

昔に行った、カナダのロッキー周辺の湖を思いだす。

次の目的は、田沢湖の近くにある秋田の乳頭温泉。 地図を見ていたら、ドンずまりの先に温泉があるのが気になった。 道がドンずまりってことは、結構秘湯っぽくてよい感じなのでは?というイメージなんだよね。
乳頭温泉郷は幾つかの温泉があるが、今回は一番奥にある黒湯に行ってみた。 本当は、乳頭温泉=鶴の湯っていうくらい、鶴の湯が有名らしいんだけどね。 乳頭温泉への道で、前を走っていた車3台ぐらいが一斉に鶴の湯へ入っていったので、とりあえず奥を見たくなっただけなんだ(笑)。

黒湯に付くと、天候がかなり回復し、日も差して来ている。 ここの駐車場から黒湯に行く坂道で、かなりでかいトンボが飛んでいる。 子供連れのお父さんが、あれはオニヤンマだ!と叫んでいたが(笑)、色が綺麗なグリーンだった。 調べてみたら、多分アオヤンマだろう。 いずれにしてもデカイ。 10cmくらいはあったと思う。
黒湯では混浴の露天に入った。 混浴といっても、入っているのは自分を含めオサーンが3人ほど。 露天に入ったら、丁度他の人が出て行って、30分ばかり自分だけのマイ露天を堪能できた。 ココは乳白色の湯で温度も丁度良く、景色も山深い景色で素晴らしい。
乳頭温泉郷から田沢湖に下っていく。 途中田沢湖が綺麗に見えたので一枚。

こちらは田沢湖スキー場。

再びR341に戻って南下。 田沢湖畔には寄らないで、盛岡方面を目指す。 R341のローソンで小休止し、菓子パンを買って食べた。 気温も暑くなってきて、ロンT一枚になって走る。
R46の秋田街道を左折し、盛岡方面へ。 次のお目当ては盛岡冷麺だ。 去年も食べた、ぴょんぴょん舎の冷麺を食べに行く。1時過ぎに到着したが、席に案内されるまで15分くらいは待ったかな?

冷麺850円の大盛り100円増しで、合計950円。 辛さは中辛を頼んだ。 冷麺は腰があって美味しいです。
冷麺を食べ終わったのが2時過ぎ。 盛岡から直接帰ってしまうのも寂しいので、次に夏油温泉へ行こうと計画。 ナビに夏油温泉をセットすると、到着予定時間が3時半くらい。 なので夏油温泉を目指す。
夏油温泉は、以前豪雪地帯だと聞いていたのと、「夏油」という名前が印象的だったので記憶に残っていた。
夏油温泉スキー場から、またさらに山奥に入っていく。 すげえ山道。 車はすれ違うのに苦労しそうな山道をひたすら走っていく。 そして夏油温泉に到着。
うーん、ひなびた湯治場が秘湯の雰囲気満点。

こちらの元湯の所で入浴料500円を払って露天に行く。

女性専用の時間も取ってあるので、タイムテーブルを参照する。 時間的には大湯が良さそうだ。 その大湯に手を入れてみると・・・。 あ、熱い! ハンパじゃないくらい熱い!
源泉掛け流しが売りらしいのだが、とても熱くて首まで浸かれない。 しかもアブがぶんぶん飛んでいるときた!(笑)。
とりあえず、洗面器で掛け湯をする。 やっぱり熱い(笑)。 湯船に入る、すげえ熱い! 5秒で湯船から飛び出る(笑)。 湯船に入ってしまうと、掛け湯が楽になるので、洗面器でバチャバチャ掛け湯する。 そしてもう一度湯船にトライ! やっぱりスゲえ熱いが、今度は10秒ぐらい浸かっていられた(笑)。
おまけに掛け湯しているときに、アブが飛んできてまとわり付くから、落ち着いて温泉を楽しめない。 注意書きには、丁度お盆辺りにアブが飛んでくるので、ハエ叩きを置いておくから利用してくれと書いてあった(笑)。
これで上がってはもったいないと思い、ひたすら掛け湯に徹する。 バチャー、バチャー、アブが寄ってくる、痛い! なんか尻を刺された(笑)、アブが寄らないようにまた掛け湯、バチャー。 もう一度湯船にトライ! やっぱりものすごい熱く感じるが、今度は15秒くらい浸かっていられた。 そしてまた掛け湯、バチャー。
すっかり戦意喪失で退散する。 まるでスーパージョッキーの熱湯風呂だよ・・・(笑)。どうりで温泉に入っている人が居ないわけだよな(笑)。
一回着替えてしまうと、他の露天に入る気も無くなってしまった。 川の畔で涼む。 熱いお湯に入った後に、ひたすらボーっと涼むのが気持ちいい。 熱いお湯のお陰で、その後は何も考えられず、無我の境地に至りそうになった(笑)。
そして夏油温泉を後にした。この時点で午後4時だから、暗くなる前に戻りたい。 夏油温泉から4号線に出て、ひたすらに南下する。 午後6時頃、途中のマックで休憩。 その後一関のあたりでコンビニで休憩。
ずっと4号線で帰ろうかと思ったんだけど、さすがに力尽きそうになったので築館ICから東北道に乗車し、泉ICまで走る。
午後8時前に泉到着。 本日の走行距離588km よく走ったね。 岩手山SAからの燃費29.75km/l
走行LOGはこちら。 赤→オレンジが本日通行分。

義父が、バイクのチェーンオイルがあるよといって持ってきてもらったのだが、それがPJ1!懐かしのPJ1じゃあ~りませんか! PJ1っていったらキングケニーのスポンサーですよ。 ケニーロバーツのBELLのヘルメットには、PJ1のロゴがいつも誇らしげにあった、あのPJ1ですよ。 でも年季が入っていそうなそのオイル大丈夫か???(笑)

でも、とりあえずチェーンに油脂補給は必要だったので、ソレを使ってみた。 灰色のオイルがブシュッと出てきて、粘度は結構ありそう。 とりあえず大丈夫だろう(笑)。
8月12日(水)
前日の天気予報では、台風はまだ太平洋にあるが前線が太平洋上に遠のく為、東北は曇りとの予報が出ていた。 とりあえず雨じゃないので乗っておこうと思った。 しかし、予報では12日のみがまあまあ、翌日の13日は、台風8号から変わった熱帯低気圧が近づくのでまた雨…。 これは無理をせず日帰りだなと思い、日帰りプランで行く事にした。
当日は4時起床、5時過ぎに出発をした。 天気は曇り。 泉区から出発し、国道4号線を大和ICまで走る。 本日は休日1000円が高速で適応されないので、ちょっとでも節約しようと思い、泉ICから東北道へ乗車せずに、大和ICまで下道を走った。
大和IC手前のミニストップで朝食を取る。 朝食はカップめんと赤飯オニギリを食べた。 ミニストップは店内で食べられるスペースがあるからいいね。
大和ICで東北道に乗車。 目指すは八幡平アスピーテラインだ。 八幡平アスピーテラインは、去年走ってみて非常に好印象だったので、今回は大間崎に行けなくとも、アスピーテラインはまた是非行きたかったのだ。そして本日の天気はそれほどよくないとのことなので、岩手や秋田の温泉を繋ぐ旅にしようと計画した。
東北道をひたすらに北上。 ずっと曇りだが、低く薄い雲だ、でもその上空も曇ってるような雰囲気。 しかし去年と違い車が多いな。 今日の高速道路は休日1000円は適用されない代わりに、距離数関係なく半額になる。
岩手山SAでガス補給した。 26.78km/lだった。 やっぱり高速では、エコランをかなり意識しないと燃費が下がる。 松尾八幡平ICで下車。 丁度大和ICからは200kmある。 時間は丁度8時。
高速を降りると見覚えのある景色が広がる。 よっ、久しぶり! という感じだった(笑)。そして念願のアスピーテラインを上っていく。 下界の雲を抜け、上にでることができた。 しかし、雲を突き抜けても上にはまた雲。
ここら辺で景色を撮影する為に休憩。 雲海が広がっている。 ココから良く見たら、下にはちゃんと松尾銅山跡も見えるんだね。 廃墟となっている建物が見えた。

撮影していたら、ハーレーに二人乗りした後ろの女性から手を振られた。 自分が走っている途中だったら手を振り返すのも楽しいんだけど、自分が止まっている時に手を振られるのは何故か恥ずい(笑)。でも、ちゃんと振り返したけどね(笑)。
そして自分も再びアスピーテラインをどんどん登っていく。 雲は取れないが、岩手山下に雲海が広がっている。 上の写真のように雲が二段になっていた。 アスピーテラインは2度目だが、偶然にも二回とも雲海が見えている。
そしてアスピーテラインで自分お気に入りの撮影ポイントに到着した。 下に見えるのはたぶん熊沼。 山と水辺が景色に入ると、何故か景色がとても魅力的になると思う。 水がある景色って、何故か惹かれるものがあるんだよね。

そこからまたさらに進んでいく。 八幡平アスピーテラインの頂上付近は、残念ながら雲の中で真っ白白! 景色も何も見えないで、ホワイトアウトしている(笑)。 さっきのハレ乗りの人が、頂上の駐車場に居たんだけど、見てビックリした。 運転している男性の足元がビーサン! 何故ゆえにハレ乗りは軽装なんかな?(笑)。
アスピーテラインの頂上から雲を抜けると、ちょっと雨粒がポツポツ来た。 でもそれほど強く無さそうだ。 とりあえず本日は温泉の旅なので、下にある温泉には入っていこう。
アスピーテラインを下ると幾つかの温泉がある。 最初はふけの湯に行こうかと思ったんだけど、去年も入った後生掛温泉に行く事にした。

もう40のオサーンなので、バイクの旅に温泉は欠かせない(笑)。 のんびり温泉につかっていい気分(笑)。 ライダーは何故温泉に魅了されるのか?は非常によく分かる。
しかし何が嫌かって、温泉から上がって着替える時に、再び自転車用のスパッツを履く時が最高に嫌だ。 かなり締め付けるスパッツなので、それを再び履くのが嫌になる。
着替えた後は後生掛温泉を出発。 R341に出たので、左折して田沢湖方面へ向かう。
途中の玉川ダムで撮影。 ここは水が綺麗なグリーンをしています。

昔に行った、カナダのロッキー周辺の湖を思いだす。

次の目的は、田沢湖の近くにある秋田の乳頭温泉。 地図を見ていたら、ドンずまりの先に温泉があるのが気になった。 道がドンずまりってことは、結構秘湯っぽくてよい感じなのでは?というイメージなんだよね。
乳頭温泉郷は幾つかの温泉があるが、今回は一番奥にある黒湯に行ってみた。 本当は、乳頭温泉=鶴の湯っていうくらい、鶴の湯が有名らしいんだけどね。 乳頭温泉への道で、前を走っていた車3台ぐらいが一斉に鶴の湯へ入っていったので、とりあえず奥を見たくなっただけなんだ(笑)。

黒湯に付くと、天候がかなり回復し、日も差して来ている。 ここの駐車場から黒湯に行く坂道で、かなりでかいトンボが飛んでいる。 子供連れのお父さんが、あれはオニヤンマだ!と叫んでいたが(笑)、色が綺麗なグリーンだった。 調べてみたら、多分アオヤンマだろう。 いずれにしてもデカイ。 10cmくらいはあったと思う。
黒湯では混浴の露天に入った。 混浴といっても、入っているのは自分を含めオサーンが3人ほど。 露天に入ったら、丁度他の人が出て行って、30分ばかり自分だけのマイ露天を堪能できた。 ココは乳白色の湯で温度も丁度良く、景色も山深い景色で素晴らしい。
乳頭温泉郷から田沢湖に下っていく。 途中田沢湖が綺麗に見えたので一枚。

こちらは田沢湖スキー場。

再びR341に戻って南下。 田沢湖畔には寄らないで、盛岡方面を目指す。 R341のローソンで小休止し、菓子パンを買って食べた。 気温も暑くなってきて、ロンT一枚になって走る。
R46の秋田街道を左折し、盛岡方面へ。 次のお目当ては盛岡冷麺だ。 去年も食べた、ぴょんぴょん舎の冷麺を食べに行く。1時過ぎに到着したが、席に案内されるまで15分くらいは待ったかな?

冷麺850円の大盛り100円増しで、合計950円。 辛さは中辛を頼んだ。 冷麺は腰があって美味しいです。
冷麺を食べ終わったのが2時過ぎ。 盛岡から直接帰ってしまうのも寂しいので、次に夏油温泉へ行こうと計画。 ナビに夏油温泉をセットすると、到着予定時間が3時半くらい。 なので夏油温泉を目指す。
夏油温泉は、以前豪雪地帯だと聞いていたのと、「夏油」という名前が印象的だったので記憶に残っていた。
夏油温泉スキー場から、またさらに山奥に入っていく。 すげえ山道。 車はすれ違うのに苦労しそうな山道をひたすら走っていく。 そして夏油温泉に到着。
うーん、ひなびた湯治場が秘湯の雰囲気満点。

こちらの元湯の所で入浴料500円を払って露天に行く。

女性専用の時間も取ってあるので、タイムテーブルを参照する。 時間的には大湯が良さそうだ。 その大湯に手を入れてみると・・・。 あ、熱い! ハンパじゃないくらい熱い!
源泉掛け流しが売りらしいのだが、とても熱くて首まで浸かれない。 しかもアブがぶんぶん飛んでいるときた!(笑)。
とりあえず、洗面器で掛け湯をする。 やっぱり熱い(笑)。 湯船に入る、すげえ熱い! 5秒で湯船から飛び出る(笑)。 湯船に入ってしまうと、掛け湯が楽になるので、洗面器でバチャバチャ掛け湯する。 そしてもう一度湯船にトライ! やっぱりスゲえ熱いが、今度は10秒ぐらい浸かっていられた(笑)。
おまけに掛け湯しているときに、アブが飛んできてまとわり付くから、落ち着いて温泉を楽しめない。 注意書きには、丁度お盆辺りにアブが飛んでくるので、ハエ叩きを置いておくから利用してくれと書いてあった(笑)。
これで上がってはもったいないと思い、ひたすら掛け湯に徹する。 バチャー、バチャー、アブが寄ってくる、痛い! なんか尻を刺された(笑)、アブが寄らないようにまた掛け湯、バチャー。 もう一度湯船にトライ! やっぱりものすごい熱く感じるが、今度は15秒くらい浸かっていられた。 そしてまた掛け湯、バチャー。
すっかり戦意喪失で退散する。 まるでスーパージョッキーの熱湯風呂だよ・・・(笑)。どうりで温泉に入っている人が居ないわけだよな(笑)。
一回着替えてしまうと、他の露天に入る気も無くなってしまった。 川の畔で涼む。 熱いお湯に入った後に、ひたすらボーっと涼むのが気持ちいい。 熱いお湯のお陰で、その後は何も考えられず、無我の境地に至りそうになった(笑)。
そして夏油温泉を後にした。この時点で午後4時だから、暗くなる前に戻りたい。 夏油温泉から4号線に出て、ひたすらに南下する。 午後6時頃、途中のマックで休憩。 その後一関のあたりでコンビニで休憩。
ずっと4号線で帰ろうかと思ったんだけど、さすがに力尽きそうになったので築館ICから東北道に乗車し、泉ICまで走る。
午後8時前に泉到着。 本日の走行距離588km よく走ったね。 岩手山SAからの燃費29.75km/l
走行LOGはこちら。 赤→オレンジが本日通行分。

2009年東北の旅 [東北ツーリング] その1
自分が勝手に東北ツーリング拠点としている(笑)、奥さん実家のある仙台までの移動日は8月7日(金)を予定していた。当日は朝4時起床。 前日は小雨がぱらぱら降るような状況だったが、当日の天気予報は、関東地方と南東北は一日曇りの予報だった。
起床してすぐに外を確認。 どんよりと曇っているが、雨は降っていない。 外に出てジェベルに充電していたバッテリーの取り付けと、ツーリングの荷積みを行う事にする。 ヘッドランプで照らしながらバッテリーを取り付け、リヤキャリアにホムセンBOXを取り付けていると、首から汗が滴り落ちてくる。朝4時台なのに、やけに蒸し暑い…(いやな雰囲気)。
バッテリーと箱の取り付けを終了し、いったん汗を流す為にシャワーを浴びる。 ツーリング用のカッコに着替え、5時に出発しようと思い外に出ると、雨がぽつぽつと降ってきている…。 でも今日は曇りの予報だったよね、と思い、とりあえずカッパを着ないで出発!
すると大粒の雨がポツポツキターーーー! 自宅から300mあまり先にある、中央高速の下に堪らず避難する。 そこでカッパに着替えて出発。
本日のルートは、自宅からR141を北上し佐久まで出て、そこから上信越道-関越-北関東自動車道の大田桐生ICまで行く。 いったん高速が途切れるので、そこで下車して、東北道の佐野藤岡ICから乗車して、一気に仙台の泉ICまで行く予定だった。
今思えば、そこで中央道を東京方面に向かい、八王子の圏央道-関越-北関東自動車道の大田桐生ICまで行けばよかったんだけど、そこまで頭が回らなかった・・・。
カッパを着て、気を取り直し、清里方面に出発する。 八ヶ岳はどんよりと曇っていて見えない。 山だから雲がかかっていて雨が降っているが、佐久まで行ったら雨も上がるだろうと予想していたんだけど・・・。
清里、野辺山の辺りは予想以上の土砂降り!! まるでバケツをひっくり返したような雨雨雨! ひたすらに耐えて走行…。 昨日シールドに塗っておいた、ショーエイヘルメット付属の雨粒飛ばし用シリコン撥水剤が、あまり活躍してほしくないのに大活躍するシチュエーションになってしまった(笑)。
小海のあたりも雨だったが、野辺山の辺りよりはいくらかマシになり、佐久ICの手前では予想通りに雨も止んできた。
そして佐久ICに到着すると、無常にも「雨のため、佐久IC-下仁田ICは通行止め」との表示! ホントかよ!と思って様子を伺うと、トラックなどが続々とICから下車してくる。 やっぱり妙義山の辺りに雲がかかりやすいので、雨も多く降っているようだ。 しかし佐久ICは雨もまったく止んでいるんだけど・・・。東の空を見ると、やっぱり黒い雲がある・・・。今日の予報は曇りじゃなかったのかよ>気象庁。
仕方ないので、軽井沢経由で下仁田ICまで下道で行く事にする。 PNDのナビは大雨なのでバッグに仕舞ってあるが(笑)、走ったことのあるルートもあるので、まあ何とか分かるでしょう。
軽井沢から下仁田方面の看板があったので、表示の通りに進んでいくが、えらいツィスティな峠に来てしまう。 本当に大丈夫かよと思ったのだが、下仁田ICから下車していると思われる車がたくさん対面を通行しているので、とりあえず進んでいく。
そして、ツィスティな峠からパッと開けた辺りがこの景色!

なんか中国の墨絵のような景色。 妙義山近くの独特な岩肌に雲がかかっていて神秘的だ。 でも、あの雲の中に突っ込んでいくんだよなあ・・・(冷汗)。
そして予想通り、そこから下仁田ICまではまた大雨! 下仁田ICまでたどり着き、何とか高速へ。 そこから関越まで出て、北関東自動車道に乗り換える。 低気圧が引き連れてくる低い雲が多いのがとても気になる。 しかし伊勢崎辺りから小降りになって、大田桐生ICを下車するときには雨は止んでいた。
そこまで朝から飲まず食わずで走りっぱなし。 50号の足利バイパス沿いで、マックを探す。 右手にマックが出てきたので、そこで休憩。 ここで8時半。

朝マックを食べ、いったん仙台の奥さんに電話。 仙台の辺りは小雨が降っているとのことで、予報は午後に白石ICあたりが雨との予報だとのこと。 食事を終え、またカッパを着込み出発。
佐野藤岡ICから東北道に乗車。 薄日も差し始める。 佐野SAでいったん休憩し、カッパを脱いでしまった。 再び出発。 佐野SAではセミも元気よく鳴いていた。 東北道を走っていると、天気もよくなりそうな雰囲気で、いい調子だぜ~とその時点では思っていた…(笑)。
しかし宇都宮を過ぎた辺りから、雰囲気が一変。 また前方はどんよりと雲って、まわりに低い雲が多くなってくる。 那須高原のあたりが心配だなと思ったら、やはりまたポツポツ降ってきた。 黒磯PAでまたカッパを着込む。
予想通り、那須からは雨が降りだす。 峠を越えるときには、山にかかっている雲のお陰で雨は降るね。 福島あたりではまた小降りに。
途中、安達太良SAで休憩した。 安達太良SAでは、焼き立てパンが売っていたのでそれを食べて休憩。 仮設テント下のテーブルに座ってパンを齧っていたら、ハーレーの男女3人組がやってきた。 隣で話している会話が聞こえてきた。
A「・・・雨が降って酷かったね。」 B「でも小降りになってきたよな」 C「服が乾かない」 A「宿に着けば、乾燥機があるんじゃない」
どうやらこの3人組、カッパを持っていないようだ・・・(笑)。 ハレ乗りの人って、何故ゆえに軽装な人が多いのであろうか? バイクブロスマガジンでも書かれている「ライダーが無謀なスタイルを選択する謎」、とりわけハレ乗りには多い気がする(笑)
休憩後に安達太良SAを出発する。 福島から宮城にかけての峠が怪しいと思ったら、二本松あたりからまた大雨! 安達太良SAで会った、あのハレ乗り3人組は確実に死んだな・・・と思いつつ走行(笑)。
仙台まで500kmは、ジェベルの航続距離で届くかどうかギリギリ。 とりあえずこんな雨の中でリスクを抱えてもしょうがないので、吾妻PAで給油。
そして吾妻PAから白石ICぐらいまでは超土砂降り! バケツをひっくり返したようなではなく、30mプールをひっくり返したような雨が降ってくる!!! ひたすらに耐えて走行。 耐えて耐えて耐えまくる(笑)。
ウィンドスクリーンがあるお陰で上半身は割合マシのはずなんだけど、カッパのお腹辺りに、水が溜まってくるくらいの雨がスゲぇ。
仙台南IC付近ではまた小降りになり、泉ICで命からがら東北道を下車。 泉から奥さんの実家に、2時過ぎに何とか到着した。
前日にチェーンメンテしてルブを吹きかけたんだけど、この土砂降りで全てオイルが流されたような感じだった(笑)。
その夜、天気予報での本日の天気図をみると、福島辺りに強烈な長い前線が! どうりで大雨が降っているわけだ。 山梨から前線に特攻していったようなもんだよなぁ! 本日は全行程の8割は雨走行で、非常に疲れました・・・。
本日の走行距離、502km。 山梨-吾妻SAまでの燃費 25.63km/l (過去最低)。
起床してすぐに外を確認。 どんよりと曇っているが、雨は降っていない。 外に出てジェベルに充電していたバッテリーの取り付けと、ツーリングの荷積みを行う事にする。 ヘッドランプで照らしながらバッテリーを取り付け、リヤキャリアにホムセンBOXを取り付けていると、首から汗が滴り落ちてくる。朝4時台なのに、やけに蒸し暑い…(いやな雰囲気)。
バッテリーと箱の取り付けを終了し、いったん汗を流す為にシャワーを浴びる。 ツーリング用のカッコに着替え、5時に出発しようと思い外に出ると、雨がぽつぽつと降ってきている…。 でも今日は曇りの予報だったよね、と思い、とりあえずカッパを着ないで出発!
すると大粒の雨がポツポツキターーーー! 自宅から300mあまり先にある、中央高速の下に堪らず避難する。 そこでカッパに着替えて出発。
本日のルートは、自宅からR141を北上し佐久まで出て、そこから上信越道-関越-北関東自動車道の大田桐生ICまで行く。 いったん高速が途切れるので、そこで下車して、東北道の佐野藤岡ICから乗車して、一気に仙台の泉ICまで行く予定だった。
今思えば、そこで中央道を東京方面に向かい、八王子の圏央道-関越-北関東自動車道の大田桐生ICまで行けばよかったんだけど、そこまで頭が回らなかった・・・。
カッパを着て、気を取り直し、清里方面に出発する。 八ヶ岳はどんよりと曇っていて見えない。 山だから雲がかかっていて雨が降っているが、佐久まで行ったら雨も上がるだろうと予想していたんだけど・・・。
清里、野辺山の辺りは予想以上の土砂降り!! まるでバケツをひっくり返したような雨雨雨! ひたすらに耐えて走行…。 昨日シールドに塗っておいた、ショーエイヘルメット付属の雨粒飛ばし用シリコン撥水剤が、あまり活躍してほしくないのに大活躍するシチュエーションになってしまった(笑)。
小海のあたりも雨だったが、野辺山の辺りよりはいくらかマシになり、佐久ICの手前では予想通りに雨も止んできた。
そして佐久ICに到着すると、無常にも「雨のため、佐久IC-下仁田ICは通行止め」との表示! ホントかよ!と思って様子を伺うと、トラックなどが続々とICから下車してくる。 やっぱり妙義山の辺りに雲がかかりやすいので、雨も多く降っているようだ。 しかし佐久ICは雨もまったく止んでいるんだけど・・・。東の空を見ると、やっぱり黒い雲がある・・・。今日の予報は曇りじゃなかったのかよ>気象庁。
仕方ないので、軽井沢経由で下仁田ICまで下道で行く事にする。 PNDのナビは大雨なのでバッグに仕舞ってあるが(笑)、走ったことのあるルートもあるので、まあ何とか分かるでしょう。
軽井沢から下仁田方面の看板があったので、表示の通りに進んでいくが、えらいツィスティな峠に来てしまう。 本当に大丈夫かよと思ったのだが、下仁田ICから下車していると思われる車がたくさん対面を通行しているので、とりあえず進んでいく。
そして、ツィスティな峠からパッと開けた辺りがこの景色!

なんか中国の墨絵のような景色。 妙義山近くの独特な岩肌に雲がかかっていて神秘的だ。 でも、あの雲の中に突っ込んでいくんだよなあ・・・(冷汗)。
そして予想通り、そこから下仁田ICまではまた大雨! 下仁田ICまでたどり着き、何とか高速へ。 そこから関越まで出て、北関東自動車道に乗り換える。 低気圧が引き連れてくる低い雲が多いのがとても気になる。 しかし伊勢崎辺りから小降りになって、大田桐生ICを下車するときには雨は止んでいた。
そこまで朝から飲まず食わずで走りっぱなし。 50号の足利バイパス沿いで、マックを探す。 右手にマックが出てきたので、そこで休憩。 ここで8時半。

朝マックを食べ、いったん仙台の奥さんに電話。 仙台の辺りは小雨が降っているとのことで、予報は午後に白石ICあたりが雨との予報だとのこと。 食事を終え、またカッパを着込み出発。
佐野藤岡ICから東北道に乗車。 薄日も差し始める。 佐野SAでいったん休憩し、カッパを脱いでしまった。 再び出発。 佐野SAではセミも元気よく鳴いていた。 東北道を走っていると、天気もよくなりそうな雰囲気で、いい調子だぜ~とその時点では思っていた…(笑)。
しかし宇都宮を過ぎた辺りから、雰囲気が一変。 また前方はどんよりと雲って、まわりに低い雲が多くなってくる。 那須高原のあたりが心配だなと思ったら、やはりまたポツポツ降ってきた。 黒磯PAでまたカッパを着込む。
予想通り、那須からは雨が降りだす。 峠を越えるときには、山にかかっている雲のお陰で雨は降るね。 福島あたりではまた小降りに。
途中、安達太良SAで休憩した。 安達太良SAでは、焼き立てパンが売っていたのでそれを食べて休憩。 仮設テント下のテーブルに座ってパンを齧っていたら、ハーレーの男女3人組がやってきた。 隣で話している会話が聞こえてきた。
A「・・・雨が降って酷かったね。」 B「でも小降りになってきたよな」 C「服が乾かない」 A「宿に着けば、乾燥機があるんじゃない」
どうやらこの3人組、カッパを持っていないようだ・・・(笑)。 ハレ乗りの人って、何故ゆえに軽装な人が多いのであろうか? バイクブロスマガジンでも書かれている「ライダーが無謀なスタイルを選択する謎」、とりわけハレ乗りには多い気がする(笑)
休憩後に安達太良SAを出発する。 福島から宮城にかけての峠が怪しいと思ったら、二本松あたりからまた大雨! 安達太良SAで会った、あのハレ乗り3人組は確実に死んだな・・・と思いつつ走行(笑)。
仙台まで500kmは、ジェベルの航続距離で届くかどうかギリギリ。 とりあえずこんな雨の中でリスクを抱えてもしょうがないので、吾妻PAで給油。
そして吾妻PAから白石ICぐらいまでは超土砂降り! バケツをひっくり返したようなではなく、30mプールをひっくり返したような雨が降ってくる!!! ひたすらに耐えて走行。 耐えて耐えて耐えまくる(笑)。
ウィンドスクリーンがあるお陰で上半身は割合マシのはずなんだけど、カッパのお腹辺りに、水が溜まってくるくらいの雨がスゲぇ。
仙台南IC付近ではまた小降りになり、泉ICで命からがら東北道を下車。 泉から奥さんの実家に、2時過ぎに何とか到着した。
前日にチェーンメンテしてルブを吹きかけたんだけど、この土砂降りで全てオイルが流されたような感じだった(笑)。
その夜、天気予報での本日の天気図をみると、福島辺りに強烈な長い前線が! どうりで大雨が降っているわけだ。 山梨から前線に特攻していったようなもんだよなぁ! 本日は全行程の8割は雨走行で、非常に疲れました・・・。
本日の走行距離、502km。 山梨-吾妻SAまでの燃費 25.63km/l (過去最低)。
東北ツーリングからの帰還
思い出のバイク [YAMAHA TZR250(1KT)]
YAMAHA TZR250(1KT)です。 自分にとって初めての2ストでしたが、これは速かったですね。 エンジンだけで言えば、GSX-Rのほうがパワフルだったと思いますが、車体を含めたトータルパッケージで見ると、これが一番でした。
何しろ車重は軽く(乾燥126kg)、エンジンは下もトルクがあり、上は回せば弾ける様な2ストの加速が味わえました。 前後17インチの素直な操縦性と、パワフルなエンジン、軽い車体で運動性能はピカイチでしたね。 エンジンの始動は、温まっている時であれば半歩押しがけするだけで、余裕でエンジンがかかりました。 乗りやすいので、女性もよく乗っていましたね。
エンジンも、2スト250だったのですがパワフルでした。 160km~170kmぐらいは余裕で出ていました。超追い風の時には200km弱ぐらい出た時もあります。
この1KTを乗った体験が、現在でも自分の中で根付いている「運動性能を楽しむ乗り物は軽ければ軽いほどいい」という持論の原体験です。
今思うと、こんな物を売っている凄い時代でした。 なんせTZ250と共同開発ですからね。 このTZR250の成功がホンダの本気を呼び、伝説となった88NSR250と繋がっていきます。
XJ400Z-Sを下取りにして購入しました。 1986年の5月だったと思います。

この写真は購入直後に奥多摩へ友達と行った時の写真です。 1KTはしばらくの間フルノーマルで乗っていました。 行く場所も峠ばかり…。 大垂水にはよく通ってました。
これはかなり恥ずいですが、小僧時代の写真です。 場所は大垂水峠の中上屋前コーナー下り。1987年の夏に撮影したと思います。 この頃が一番乗れてた(乗らされていたとも言う)時ですね。


とにかく前述の通りに運動性能がよかったので、俺ってこんなに速かったっけ?と思うほど速く走れました。 といっても、今から思うと、バイクのトータルパッケージが優れていたから速く走れたんですけど(笑)。 とにかく1KTは素直な操縦性で、自由自在に動かせました。 今のバイク雑誌でも、TZRは当時のベストハンドリングマシンとして紹介されています。
峠を走り回っていたこの頃に、たった一回だけでしたが、ZONE体験をしたことがあります。 かなり速く走れていたと思うのですが、景色がやたらスローモーに見えていました。 ガードレールの向こうで見ているギャラリーの表情まで判る位でした。 体感でもその時はすべてが遅く感じられました。バイクの事もかなり鋭敏に感じ取る事ができていましたね。例えば、タイヤのグリップ感などがやけに鮮明に感じられ、ブレーキングポイントもこの先まで行くとロックするとか、そのくらいまでが感覚的に鋭くハッキリと感じられました。 今でもその感覚は覚えています。あれは貴重な体験でした。
ウィリーもよく練習してましたね。 モリワキエンジニアリングの森脇さんが書いた本で、ウィリーはラィディングの勉強になると書いてあったので(笑)。 ウィリーを近所で練習してたら、族に追っかけられたこともあったっけ。
最終的にこんな仕様に。

チャンバーは城北ムラカミ。 直4の4ストなんて、マフラー変えてもあまり変化を体感できなかったですが、このチャンバーは下から上まで全域でトルクアップと吹けが、明確に良くなったと感じられましたね。 ノーマルのチャンバーは詐欺だと思いました。 しかし、振動でサイレンサーの根元が折れるというトラブルもありました。 (知り合いのおっさんに溶接してもらって修理)。
タイヤは今はバイクのタイヤを作っていないヨコハマのプロファイヤ130RRを写真では装着しています。 その前はダンロップのTT300GPでした。 TT300GPは、グリップのレベルはまあまあでしたが挙動が唐突で、自分の中ではかなりのウンコタイヤでした。 その点プロファイヤはとにかく凄いグリップで、限界が掴めないほどのグリップでしたね。
シートはクレーバーウルフのシングルシート。 当時はリアステアの理論が主流で、フロントグリップに頼ることなく、リアよりに体重を預けてリアタイヤのグリップ感覚を探りながらスライドを調整するような感じだったと思います。 WGPのケニーロバーツやスペンサーも同じ乗り方をしていました。 でも、公道であるならば、ノーマルのシートのほうがポジションの自由度もあり良かったのかな?
ハンドルとステップはノーマルでした。 ステップの下にはねじ止めでバンクセンサーがありましたが、これは削れて全部なくなりました(笑)。 後はFブレーキホースをステンメッシュのホースに変えてあります。
いやー、この記事を書いていたら懐かしさで胸がいっぱいになりました。バイクは俺の青春だな~(笑)。
■こちらのリンクの方もコツコツTZR250をレストアされているようで、見ているこちらも懐かしいです。
■TZR250のWikiを見ると、歴代のTZR250が詳しく解説されているので、興味がある方は是非。
■あの平忠彦さんが経営されているタイラレーシングでは、今現在TZR250のこんなコンプリートモデルを販売されています。 …265万円ですか(汗)。 しかし、もう2ストの加速は味わえないと思ったら、案外安いものかも知れません。 僕ですか? 僕だったら260万あれば、迷わずR1かR6買います(笑)。
何しろ車重は軽く(乾燥126kg)、エンジンは下もトルクがあり、上は回せば弾ける様な2ストの加速が味わえました。 前後17インチの素直な操縦性と、パワフルなエンジン、軽い車体で運動性能はピカイチでしたね。 エンジンの始動は、温まっている時であれば半歩押しがけするだけで、余裕でエンジンがかかりました。 乗りやすいので、女性もよく乗っていましたね。
エンジンも、2スト250だったのですがパワフルでした。 160km~170kmぐらいは余裕で出ていました。超追い風の時には200km弱ぐらい出た時もあります。
この1KTを乗った体験が、現在でも自分の中で根付いている「運動性能を楽しむ乗り物は軽ければ軽いほどいい」という持論の原体験です。
今思うと、こんな物を売っている凄い時代でした。 なんせTZ250と共同開発ですからね。 このTZR250の成功がホンダの本気を呼び、伝説となった88NSR250と繋がっていきます。
XJ400Z-Sを下取りにして購入しました。 1986年の5月だったと思います。

この写真は購入直後に奥多摩へ友達と行った時の写真です。 1KTはしばらくの間フルノーマルで乗っていました。 行く場所も峠ばかり…。 大垂水にはよく通ってました。
これはかなり恥ずいですが、小僧時代の写真です。 場所は大垂水峠の中上屋前コーナー下り。1987年の夏に撮影したと思います。 この頃が一番乗れてた(乗らされていたとも言う)時ですね。


とにかく前述の通りに運動性能がよかったので、俺ってこんなに速かったっけ?と思うほど速く走れました。 といっても、今から思うと、バイクのトータルパッケージが優れていたから速く走れたんですけど(笑)。 とにかく1KTは素直な操縦性で、自由自在に動かせました。 今のバイク雑誌でも、TZRは当時のベストハンドリングマシンとして紹介されています。
峠を走り回っていたこの頃に、たった一回だけでしたが、ZONE体験をしたことがあります。 かなり速く走れていたと思うのですが、景色がやたらスローモーに見えていました。 ガードレールの向こうで見ているギャラリーの表情まで判る位でした。 体感でもその時はすべてが遅く感じられました。バイクの事もかなり鋭敏に感じ取る事ができていましたね。例えば、タイヤのグリップ感などがやけに鮮明に感じられ、ブレーキングポイントもこの先まで行くとロックするとか、そのくらいまでが感覚的に鋭くハッキリと感じられました。 今でもその感覚は覚えています。あれは貴重な体験でした。
ウィリーもよく練習してましたね。 モリワキエンジニアリングの森脇さんが書いた本で、ウィリーはラィディングの勉強になると書いてあったので(笑)。 ウィリーを近所で練習してたら、族に追っかけられたこともあったっけ。
最終的にこんな仕様に。

チャンバーは城北ムラカミ。 直4の4ストなんて、マフラー変えてもあまり変化を体感できなかったですが、このチャンバーは下から上まで全域でトルクアップと吹けが、明確に良くなったと感じられましたね。 ノーマルのチャンバーは詐欺だと思いました。 しかし、振動でサイレンサーの根元が折れるというトラブルもありました。 (知り合いのおっさんに溶接してもらって修理)。
タイヤは今はバイクのタイヤを作っていないヨコハマのプロファイヤ130RRを写真では装着しています。 その前はダンロップのTT300GPでした。 TT300GPは、グリップのレベルはまあまあでしたが挙動が唐突で、自分の中ではかなりのウンコタイヤでした。 その点プロファイヤはとにかく凄いグリップで、限界が掴めないほどのグリップでしたね。
シートはクレーバーウルフのシングルシート。 当時はリアステアの理論が主流で、フロントグリップに頼ることなく、リアよりに体重を預けてリアタイヤのグリップ感覚を探りながらスライドを調整するような感じだったと思います。 WGPのケニーロバーツやスペンサーも同じ乗り方をしていました。 でも、公道であるならば、ノーマルのシートのほうがポジションの自由度もあり良かったのかな?
ハンドルとステップはノーマルでした。 ステップの下にはねじ止めでバンクセンサーがありましたが、これは削れて全部なくなりました(笑)。 後はFブレーキホースをステンメッシュのホースに変えてあります。
いやー、この記事を書いていたら懐かしさで胸がいっぱいになりました。バイクは俺の青春だな~(笑)。
■こちらのリンクの方もコツコツTZR250をレストアされているようで、見ているこちらも懐かしいです。
■TZR250のWikiを見ると、歴代のTZR250が詳しく解説されているので、興味がある方は是非。
■あの平忠彦さんが経営されているタイラレーシングでは、今現在TZR250のこんなコンプリートモデルを販売されています。 …265万円ですか(汗)。 しかし、もう2ストの加速は味わえないと思ったら、案外安いものかも知れません。 僕ですか? 僕だったら260万あれば、迷わずR1かR6買います(笑)。
HONDA ゴールドウィングで峠
オッサンハーレーでウィリーもインパクトがありましたが、これもインパクトがあります。 ホンダのゴールドウィングで峠をバリバリ走っています。
こんなラグジュアリーツアラーでハングオンですよ! すっげぇ~! ゴールドウィングをググッてみたら、ゴールドウィングの装備重量は420kgですよ!
こんなラグジュアリーツアラーでハングオンですよ! すっげぇ~! ゴールドウィングをググッてみたら、ゴールドウィングの装備重量は420kgですよ!
思い出のバイク[SUZUKI GSX-R Ⅰ型]
XJ400Z-Sの運動性能に不満を持っていたのですが、その頃中学時代の友人から中古で売ってもらったのが、このGSX-R Ⅰ型です。

この写真は、高校の友人と湘南の西湘バイパス経由で箱根に行った時ですね。 写真の場所は西湘バイパスのPAです。
激安の中古を譲ってもらったのですが、タンクには凹みがあり、カウルのスクリーンには盛大に傷が入っていたり、ステアリングヘッドのベアリングの問題でハンドルを切るとコツコツした感覚があったりと、やけにボロでした。
集合もワケ判らない集合に、集合部分からテールはSP忠男のコブラが無理やりくっついていたり(笑)。
でもこれはえらい速かったですね。 エンジンはものすごい吹けが軽く、良く回りました。 加速感でいえば、同い年の従兄弟が乗っていたFZ400Rよりも、こちらのほうが全然速かったです。
車重も軽く、F16インチでクイックな操縦性でした。 ボロでしたが好きでしたね。 ステアリング周りのトラブルが解消されなく、そこが懸案でしたけど。 ブレーキの感覚も、ステンメッシュのホースに変えてもスポンジーであまり好きではなかったな。
GSX-Rはその後、ひとつ上の従兄弟の所へドナドナされていきました。 あのGSX-Rの吹けあがりは凄かったですね。 鈴菌感染の原体験です。
GSX-R(400)の後に、油冷のGSX-R750が発売されたのですが、憧れでしたね。 GSX-R750とFZ750は、今でも憧れてます。

この写真は、高校の友人と湘南の西湘バイパス経由で箱根に行った時ですね。 写真の場所は西湘バイパスのPAです。
激安の中古を譲ってもらったのですが、タンクには凹みがあり、カウルのスクリーンには盛大に傷が入っていたり、ステアリングヘッドのベアリングの問題でハンドルを切るとコツコツした感覚があったりと、やけにボロでした。
集合もワケ判らない集合に、集合部分からテールはSP忠男のコブラが無理やりくっついていたり(笑)。
でもこれはえらい速かったですね。 エンジンはものすごい吹けが軽く、良く回りました。 加速感でいえば、同い年の従兄弟が乗っていたFZ400Rよりも、こちらのほうが全然速かったです。
車重も軽く、F16インチでクイックな操縦性でした。 ボロでしたが好きでしたね。 ステアリング周りのトラブルが解消されなく、そこが懸案でしたけど。 ブレーキの感覚も、ステンメッシュのホースに変えてもスポンジーであまり好きではなかったな。
GSX-Rはその後、ひとつ上の従兄弟の所へドナドナされていきました。 あのGSX-Rの吹けあがりは凄かったですね。 鈴菌感染の原体験です。
GSX-R(400)の後に、油冷のGSX-R750が発売されたのですが、憧れでしたね。 GSX-R750とFZ750は、今でも憧れてます。
雨、雨、雨、おまけに台風
8月7日に仙台に移動してきたのですが、移動日からずっと大雨…。 台風9号も近づいてきては、しょうがないですね。 7日に移動してきて以来、バイクには乗っていません。でもこの雨では、仙台の奥さんの実家から出られません。 大間崎は遠いな…。
本日仙台市泉区にあるホームセンタームサシに行ってきたのですが、ここは凄い!品揃えが半端じゃないです。 オイル売り場にはこの品揃え。

日産のあのR35 GT-R用純正オイルのNissan Enduranceとか、Sumixもあります。

ペール缶もこの品揃えです。
その他の商品も多く、自分が行った中では最強のホームセンターかも…。 自分のテリトリーの近くにも是非欲しいです。
本日仙台市泉区にあるホームセンタームサシに行ってきたのですが、ここは凄い!品揃えが半端じゃないです。 オイル売り場にはこの品揃え。

日産のあのR35 GT-R用純正オイルのNissan Enduranceとか、Sumixもあります。

ペール缶もこの品揃えです。
その他の商品も多く、自分が行った中では最強のホームセンターかも…。 自分のテリトリーの近くにも是非欲しいです。
もう一度東北
オイル交換 20730km走行時
北海道から帰ってきて、まだ一回もバイクに乗っていないです・・・(笑)。 ですが、北海道往復で、およそ3000km弱走っているので、オイル交換をしておきました。
明日から1週間ほど、去年も行った東北に行くつもりなので、オイル交換と軽く整備をしておきます。

入れたオイルは、バルボリンの10w-40です。 去年の残りがあったので、もう一本Jマートで買ってきました。 一本(1qt/950ml)で580円です。 最初はバルボリン10w-40とカストロールXF-08の残りをブレンドしようかなと思ったのですが、このバルボリンは硬めのフィーリングだったので、夏に良いかなと思い、混ぜ物無しにしてみました。
後はチェーンの清掃を念入りに行い、ルブを吹きつけておきました。 半日充電したバッテリーも試してみたのですが、最初キャブに燃料が残っていたからなのか、エンジンのかかりが悪くビビりました。 セルの勢いが若干弱ってきた頃にかかったので良かったですが・・・。 なので、今もう一度充電しています。
バッテリーは一回空にしてしまうとかなり弱ってしまうので、今秋には変えないとダメかな・・・。 ジェベルの最終型で使用しているバッテリーは、FTZ5L BSなのですが、「FTZ5L BS 互換」でヤフオクなどを検索すると、2500~6000円くらいでありますね。 駄目そうだったら、この手の互換バッテリーに変えてしまおう。 でもバッテリーって突然死するんだよね。 駄目そうじゃなくても、変えたほうが無難かな・・・。
明日から1週間ほど、去年も行った東北に行くつもりなので、オイル交換と軽く整備をしておきます。

入れたオイルは、バルボリンの10w-40です。 去年の残りがあったので、もう一本Jマートで買ってきました。 一本(1qt/950ml)で580円です。 最初はバルボリン10w-40とカストロールXF-08の残りをブレンドしようかなと思ったのですが、このバルボリンは硬めのフィーリングだったので、夏に良いかなと思い、混ぜ物無しにしてみました。
後はチェーンの清掃を念入りに行い、ルブを吹きつけておきました。 半日充電したバッテリーも試してみたのですが、最初キャブに燃料が残っていたからなのか、エンジンのかかりが悪くビビりました。 セルの勢いが若干弱ってきた頃にかかったので良かったですが・・・。 なので、今もう一度充電しています。
バッテリーは一回空にしてしまうとかなり弱ってしまうので、今秋には変えないとダメかな・・・。 ジェベルの最終型で使用しているバッテリーは、FTZ5L BSなのですが、「FTZ5L BS 互換」でヤフオクなどを検索すると、2500~6000円くらいでありますね。 駄目そうだったら、この手の互換バッテリーに変えてしまおう。 でもバッテリーって突然死するんだよね。 駄目そうじゃなくても、変えたほうが無難かな・・・。
思い出のバイク [YAMAHA XJ400Z-S]
先週末は車で仙台までのドライブ。 家族を奥さんの実家がある仙台まで送ることが目的で、山梨→仙台→東京とドライブしてきました。
しかし今年は天気がよくないですね。 もう3週間もバイクに乗っていません。 洗車しようと思ったら、バッテリーのスイッチをOFFにし忘れていて、バッテリー上がってるし・・・。
東京の実家から昔のアルバムを引っ張り出してきたので、懐かしの愛車シリーズとしてコンテンツにしてみます(恥)。
まずはYAMAHAのXJ400Z-S。 初めて所有したバイクです。 1984年の年末に免許を取る前に納車していました(笑)。下記の写真は、夏休みに友達の自宅の近所で写した記憶がありますから、1985年の夏でしょう・・・。 購入当時は、もうFZ400Rが出ていたので、不人気車で鬼値引きしていました。 父親の知り合いがYSPを営んでいて、昔からスクーターはヤマハを購入(パッソーラ、ベルーガ80など)していたので、何故かバイクといえばヤマハと思い込んでいました(笑)。
ヨシムラサイクロンは新車購入して慣らしが終わらないうちにバイトして購入した記憶があります。何故ゆえにメッキにしたのかも覚えていませんが、メッキは錆びなくて良かったですね(笑)。 サイレンサーは伊豆でコケて傷が入っています。 ヨシムラサイクロンは今見てもカッコいいです。

フロントのウィンカーは小型の物に変えてあります。
マックレーンのバックステップと、タイヤはBSバトラックスを履いています。リアがBT12で、2種類のコンパウンドを使っているSACT構造になっています。 たしかこれが最初のSACT構造採用のタイヤでした。フロントがBT08でした。 XJ400Z-Sは、FRともに18インチでした。当時はF16,R18が流行っていましたから、FRともに18インチはかなり時代遅れの感がありましたね。

何故ゆえにヨシムラ管なのに、タンクにKERKERなのか?というと、エディーローソンのスポンサーだったからです…。 テールカウルの「MFP」はというと、マッドマックスに影響されています・・・。 う~ん恥ずい(笑)。
リヤフェンダーは取っ払って、ダンボールかなんかで蓋をした記憶がありますね。 400の水冷マルチでしたが、どちらかというとスパルタンなレーサーレプリカのFZ400Rが出た後では、XJ400Zシリーズはツアラー的な位置づけでした。
改めて見てみると、今のネイキッドと比べても、まったく遜色ないスタイリングですね。 リヤからみた、タンクからサイドカバーを経てリヤにかけてのつながりが美しいと思います。 シートもそれにマッチするようなデザインで、ヤマハのデザインは昔から洗練されていました。 リヤのタンデムバーのデザインも綺麗にまとまっています。フロントのミニカウルも、RZの丸目ライト+オニギリカウルと違い、角目でカッコいいと思うのですが。
XJ400Zシリーズですが、当時のカタログをスキャンしている方を発見しました。 ちなみに私も乗ってきたバイク全てカタログを保存しています。
懐かしいので、もう一度乗ってみたいですね。
しかし今年は天気がよくないですね。 もう3週間もバイクに乗っていません。 洗車しようと思ったら、バッテリーのスイッチをOFFにし忘れていて、バッテリー上がってるし・・・。
東京の実家から昔のアルバムを引っ張り出してきたので、懐かしの愛車シリーズとしてコンテンツにしてみます(恥)。
まずはYAMAHAのXJ400Z-S。 初めて所有したバイクです。 1984年の年末に免許を取る前に納車していました(笑)。下記の写真は、夏休みに友達の自宅の近所で写した記憶がありますから、1985年の夏でしょう・・・。 購入当時は、もうFZ400Rが出ていたので、不人気車で鬼値引きしていました。 父親の知り合いがYSPを営んでいて、昔からスクーターはヤマハを購入(パッソーラ、ベルーガ80など)していたので、何故かバイクといえばヤマハと思い込んでいました(笑)。
ヨシムラサイクロンは新車購入して慣らしが終わらないうちにバイトして購入した記憶があります。何故ゆえにメッキにしたのかも覚えていませんが、メッキは錆びなくて良かったですね(笑)。 サイレンサーは伊豆でコケて傷が入っています。 ヨシムラサイクロンは今見てもカッコいいです。

フロントのウィンカーは小型の物に変えてあります。
マックレーンのバックステップと、タイヤはBSバトラックスを履いています。リアがBT12で、2種類のコンパウンドを使っているSACT構造になっています。 たしかこれが最初のSACT構造採用のタイヤでした。フロントがBT08でした。 XJ400Z-Sは、FRともに18インチでした。当時はF16,R18が流行っていましたから、FRともに18インチはかなり時代遅れの感がありましたね。

何故ゆえにヨシムラ管なのに、タンクにKERKERなのか?というと、エディーローソンのスポンサーだったからです…。 テールカウルの「MFP」はというと、マッドマックスに影響されています・・・。 う~ん恥ずい(笑)。
リヤフェンダーは取っ払って、ダンボールかなんかで蓋をした記憶がありますね。 400の水冷マルチでしたが、どちらかというとスパルタンなレーサーレプリカのFZ400Rが出た後では、XJ400Zシリーズはツアラー的な位置づけでした。
改めて見てみると、今のネイキッドと比べても、まったく遜色ないスタイリングですね。 リヤからみた、タンクからサイドカバーを経てリヤにかけてのつながりが美しいと思います。 シートもそれにマッチするようなデザインで、ヤマハのデザインは昔から洗練されていました。 リヤのタンデムバーのデザインも綺麗にまとまっています。フロントのミニカウルも、RZの丸目ライト+オニギリカウルと違い、角目でカッコいいと思うのですが。
XJ400Zシリーズですが、当時のカタログをスキャンしている方を発見しました。 ちなみに私も乗ってきたバイク全てカタログを保存しています。
懐かしいので、もう一度乗ってみたいですね。
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ホンダNC700Xからレブル1100T DCTに乗り替えた中年ライダーです。Season2は気ままに更新しますので、よろしくお願いします。
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