月別アーカイブ [ 2011年01月 ]
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- ホンダVT750Sという選択肢 [2011/01/30]
- ホンダVT750Sカラー変更 [2011/01/27]
- 1Q85 GPシーン [2011/01/26]
- カワサキ 1400GTRでスラローム [2011/01/24]
- 電動モトクロスバイク ZERO MX [2011/01/23]
- Buellバイクスタント [2011/01/21]
- KTMがダカールラリー10連覇を達成 [2011/01/20]
- ハーレーでエクストリーム [2011/01/18]
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- ドリフト対決 ZX-10R vs RX-7 [2011/01/16]
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- アメリカの走り屋 [2011/01/08]
- NRS250 テストシーン [2011/01/07]
- 2011年初ツーリング [2011/01/06]
- フリースタイルモトクロス [2011/01/05]
- エクストリームバイクスタント by Nick Apex [2011/01/03]
- Ducati Multistrada1200で世界一周? [2011/01/02]
- マン島TTレース TT Zero [2011/01/01]
全日本ジムカーナ選手権
ホンダVT750Sという選択肢
ホンダVT750Sのカラー変更がアナウンスされて以来、そのトリコロールカラーが自分の中でFT223っぽく感じられ、かなりそそられるものがありました。

再三言っていますが、気軽に乗れて、その気になれば北海道ツーまでこなせる大型バイクというのが自分の中で理想になっています。 乗り出したい時に気軽に乗れだせ、維持するランニングコストも安くすみ、あまり気を使わないバイクといったらいいのかなあ。
そこでこのVT750Sの自分的長所
1.新車で買える 拘っている訳ではないですが、故障などを考えると新車っていいよね
2.信頼のホンダ製 メンテも気軽にできるし、交換部品も直ぐ手に入る
3.圧倒的不人気車である このレア度もなかなか。盗難もされにくいかも
4.圧倒的コストパフォーマンス CB400と同じくらいの乗り出し価格って凄くね?
5.存在感の無さ 気軽にどこでも停められそう。 どうだ!オラ!というオーラを纏ったバイクはやっぱり嫌だ
6.ガシガシ使える道具感覚 勿体無くて乗れないのは論外。バイクは乗ってなんぼの道具なので、ガンガン乗って距離を伸ばすのには最適か
7.燃費 最低リッター20km以上、良い時には30km近く行くらしい超高燃費が素晴らしい
8.バンク角 スポスタのバンク角よりは多少はいいかも
逆に短所
1.タンク容量 10Lはちょっとな
2.リヤブレーキがドラムってのは…
3.スポスタっぽい外見が…
4.チープな質感が… これは安いバイクだからしょうがないかw
色々ググッていたら、ものすごい好みにVT750Sを弄っている方のブログを発見
Orange Starさんのブログを見て、これだと思いました。
かなり自分の持って行きたい方向性と似ています。 要はVT750Sのロードスポーツ化です。
イメージとしては、こんなイメージに持って行きたい。

AMAのページから拝借した、フラットトラックレースのプロツインカテゴリの写真です。
Orange Starさんのブログを見ても、ナイトロンのリヤサスを入れてリヤを上げるだけでも雰囲気がかなり違いますね。
Orange Starさんの仕様を見て色々考えましたが、たどり着くカスタムは
1.まずはフロントスクリーン、グリップヒーター、リヤキャリアの追加
2.ハンドルを幅の狭い物に交換
3.リヤサス交換 ナイトロンとか、場合によってはIKONのスポスタ用、ホンダ系統のツインショック(CB400SF用)などが流用できるかも もちろんリヤを上げる方向で、ストロークとバンク角確保
4.ヤマモトレーシングの2in1マフラー交換
VT750Sのシリンダーヘッドの安っぽいメッキカバーみたいのも外したり、虚飾を廃するような方向でイジればかなりイケるかも…。 要は大型バイクのトラッカーっぽいイメージです。簡単に言うと、FTR223の750版とか、スズキのグラトラ250のでっかい版のようなイメージになればOK。


タンク容量は、この際目をつぶるかwww。 ジェベルの航続距離の半分になってしまうが、逆に言うと今まで1回ガス補給するのを、2回にすればいいだけだからwww。
ホンダのVT750Sも、自分の中ではかなり強力な大型候補になってきました。 さてどうなることやら。
もう一つ、最近気になる候補があるのですが、それはまた次に紹介したいと思います。

再三言っていますが、気軽に乗れて、その気になれば北海道ツーまでこなせる大型バイクというのが自分の中で理想になっています。 乗り出したい時に気軽に乗れだせ、維持するランニングコストも安くすみ、あまり気を使わないバイクといったらいいのかなあ。
そこでこのVT750Sの自分的長所
1.新車で買える 拘っている訳ではないですが、故障などを考えると新車っていいよね
2.信頼のホンダ製 メンテも気軽にできるし、交換部品も直ぐ手に入る
3.圧倒的不人気車である このレア度もなかなか。盗難もされにくいかも
4.圧倒的コストパフォーマンス CB400と同じくらいの乗り出し価格って凄くね?
5.存在感の無さ 気軽にどこでも停められそう。 どうだ!オラ!というオーラを纏ったバイクはやっぱり嫌だ
6.ガシガシ使える道具感覚 勿体無くて乗れないのは論外。バイクは乗ってなんぼの道具なので、ガンガン乗って距離を伸ばすのには最適か
7.燃費 最低リッター20km以上、良い時には30km近く行くらしい超高燃費が素晴らしい
8.バンク角 スポスタのバンク角よりは多少はいいかも
逆に短所
1.タンク容量 10Lはちょっとな
2.リヤブレーキがドラムってのは…
3.スポスタっぽい外見が…
4.チープな質感が… これは安いバイクだからしょうがないかw
色々ググッていたら、ものすごい好みにVT750Sを弄っている方のブログを発見
Orange Starさんのブログを見て、これだと思いました。
かなり自分の持って行きたい方向性と似ています。 要はVT750Sのロードスポーツ化です。
イメージとしては、こんなイメージに持って行きたい。

AMAのページから拝借した、フラットトラックレースのプロツインカテゴリの写真です。
Orange Starさんのブログを見ても、ナイトロンのリヤサスを入れてリヤを上げるだけでも雰囲気がかなり違いますね。
Orange Starさんの仕様を見て色々考えましたが、たどり着くカスタムは
1.まずはフロントスクリーン、グリップヒーター、リヤキャリアの追加
2.ハンドルを幅の狭い物に交換
3.リヤサス交換 ナイトロンとか、場合によってはIKONのスポスタ用、ホンダ系統のツインショック(CB400SF用)などが流用できるかも もちろんリヤを上げる方向で、ストロークとバンク角確保
4.ヤマモトレーシングの2in1マフラー交換
VT750Sのシリンダーヘッドの安っぽいメッキカバーみたいのも外したり、虚飾を廃するような方向でイジればかなりイケるかも…。 要は大型バイクのトラッカーっぽいイメージです。簡単に言うと、FTR223の750版とか、スズキのグラトラ250のでっかい版のようなイメージになればOK。


タンク容量は、この際目をつぶるかwww。 ジェベルの航続距離の半分になってしまうが、逆に言うと今まで1回ガス補給するのを、2回にすればいいだけだからwww。
ホンダのVT750Sも、自分の中ではかなり強力な大型候補になってきました。 さてどうなることやら。
もう一つ、最近気になる候補があるのですが、それはまた次に紹介したいと思います。
ホンダVT750Sカラー変更
マイコミジャーナルの記事ですが、VT750Sのトリコロールカラーが追加になったようです。
400だけじゃなと思いましたが、750も来ましたか。

このカラーリングは如何にもホンダっぽくて好きです。 以前VT750Sの記事で「スポスタのパクリ」と酷評したんですが、カラーリングが違うとガラっと変わって見えますね。 相変わらずスタイルはスポスタのパクリには違いないんですけど…。 でもカラーリングでこんなに違うと、これに乗っても良いかなと思いますw。値段も安いし(恐らく新車で乗り出し70万円くらいか?)、多分HDより壊れないでしょうwww。
そういえば以前酷評記事を書いたときに、妙な書き込みが寄せられていましたね…、削除してしまいましたけどw。
確か「HD信者のうろたえる姿が眼に見える」みたいな内容の書き込みだったと思いましたが、当のHDスポスタユーザーは斜め上から「スポスタのパクリバイクだな」と思うだけでしょう。っつーか、俺スポスタユーザーでは無いんですが…。
スポスタユーザーの中には、HDのデラ作業料や、インチ工具などの問題で辟易していながら、同じようなスタイルの単車が欲しいと思う方も居ると思いますから、そういった人がVT750S欲しいと思うこともあるかと思います。
考え方は人それぞれなので良いと思いますが、自分的にはこう思うだけなので、たわごとと思って聞き流してください。気を悪くされた方には申し訳ないと思いますが、なにもスポンサーされていない個人の戯言Blogに腹を立ててもしょうがないと思ってくだされば宜しいかとw。
話を元に戻すと、カラーリング変更で一気にVT750Sカッコ良くなりましたね。 このホンダのアイデンティティと思われるトリコロールカラーは、FTR223っぽくて好きです。昔からHRCのカラーリングもトリコロールでしたし。
タンク容量10Lってのは頂けないですが、これをトラッカーっぽくカスタムすれば、結構イケルと思います。



この写真は、以前紹介したカワサキのW650のフラットトラッカー風カスタムですが、こんな感じでVT750Sもカスタムすると凄いカッコイイかも…。
ちょっと「VT750S 燃費」でググってみると、凄い値が…。 なんと条件によってはリッター30kmも走るらしい。これは凄い長所ですね。 後はやっぱりバンク角も確保されているんじゃないかなあ…。
反対に短所を挙げると、VT750Sに一つ強烈な弱点が…。W800もそうなんだけど、リヤブレーキがドラムってのはどうかと。 やっぱり普通のディスクブレーキがいいなあ。
総括として、カラー変更はかなり気に入りました。 タンク容量をせめて14Lにしてもらって、エンジンを無理やりVT1300の物もラインアップしてもらえれば買いますw。 ホンダさん、XL883L SuperLowのライバルとして、僕の提案のバイクを出してくれませんか?w。
http://journal.mycom.co.jp/news/2011/01/21/072/index.html
400だけじゃなと思いましたが、750も来ましたか。

このカラーリングは如何にもホンダっぽくて好きです。 以前VT750Sの記事で「スポスタのパクリ」と酷評したんですが、カラーリングが違うとガラっと変わって見えますね。 相変わらずスタイルはスポスタのパクリには違いないんですけど…。 でもカラーリングでこんなに違うと、これに乗っても良いかなと思いますw。値段も安いし(恐らく新車で乗り出し70万円くらいか?)、多分HDより壊れないでしょうwww。
そういえば以前酷評記事を書いたときに、妙な書き込みが寄せられていましたね…、削除してしまいましたけどw。
確か「HD信者のうろたえる姿が眼に見える」みたいな内容の書き込みだったと思いましたが、当のHDスポスタユーザーは斜め上から「スポスタのパクリバイクだな」と思うだけでしょう。っつーか、俺スポスタユーザーでは無いんですが…。
スポスタユーザーの中には、HDのデラ作業料や、インチ工具などの問題で辟易していながら、同じようなスタイルの単車が欲しいと思う方も居ると思いますから、そういった人がVT750S欲しいと思うこともあるかと思います。
考え方は人それぞれなので良いと思いますが、自分的にはこう思うだけなので、たわごとと思って聞き流してください。気を悪くされた方には申し訳ないと思いますが、なにもスポンサーされていない個人の戯言Blogに腹を立ててもしょうがないと思ってくだされば宜しいかとw。
話を元に戻すと、カラーリング変更で一気にVT750Sカッコ良くなりましたね。 このホンダのアイデンティティと思われるトリコロールカラーは、FTR223っぽくて好きです。昔からHRCのカラーリングもトリコロールでしたし。
タンク容量10Lってのは頂けないですが、これをトラッカーっぽくカスタムすれば、結構イケルと思います。



この写真は、以前紹介したカワサキのW650のフラットトラッカー風カスタムですが、こんな感じでVT750Sもカスタムすると凄いカッコイイかも…。
ちょっと「VT750S 燃費」でググってみると、凄い値が…。 なんと条件によってはリッター30kmも走るらしい。これは凄い長所ですね。 後はやっぱりバンク角も確保されているんじゃないかなあ…。
反対に短所を挙げると、VT750Sに一つ強烈な弱点が…。W800もそうなんだけど、リヤブレーキがドラムってのはどうかと。 やっぱり普通のディスクブレーキがいいなあ。
総括として、カラー変更はかなり気に入りました。 タンク容量をせめて14Lにしてもらって、エンジンを無理やりVT1300の物もラインアップしてもらえれば買いますw。 ホンダさん、XL883L SuperLowのライバルとして、僕の提案のバイクを出してくれませんか?w。
1Q85 GPシーン
実家の倉庫を掃除していたら、1985 GRAND PRIX SCENEという雑誌が出てきました。 サイクルワールド別冊で、当時1985年の世界と日本のレース結果を記事にしてある雑誌です。当時、自分は高校二年生でしたw。
懐かしかったので、手持ちのスキャナでスキャンしてみました。あえてスキャンしたままで修正していませんが、悪しからずご了承下さい。
1985年というと、表紙からもおわかりでしょうが、ロスマンズカラーのホンダNSRに乗るフレディ・スペンサーが、WGPで500ccと250cc(ホンダ RS250)のダブルタイトルを取っています。

1985年のGPは、スペンサーだけが4気筒NSR500に乗っていたんですね。立ち上がりでパワーリフトする写真がめちゃカッコイイです。 一方、他のホンダユーザーであるガードナーやハスラム、そして片山敬済は依然として3気筒NS500でした。

前年の1984年チャンピオンはヤマハのエディーローソン。 チャンピオンナンバー1で走っています。フランコウンチーニもこの年走ってたんだ。

スペンサー専用となった4気筒NSR500のストリップ。 前年はエキセントリックな作りでしたが、前年に比べるとコンベンショナルにまとめられています。

複雑な形状のチャンバーなど、当時の技術の粋を集めて製作したであろうレーシングマシンは、時代を越えてもカッコイイですね。 この機能美は本当に美しいと思います。
ロスマンズがメインスポンサーとなってのロスマンズホンダは、確かこの年からでした。そのブルーのかっこ良いカラーリングにはヤマハ党だった自分も憧れましたね。WGPはブルーのロスマンズホンダ対レッドのマルボロヤマハという構図でした。

ホイールはコムスターホイールだったんですね。
こちらが1984年度チャンプのエディーローソン。1985年は2位でした。

こちらがYZR500。マルボロカラーはカッコイイ。ヤマハのマシンも美しいですね。シートカウルのチャンバーに沿った膨らみなど、なんとも言えない曲線で美しい仕上がりです。

国内のGP500は下の写真の平忠彦がチャンピオン。1983~85年で国内500ccのV3達成。WGPにもスポット参戦しています。翌年は念願のWGP250にフル参加します。

1985年の世界耐久王者もこのRVF750でした。 友達が乗っていたVF400速かったなあ。

当時のワークスマシン純レーサーと、今の最新リッターSSだと、どっちが速いのかなあ? このページには130馬力と書いてあるから、2011年型のZX-10Rのほうが速いかもしれないですね。 そんなレースしてくれたら面白いかも…。
1985年の鈴鹿8耐は、ホンダのガードナー/徳野組が優勝したが、話題的にはテック21ヤマハのケニー/平組が圧倒的な人気でした。ヤマハは満を持してワークスのYZF750を8耐に持ち込み、スタート遅れから鬼神の追い込みで2位以下を周回遅れに。そしてあのドラマチックなリタイヤで、写真のガードナー/徳野組が優勝。 鈴鹿8耐もすごい人気でした。 当時の8耐の動画は以前の記事にあります。

ガードナーもホンダのNo2としてWGP500に参戦していたので、昭栄のガードナーレプリカもこの頃は人気がありましたね。仲の良かったクラスメイトも、VF400の赤にガードナーレプリカのメットを被っていました。
ケビンシュワンツは駆け出しで、チームヨシムラからグレームクロスビーとのペアで8耐に参加していました。当時は辻本と同じヨシムラデザインのメットだったんですね。長い手足を使ったライディングは、この写真からも読み取れます。

主要な1985年の各年間リザルトを書いておきます。
WGP500ccチャンピオン Fスペンサー ホンダNSR500 優勝7回
WGP250ccチャンピオン Fスペンサー ホンダRS250 優勝7回
世界耐久チャンピオン コードレイ/イゴア組 ホンダRVF750
TT F1チャンピオン Jダンロップ ホンダ
(日本)国際A級500ccチャンピオン 平忠彦 ヤマハYZR500 2位水谷勝 スズキRGガンマ500
(日本)国際A級250ccチャンピオン 小林大 ホンダRS250
(日本)国際A級F1チャンピオン 辻本聡 ヨシムラモチュール/スズキGSX-R
この頃のバイク業界はものすごい盛り上がりでした。その一端が垣間見えると思います。
懐かしかったので、手持ちのスキャナでスキャンしてみました。あえてスキャンしたままで修正していませんが、悪しからずご了承下さい。
1985年というと、表紙からもおわかりでしょうが、ロスマンズカラーのホンダNSRに乗るフレディ・スペンサーが、WGPで500ccと250cc(ホンダ RS250)のダブルタイトルを取っています。

1985年のGPは、スペンサーだけが4気筒NSR500に乗っていたんですね。立ち上がりでパワーリフトする写真がめちゃカッコイイです。 一方、他のホンダユーザーであるガードナーやハスラム、そして片山敬済は依然として3気筒NS500でした。

前年の1984年チャンピオンはヤマハのエディーローソン。 チャンピオンナンバー1で走っています。フランコウンチーニもこの年走ってたんだ。

スペンサー専用となった4気筒NSR500のストリップ。 前年はエキセントリックな作りでしたが、前年に比べるとコンベンショナルにまとめられています。

複雑な形状のチャンバーなど、当時の技術の粋を集めて製作したであろうレーシングマシンは、時代を越えてもカッコイイですね。 この機能美は本当に美しいと思います。
ロスマンズがメインスポンサーとなってのロスマンズホンダは、確かこの年からでした。そのブルーのかっこ良いカラーリングにはヤマハ党だった自分も憧れましたね。WGPはブルーのロスマンズホンダ対レッドのマルボロヤマハという構図でした。

ホイールはコムスターホイールだったんですね。
こちらが1984年度チャンプのエディーローソン。1985年は2位でした。

こちらがYZR500。マルボロカラーはカッコイイ。ヤマハのマシンも美しいですね。シートカウルのチャンバーに沿った膨らみなど、なんとも言えない曲線で美しい仕上がりです。

国内のGP500は下の写真の平忠彦がチャンピオン。1983~85年で国内500ccのV3達成。WGPにもスポット参戦しています。翌年は念願のWGP250にフル参加します。

1985年の世界耐久王者もこのRVF750でした。 友達が乗っていたVF400速かったなあ。

当時のワークスマシン純レーサーと、今の最新リッターSSだと、どっちが速いのかなあ? このページには130馬力と書いてあるから、2011年型のZX-10Rのほうが速いかもしれないですね。 そんなレースしてくれたら面白いかも…。
1985年の鈴鹿8耐は、ホンダのガードナー/徳野組が優勝したが、話題的にはテック21ヤマハのケニー/平組が圧倒的な人気でした。ヤマハは満を持してワークスのYZF750を8耐に持ち込み、スタート遅れから鬼神の追い込みで2位以下を周回遅れに。そしてあのドラマチックなリタイヤで、写真のガードナー/徳野組が優勝。 鈴鹿8耐もすごい人気でした。 当時の8耐の動画は以前の記事にあります。

ガードナーもホンダのNo2としてWGP500に参戦していたので、昭栄のガードナーレプリカもこの頃は人気がありましたね。仲の良かったクラスメイトも、VF400の赤にガードナーレプリカのメットを被っていました。
ケビンシュワンツは駆け出しで、チームヨシムラからグレームクロスビーとのペアで8耐に参加していました。当時は辻本と同じヨシムラデザインのメットだったんですね。長い手足を使ったライディングは、この写真からも読み取れます。

主要な1985年の各年間リザルトを書いておきます。
WGP500ccチャンピオン Fスペンサー ホンダNSR500 優勝7回
WGP250ccチャンピオン Fスペンサー ホンダRS250 優勝7回
世界耐久チャンピオン コードレイ/イゴア組 ホンダRVF750
TT F1チャンピオン Jダンロップ ホンダ
(日本)国際A級500ccチャンピオン 平忠彦 ヤマハYZR500 2位水谷勝 スズキRGガンマ500
(日本)国際A級250ccチャンピオン 小林大 ホンダRS250
(日本)国際A級F1チャンピオン 辻本聡 ヨシムラモチュール/スズキGSX-R
この頃のバイク業界はものすごい盛り上がりでした。その一端が垣間見えると思います。
カワサキ 1400GTRでスラローム
あのZZR1400の心臓を積んだメガツアラー、カワサキ1400GTRでスラロームをしている動画です。
ブライトのページを見ると、装備重量304kgの重さ。 乗っている人の出で立ちを見ると、どうやら教習所の教官のようですが、乗る人が乗ると超重量級のバイクでもここまで動くんですね。 凄いです。
ブライトのページを見ると、装備重量304kgの重さ。 乗っている人の出で立ちを見ると、どうやら教習所の教官のようですが、乗る人が乗ると超重量級のバイクでもここまで動くんですね。 凄いです。
Buellバイクスタント
KTMがダカールラリー10連覇を達成
2011年のダカールラリーの結果は、KTMのMark Coma選手が優勝し、終わってみればKTMはダカールラリー10連覇だそうです。 今年から450cc規制が入りましたが、KTM450Rallyを投入しデビューウィンだったそうです。
ソースはKTMジャパンのブログから。
こちらは2009年のダカールラリーの動画です。
やっぱりビッグオフはカッコイイなあ…。 だれかKTMの990Adventureくれないかなあw。

ソースはKTMジャパンのブログから。
こちらは2009年のダカールラリーの動画です。
やっぱりビッグオフはカッコイイなあ…。 だれかKTMの990Adventureくれないかなあw。

NRS250 テストシーン
ホンダの次世代純レーサー、NRS250の動画です。 今年からGPの2スト125ccクラスがGP3となります。エンジンが4スト250単気筒になりますから、そのGP3用の純レーサーですね。
タイ製のCBR250とはまったく別物でしょうね。
そういえば、伝説の88NSRこと、MC18以降は当時の純レーサーRS250との共通部品も多かったと聞きますが、ヤマハのV型TZR250(3XV)も、マイチェン後の92年モデルはなんとTZ250と同じシリンダーで、TZ250のチャンバーもそのままポン付けできたようですね。 当時の市販2スト250ccは、乾式クラッチのSP仕様とか、色々ぶっ飛んだ仕様やメーカー純正パーツがあって、熱い時代でした・・・。
タイ製のCBR250とはまったく別物でしょうね。
そういえば、伝説の88NSRこと、MC18以降は当時の純レーサーRS250との共通部品も多かったと聞きますが、ヤマハのV型TZR250(3XV)も、マイチェン後の92年モデルはなんとTZ250と同じシリンダーで、TZ250のチャンバーもそのままポン付けできたようですね。 当時の市販2スト250ccは、乾式クラッチのSP仕様とか、色々ぶっ飛んだ仕様やメーカー純正パーツがあって、熱い時代でした・・・。
2011年初ツーリング
2011年1月4日(火) 正月休みの最終日、重い腰を持ち上げてツーリングに行ってきました。 実は前日の3日に千葉方面へ行こうかと思っていたのですが、3日の千葉の天候は一日曇りだったので出かけていませんでした。
当日は、もう休日高速道路料金1000円では無かったので、正月恒例の湘南、箱根方面へと出かけてきました。 やっぱり冬は、暖かい海方面に進路を取ることが多くなりますね。
府中市の実家から午前9時出発で、16号から129へ。 高校生の時によく湘南に行くルートで走る。4日だとボチボチ仕事始めのところもあるかと思うが、まだ正月休みの方が殆どらしく、道行く車も休日気分の車が多かった。
順調に渋滞もなく、1時間半程度で平塚の134の交差点へ。 ココからは結構混んでいるが、車の左をすり抜けながら西湘バイパスを目指す。 何回来ても西湘バイパスは爽快です。 恒例の西湘PAで一休み。 下の写真のとおり、本日もたくさんのバイク乗りが来ていました。

しばし海を見て休憩。サーモス(保温ポット)に入れてきたお茶とチョコレートを食べる。 海はええのう!って、毎回書いているよねw。

ここから何処に行くか考える。 大まかにはこの後、箱根→御殿場→山中湖→道志で東京まで帰るプラン。 箱根に上るルートで思案する。 真鶴道路から椿ラインは、去年の10月に走ったし、1号線は混みそうだし…。府中の実家には4歳の息子を連れてきていて、両親に任せているので気がかり。なのでとりあえず1号線を目指して西湘PAから出発した。
予想通り1号線は激混み。箱根駅伝の5区ルートで山登りルートを走り、東洋大学の柏原君の気分を味わおうとしたがパス。 社会化実験で無料になっている箱根新道に入った。 箱根新道で芦ノ湖までを登っていく。 登って行くと、標高が高い箱根は流石に寒い…。
芦ノ湖辺りは予想したとおり超渋滞。 渋滞をすり抜けすり抜け、仙石原方面へ。 芦ノ湖の箱根神社に参拝する人で混んでいるので、仙石原まで来るとぜんぜん渋滞していない。 そこから乙女峠を下っていく。 箱根の上はチョイ曇っていて、気温も寒く、ぜんぜん写真を移す気にならなかった。
乙女峠を下ってきた所の展望台で写真を撮る。 富士山は雲に隠れて見えなかった。

御殿場では12時半、何でもいいので御殿場のマックで昼食を取る。 ビッグマックのバリューセットだが、気になるカロリーはビッグマックで約500kcal!そしてポテトMで多分300kcalはあろうか。 飲み物はホットレモンティーにしておき、当然ノーシュガー。 俺って本当に名産とか毎回食べないよなあwww。
御殿場からは山中湖方面に北上していく。 無料の富士五湖有料道路で山中湖IC下車。そのまま道志を目指していく。 山中湖からは綺麗に富士山が見えたので一枚。

道志では2時過ぎになったが、日が届かないと寒い! いそいで津久井湖方面へ向かっていく。 津久井湖からは八王子を抜けて、東京の実家へ。 実家着が午後3時45分頃でした。
本日の走行距離 227km 燃費28km/L 本日までのODO 39,404km 本日のLogは下に。

当日は、もう休日高速道路料金1000円では無かったので、正月恒例の湘南、箱根方面へと出かけてきました。 やっぱり冬は、暖かい海方面に進路を取ることが多くなりますね。
府中市の実家から午前9時出発で、16号から129へ。 高校生の時によく湘南に行くルートで走る。4日だとボチボチ仕事始めのところもあるかと思うが、まだ正月休みの方が殆どらしく、道行く車も休日気分の車が多かった。
順調に渋滞もなく、1時間半程度で平塚の134の交差点へ。 ココからは結構混んでいるが、車の左をすり抜けながら西湘バイパスを目指す。 何回来ても西湘バイパスは爽快です。 恒例の西湘PAで一休み。 下の写真のとおり、本日もたくさんのバイク乗りが来ていました。

しばし海を見て休憩。サーモス(保温ポット)に入れてきたお茶とチョコレートを食べる。 海はええのう!って、毎回書いているよねw。

ここから何処に行くか考える。 大まかにはこの後、箱根→御殿場→山中湖→道志で東京まで帰るプラン。 箱根に上るルートで思案する。 真鶴道路から椿ラインは、去年の10月に走ったし、1号線は混みそうだし…。府中の実家には4歳の息子を連れてきていて、両親に任せているので気がかり。なのでとりあえず1号線を目指して西湘PAから出発した。
予想通り1号線は激混み。箱根駅伝の5区ルートで山登りルートを走り、東洋大学の柏原君の気分を味わおうとしたがパス。 社会化実験で無料になっている箱根新道に入った。 箱根新道で芦ノ湖までを登っていく。 登って行くと、標高が高い箱根は流石に寒い…。
芦ノ湖辺りは予想したとおり超渋滞。 渋滞をすり抜けすり抜け、仙石原方面へ。 芦ノ湖の箱根神社に参拝する人で混んでいるので、仙石原まで来るとぜんぜん渋滞していない。 そこから乙女峠を下っていく。 箱根の上はチョイ曇っていて、気温も寒く、ぜんぜん写真を移す気にならなかった。
乙女峠を下ってきた所の展望台で写真を撮る。 富士山は雲に隠れて見えなかった。

御殿場では12時半、何でもいいので御殿場のマックで昼食を取る。 ビッグマックのバリューセットだが、気になるカロリーはビッグマックで約500kcal!そしてポテトMで多分300kcalはあろうか。 飲み物はホットレモンティーにしておき、当然ノーシュガー。 俺って本当に名産とか毎回食べないよなあwww。
御殿場からは山中湖方面に北上していく。 無料の富士五湖有料道路で山中湖IC下車。そのまま道志を目指していく。 山中湖からは綺麗に富士山が見えたので一枚。

道志では2時過ぎになったが、日が届かないと寒い! いそいで津久井湖方面へ向かっていく。 津久井湖からは八王子を抜けて、東京の実家へ。 実家着が午後3時45分頃でした。
本日の走行距離 227km 燃費28km/L 本日までのODO 39,404km 本日のLogは下に。

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