月別アーカイブ [ 2013年02月 ]
- 2013 スーパーバイク世界選手権 R1 フィリップアイランド [2013/02/28]
- ホンダ ゴールドウィングF6Bが2月28日発売決定 [2013/02/27]
- RIDE69 【Honda CB1000 Super Four】 [2013/02/26]
- 別冊 MOTORCYCLIST (モーターサイクリスト) 2013年 03月号 [2013/02/24]
- カワサキ 2013 新型Z250 スタイリングとディテール [2013/02/22]
- スーパーカブ110でラーツー行ってきた! [2013/02/21]
- スズキの名車GSX1100Sカタナがレッドバロン過失で廃車に・・・ [2013/02/20]
- 2013 BMW スーパーバイクチーム [2013/02/19]
- バイククラッシュ動画集 [2013/02/17]
- 部分水冷の新型BMW R1200GSが、3月15日より発売開始 [2013/02/16]
- 北海道で雪上バイクライディング! [2013/02/15]
- 2013 MotoGP マレーシア セパンサーキット テスト走行 [2013/02/14]
- ホンダからハーフカウル装着のVTR-Fが新登場 [2013/02/13]
- 2013 KTM 1190 Adventure R テスト動画 [2013/02/12]
- NISSAN GT-R 2013 日産公式動画 [2013/02/11]
- ホンダがNCベースのCTX700とCTX700Nを発表! [2013/02/10]
- 2013 new カワサキ Z250 Z300 PV [2013/02/09]
- MotoGP テスト YAMAHA YZR-M1 in セパンサーキット [2013/02/08]
- カワサキの新型バイクNinja250が発売から3日経たずに即完売 [2013/02/07]
- 2013 カワサキ Ninja250 試乗動画 [2013/02/06]
- スズキ 2013年型バンディット1250F試乗記とインプレ [2013/02/05]
- スズキ 2013年型 V-strom650 試乗記とインプレ 【NC700Xとの比較】 [2013/02/04]
- 2013 MotoGP Test Honda RC213V [2013/02/03]
- フランス人ライダーのエクストリームスタント [2013/02/02]
- カワサキ Z250が4月に販売開始! [2013/02/01]
2013 スーパーバイク世界選手権 R1 フィリップアイランド
今年のWSBK【スーパーバイク世界選手権】ですが、2月24日にR1のオーストラリア、フィリップアイランドで開幕しました。 市販車ベースで行うこのWSBKは、MotoGPとは違う面白さがあります。
他の選手権に先駆けて、例年いち早くWSBKは開幕します。 ポールポジションは、ドゥカティ1199パニガーレのカルロス・チェカ、レース1と2の決勝を制したのは、アプリリアのギントーリとラバティでした。
今年からWSBKでは、フロントカウルに市販車のライト風のグラフィックを入れなくてはいけないレギュレーションができたので、より市販車に近い外装のイメージになりました。
写真はホンダワークスのCBR1000RRです。あのロン・ハスラムの息子、レオン・ハスラムも、ホンダワークスから出場しています。

2012年のチャンピオン、マックス・ビアッジが引退したのですが、やっぱり今年もアプリリアが速いのかな? 前の常勝軍団、ドゥカティは? 気になる日本メーカー勢はどうか?(今年は日本人は一人も居ませんが…) 日本メーカー勢で注目は、去年ランキング2位で、予選では抜群に速かったカワサキのトム・サイクスですかね?
他の選手権に先駆けて、例年いち早くWSBKは開幕します。 ポールポジションは、ドゥカティ1199パニガーレのカルロス・チェカ、レース1と2の決勝を制したのは、アプリリアのギントーリとラバティでした。
今年からWSBKでは、フロントカウルに市販車のライト風のグラフィックを入れなくてはいけないレギュレーションができたので、より市販車に近い外装のイメージになりました。
写真はホンダワークスのCBR1000RRです。あのロン・ハスラムの息子、レオン・ハスラムも、ホンダワークスから出場しています。

2012年のチャンピオン、マックス・ビアッジが引退したのですが、やっぱり今年もアプリリアが速いのかな? 前の常勝軍団、ドゥカティは? 気になる日本メーカー勢はどうか?(今年は日本人は一人も居ませんが…) 日本メーカー勢で注目は、去年ランキング2位で、予選では抜群に速かったカワサキのトム・サイクスですかね?
ホンダ ゴールドウィングF6Bが2月28日発売決定
ホンダが2012年のEICMAミラノショーで発表した、GL1800の派生モデル、ゴールドウィングF6Bが2月28日に発売されます。
ホンダプレスリリース:大型二輪プレミアムクルーザー「ゴールドウイング F6B」を新発売
ホンダ:ゴールドウィングF6B ウェブ
グラファイトブラック

マグナレッド

このリヤビューが個人的には良いと思います。

カタログ写真ですが、GL1800よりも若年層にターゲットを絞ってるようですね。

お金に余裕があれば、いつか所有してみたいバイクの一つですね。 今回発表された金額では、車両価格199万5千円と、微妙に200万円を切ってきています。
以前から、ハーレーのツーリングファミリーであれば、断然FLHXが好みな私にとっては、このゴールドウィングF6Bはかなりのスマッシュヒットですね。 ああ、欲しいなあ…(笑)。
ちなみにコレが、HDのFLHX

FLHXは、HDJの新車価格が270万円なので、FLHXを買うなら断然このF6Bを私的には選びますね。 気になる車重ですが、ノーマルのGL1800エアバッグ無しが417kg、このF6Bが385kg…。 やっぱり重いんだなあ…(笑)。 でも、これで北海道ツーリングしてみたいなあ…。
ホンダプレスリリース:大型二輪プレミアムクルーザー「ゴールドウイング F6B」を新発売
ホンダ:ゴールドウィングF6B ウェブ
グラファイトブラック

マグナレッド

このリヤビューが個人的には良いと思います。

カタログ写真ですが、GL1800よりも若年層にターゲットを絞ってるようですね。

お金に余裕があれば、いつか所有してみたいバイクの一つですね。 今回発表された金額では、車両価格199万5千円と、微妙に200万円を切ってきています。
以前から、ハーレーのツーリングファミリーであれば、断然FLHXが好みな私にとっては、このゴールドウィングF6Bはかなりのスマッシュヒットですね。 ああ、欲しいなあ…(笑)。
ちなみにコレが、HDのFLHX

FLHXは、HDJの新車価格が270万円なので、FLHXを買うなら断然このF6Bを私的には選びますね。 気になる車重ですが、ノーマルのGL1800エアバッグ無しが417kg、このF6Bが385kg…。 やっぱり重いんだなあ…(笑)。 でも、これで北海道ツーリングしてみたいなあ…。
RIDE69 【Honda CB1000 Super Four】
毎月15日のお楽しみ、Ride69を読んできました。 今月の巻頭は、ホンダ CB1000Super Four。 いつも感心するキャッチコピーは「オンリーワンでも、ナンバーワンでもない、我はビッグワン!」です。

ちなみに今月は、ステンレス製の先割れスプーンのオマケ付きです。
今月の巻頭漫画も、如何にもサラリーマンバイク乗りに有りそうなシーンですね。 こういった日常のバイク乗りを書かせると、東元先生最高に上手いなあ~と思います。 私も出張に行くと、その行く先で「バイクに乗りたいな~」と思う時が度々ありますね。
1月にバンディット1250Fに試乗したのですが、その時にビッグネイキッドの魅力というか、直列4気筒リッターオーバー車の魅力に取り付かれてしまいました。 あの怒涛のトルクを感じて走るのは快感ですね。 日本のお家芸というか、伝統になっているインライン4のエンジン、いつか所有してみたいなと思います。 何しろ最初に買ったバイクが、ヤマハのXJ400Z-Sだったもんですから…、バイクの原体験はインライン4でした。

ちなみに今月は、ステンレス製の先割れスプーンのオマケ付きです。
今月の巻頭漫画も、如何にもサラリーマンバイク乗りに有りそうなシーンですね。 こういった日常のバイク乗りを書かせると、東元先生最高に上手いなあ~と思います。 私も出張に行くと、その行く先で「バイクに乗りたいな~」と思う時が度々ありますね。
1月にバンディット1250Fに試乗したのですが、その時にビッグネイキッドの魅力というか、直列4気筒リッターオーバー車の魅力に取り付かれてしまいました。 あの怒涛のトルクを感じて走るのは快感ですね。 日本のお家芸というか、伝統になっているインライン4のエンジン、いつか所有してみたいなと思います。 何しろ最初に買ったバイクが、ヤマハのXJ400Z-Sだったもんですから…、バイクの原体験はインライン4でした。
別冊 MOTORCYCLIST (モーターサイクリスト) 2013年 03月号
別冊 MOTORCYCLIST (モーターサイクリスト) 2013年 03月号を読んできました。 特集が「Vツイン vs パラレルツイン」という、現在パラレルツインのNC700Xを愛車にしている私には、大変興味深い記事でした。


かなり造詣が深いツインエンジンの話が出ていますから、ツイン大好きな人は必見ですね。 Vツインは車体のマス集中にメリットがあるがコストではパラツインに負けるそうです。 そのほかクランク軸の爆発の違いでも、かなりフィーリングが違うそうですね。
記事では、比較としてハーレーの883とトライアンフボンネビル、スズキのグラディウス650とER-6nの比較をしています。 ER-6nじゃなくってNC700Xを出して欲しかったけど、あまりにもエンジンのキャラが違うので、ER-6nのほうが比較しやすかったんでしょうね。
私も、ツインはハーレーから始まって、トライアンフのボンネビルなどにも試乗したことがあります。 特徴としては、その爆発の粒がわかるようなフィーリングですね。 ボンネビルの360度クランクよりは、NC700Xの270度クランクのほうが味わい深いと実際に思いました。 最近では、スズキの新型V-Strom650のVツインも、上まできれいに回るVツインでフィーリングが良かったですね。
いつもながら造詣の深い記事を書いてくれる別冊モーターサイクリストですが、こういう記事を読める事に紙の雑誌のメリットはあるんじゃないかなと思います。 今回もいい記事書いてますね。
かなり造詣が深いツインエンジンの話が出ていますから、ツイン大好きな人は必見ですね。 Vツインは車体のマス集中にメリットがあるがコストではパラツインに負けるそうです。 そのほかクランク軸の爆発の違いでも、かなりフィーリングが違うそうですね。
記事では、比較としてハーレーの883とトライアンフボンネビル、スズキのグラディウス650とER-6nの比較をしています。 ER-6nじゃなくってNC700Xを出して欲しかったけど、あまりにもエンジンのキャラが違うので、ER-6nのほうが比較しやすかったんでしょうね。
私も、ツインはハーレーから始まって、トライアンフのボンネビルなどにも試乗したことがあります。 特徴としては、その爆発の粒がわかるようなフィーリングですね。 ボンネビルの360度クランクよりは、NC700Xの270度クランクのほうが味わい深いと実際に思いました。 最近では、スズキの新型V-Strom650のVツインも、上まできれいに回るVツインでフィーリングが良かったですね。
いつもながら造詣の深い記事を書いてくれる別冊モーターサイクリストですが、こういう記事を読める事に紙の雑誌のメリットはあるんじゃないかなと思います。 今回もいい記事書いてますね。
スーパーカブ110でラーツー行ってきた!
最初見た時には、「ラーツー」って何?と思ったんですが、「ラーメンツーリング」の略なんですね。和歌山県の風力発電所まで行き、ラーメンを食べてます。
http://youtu.be/RTy_e44ujR4
デイキャンプのような感じで楽しそうですね。 インスタントラーメンもちゃんと具を炒めて投入し、最後にはご飯と生卵を残りのスープに入れて、ラーメン雑炊まで作っているのが美味しそう!
ちなみに私は、ストーブはジェットボイルを使っています。 クッカーとストーブが一体になっているので、コンパクトで持ち歩きしやすいのがポイントですね。
今の季節、外で食べるラーメンが美味しい季節ですね。 徐々にこれからは暖かい日も多くなってきて、またバイクシーズンがやってきます。 あっ、その前に、今年の花粉は何だか多いらしい…(鼻水涙…)
http://youtu.be/RTy_e44ujR4
デイキャンプのような感じで楽しそうですね。 インスタントラーメンもちゃんと具を炒めて投入し、最後にはご飯と生卵を残りのスープに入れて、ラーメン雑炊まで作っているのが美味しそう!
ちなみに私は、ストーブはジェットボイルを使っています。 クッカーとストーブが一体になっているので、コンパクトで持ち歩きしやすいのがポイントですね。
今の季節、外で食べるラーメンが美味しい季節ですね。 徐々にこれからは暖かい日も多くなってきて、またバイクシーズンがやってきます。 あっ、その前に、今年の花粉は何だか多いらしい…(鼻水涙…)
スズキの名車GSX1100Sカタナがレッドバロン過失で廃車に・・・
みなさんは、このニュースを見てどう思われるでしょうか? 要約すると、スズキのあの名車、GSX1100S カタナ ファイナルエディションをレッドバロンに車検に出した所、車検場内でレッドバロン社員の過失で転倒し、部品が無いので廃車になるというアクシデントのようです。
ソース:【炎上】レッドバロンにバイクを預ける→業者が事故を起こし無惨な姿に→事故を隠蔽、不満は弁護士を通せ
レッドバロンにプレミアバイクを預けたら事故って廃車→事故を隠蔽し「弁護士呼べよw」
当事者様のブログ:菊とカタナと大和の心 ~GSX1100Sの時々日記~

当然、1100カタナのファイナルエディションなので、プレミアが付いているレア車ですが、レッドバロンの査定対応は価格90万円で、パーツ代も一切出ないとか…。 何よりも、愛車が復活できない悲しみは痛いほど分かりますね~。 長年連れ添った愛車が、まさか販売店の車検対応でこんなになるとは思ってなかったろうなぁ。
私はレッドバロンに対して、十把一絡げにして「レッドバロンは対応が悪い」とは言いたくありません。 レッドバロンでも店舗によっては良い店舗もあるんだと思います。 しかし、一連の文章を読んでいると、なんとなく誠意が無いような対応に思えますね。 しかもレッドバロン本部の対応としてあるので、店舗さんではどうにもならない事もあるんでしょうが、自分に全く過失が無いオーナーさんとしては、到底納得出来ないでしょうね。
個人的には、この事件を見て思うのは、レッドバロンはプロフェッショナルではないな、という印象を持ちます。
個人的な体験として、去年家内が車で後ろから追突される事故を貰ってしまった事がありました。 追突事故ではリアトランクまで車体が歪んでしまい、フレーム修正を施した、いわゆる「事故車(修復歴車)」になってしまったのです。
論理的に考えると、事故車は査定が低くなるのですが、それを保険屋と交渉した所、査定が低くなる「格落ち物件」は対応できないとして、かなり不服に思いながらも、修理費だけで示談完了してしまった経験があります。
最後はやはり保険屋も「出るところへ出ますか?(裁判しますか?)」という殺し文句でした。 しかし、今考えると、少額訴訟しても良かったのかな~と思います。
この刀の場合も、自分がコレを見て怒っているわけではなく、あくまでも第三者的立場として、読者様への問題提起として記事を取り扱いました。 第三者の私としては、どちらかの肩を持つのではありませんが、バイク乗りとしては、愛車を失ったオーナーに同情しますね…。
でも、レッドバロンって中古パーツを保管してたり、同じ1100刀の中古を売ってたりしてるから、レッドバロンが本気になれば、中古のパーツを使ってでも再生できると思うんだけどな~。
参考にですが、任天堂はこんな対応してます。 【神サポート】任天堂の神対応 まとめ
逆を言うと、レッドバロンさんは今回の対応を誠実丁寧にしたら、凄くユーザーの評価が上がるのでチャンスだと思うのですが、どうでしょうか? レッドバロンさん、これはチャンスですよ!
ソース:【炎上】レッドバロンにバイクを預ける→業者が事故を起こし無惨な姿に→事故を隠蔽、不満は弁護士を通せ
レッドバロンにプレミアバイクを預けたら事故って廃車→事故を隠蔽し「弁護士呼べよw」
当事者様のブログ:菊とカタナと大和の心 ~GSX1100Sの時々日記~

当然、1100カタナのファイナルエディションなので、プレミアが付いているレア車ですが、レッドバロンの査定対応は価格90万円で、パーツ代も一切出ないとか…。 何よりも、愛車が復活できない悲しみは痛いほど分かりますね~。 長年連れ添った愛車が、まさか販売店の車検対応でこんなになるとは思ってなかったろうなぁ。
私はレッドバロンに対して、十把一絡げにして「レッドバロンは対応が悪い」とは言いたくありません。 レッドバロンでも店舗によっては良い店舗もあるんだと思います。 しかし、一連の文章を読んでいると、なんとなく誠意が無いような対応に思えますね。 しかもレッドバロン本部の対応としてあるので、店舗さんではどうにもならない事もあるんでしょうが、自分に全く過失が無いオーナーさんとしては、到底納得出来ないでしょうね。
個人的には、この事件を見て思うのは、レッドバロンはプロフェッショナルではないな、という印象を持ちます。
個人的な体験として、去年家内が車で後ろから追突される事故を貰ってしまった事がありました。 追突事故ではリアトランクまで車体が歪んでしまい、フレーム修正を施した、いわゆる「事故車(修復歴車)」になってしまったのです。
論理的に考えると、事故車は査定が低くなるのですが、それを保険屋と交渉した所、査定が低くなる「格落ち物件」は対応できないとして、かなり不服に思いながらも、修理費だけで示談完了してしまった経験があります。
最後はやはり保険屋も「出るところへ出ますか?(裁判しますか?)」という殺し文句でした。 しかし、今考えると、少額訴訟しても良かったのかな~と思います。
この刀の場合も、自分がコレを見て怒っているわけではなく、あくまでも第三者的立場として、読者様への問題提起として記事を取り扱いました。 第三者の私としては、どちらかの肩を持つのではありませんが、バイク乗りとしては、愛車を失ったオーナーに同情しますね…。
でも、レッドバロンって中古パーツを保管してたり、同じ1100刀の中古を売ってたりしてるから、レッドバロンが本気になれば、中古のパーツを使ってでも再生できると思うんだけどな~。
参考にですが、任天堂はこんな対応してます。 【神サポート】任天堂の神対応 まとめ
逆を言うと、レッドバロンさんは今回の対応を誠実丁寧にしたら、凄くユーザーの評価が上がるのでチャンスだと思うのですが、どうでしょうか? レッドバロンさん、これはチャンスですよ!
部分水冷の新型BMW R1200GSが、3月15日より発売開始
ついに空冷フラットツインが部分水冷になった、BMWのR1200GSが3月15日に発売されるそうです。
ソース:BMW、ツーリング・エンデューロ・セグメントにおける新たなベンチマークを確立するニューBMW R 1200 GSを発表

価格ですが、「メーカー希望小売価格(消費税込み):¥ 2,199,000」だそうです。 案外安いなというのが感想です。 現行の空冷が、Hi Line 2,095,000円、Premium Line 2,231,500円なのですが、新型の空冷はプレミアムラインでるのかな?
ちなみにこの部分水冷のR1200GSが発表されるまでは、空冷最終型(2012年型)のR1200GS購入を考えていました。 理由はというと、ポルシェ911の空冷最終型の993や964のような人気が出るんじゃないかなと思ったからです。
しかしR1200GSは、水冷になってもなお空冷よりも軽量化してきているし、湿式クラッチにもなっているので
旧型の空冷フラットツインを選ぶ理由が無くなってしまいました。
恐らく、価格決定はアベノミクス前の円安で決定しているので、来年になったら価格が上がるのでは?とおもいます。 消費税も上がる予定なので、欲しい人は本気で考えたほうが良さそうですね。
私もNC700Xの次はコレ買おうかな~(笑)。 BMW通の人に言わせると、フラットツインはBMW認定中古車を買うのが一番賢い選択のようなので、5年後にはこの中古買うかな~(本当?)
ちなみに私はローンという言葉が嫌いなので、今から貯金しておきます…。 しかし「イヤッッホォォォオオゥオウ!分割払い!」のスレを読むのは大好きです…、みんな漢だな…。
ソース:BMW、ツーリング・エンデューロ・セグメントにおける新たなベンチマークを確立するニューBMW R 1200 GSを発表

価格ですが、「メーカー希望小売価格(消費税込み):¥ 2,199,000」だそうです。 案外安いなというのが感想です。 現行の空冷が、Hi Line 2,095,000円、Premium Line 2,231,500円なのですが、新型の空冷はプレミアムラインでるのかな?
ちなみにこの部分水冷のR1200GSが発表されるまでは、空冷最終型(2012年型)のR1200GS購入を考えていました。 理由はというと、ポルシェ911の空冷最終型の993や964のような人気が出るんじゃないかなと思ったからです。
しかしR1200GSは、水冷になってもなお空冷よりも軽量化してきているし、湿式クラッチにもなっているので
旧型の空冷フラットツインを選ぶ理由が無くなってしまいました。
恐らく、価格決定はアベノミクス前の円安で決定しているので、来年になったら価格が上がるのでは?とおもいます。 消費税も上がる予定なので、欲しい人は本気で考えたほうが良さそうですね。
私もNC700Xの次はコレ買おうかな~(笑)。 BMW通の人に言わせると、フラットツインはBMW認定中古車を買うのが一番賢い選択のようなので、5年後にはこの中古買うかな~(本当?)
ちなみに私はローンという言葉が嫌いなので、今から貯金しておきます…。 しかし「イヤッッホォォォオオゥオウ!分割払い!」のスレを読むのは大好きです…、みんな漢だな…。
2013 MotoGP マレーシア セパンサーキット テスト走行
この前は、ヤマハレーシングの公式画像で、2月のマレーシアのセパンテストの動画をご紹介しましたが、今回は各ワークス勢が映っているテスト動画です。
MotoGPオフィシャルサイトにも出ていますが、レプソル・ホンダのダニ・ペドロサが3日間トップタイムでした。
今まで、速さはあったが強さが無かったダニ・ペドロサが、今年こそ強さを発揮できるか?。 一方のディフェンディングチャピオン、ホルヘ・ロレンソは王者の風格も出てきました。 2012年後半の粘りと我慢の緻密なレース運びは、往年の【ステディエディ】エディ・ローソンを思い起こさせる走りです。
そこに、ホンダはMoto2チャンプの若いマルク・マルケスをNo2に、ヤマハは「皇帝」バレンティーノ・ロッシがカムバック。 ロッシは2年間のドゥカティで失った自信を回復できるか? 若いマルケスは最速のホンダワークスRC213Vでどう暴れるのか?
今年のMotoGPは、ホンダとヤマハの2強対決の様相ですね。
2013MotoGP開幕は、4月7日のカタールGPです。
MotoGPオフィシャルサイトにも出ていますが、レプソル・ホンダのダニ・ペドロサが3日間トップタイムでした。
今まで、速さはあったが強さが無かったダニ・ペドロサが、今年こそ強さを発揮できるか?。 一方のディフェンディングチャピオン、ホルヘ・ロレンソは王者の風格も出てきました。 2012年後半の粘りと我慢の緻密なレース運びは、往年の【ステディエディ】エディ・ローソンを思い起こさせる走りです。
そこに、ホンダはMoto2チャンプの若いマルク・マルケスをNo2に、ヤマハは「皇帝」バレンティーノ・ロッシがカムバック。 ロッシは2年間のドゥカティで失った自信を回復できるか? 若いマルケスは最速のホンダワークスRC213Vでどう暴れるのか?
今年のMotoGPは、ホンダとヤマハの2強対決の様相ですね。
2013MotoGP開幕は、4月7日のカタールGPです。
ホンダからハーフカウル装着のVTR-Fが新登場
ホンダのVTR250ですが、噂通りハーフカウル装着車のVTR-Fが登場しました。
ソース:ホンダ公式「軽二輪ロードスポーツモデル「VTR」の一部を改良するとともにハーフカウルを装着した「VTR-F」を新発売」
Webオートバイ記事:新設計ハーフカウル装着! ホンダVTR-Fが新登場!
写真がこちらです。
HONDA VTR-F(パールサンビームホワイト)

HONDA VTR-F(パールコスミックブラック)

メーターは、07年型のCBR1000RRの流用のようです。

顔つきが、VFR1200ルックですね。

気になる価格ですが、価格:58万8000円だそうです。 乗り出しで幾らぐらいまで値引き可能なんでしょうか? とにかく、このVTRのエンジンのベースは、80年台のVT250Fに最初に搭載された信頼性の高い長寿エンジンなので、特にバイク便等で人気があります。
カウルが付くと、かなり高速では楽になりますから、ツーリング主体の使い方にも人気が出そうです。
近所の人がVTR250の黒赤(多分B-Style)を持っているのですが、車体がコンパクトで取り回ししやすそうですね。 気軽に乗れて維持費も安い250、良いですね。 新型Ninja250を買えない人は、正真正銘熊本で作っているメイドインジャパンのVTR-Fも狙い目かもしれません。
ソース:ホンダ公式「軽二輪ロードスポーツモデル「VTR」の一部を改良するとともにハーフカウルを装着した「VTR-F」を新発売」
Webオートバイ記事:新設計ハーフカウル装着! ホンダVTR-Fが新登場!
写真がこちらです。
HONDA VTR-F(パールサンビームホワイト)

HONDA VTR-F(パールコスミックブラック)

メーターは、07年型のCBR1000RRの流用のようです。

顔つきが、VFR1200ルックですね。

気になる価格ですが、価格:58万8000円だそうです。 乗り出しで幾らぐらいまで値引き可能なんでしょうか? とにかく、このVTRのエンジンのベースは、80年台のVT250Fに最初に搭載された信頼性の高い長寿エンジンなので、特にバイク便等で人気があります。
カウルが付くと、かなり高速では楽になりますから、ツーリング主体の使い方にも人気が出そうです。
近所の人がVTR250の黒赤(多分B-Style)を持っているのですが、車体がコンパクトで取り回ししやすそうですね。 気軽に乗れて維持費も安い250、良いですね。 新型Ninja250を買えない人は、正真正銘熊本で作っているメイドインジャパンのVTR-Fも狙い目かもしれません。
2013 KTM 1190 Adventure R テスト動画
2013年型からフルモデルチェンジされた、KTMのビッグアドベンチャーマシン KTM 1190 Adventure Rのテストレポート動画です。 やっぱりイギリス英語は聞きやすいなあ~。
動画のバイクですが、1190 Adventure Rにしては、あの特徴的なサイドまで覆う補強フレームが無いのと、デカール類が無いのが気になりますね。 本当にメーカーのテストタイプのバイクなのかな? フロントスクリーンは、Adventure Rの短いスクリーンが付いてますね。
前の990Adventure では特徴的だった、タンクの左右に2つ給油口があるのが、今回の新型では1つになったんですね。
気になる日本での価格なんですが、1190 Adventureが167万5千円、1190 Adventure Rが170万円と、ライバルのBMW R1200GSよりも、お得な値段になってますね。 恐らく新型の2013年型 R1200GSは、200-250万円ぐらいの間じゃないかな?と予想しますが、どうでしょうか?
動画のバイクですが、1190 Adventure Rにしては、あの特徴的なサイドまで覆う補強フレームが無いのと、デカール類が無いのが気になりますね。 本当にメーカーのテストタイプのバイクなのかな? フロントスクリーンは、Adventure Rの短いスクリーンが付いてますね。
前の990Adventure では特徴的だった、タンクの左右に2つ給油口があるのが、今回の新型では1つになったんですね。
気になる日本での価格なんですが、1190 Adventureが167万5千円、1190 Adventure Rが170万円と、ライバルのBMW R1200GSよりも、お得な値段になってますね。 恐らく新型の2013年型 R1200GSは、200-250万円ぐらいの間じゃないかな?と予想しますが、どうでしょうか?
NISSAN GT-R 2013 日産公式動画
冬になると結構ネタ切れ気味なので、車の動画ですみません…(笑)。 今回は、2013年型の日産GT-R公式動画です。
エンジンは馬力もトルクもスペック上の数値が変わらないのに、中速域を見直すために手を入れているというのが渋いですね。 しかし、R35 GT-Rが出る前は、RB26DETTのR34スカイラインGT-Rが至高のGT-Rかと思っていたんですが、VR38DETTのR35 GT-Rは、見事にR34 GT-Rを過去の物にしてしまいましたね。
しかし値段が最上級モデルで978万円、一番下のPure Editionでも875万円かあ…。 だったらカワサキのZX-14R買うかな…(笑)。 ZX-14Rだったら乗り出しで180万円ぐらいだろうし…。
エンジンは馬力もトルクもスペック上の数値が変わらないのに、中速域を見直すために手を入れているというのが渋いですね。 しかし、R35 GT-Rが出る前は、RB26DETTのR34スカイラインGT-Rが至高のGT-Rかと思っていたんですが、VR38DETTのR35 GT-Rは、見事にR34 GT-Rを過去の物にしてしまいましたね。
しかし値段が最上級モデルで978万円、一番下のPure Editionでも875万円かあ…。 だったらカワサキのZX-14R買うかな…(笑)。 ZX-14Rだったら乗り出しで180万円ぐらいだろうし…。
ホンダがNCベースのCTX700とCTX700Nを発表!
これはかなりビックリしました。 ホンダがNC700シリーズのエンジンとフレームを利用したクルーザーを発表しました。
以下、ホンダのプレスリリースより引用
「Hondaは、「快適技術の体感」を新たな開発コンセプトに掲げた「CTX」シリーズの第一弾として、ネイキッドモデル「CTX700N」とカウル装着モデル「CTX700」を、米国シカゴで開催の国際モーターサイクルショー(International Motorcycle Show)にて発表しました。
この新たなクルーザーモデルのCTXのネーミングは、Comfort Technology Experienceに基づいたものです。モーターサイクルをこれまで以上に、“楽に、快適に、爽快に”乗っていただきたいとの想いから、スタイリングはもちろん、車体やエンジンなどあらゆる領域で、優れた快適性を実現するための技術を追求しています。」
ソース:快適技術が体感できる「CTX700N」「CTX700」を発表 ~新たなクルーザーモデル「CTX」シリーズの第一弾~
Web Mr.Bike: ■ホンダが新たなクルーザーモデル「CTX」シリーズの第一弾として「CTX700N」「CTX700」を発表
写真がコチラです。
CTX700

CTX700N

エンジン、フレーム、前後ホイールと、NC700と一緒です。 ホンダのNC開発話で、同じフレームを利用したバリエーションは10以上考えているような話を見たので、それが徐々にリリースしてきているんですね。
結局のところ、車両のコストダウンは「設計」と「量産効果」ですから、その量産効果を高めるには、こうした手法は最善だと思います。 頑張ってNCシリーズを売ってもらい、ホンダでは利益を上げて欲しいです。
スタイルと発表場所から見て、これはもうアメリカでの販売をターゲットにしている車両だと思います。 それにしても、ガソリン給油口はどこにあるんだろう??
以下、ホンダのプレスリリースより引用
「Hondaは、「快適技術の体感」を新たな開発コンセプトに掲げた「CTX」シリーズの第一弾として、ネイキッドモデル「CTX700N」とカウル装着モデル「CTX700」を、米国シカゴで開催の国際モーターサイクルショー(International Motorcycle Show)にて発表しました。
この新たなクルーザーモデルのCTXのネーミングは、Comfort Technology Experienceに基づいたものです。モーターサイクルをこれまで以上に、“楽に、快適に、爽快に”乗っていただきたいとの想いから、スタイリングはもちろん、車体やエンジンなどあらゆる領域で、優れた快適性を実現するための技術を追求しています。」
ソース:快適技術が体感できる「CTX700N」「CTX700」を発表 ~新たなクルーザーモデル「CTX」シリーズの第一弾~
Web Mr.Bike: ■ホンダが新たなクルーザーモデル「CTX」シリーズの第一弾として「CTX700N」「CTX700」を発表
写真がコチラです。
CTX700

CTX700N

エンジン、フレーム、前後ホイールと、NC700と一緒です。 ホンダのNC開発話で、同じフレームを利用したバリエーションは10以上考えているような話を見たので、それが徐々にリリースしてきているんですね。
結局のところ、車両のコストダウンは「設計」と「量産効果」ですから、その量産効果を高めるには、こうした手法は最善だと思います。 頑張ってNCシリーズを売ってもらい、ホンダでは利益を上げて欲しいです。
スタイルと発表場所から見て、これはもうアメリカでの販売をターゲットにしている車両だと思います。 それにしても、ガソリン給油口はどこにあるんだろう??
2013 new カワサキ Z250 Z300 PV
先日公式に4月の日本発売が決まった、カワサキの新型250cc、Z250のPVです。
Ninja250と同じエンジン、同じフレームの兄弟車ですが、Z250はZ800チックなルックスでカッコイイですね。 なんだかモビルスーツ顔ですが、私的には昔ながらの丸ライトに2本ショックの古風なネイキッドよりは、このような現代風のモビルスーツ的デザインのほうが好きです。
この前も記事にしましたが、2013年の新型Ninja250が爆発的売れ行きで、もうカワサキでは2013年式の販売は中止だそうです。 このZ250も人気になると思いますから、欲しい人は早めに動いたほうが良さそうですね。
最近のカワサキですが、デザインに力を感じますね。 日本の4大メーカーで、今元気なのがこのカワサキとホンダかなあ…。 スズキもちょっと元気がなくて、ヤマハはかなり元気が無い感じのバイクラインナップです。 元々私はヤマハ党だったので、ヤマハにももっと頑張ってほしいな…。
Ninja250と同じエンジン、同じフレームの兄弟車ですが、Z250はZ800チックなルックスでカッコイイですね。 なんだかモビルスーツ顔ですが、私的には昔ながらの丸ライトに2本ショックの古風なネイキッドよりは、このような現代風のモビルスーツ的デザインのほうが好きです。
この前も記事にしましたが、2013年の新型Ninja250が爆発的売れ行きで、もうカワサキでは2013年式の販売は中止だそうです。 このZ250も人気になると思いますから、欲しい人は早めに動いたほうが良さそうですね。
最近のカワサキですが、デザインに力を感じますね。 日本の4大メーカーで、今元気なのがこのカワサキとホンダかなあ…。 スズキもちょっと元気がなくて、ヤマハはかなり元気が無い感じのバイクラインナップです。 元々私はヤマハ党だったので、ヤマハにももっと頑張ってほしいな…。
MotoGP テスト YAMAHA YZR-M1 in セパンサーキット
2月より、MotoGPのテストが始まっています。 この動画はヤマハワークスの、マレーシアセパンサーキットでのテストの模様です。 ライダーは2012年チャンピオンのホルヘ・ロレンソと、ご存知2013年からヤマハに戻ってきたバレンティーノ・ロッシです。
Webオートバイさんの記事で、2月のセパンテストの模様が出ていますが、今回の結果を見る限りでは、また今シーズンも、ヤマハとホンダの2強の戦いになりそうですね。
2012年後半から尻上がりに調子を上げているダニ・ペドロサと、ディフェンディングチャンピオンのホルヘ・ロレンソに対して、Moto2チャンピオンからレプソル・ホンダ入りしたヤングスパニッシュの新星、マルク・マルケスと、ヤマハにカムバックしたドクターこと、バレンティーノ・ロッシが絡んでくる展開になるのではと思います。
何れにしても、今年のMotoGPは面白そうですね。 2013MotoGP開幕は、4月7日のカタールGPです。
Webオートバイさんの記事で、2月のセパンテストの模様が出ていますが、今回の結果を見る限りでは、また今シーズンも、ヤマハとホンダの2強の戦いになりそうですね。
2012年後半から尻上がりに調子を上げているダニ・ペドロサと、ディフェンディングチャンピオンのホルヘ・ロレンソに対して、Moto2チャンピオンからレプソル・ホンダ入りしたヤングスパニッシュの新星、マルク・マルケスと、ヤマハにカムバックしたドクターこと、バレンティーノ・ロッシが絡んでくる展開になるのではと思います。
何れにしても、今年のMotoGPは面白そうですね。 2013MotoGP開幕は、4月7日のカタールGPです。
カワサキの新型バイクNinja250が発売から3日経たずに即完売
2ちゃんねるまとめサイトのバイク板まとめブログ「バイクと!」さんの記事で、非常に興味深い記事がありました。 2月から発売された、カワサキの新型Ninja250が、売れすぎて2013年モデルはもう販売停止だそうです。
ソース:カワサキの新型バイクNinja250が発売から3日経たずに即完売

上記のリンク先を見ると、なななんと!!、予約だけで今年の生産予定数突破だそうです。 詳細は、「カワサキモータースジャパンが 国内の販売店に卸す、2013年モデルが完売」という事のようです。 販売店からの車両販売と予約で、もう2013年モデルは完売。 次は2013年夏過ぎから、2014年モデルの販売が始まるらしいです。
GooバイクのNinja250検索ページで見ると、現在400台弱がヒットしますが、これも時間の問題かもしれません。 もうディーラーさんの在庫しか残っていない状況だと思うので、自分の好きな色やタイプ(ABS有無等)を選ぶのは、かなり困難かもしれないですね。
新型Ninja250、すごい人気なんですね。
他にもNinja300や、今度4月リリース予定のZ250等もありますが、Ninja300は並行輸入のみで、Z250はNinja250よりも生産量が少ないと予想されますから、Ninja250で春から走りたい人は、早めに動いたほうがよさそうです。
他に、「バイクと!」さんの記事で、面白いものが…。 4年前のNinja250Rの販売の時にも、かなり品薄になったようで、納車未定で怒りのあまりバットでダンボールをボコボコにした人が、各地に現れたようです。 そのエピソードがかなり面白かった…。
【Ninja250即完売】Ninja250Rとダンボールの歩み
過去話で、ヤマハのRZ250/RZ350が発売された時に、ものすごい人気で予約しても全然買えなかった話が有名ですが、Ninja250もすごい人気なんですね。 エントリモデルが活況になるのは、バイク乗りとしても嬉しい事です。 若い人もビッグスクーターだけじゃなくて、どんどんマニュアルのギア付きバイクにも乗ってくれれば嬉しいです。
もちろんオジサンが250に乗っても大丈夫!(笑)。 私も前はジェベル250XCに乗っていたので、あのすぐに乗り出せる気軽さと、その気になれば北海道ツーリングにも行けて、煩わしい車検も無い250は大好きですね。 大型バイクに疲れた人にも、バイクを降りるのでなく、250にぜひ乗って欲しいと思います。
ソース:カワサキの新型バイクNinja250が発売から3日経たずに即完売

上記のリンク先を見ると、なななんと!!、予約だけで今年の生産予定数突破だそうです。 詳細は、「カワサキモータースジャパンが 国内の販売店に卸す、2013年モデルが完売」という事のようです。 販売店からの車両販売と予約で、もう2013年モデルは完売。 次は2013年夏過ぎから、2014年モデルの販売が始まるらしいです。
GooバイクのNinja250検索ページで見ると、現在400台弱がヒットしますが、これも時間の問題かもしれません。 もうディーラーさんの在庫しか残っていない状況だと思うので、自分の好きな色やタイプ(ABS有無等)を選ぶのは、かなり困難かもしれないですね。
新型Ninja250、すごい人気なんですね。
他にもNinja300や、今度4月リリース予定のZ250等もありますが、Ninja300は並行輸入のみで、Z250はNinja250よりも生産量が少ないと予想されますから、Ninja250で春から走りたい人は、早めに動いたほうがよさそうです。
他に、「バイクと!」さんの記事で、面白いものが…。 4年前のNinja250Rの販売の時にも、かなり品薄になったようで、納車未定で怒りのあまりバットでダンボールをボコボコにした人が、各地に現れたようです。 そのエピソードがかなり面白かった…。
【Ninja250即完売】Ninja250Rとダンボールの歩み
過去話で、ヤマハのRZ250/RZ350が発売された時に、ものすごい人気で予約しても全然買えなかった話が有名ですが、Ninja250もすごい人気なんですね。 エントリモデルが活況になるのは、バイク乗りとしても嬉しい事です。 若い人もビッグスクーターだけじゃなくて、どんどんマニュアルのギア付きバイクにも乗ってくれれば嬉しいです。
もちろんオジサンが250に乗っても大丈夫!(笑)。 私も前はジェベル250XCに乗っていたので、あのすぐに乗り出せる気軽さと、その気になれば北海道ツーリングにも行けて、煩わしい車検も無い250は大好きですね。 大型バイクに疲れた人にも、バイクを降りるのでなく、250にぜひ乗って欲しいと思います。
2013 カワサキ Ninja250 試乗動画
とうとう2月に発売された、カワサキの新型Ninja250の試乗動画です。 これはMr.Bikeさんの動画なので、Web記事と連動になっています。
Web Mr.Bikeさんのリンク
先代のNinja250Rが登場したのが、丁度4年前なんですね。 Ninja250Rが登場して、それまで活気の無かった250市場が活発に動いてきたのを実感しました。 私が前にジェベル250に乗ってバイクへリターンしたのが、2007年。 その時は、道の駅等に行くと大型バイクがほとんどでした。 しかしNinja250Rが登場して以降、かなりNinja250Rを見かけるようになって、Ninja250R売れてるんだな~と実感した記憶があります。
ソースはココで示せないんですが、2012年の国内登録台数で、1位はCBR250Rで確か3000台以上、2位はNinja250Rで、こちらも確か3000台以上だったと思います。 こちらの新型Ninja250も、売れるでしょうね。
と思ったら、Ninja250の2013年国内生産分が即完売だそうです!!!!
ソース:カワサキの新型バイクNinja250が発売から3日経たずに即完売
前にこのブログで紹介しましたが、Ninja250のネイキッドバージョンのZ250も発表されて、ますます250が活況になってきています。
意外だったのは、スズキのGSR250もかなり売れてるんだとか…(失礼)。 今の価値観と、1980年台に青春を送ったオジサンの価値観はかなり離れているんですね(笑)。 私的にはGSR250は売れないと思っていました…(ゴメンナサイ)。
世代は変わっても、バイクで風を切って走る楽しさは変わらないと思います。 バイク業界もエントリユーザーを育てて行かないと衰退していきますから、こういった250のバイクが活況になるのは非常に喜ばしいことだと思います。
Web Mr.Bikeさんのリンク
先代のNinja250Rが登場したのが、丁度4年前なんですね。 Ninja250Rが登場して、それまで活気の無かった250市場が活発に動いてきたのを実感しました。 私が前にジェベル250に乗ってバイクへリターンしたのが、2007年。 その時は、道の駅等に行くと大型バイクがほとんどでした。 しかしNinja250Rが登場して以降、かなりNinja250Rを見かけるようになって、Ninja250R売れてるんだな~と実感した記憶があります。
ソースはココで示せないんですが、2012年の国内登録台数で、1位はCBR250Rで確か3000台以上、2位はNinja250Rで、こちらも確か3000台以上だったと思います。 こちらの新型Ninja250も、売れるでしょうね。
と思ったら、Ninja250の2013年国内生産分が即完売だそうです!!!!
ソース:カワサキの新型バイクNinja250が発売から3日経たずに即完売
前にこのブログで紹介しましたが、Ninja250のネイキッドバージョンのZ250も発表されて、ますます250が活況になってきています。
意外だったのは、スズキのGSR250もかなり売れてるんだとか…(失礼)。 今の価値観と、1980年台に青春を送ったオジサンの価値観はかなり離れているんですね(笑)。 私的にはGSR250は売れないと思っていました…(ゴメンナサイ)。
世代は変わっても、バイクで風を切って走る楽しさは変わらないと思います。 バイク業界もエントリユーザーを育てて行かないと衰退していきますから、こういった250のバイクが活況になるのは非常に喜ばしいことだと思います。
スズキ 2013年型バンディット1250F試乗記とインプレ
昨日に続き、先週にスズキのSBSにお邪魔して、V-Strom650とバンディット1250Fを試乗してきたので、その試乗記です。 以下は一般の素人オヤジライダーが書いたレポですから、そのつもりでご参考下さい。

V-Strom650の後は、このバンディット1250Fに乗って来ました。 実は、今の愛車NC700Xを買う時に、最後までこのバンディット1250Fとどちらにしようか迷っていたという経緯があります。
まず、またがった感じですが、ポジションが凄いコンパクトに感じます。 ステップがNCに比べて高く、ハンドルも少し低い感じですね。 でもそんなに窮屈なポジションではありませんでした。
車格もあまり大きくなく、リッターバイクに乗るぞ!という気合もそれほど要らない感じですね(笑)。 押し引きした感じは、車重256kgなりに重たいですが、乗ってしまえば、呆気無いほど軽く走り出します。
バンディット1250Fですが、1250ccもあるのにこんな軽快に動くんだ~と、妙に感心してしまいました。256kgの車重を感じさせないぐらい、コンパクトに動きますね。 このコンパクトさは万人に受けるんじゃないかと思います。 スズキ、やっぱり良いバイク作るな~!
バンディットの油圧式のクラッチも、最初は力がいるかな?と思ったんですが、走っている途中は全然気にならなかったですね。
エンジンは、下からトルクがあり、すごい好みですね。 インジェクションのドンツキなども一切感じなく、ごく自然なアクセレーションでした。
下からモリッと盛り上がるトルクがとてもいいですね。 どのギアでもズボラにアクセル開くだけで加速する感じです。 ちなみにバンディットに乗ってみて思ったのですが、4気筒と2気筒の違いこそあれ、低速トルクの厚みがNC700Xと一緒ぐらいの感じなんです。
もちろんバンディットにはツインのドコドコ感は無いのですが、アクセルを1500回転ぐらいから3000回転未満ぐらいまで開けていくと、トルク感がNC700Xとさほど変わらない…。 これはNC700Xがいかに低速トルクがあるかを思い知らされました。 ぶっちゃけ2500回転ぐらいまでだったら、NCはバンディット1250とトルクの出方が凄く似ています。 排気量分だけ、ちょっとNCのほうがトルクが細いかな?位ですね。
しかぁ~し、3000回転以上の加速は…!
この乗り物ってロケットですか??
ぐらいに感じます。 まさに空を飛びそう…。 すぐに「ぬわわ」位まで加速しちゃいます。 リッターバイクの加速感って凄いですね。 アクセル全開になんて、とても自分にはできそうにありません…。 どんな車が隣に並んでも、アクセル開ければすぐミラーの中で点にできるなと思いました。
下道だとかなり持て余すぐらいのエンジンパワーで、正直な所バイクの加速が怖いと思いました…。 自分がオーナーになったら、これも慣れるんだろか?
ハンドリングは、リッターバイクとは思えないほど素直です。 コンパクトに感じるポジションとも相まって、気負いなく操れる感じはすごい好きですね。 フレームの中にエンジンが中座していて、交差点でコーナリングするときにも、マスの集中化を感じました。 街乗りでも重さを持て余すこともなく、全く怖くなかったです。 バンディットは、癖もなく非常に良いハンドリングだと思いましたし、バイクとしてのバランスの良さを感じましたね。
カウルも防風効果が高そうな感じです。 スクリーンをロングタイプにしたら、かなり防風効果があるんじゃないかな~。 ちょっと気になったのが、ミラーのブレ。 カウルに取り付けてあるのでしょうがないと思いますが、けっこうミラーがブレて見づらいです。
一般道ではかなり持て余すエンジンも、下からトルク感があるのでずぼらにアクセル操作できるメリットも大排気量にはあるんですね。 でも、エンジン回してあげないとかわいそうな気がするな~。 このバンディット1250Fで、高速の料金所からロケット加速してみたい…(笑)。
とにかくトルク感が豊富な直4のエンジンが良いですね。 始めてインライン4エンジンのリッタークラスのバイクにまともに乗ってみましたが、凄い気に入りました。 今までリッタークラスといえば、ハーレーのビッグツインぐらいしか乗ったことがありませんでしたが、やっぱりインライン4の1250ccは速いですね。
ホンダのCB1100にも試乗したことがありますが、試乗コースが時速4-50kmぐらいしか出せないところだったので、あまり比較はできませんね。 でも低速のトルク感は、圧倒的にバンディット1250Fのほうが感じました。
これで高速メインの長距離ツーリング行ってみたいなあ~。 青森まで高速で行くような旅であれば、かなり楽そうな感じです。 低速トルクが豊富なインライン4のエンジンで、車体は割とコンパクトでUターンも結構簡単。 パニア類も豊富だし、北海道ツーリングをバンディット1250Fで行ったら楽しそうだな~。
総括すると、バンディット1250Fもかなり気に入った1台です。 正直な所、以前試乗したホンダのCB1100を買うのであれば、私だったらこのバンディット1250Fを買います。 CB1100はCB1100で良いバイクだと思いますが、私はこのバンディット1250Fを気に入りました。 これも単純に個人の好みですね。

V-Strom650の後は、このバンディット1250Fに乗って来ました。 実は、今の愛車NC700Xを買う時に、最後までこのバンディット1250Fとどちらにしようか迷っていたという経緯があります。
まず、またがった感じですが、ポジションが凄いコンパクトに感じます。 ステップがNCに比べて高く、ハンドルも少し低い感じですね。 でもそんなに窮屈なポジションではありませんでした。
車格もあまり大きくなく、リッターバイクに乗るぞ!という気合もそれほど要らない感じですね(笑)。 押し引きした感じは、車重256kgなりに重たいですが、乗ってしまえば、呆気無いほど軽く走り出します。

バンディット1250Fですが、1250ccもあるのにこんな軽快に動くんだ~と、妙に感心してしまいました。256kgの車重を感じさせないぐらい、コンパクトに動きますね。 このコンパクトさは万人に受けるんじゃないかと思います。 スズキ、やっぱり良いバイク作るな~!
バンディットの油圧式のクラッチも、最初は力がいるかな?と思ったんですが、走っている途中は全然気にならなかったですね。
エンジンは、下からトルクがあり、すごい好みですね。 インジェクションのドンツキなども一切感じなく、ごく自然なアクセレーションでした。
下からモリッと盛り上がるトルクがとてもいいですね。 どのギアでもズボラにアクセル開くだけで加速する感じです。 ちなみにバンディットに乗ってみて思ったのですが、4気筒と2気筒の違いこそあれ、低速トルクの厚みがNC700Xと一緒ぐらいの感じなんです。
もちろんバンディットにはツインのドコドコ感は無いのですが、アクセルを1500回転ぐらいから3000回転未満ぐらいまで開けていくと、トルク感がNC700Xとさほど変わらない…。 これはNC700Xがいかに低速トルクがあるかを思い知らされました。 ぶっちゃけ2500回転ぐらいまでだったら、NCはバンディット1250とトルクの出方が凄く似ています。 排気量分だけ、ちょっとNCのほうがトルクが細いかな?位ですね。
しかぁ~し、3000回転以上の加速は…!
この乗り物ってロケットですか??
ぐらいに感じます。 まさに空を飛びそう…。 すぐに「ぬわわ」位まで加速しちゃいます。 リッターバイクの加速感って凄いですね。 アクセル全開になんて、とても自分にはできそうにありません…。 どんな車が隣に並んでも、アクセル開ければすぐミラーの中で点にできるなと思いました。
下道だとかなり持て余すぐらいのエンジンパワーで、正直な所バイクの加速が怖いと思いました…。 自分がオーナーになったら、これも慣れるんだろか?
ハンドリングは、リッターバイクとは思えないほど素直です。 コンパクトに感じるポジションとも相まって、気負いなく操れる感じはすごい好きですね。 フレームの中にエンジンが中座していて、交差点でコーナリングするときにも、マスの集中化を感じました。 街乗りでも重さを持て余すこともなく、全く怖くなかったです。 バンディットは、癖もなく非常に良いハンドリングだと思いましたし、バイクとしてのバランスの良さを感じましたね。
カウルも防風効果が高そうな感じです。 スクリーンをロングタイプにしたら、かなり防風効果があるんじゃないかな~。 ちょっと気になったのが、ミラーのブレ。 カウルに取り付けてあるのでしょうがないと思いますが、けっこうミラーがブレて見づらいです。
一般道ではかなり持て余すエンジンも、下からトルク感があるのでずぼらにアクセル操作できるメリットも大排気量にはあるんですね。 でも、エンジン回してあげないとかわいそうな気がするな~。 このバンディット1250Fで、高速の料金所からロケット加速してみたい…(笑)。
とにかくトルク感が豊富な直4のエンジンが良いですね。 始めてインライン4エンジンのリッタークラスのバイクにまともに乗ってみましたが、凄い気に入りました。 今までリッタークラスといえば、ハーレーのビッグツインぐらいしか乗ったことがありませんでしたが、やっぱりインライン4の1250ccは速いですね。
ホンダのCB1100にも試乗したことがありますが、試乗コースが時速4-50kmぐらいしか出せないところだったので、あまり比較はできませんね。 でも低速のトルク感は、圧倒的にバンディット1250Fのほうが感じました。
これで高速メインの長距離ツーリング行ってみたいなあ~。 青森まで高速で行くような旅であれば、かなり楽そうな感じです。 低速トルクが豊富なインライン4のエンジンで、車体は割とコンパクトでUターンも結構簡単。 パニア類も豊富だし、北海道ツーリングをバンディット1250Fで行ったら楽しそうだな~。
総括すると、バンディット1250Fもかなり気に入った1台です。 正直な所、以前試乗したホンダのCB1100を買うのであれば、私だったらこのバンディット1250Fを買います。 CB1100はCB1100で良いバイクだと思いますが、私はこのバンディット1250Fを気に入りました。 これも単純に個人の好みですね。
スズキ 2013年型 V-strom650 試乗記とインプレ 【NC700Xとの比較】
先週、1月初めからの寒気が緩んできた時に、スズキのSBSにお邪魔して、バイクを試乗させてもらいました。 試乗したバイクは国内販売開始した新型V-Strom650と、バンディット1250Fを乗って来ました。

最初にV-Strom650を乗って、次にバンディット1250Fを乗ったのですが、まずはV-Strom650のインプレを書きたいと思います。 V-Strom650は特に楽しみにしていました。 今乗っているNC700Xとの比較になると思いますが、同じようなミドルクラスのバイクで、どちらを買おうか迷ってる人も多いのではないでしょうか? NC700Xのオーナーなりに、両車を比較してみたいと思います。
試乗したのはこちらのV-Strom650です。

試乗コースは、お勧めコースの20分ぐらいのコースです。 かなり長く乗れるので、感覚がよく掴めました。
■ポジション、足つき■
まずまたがった感じ、NC700Xよりも足つきは悪いです。 NC700Xはシートの前の方が絞り込んであるので、その分足つきは良いと思います。 V-Strom650は、足を下ろすとシートの角が内腿に当たる感じです。 NC700Xもそうですが、やっぱりヨーロッパ人の体格に合わせて作ってあるバイクなんだと感じました。
ポジションは上体が立つ自然な感じで、NC700Xとも似たポジションです。 シートですが、座面が広くスポンジも厚いと思います。 バックスキン風の滑りにくいシート表面で、高級感もあります。 このシートがやや硬い感じで、凄い感触が良く、かなり気に入りました。 NC700Xのシートよりも長距離ツーリング向きだと思いました。
■エンジン■
走りだすと、エンジンはNCに比べて低速トルクが細いです。 NCは2500回転未満ぐらいでも楽々走れますが、V-Strom650は3000回転程度エンジンが回ってないと走ってくれません。 V-Strom650は2500回転未満だと、かなりエンジンが苦しい感じです。
V-Strom650は元々SV650に積んでいたショートストロークのVツインなので、回せば上までスカッ!と気持よく回りますから、常用域は3000-5000回転程度、時には6000回転以上で走りたいエンジンです。 NCでは3000回転以下でも充分走ってくれますし、逆に4000からリミッターが効く6500まで回しても、台形トルクであまり面白みは無いです。
NCはロングストロークのトルク型エンジン、V-StromはSV650やグラディウスでも使われているショートストロークのVツインエンジンなので、同じミドルクラスのツインですが、乗ると全く方向性が違う事が分かります。
V-Strom650のパワーは66ps/8800rpm、対してNC700Xは50ps/6500rpmです。 トルクはV-Strom650が6.0kgf/6500rpmに対して、NC700Xが6.2kgf/4750rpmなので、この数値を見るとV-Strom650は高回転型、NC700Xはトルク型エンジンなのが分かります。 両方の最大パワーの違いが体感できるのは、おそらく時速160キロ以上の伸びが違うでしょうね。
体感で言うと、NC700Xは3000回転以下のフィーリングはリッターオーバーと同じようなトルク感です。 一方、V-Storm650のVツインエンジンは、3000回転以下のトルクはNCよりも細いですが、アクセルを開けると上まで気持ちよくスカッ!と気持よく回ってくれる高回転型ショートストロークです。 両車、気筒数と排気量はほとんど同じですが、エンジンのキャラクターが全く違います。
低速トルクが無いと書いていますが、あくまでもロングストロークのNCのエンジンとの比較です。 V-Strom650のエンジンでも、まったくストレス無く町中でも走れますし、個人的にはかなり好きなフィーリングのエンジンです。 決定的な違いは、V-Strom650のエンジンは回す楽しみが味わえますし、NCはトルクで蹴り上げるような低回転からの加速が魅力です。
ちなみにインジェクションですが、V-Strom650はインジェクションのドンツキも全く感じることが無く、ごくごく自然な味付けでした。 アクセレーションも自然です。
■車体の操作と運動性能■
普段NCに乗ってるので、やっぱり重心が高く感じます。 交差点では重心が高い分だけ「ヒラッヒラッ」とバンクします。 NCはどちらかと言うと重心が低いので「ゴロッ」とバンクする感じです。
V-Strom650のコーナーの動きは、NCとは対照的でした。 普段使いでは、NCの重心は低い分、操作する人の安心感はあると思います。 NCのハンドリングは、逆に軽快感はあまり無いですね。
V-Strom650は、重心が高い分だけ軽快に「ヒラッ、ヒラッ」とバンクさせられるので、峠道だとこちらのほうが楽しいかも知れません。 でも、これもそれぞれの好みだと思います。 自分がいつも走っているワインディングを、V-Strom650で走りたくなりました。
V-StromはF19インチですが、ハンドリングは非常に素直でした。 NCはオンロード系のFR共に17インチ、V-Strom650はF19R17インチですが、V-Strom650のハンドリングは特に切れ込みもなく、自然でした。ブレーキの効きも充分で申し分ないと思います。
■その他■
後は、やっぱりスズキお得意のギヤポジションインジケーターは良いですね。 無くても構わないけど、あると便利な時があります。
V-Strom650はフロントのカウルが大きめで、NC700Xよりも防風効果は高いですね。そこも凄い気に入りました。 調整できるスクリーンの高さは確認しなかったのですが、一番高くすればかなり良さそうな感じです。
ヘッドライト周りのクリアランスも大きくて、自分で手を入れて整備できそうな感じも良かったです。 ヘッドライトのバルブは余裕で自分で交換できそうでした。
エンジンをちょこっと見ると、プラグ交換はかなり困難な感じ…。 おまけにV-Strom650はVツインですが、各気筒2本のプラグを使うツインスパークなので、プラグも4気筒と同じ4本分必要なのがちょっと気になります。(まあ、プラグなんてそんなしょっちゅう交換するものでは無いですけど…)
ガソリンタンクも金属ですが、両脇を樹脂のカバーが覆っているので、マグネットのタンクバッグは使えそうにありません。 これもマグネットのタンクバッグを使ってる人にはマイナスかなあ…? タンクにキズは付きにくくて良さそうです。
■総括■
総括すると、V-Strom650は凄い気に入りました。 NC700Xからすぐに乗り変えるか?と聞かれたら、そうしないと思いますが、次回の買い替えの時の候補には充分なりえます。
まず、シートが凄い長距離に良さそうなシートです。 ちょいと固めなので、このシートで長距離を走ってみたいなと思いました。 シートは本当に気に入りました。 フロントカウルの防風性も良さそうで、高速だと凄い良い感じではないかと思います。
バイクの動きも軽快で、エンジンも軽くシュワーンと上まで回る軽快なVツインで、NCとは全くキャラクターが違います。 回す楽しみのあるエンジンは、これも峠道で楽しそうな感じ。 タンク容量も20Lあるので、リッター25キロ走るとしても、400キロ以上ワンタンクで走れるのはツーリング向きです。
リアキャリアも標準装備なのが良いですね。 NCの給油口はリヤシートの下なので、荷物を満載してキャンプツーにしょっちゅう行くような人には、このV-Stromのほうがいいんじゃないかなあ? と思います。
NC700XとV-Strom650ですが、単純にどちらが良い!とは言えないと思います。 ミドルクラスで、どちらも良いバイクですが、両バイクのキャラクターが全然違うので、これは本当に好みの問題ですね。 どちらか迷っている人は、是非試乗して乗り比べて見ることをお勧めします。
V-Strom650に試乗して、またNC700Xの良いところも再確認できました。 NCは、その名の通り本当に「ニューコンセプト」なバイクなんですよね。エンジンの味付け、低重心な車体、その値段等々、改めてNC700Xはホンダの意欲作だと思いました。 NC700Xはまだまだ自分の相棒として走ってくれると思います。

最初にV-Strom650を乗って、次にバンディット1250Fを乗ったのですが、まずはV-Strom650のインプレを書きたいと思います。 V-Strom650は特に楽しみにしていました。 今乗っているNC700Xとの比較になると思いますが、同じようなミドルクラスのバイクで、どちらを買おうか迷ってる人も多いのではないでしょうか? NC700Xのオーナーなりに、両車を比較してみたいと思います。
試乗したのはこちらのV-Strom650です。

試乗コースは、お勧めコースの20分ぐらいのコースです。 かなり長く乗れるので、感覚がよく掴めました。
■ポジション、足つき■
まずまたがった感じ、NC700Xよりも足つきは悪いです。 NC700Xはシートの前の方が絞り込んであるので、その分足つきは良いと思います。 V-Strom650は、足を下ろすとシートの角が内腿に当たる感じです。 NC700Xもそうですが、やっぱりヨーロッパ人の体格に合わせて作ってあるバイクなんだと感じました。
ポジションは上体が立つ自然な感じで、NC700Xとも似たポジションです。 シートですが、座面が広くスポンジも厚いと思います。 バックスキン風の滑りにくいシート表面で、高級感もあります。 このシートがやや硬い感じで、凄い感触が良く、かなり気に入りました。 NC700Xのシートよりも長距離ツーリング向きだと思いました。
■エンジン■
走りだすと、エンジンはNCに比べて低速トルクが細いです。 NCは2500回転未満ぐらいでも楽々走れますが、V-Strom650は3000回転程度エンジンが回ってないと走ってくれません。 V-Strom650は2500回転未満だと、かなりエンジンが苦しい感じです。
V-Strom650は元々SV650に積んでいたショートストロークのVツインなので、回せば上までスカッ!と気持よく回りますから、常用域は3000-5000回転程度、時には6000回転以上で走りたいエンジンです。 NCでは3000回転以下でも充分走ってくれますし、逆に4000からリミッターが効く6500まで回しても、台形トルクであまり面白みは無いです。
NCはロングストロークのトルク型エンジン、V-StromはSV650やグラディウスでも使われているショートストロークのVツインエンジンなので、同じミドルクラスのツインですが、乗ると全く方向性が違う事が分かります。
V-Strom650のパワーは66ps/8800rpm、対してNC700Xは50ps/6500rpmです。 トルクはV-Strom650が6.0kgf/6500rpmに対して、NC700Xが6.2kgf/4750rpmなので、この数値を見るとV-Strom650は高回転型、NC700Xはトルク型エンジンなのが分かります。 両方の最大パワーの違いが体感できるのは、おそらく時速160キロ以上の伸びが違うでしょうね。
体感で言うと、NC700Xは3000回転以下のフィーリングはリッターオーバーと同じようなトルク感です。 一方、V-Storm650のVツインエンジンは、3000回転以下のトルクはNCよりも細いですが、アクセルを開けると上まで気持ちよくスカッ!と気持よく回ってくれる高回転型ショートストロークです。 両車、気筒数と排気量はほとんど同じですが、エンジンのキャラクターが全く違います。
低速トルクが無いと書いていますが、あくまでもロングストロークのNCのエンジンとの比較です。 V-Strom650のエンジンでも、まったくストレス無く町中でも走れますし、個人的にはかなり好きなフィーリングのエンジンです。 決定的な違いは、V-Strom650のエンジンは回す楽しみが味わえますし、NCはトルクで蹴り上げるような低回転からの加速が魅力です。
ちなみにインジェクションですが、V-Strom650はインジェクションのドンツキも全く感じることが無く、ごくごく自然な味付けでした。 アクセレーションも自然です。
■車体の操作と運動性能■
普段NCに乗ってるので、やっぱり重心が高く感じます。 交差点では重心が高い分だけ「ヒラッヒラッ」とバンクします。 NCはどちらかと言うと重心が低いので「ゴロッ」とバンクする感じです。
V-Strom650のコーナーの動きは、NCとは対照的でした。 普段使いでは、NCの重心は低い分、操作する人の安心感はあると思います。 NCのハンドリングは、逆に軽快感はあまり無いですね。
V-Strom650は、重心が高い分だけ軽快に「ヒラッ、ヒラッ」とバンクさせられるので、峠道だとこちらのほうが楽しいかも知れません。 でも、これもそれぞれの好みだと思います。 自分がいつも走っているワインディングを、V-Strom650で走りたくなりました。
V-StromはF19インチですが、ハンドリングは非常に素直でした。 NCはオンロード系のFR共に17インチ、V-Strom650はF19R17インチですが、V-Strom650のハンドリングは特に切れ込みもなく、自然でした。ブレーキの効きも充分で申し分ないと思います。
■その他■
後は、やっぱりスズキお得意のギヤポジションインジケーターは良いですね。 無くても構わないけど、あると便利な時があります。
V-Strom650はフロントのカウルが大きめで、NC700Xよりも防風効果は高いですね。そこも凄い気に入りました。 調整できるスクリーンの高さは確認しなかったのですが、一番高くすればかなり良さそうな感じです。
ヘッドライト周りのクリアランスも大きくて、自分で手を入れて整備できそうな感じも良かったです。 ヘッドライトのバルブは余裕で自分で交換できそうでした。
エンジンをちょこっと見ると、プラグ交換はかなり困難な感じ…。 おまけにV-Strom650はVツインですが、各気筒2本のプラグを使うツインスパークなので、プラグも4気筒と同じ4本分必要なのがちょっと気になります。(まあ、プラグなんてそんなしょっちゅう交換するものでは無いですけど…)
ガソリンタンクも金属ですが、両脇を樹脂のカバーが覆っているので、マグネットのタンクバッグは使えそうにありません。 これもマグネットのタンクバッグを使ってる人にはマイナスかなあ…? タンクにキズは付きにくくて良さそうです。
■総括■
総括すると、V-Strom650は凄い気に入りました。 NC700Xからすぐに乗り変えるか?と聞かれたら、そうしないと思いますが、次回の買い替えの時の候補には充分なりえます。
まず、シートが凄い長距離に良さそうなシートです。 ちょいと固めなので、このシートで長距離を走ってみたいなと思いました。 シートは本当に気に入りました。 フロントカウルの防風性も良さそうで、高速だと凄い良い感じではないかと思います。
バイクの動きも軽快で、エンジンも軽くシュワーンと上まで回る軽快なVツインで、NCとは全くキャラクターが違います。 回す楽しみのあるエンジンは、これも峠道で楽しそうな感じ。 タンク容量も20Lあるので、リッター25キロ走るとしても、400キロ以上ワンタンクで走れるのはツーリング向きです。
リアキャリアも標準装備なのが良いですね。 NCの給油口はリヤシートの下なので、荷物を満載してキャンプツーにしょっちゅう行くような人には、このV-Stromのほうがいいんじゃないかなあ? と思います。
NC700XとV-Strom650ですが、単純にどちらが良い!とは言えないと思います。 ミドルクラスで、どちらも良いバイクですが、両バイクのキャラクターが全然違うので、これは本当に好みの問題ですね。 どちらか迷っている人は、是非試乗して乗り比べて見ることをお勧めします。
V-Strom650に試乗して、またNC700Xの良いところも再確認できました。 NCは、その名の通り本当に「ニューコンセプト」なバイクなんですよね。エンジンの味付け、低重心な車体、その値段等々、改めてNC700Xはホンダの意欲作だと思いました。 NC700Xはまだまだ自分の相棒として走ってくれると思います。
2013 MotoGP Test Honda RC213V
今年のMotoGPでは話題が多いですね。 ヤマハにはバレンティーノ・ロッシが戻り、ホルヘ・ロレンソとバレンティーノ・ロッシコンビが再びヤマハ YZR-M1に乗ります。 ホンダはというと、ケーシー・ストーナーは引退で、ダニ・ペドロサと、このテストをしているMoto2チャンピオンのマルク・マルケスがホンダワークスのレプソル・ホンダに乗って2013年を戦います。
動画は2012年のマレーシア、セパンサーキットでのテストの模様ですが、マルク・マルケス選手はかなりアグレッシブなライディングですね。 2012年はコンストラクターズタイトルは取ったものの、総合優勝はヤマハのホルヘ・ロレンソに取られてしまいましたが、今年はどうなるでしょうか?
動画は2012年のマレーシア、セパンサーキットでのテストの模様ですが、マルク・マルケス選手はかなりアグレッシブなライディングですね。 2012年はコンストラクターズタイトルは取ったものの、総合優勝はヤマハのホルヘ・ロレンソに取られてしまいましたが、今年はどうなるでしょうか?
フランス人ライダーのエクストリームスタント
カワサキ Z250が4月に販売開始!
前から噂のあった、カワサキのNinja250ベースのネイキッドバージョンの、カワサキ Z250が突如カワサキから公式発表がありました。
カワサキ Z250 メーカープレスリリース
カワサキ Z250公式サイト
写真はこちらです。


Ninja250はZX-10R風味のスタイリングでしたが、こちらはストリートファイターのZ800風味ですね。 ライトはまんまZ800と同じな感じです。
恐らく、エンジン、フレーム、前後ホイールなどは、Ninja250と共通なのではないでしょうか? 気になる値段ですが、車両価格:48万8000円と、50万円を切ってきたのは喜ばしいことですね。
恐らくエンジンのパフォーマンスは、ツインの分だけCBR250Rよりもよさそうな気がしますから、かなりこれも売れるんじゃないかな~?
スタリングも、Ninja250のアグレッシブなスタリングはちょっと…、と思う人でも、このZ250であればネイキッド系ですから、すんなり乗れる感じですね。 私がもし買うのでも、Ninja250よりもサラッと町中で乗れそうな、このZ250のほうを検討します。 昔からこのストリートファイター系のルックスって好きなんですよね。
特に最近のカワサキとホンダは気を吐いてますね。 こちらのZ250もカワサキの意欲作だと思うので、実車を見るのが楽しみです。
カワサキ Z250 メーカープレスリリース
カワサキ Z250公式サイト
写真はこちらです。


Ninja250はZX-10R風味のスタイリングでしたが、こちらはストリートファイターのZ800風味ですね。 ライトはまんまZ800と同じな感じです。
恐らく、エンジン、フレーム、前後ホイールなどは、Ninja250と共通なのではないでしょうか? 気になる値段ですが、車両価格:48万8000円と、50万円を切ってきたのは喜ばしいことですね。
恐らくエンジンのパフォーマンスは、ツインの分だけCBR250Rよりもよさそうな気がしますから、かなりこれも売れるんじゃないかな~?
スタリングも、Ninja250のアグレッシブなスタリングはちょっと…、と思う人でも、このZ250であればネイキッド系ですから、すんなり乗れる感じですね。 私がもし買うのでも、Ninja250よりもサラッと町中で乗れそうな、このZ250のほうを検討します。 昔からこのストリートファイター系のルックスって好きなんですよね。
特に最近のカワサキとホンダは気を吐いてますね。 こちらのZ250もカワサキの意欲作だと思うので、実車を見るのが楽しみです。
| HOME |
スポンサードリンク
Ads
プロフィール
Author:コバタケ
ホンダNC700Xからレブル1100T DCTに乗り替えた中年ライダーです。Season2は気ままに更新しますので、よろしくお願いします。
Blog内検索
最新記事
カレンダー
最新コメント
月別アーカイブ(タブ)
カテゴリ
FC2カウンター
リンク
-
kbtkmc Touring Channel
- 管理者ページ
バイクで出会った方々
どこ行く!?万走記。
あの~、それだけは、ちょっと…【バイクで日本一周ブログ】
相互リンク様
今日も元気にバイク通勤
通勤ライダー徒然日記
天気の良い日は2気筒で!
こちらから一方的にリンク
ばいく生活あれこれ
those were the days with motorcycle 2
へっちまんのモーターサイコル
Honda Rebel1100
シモケンさん レブル1100DCT(SC83)のガレージ
バイク動画
MotoBasic
WebMagazineTRACTIONS
動画ライダー.com
バイク修理店
バイク修理屋のつぶやき
海外バイク情報
Asphalt and Rubber
www.motorcyclenews.com
Faster and Faster
MCS
Hell for leather
Cycle World
バイクメディア
WEBオートバイ
ロレンス
RACERSブログ
モーサイ(モーターサイクリストWeb)
Web Mr.Bike
Webヤングマシン
forR レッドバロンからすべてのライダーへ
バイク情報
ウェビックバイクニュース
バイクブロスマガジン
レスポンス
個人的バイクまとめブログ
ばいくちゃんねる
ツーリング情報
どらプラ 高速道路ガイド
RSSリンクの表示