月別アーカイブ [ 2015年03月 ]
- 2015 MotoGP R1 カタールはバレンティーノ・ロッシが優勝です! [2015/03/31]
- ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション 予告編 [2015/03/30]
- ホンダ コンセプトモデル BULLDOG(ブルドッグ) [2015/03/29]
- MotoGP Team SUZUKI ECSTARが日本のスズキ本社を訪問 [2015/03/28]
- MotoGP Repsol Honda Team 2015 PV [2015/03/27]
- 丸山浩さんのカワサキ Ninja250SLインプレッション [2015/03/26]
- プロのスタントライダーが駆る カワサキ ZX-6R [2015/03/25]
- スズキ GSX1100S KATANA風カスタム車 [2015/03/24]
- 空母の上でバイクライディング [2015/03/23]
- HONDA RC213V-S 動画 [2015/03/21]
- カワサキ Ninja H2Rが日本発売決定 [2015/03/20]
- カワサキ Ninja 250SL メーカー撮影会ダイジェスト [2015/03/19]
- Red Bull 2015 ハードエンデューロ Hell’s Gate [2015/03/18]
- 2015 Ducati Scrambler ICON レビュー動画 【ドゥカティ スクランブラー】 [2015/03/17]
- カワサキ Ninja H2R / Ninja H2 鈴鹿サーキットデモラン [2015/03/16]
- ハーレーのスポーツスターで行うエクストリームスタント【バイク小僧復活】 [2015/03/15]
- Movistar Yamaha MotoGP 2015 PV [2015/03/14]
- 2015年型ヤマハ YZF-R1でスポーツランドSUGOを走る [2015/03/13]
- 2015 MotoGP Aprilia Racing Team Gresini [2015/03/12]
- ドゥカティ Multistrada 1200 組立工場 [2015/03/11]
- MotoGP Team SUZUKI ECSTAR - THE GSX-RR [2015/03/10]
- YAMAHA MT-09 Tracer 動画チェック [2015/03/09]
- ハーレーダビッドソン ストリート750レビュー動画 【Harley Davidson Street 750】 [2015/03/08]
- 2015年型ヤマハ YZF-R1 レビュー動画 [2015/03/07]
- ホンダ NC700X ユーザー車検挑戦記 後編 [2015/03/06]
- ホンダ NC700X ユーザー車検挑戦記 前編 [2015/03/05]
- 群馬県 内山牧場でバイクキャンプツーリング [2015/03/04]
- マン島TT2015 プレビュー [2015/03/02]
- 2015年型ヤマハ YZF-R1 開発者が思いを語る [2015/03/01]
2015 MotoGP R1 カタールはバレンティーノ・ロッシが優勝です!
2015年のMotoGPが3月29日にカタールで開幕しました。 結果はヤマハのバレンティーノ・ロッシが久しぶりの開幕戦で優勝です。
ヤマハ MotoGPページ
http://race.yamaha-motor.co.jp/motogp/2015/rd01/150329-rd01.html
予選はドゥカティのドヴィツィオーゾがPPでしたが、1分54秒台に9人がひしめく混戦でした。 注目していたスズキですが、予選がエスパルガロの11位、決勝は同じく11位でしたね。 今年のMotoGPですが、予想以上にドゥカティ勢が速くなっていて面白いかもしれません。 一方のホンダですが、注目のマルケスが意外にも5位、ペドロサが6位でした。 ホンダのダニ・ペドロサは右腕に問題を抱えているというホンダの公式ページで発表していますから、こちらも心配ですね。
ヤマハ MotoGPページ
http://race.yamaha-motor.co.jp/motogp/2015/rd01/150329-rd01.html
予選はドゥカティのドヴィツィオーゾがPPでしたが、1分54秒台に9人がひしめく混戦でした。 注目していたスズキですが、予選がエスパルガロの11位、決勝は同じく11位でしたね。 今年のMotoGPですが、予想以上にドゥカティ勢が速くなっていて面白いかもしれません。 一方のホンダですが、注目のマルケスが意外にも5位、ペドロサが6位でした。 ホンダのダニ・ペドロサは右腕に問題を抱えているというホンダの公式ページで発表していますから、こちらも心配ですね。
丸山浩さんのカワサキ Ninja250SLインプレッション
プロのスタントライダーが駆る カワサキ ZX-6R
スズキ GSX1100S KATANA風カスタム車
HONDA RC213V-S 動画
カワサキ Ninja H2Rが日本発売決定
カワサキの噂の新型車、Ninja H2Rがカワサキモータースジャパンにて7月に販売を開始するそうです。
カワサキ公式プレスリリース:2015年モデル 新発売のお知らせ Ninja H2R
https://www.kawasaki-motors.com/mc/kinfo/15new/15zx1000p.html
カワサキ公式ページ:Ninja H2R
https://www.kawasaki-motors.com/mc/lineup/ninjah2r/
サーキット専用車両ですが、Ninja H2Rが発売ですね。 お値段が540万円!


現実的に300馬力を堪能するにはサーキットに持っていくしか無いでしょうから、潔い仕様かもしれませんね。 お値段が540万円で、付属品としてタイヤウォーマー・レーシングスタンドを含むそうです(笑)。 果たして日本では何台位のNinja H2Rが売れるんでしょうか?
カワサキ公式プレスリリース:2015年モデル 新発売のお知らせ Ninja H2R
https://www.kawasaki-motors.com/mc/kinfo/15new/15zx1000p.html
カワサキ公式ページ:Ninja H2R
https://www.kawasaki-motors.com/mc/lineup/ninjah2r/
サーキット専用車両ですが、Ninja H2Rが発売ですね。 お値段が540万円!


現実的に300馬力を堪能するにはサーキットに持っていくしか無いでしょうから、潔い仕様かもしれませんね。 お値段が540万円で、付属品としてタイヤウォーマー・レーシングスタンドを含むそうです(笑)。 果たして日本では何台位のNinja H2Rが売れるんでしょうか?
2015 Ducati Scrambler ICON レビュー動画 【ドゥカティ スクランブラー】
日本でも正式に導入が決まったドゥカティ スクランブラーですが、そのレビュー動画です。
こちらのドゥカティ スクランブラーの公式ページを見ると、L型空冷Vツイン 803ccとありますね。
http://scramblerducati.com/jp/bike/icon
このベーシックな出で立ち、嫌いじゃないです。 車両重量186kgということで、走りも良さそうですね。 お値段もICONであれば100万円程で、国産とそう変わらない金額のこのドゥカティ、個人的には注目しています。
こちらのドゥカティ スクランブラーの公式ページを見ると、L型空冷Vツイン 803ccとありますね。
http://scramblerducati.com/jp/bike/icon
このベーシックな出で立ち、嫌いじゃないです。 車両重量186kgということで、走りも良さそうですね。 お値段もICONであれば100万円程で、国産とそう変わらない金額のこのドゥカティ、個人的には注目しています。
カワサキ Ninja H2R / Ninja H2 鈴鹿サーキットデモラン
ハーレーのスポーツスターで行うエクストリームスタント【バイク小僧復活】
Movistar Yamaha MotoGP 2015 PV
いよいよ2015年のMotoGP開幕戦が3月29日にカタールで行われます。 ヤマハはモビスターをメインスポンサーにした、Movistar Yamaha MotoGPとして今年は走ります。
こちらがご存知バレンティーノ・ロッシ
こちらも4回のワールドチャンピオンを誇るホルヘ・ロレンソ
こちらがMotoGPマシンのYZR-M1 2015年仕様です。
今年はスズキやアプリリアの復活等もありますが、2014年シーズンと同じくホンダの若きチャンピオン、マルク・マルケスが勢いを維持するのか? 同じくホンダのダニ・ペドロサとヤマハのホルヘ・ロレンソの復活、皇帝バレンティーノ・ロッシがそのキャリアの最後に一花咲かせるのか?がカギになってきますね。 恐らく今年もホンダとヤマハのバトルが予想されるMotoGP2015シーズンが楽しみです。
こちらがご存知バレンティーノ・ロッシ
こちらも4回のワールドチャンピオンを誇るホルヘ・ロレンソ
こちらがMotoGPマシンのYZR-M1 2015年仕様です。
今年はスズキやアプリリアの復活等もありますが、2014年シーズンと同じくホンダの若きチャンピオン、マルク・マルケスが勢いを維持するのか? 同じくホンダのダニ・ペドロサとヤマハのホルヘ・ロレンソの復活、皇帝バレンティーノ・ロッシがそのキャリアの最後に一花咲かせるのか?がカギになってきますね。 恐らく今年もホンダとヤマハのバトルが予想されるMotoGP2015シーズンが楽しみです。
2015 MotoGP Aprilia Racing Team Gresini
2015年にスズキと同じくグランプリに復活してくるチームといえば、イタリアのアプリリアです。 スーパーバイク世界選手権ではチャンピオン獲得など華々しい実績を誇り、WGPの2スト250ccでは王者として君臨していたのも記憶にあたらしいと思いますが、そのアプリリアがMotoGP参戦を表明しています。
MotoGP車両ですが、こちらのAprilia RS-GPで参戦の予定です。 スペック等は不明ですが、WSBCのRSV4ベースと言われていrます。 ということはエンジンはV4でしょうか?

細かいことで気になることが…・。 19番のアルバロ・バウティスタのゼッケンに、漢字で「捌弟」と書いてあるんですが、何と読むんでしょうか?(笑)
MotoGP車両ですが、こちらのAprilia RS-GPで参戦の予定です。 スペック等は不明ですが、WSBCのRSV4ベースと言われていrます。 ということはエンジンはV4でしょうか?

細かいことで気になることが…・。 19番のアルバロ・バウティスタのゼッケンに、漢字で「捌弟」と書いてあるんですが、何と読むんでしょうか?(笑)
YAMAHA MT-09 Tracer 動画チェック
愛車のホンダ NC700Xの初車検を無事にユーザー車検で通したばかりなのですが、今一番気になる新型車がこちら、ヤマハのMT-09 Tracerです。 動画でチェックできるものを探してきました。
今の愛車 NC700Xには後2年は乗ろうと思っています。 その次のバイクですが、今まではスズキのV-Strom1000 ABSが最有力候補だったのですが、今はこのMT-09 Tracerが一番気になりますね。 やはりこのMT-09の一番の特徴が3気筒エンジンと装備重量210kgのボディでしょうか。 この軽量さ加減はすごい魅力ですね。 NC700Xでは214kgですが、そこからまたさらに4キロ軽い車体にパワフルなエンジンと、魅力あふれる一台です。
デメリットといえば、このMT-09 Tracerはハイオク指定なんですよね。 ガソリンの値段も下がってきたし、今だったらまあ許せる範囲内でしょうか? 恐らくヤマハではMT-07 Tracer?も開発中でしょうから、そちらも更に気になりますね。
今の愛車 NC700Xには後2年は乗ろうと思っています。 その次のバイクですが、今まではスズキのV-Strom1000 ABSが最有力候補だったのですが、今はこのMT-09 Tracerが一番気になりますね。 やはりこのMT-09の一番の特徴が3気筒エンジンと装備重量210kgのボディでしょうか。 この軽量さ加減はすごい魅力ですね。 NC700Xでは214kgですが、そこからまたさらに4キロ軽い車体にパワフルなエンジンと、魅力あふれる一台です。
デメリットといえば、このMT-09 Tracerはハイオク指定なんですよね。 ガソリンの値段も下がってきたし、今だったらまあ許せる範囲内でしょうか? 恐らくヤマハではMT-07 Tracer?も開発中でしょうから、そちらも更に気になりますね。
ハーレーダビッドソン ストリート750レビュー動画 【Harley Davidson Street 750】
いよいよ日本でも販売開始された期待の新型車、ハーレーのストリート750です。 NC700Xを買うまではハーレーのスポーツスター883にも何度も試乗していた私も、これはかなり気になりますね。
こちらがバージンハーレーさんの動画連動試乗記事です
http://www.virginharley.com/harley-guide/pro_impre/2015/09xg750.htm
エンジンが新型の水冷エンジンRevolution X、水冷750ccのSOHC4バルブ・挟角60度Vツインユニットですが、V-Rodと同じくレボリューションの命名が付いています。 上記のレビュー記事を見ると、かなり速そうな感じですね。 基本設計が新しい分、空冷の883よりもパンチがありそうなエンジンです。
気になる価格はビビットブラックで税込み85万円で、乗り出し価格で100万円を切るようですね。 気軽に乗れるハーレーとして、かなり日本では人気が出そうな感じです。 私もできればこれは試乗してみたいと思っています。
こちらがバージンハーレーさんの動画連動試乗記事です
http://www.virginharley.com/harley-guide/pro_impre/2015/09xg750.htm
エンジンが新型の水冷エンジンRevolution X、水冷750ccのSOHC4バルブ・挟角60度Vツインユニットですが、V-Rodと同じくレボリューションの命名が付いています。 上記のレビュー記事を見ると、かなり速そうな感じですね。 基本設計が新しい分、空冷の883よりもパンチがありそうなエンジンです。
気になる価格はビビットブラックで税込み85万円で、乗り出し価格で100万円を切るようですね。 気軽に乗れるハーレーとして、かなり日本では人気が出そうな感じです。 私もできればこれは試乗してみたいと思っています。
2015年型ヤマハ YZF-R1 レビュー動画
2015年型でフルモデルチェンジとなったヤマハのYZF-R1の試乗レビューです。 英語なんですけどね…。
新型のR1を最初見た時ですが、過去の歴代R1で特徴的なヘッドライトのイーグルアイが無くなってしまったので、かなり違和感がありました。 このサーキットを走っている動画を見ると、そんな違和感はどこかへと吹っ飛びますね。 やはりサーキットでライト無し(のように見える)の車両が走るのは、レーシーなルックスでひたすらかっこよく思います。
ちなみに今シーズン、JSB1000ではチャンピオン中須賀選手がこの新型R1で出場するようですね。 WSBCにも来年からの復活を予定しているこの新型R1、サーキットでの活躍も楽しみです。
新型のR1を最初見た時ですが、過去の歴代R1で特徴的なヘッドライトのイーグルアイが無くなってしまったので、かなり違和感がありました。 このサーキットを走っている動画を見ると、そんな違和感はどこかへと吹っ飛びますね。 やはりサーキットでライト無し(のように見える)の車両が走るのは、レーシーなルックスでひたすらかっこよく思います。
ちなみに今シーズン、JSB1000ではチャンピオン中須賀選手がこの新型R1で出場するようですね。 WSBCにも来年からの復活を予定しているこの新型R1、サーキットでの活躍も楽しみです。
ホンダ NC700X ユーザー車検挑戦記 後編
いらっしゃいませ、世界最速でホンダNC700Xのユーザー車検の記事をアップしているのはこちらのブログです(笑)。 日本最速でも良いけど、車検は日本ぐらいにしか無いから世界最速になるでしょ…(笑)。
と、冗談はさておき、昨日のホンダ NC700X ユーザー車検 挑戦記 前編からの続きです。 前編では事前の準備と光軸をテスターで検査するところまでを書いています。
米山自動車さんでライトの光軸調整を受け、自賠責保険に加入した後は多摩の車検場に到着です。 12時半前には入ることができました。

ちなみにGoogle Earthからの画像をキャプチャして、建物を上から見た写真を貼っておきます。 (Copyright:@Google Earth)

まずは上の航空写真では2番の棟に行き、車検検査費用を支払います。

今回は米山自動車さんで書類等を書き込んでしまいましたが、本来はこちらで書類を入手して書き込む作業をする所です。 受付で「バイクのユーザー車検に来たんですが・・・」と言うと、あれこれと色々親切に教えてくれます。
こちらで支払ったのが、下記の合計5500円です。
・検査登録印紙代 400円
・審査証紙代 1300円
・重量税印紙代 3800円
・(継続車検用用紙 20円)今回は米山自動車さんで頂いたので無料
そうです、重量税と自賠責保険を除いて、純粋に車検の検査にかかる費用は1720円だけなんですね。 バイク屋さんに車検を頼むと、詳しい値段の内訳はあまり教えてくれないので、社会勉強になります(笑)。 ちなみに、本来ならば継続車検用用紙の20円もこちらで払わなければいけないんですが、今回は米山自動車さんで書類は無料で頂けたので、書類用用紙は払っていません。
通常の手順であれば、書類の次は自賠責保険なのですが、私は米山自動車さんで入ってしまいました。 もしこちらの多摩車検場で自賠責保険に入るのであれば、敷地の門を出たすぐ正面に自賠責保険を扱う保険屋さんの店舗があります。 上の写真では4番になります。 ですので、自賠責保険は航空写真4番の保険屋さんで加入することができます。
書類+自賠責保険を入ったら、いよいよこちらの本棟(航空写真1番)に戻ります。

午後一の3ラウンド目の書類受付は12時45分ですから、12時45分になったら受付開始です。 現在の車検証、車検検査の書類、自賠責保険、前年度の納税証明書、24ヶ月の点検整備記録簿等をすべてバインダーに挟んで窓口に提出します。
書類上の不備がなければ、多摩車検場の場合はバイク専用のコースに並んでくださいと言われます。 その書類をバックパックに入れて、いよいよ車両検査本番に望みます。
ちなみに車検場の構内は私有地なのでノーヘルOKです。 NC700Xのラゲッジスペースに自分のヘルメットを入れ、ノーヘルで風を切りながら車検のバイク専用コースまでバイクを走らせます。 車検検査を受ける時も手順の説明があるので、ヘルメットは脱いで受けたほうが良いと思います。 (構内でも安全運転を心がけましょう)
こちらがバイク専用コースの入口付近です。 航空写真では3番になります。 写真をクリックすると大きくなりますが、バイクが並んでるのも写真では分かりますね。

一番手の人はKTM 390DUKEの新規登録でした。 私はユーザー車検初心者なので、2番手に付けました。
そしてバイク専用コースでの、車検検査が来ます。 何度受けてもココはドキドキしますね(笑)。 最初に受けていたKTM 390DUKEの様子をじっと見て、手順を頭に入れます。
そして私の番! キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!! バイク用コースの内側にバイクを乗り入れます。 ここが非常に大きいポイントなのですが、検査員の方にまずは、「バイクのユーザー車検は初めてなので、よろしくお願いします!」と大きな声で挨拶をします。
検査員の方も、「ああこの人は素人なんだ!」と思ってもらえるので、その後は親切に色々教えてもらえるようになります。 検査員も不要に時間を使いたくないですし、業者の方も沢山居るので、スムーズに車検を受けられるように気遣いして貰えます。 最初から開き直って、「自分は不慣れな素人なんだ」と説明しておいたほうが、ユーザー車検の場合は良いと思いますね。
最初の第1段階は、ウインカーやライトのHi/Lo、ホーン、ブレーキランプ、車体番号の確認をします。 検査員の方の指示に従い、操作します。
次の第2段階では、排ガスのチェックです。 プローブをマフラーに入れて検査します。 ノーマルマフラーなので、この辺りは余裕です。
第3段階では、前後ブレーキのテストとスピードメーターのテストになります。 こちらも係員の指示にしたがって操作すれば、まず問題はないでしょう。 ちなみにNC700Xの場合、スピードメーターを計測しているのは後輪側になります。
そして最後の第4段階でライトの光軸と光量の検査になります。 受かるかどうかドキドキしましたが、米山自動車さんのアドバイスを活かすこと無く、あっさり終了します。
すべての検査に合格し、ラインの先ではんこを貰えば、車検の作業は全て終わりになります。
その後はまた本棟に戻り、車検証と次回車検表示のステッカーをもらいに行きます。 窓口で「検査を全て終わり、合格しました」と伝えて書類一式を渡します。
そして名前を呼ばれた後、新しい車検証とナンバーに貼るステッカーを貰えます。

この新しい車検証を受け取ると、ユーザー車検が終わった!という非常に大きな満足感が得られる瞬間です。 そして建物の外に出て、自分のナンバープレートから古い車検表示のステッカーを剥がすと・・・!!!
ナンバープレートの車検表示のステッカーなんですが、盗難されて再利用するのを防ぐために、わざと残りの糊が盛大に残るようになってるんですね…。 車ではフロントガラスの室内側で貼るので分かりませんでしたが、バイクはこうなるんだ…(笑)
ステッカーの糊を剥がそうかと苦戦しましたが、結局そのまま上に貼ってしまいました(笑)。 神経質な人はステッカーの糊を剥がすリムーバーとスクレーパーみたいなものを持っていったほうが良いかもしれません…。 それか、自走してきた人は自宅でゆっくりとドライヤー等を使って張り替えたほうが良いと思います…(笑)。
とにかくこれで車検は終了です。 車でもそうでしたが、案外あっけなく終わってしまうものなんですよね~。 前編と重複しますが、今回の車検にかかった費用を説明します。
今回の費用総額
・自賠責保険 13,640円(24ヶ月)
・検査登録印紙代 400円
・審査証紙代 1,300円
・重量税印紙代 3,800円
・継続車検用用紙 20円(今回は米山自動車さんで頂いたので無料で済みました)
・事前テスター検査(米山自動車さん) 光軸調整 2,160円
今回のNC700Xユーザー車検費用合計:総額21,300円
今回の費用合計額ですが、今回バイクのユーザー車検は合計21300円で車検が通りました。 事前の光軸調整が無ければ、19,180円でしたね。
恐らく街のバイク屋さんでは5万円程度もしくはそれ以上でしょうから、やはりユーザー車検は圧倒的にお得ですね。 賞味2時間程で済んでいまいますから、平日休みがない人でも、有給を使ってでも何が何でも自分で受けたほうが(笑)、圧倒的に費用ではお得だと思います。
段取り八分とはよく言ったもので、ユーザー車検はまさに事前準備で書類と車体さえ完璧にしておけば、ライン検査自体は非常に簡単に済んでしまいます。 恐らく書類一式は無くしてなければ問題無いですし(笑)、当日に書き込む書類も例を見ながら書けば非常に簡単です。 最大の難関はライトの照度/角度検査でしょうね。 ライトをHIDに変更している人等も心配でしょうから、米山自動車さんのようなテスター屋さんで事前に見てもらえると安心だと思います。
まさにユーザー車検は「段取り八分」、そして「備えあれば憂いなし」ですね。
と、冗談はさておき、昨日のホンダ NC700X ユーザー車検 挑戦記 前編からの続きです。 前編では事前の準備と光軸をテスターで検査するところまでを書いています。
米山自動車さんでライトの光軸調整を受け、自賠責保険に加入した後は多摩の車検場に到着です。 12時半前には入ることができました。

ちなみにGoogle Earthからの画像をキャプチャして、建物を上から見た写真を貼っておきます。 (Copyright:@Google Earth)

まずは上の航空写真では2番の棟に行き、車検検査費用を支払います。

今回は米山自動車さんで書類等を書き込んでしまいましたが、本来はこちらで書類を入手して書き込む作業をする所です。 受付で「バイクのユーザー車検に来たんですが・・・」と言うと、あれこれと色々親切に教えてくれます。
こちらで支払ったのが、下記の合計5500円です。
・検査登録印紙代 400円
・審査証紙代 1300円
・重量税印紙代 3800円
・(継続車検用用紙 20円)今回は米山自動車さんで頂いたので無料
そうです、重量税と自賠責保険を除いて、純粋に車検の検査にかかる費用は1720円だけなんですね。 バイク屋さんに車検を頼むと、詳しい値段の内訳はあまり教えてくれないので、社会勉強になります(笑)。 ちなみに、本来ならば継続車検用用紙の20円もこちらで払わなければいけないんですが、今回は米山自動車さんで書類は無料で頂けたので、書類用用紙は払っていません。
通常の手順であれば、書類の次は自賠責保険なのですが、私は米山自動車さんで入ってしまいました。 もしこちらの多摩車検場で自賠責保険に入るのであれば、敷地の門を出たすぐ正面に自賠責保険を扱う保険屋さんの店舗があります。 上の写真では4番になります。 ですので、自賠責保険は航空写真4番の保険屋さんで加入することができます。
書類+自賠責保険を入ったら、いよいよこちらの本棟(航空写真1番)に戻ります。

午後一の3ラウンド目の書類受付は12時45分ですから、12時45分になったら受付開始です。 現在の車検証、車検検査の書類、自賠責保険、前年度の納税証明書、24ヶ月の点検整備記録簿等をすべてバインダーに挟んで窓口に提出します。
書類上の不備がなければ、多摩車検場の場合はバイク専用のコースに並んでくださいと言われます。 その書類をバックパックに入れて、いよいよ車両検査本番に望みます。
ちなみに車検場の構内は私有地なのでノーヘルOKです。 NC700Xのラゲッジスペースに自分のヘルメットを入れ、ノーヘルで風を切りながら車検のバイク専用コースまでバイクを走らせます。 車検検査を受ける時も手順の説明があるので、ヘルメットは脱いで受けたほうが良いと思います。 (構内でも安全運転を心がけましょう)
こちらがバイク専用コースの入口付近です。 航空写真では3番になります。 写真をクリックすると大きくなりますが、バイクが並んでるのも写真では分かりますね。

一番手の人はKTM 390DUKEの新規登録でした。 私はユーザー車検初心者なので、2番手に付けました。
そしてバイク専用コースでの、車検検査が来ます。 何度受けてもココはドキドキしますね(笑)。 最初に受けていたKTM 390DUKEの様子をじっと見て、手順を頭に入れます。
そして私の番! キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!! バイク用コースの内側にバイクを乗り入れます。 ここが非常に大きいポイントなのですが、検査員の方にまずは、「バイクのユーザー車検は初めてなので、よろしくお願いします!」と大きな声で挨拶をします。
検査員の方も、「ああこの人は素人なんだ!」と思ってもらえるので、その後は親切に色々教えてもらえるようになります。 検査員も不要に時間を使いたくないですし、業者の方も沢山居るので、スムーズに車検を受けられるように気遣いして貰えます。 最初から開き直って、「自分は不慣れな素人なんだ」と説明しておいたほうが、ユーザー車検の場合は良いと思いますね。
最初の第1段階は、ウインカーやライトのHi/Lo、ホーン、ブレーキランプ、車体番号の確認をします。 検査員の方の指示に従い、操作します。
次の第2段階では、排ガスのチェックです。 プローブをマフラーに入れて検査します。 ノーマルマフラーなので、この辺りは余裕です。
第3段階では、前後ブレーキのテストとスピードメーターのテストになります。 こちらも係員の指示にしたがって操作すれば、まず問題はないでしょう。 ちなみにNC700Xの場合、スピードメーターを計測しているのは後輪側になります。
そして最後の第4段階でライトの光軸と光量の検査になります。 受かるかどうかドキドキしましたが、米山自動車さんのアドバイスを活かすこと無く、あっさり終了します。
すべての検査に合格し、ラインの先ではんこを貰えば、車検の作業は全て終わりになります。
その後はまた本棟に戻り、車検証と次回車検表示のステッカーをもらいに行きます。 窓口で「検査を全て終わり、合格しました」と伝えて書類一式を渡します。
そして名前を呼ばれた後、新しい車検証とナンバーに貼るステッカーを貰えます。

この新しい車検証を受け取ると、ユーザー車検が終わった!という非常に大きな満足感が得られる瞬間です。 そして建物の外に出て、自分のナンバープレートから古い車検表示のステッカーを剥がすと・・・!!!
ナンバープレートの車検表示のステッカーなんですが、盗難されて再利用するのを防ぐために、わざと残りの糊が盛大に残るようになってるんですね…。 車ではフロントガラスの室内側で貼るので分かりませんでしたが、バイクはこうなるんだ…(笑)
ステッカーの糊を剥がそうかと苦戦しましたが、結局そのまま上に貼ってしまいました(笑)。 神経質な人はステッカーの糊を剥がすリムーバーとスクレーパーみたいなものを持っていったほうが良いかもしれません…。 それか、自走してきた人は自宅でゆっくりとドライヤー等を使って張り替えたほうが良いと思います…(笑)。
とにかくこれで車検は終了です。 車でもそうでしたが、案外あっけなく終わってしまうものなんですよね~。 前編と重複しますが、今回の車検にかかった費用を説明します。
今回の費用総額
・自賠責保険 13,640円(24ヶ月)
・検査登録印紙代 400円
・審査証紙代 1,300円
・重量税印紙代 3,800円
・継続車検用用紙 20円(今回は米山自動車さんで頂いたので無料で済みました)
・事前テスター検査(米山自動車さん) 光軸調整 2,160円
今回のNC700Xユーザー車検費用合計:総額21,300円
今回の費用合計額ですが、今回バイクのユーザー車検は合計21300円で車検が通りました。 事前の光軸調整が無ければ、19,180円でしたね。
恐らく街のバイク屋さんでは5万円程度もしくはそれ以上でしょうから、やはりユーザー車検は圧倒的にお得ですね。 賞味2時間程で済んでいまいますから、平日休みがない人でも、有給を使ってでも何が何でも自分で受けたほうが(笑)、圧倒的に費用ではお得だと思います。
段取り八分とはよく言ったもので、ユーザー車検はまさに事前準備で書類と車体さえ完璧にしておけば、ライン検査自体は非常に簡単に済んでしまいます。 恐らく書類一式は無くしてなければ問題無いですし(笑)、当日に書き込む書類も例を見ながら書けば非常に簡単です。 最大の難関はライトの照度/角度検査でしょうね。 ライトをHIDに変更している人等も心配でしょうから、米山自動車さんのようなテスター屋さんで事前に見てもらえると安心だと思います。
まさにユーザー車検は「段取り八分」、そして「備えあれば憂いなし」ですね。
ホンダ NC700X ユーザー車検挑戦記 前編
久しぶりで動画貼り付け以外の、愛車のNC700X関連の記事を書きます。
愛車のホンダ NC700Xですが、2012年4月に納車しているので、2015年の4月で満3年になります。 ということで今回初めての車検を受けることになりました。 自分の車は過去3回ユーザー車検で車検を通しているのですが、今回初めてバイクのユーザー車検に挑戦してみました。
恐らく史上最速でホンダNC700Xのユーザー車検挑戦の記事になる事を狙って、このブログ記事を書いていこうと思います(笑)。
まずは事前準備編です。 車検は車検証の日付より一ヶ月前から車検を受ける事ができます。 私の車検証では、初年度登録が平成24年4月2日となっています。 ですから、平成27年3月3日より車検を受けることが可能です。
私は3月5日を検査日としてインターネット予約をしました。 検査日の予約ですが、インターネット予約は車検日当日の2週間前から予約可能です。
ちなみに私のナンバープレートの都道府県表示は自宅のある山梨ナンバーなんですが、東京の仕事場でバイクを越冬させている関係上、東京都の多摩にある車検場で車検を受けることにしました。 そうです、必ずしもナンバーを登録した所で車検を受けなくても良いんです。
東京都の多摩ナンバーエリアの車検場の正式名称は、「関東運輸局東京運輸支局 多摩自動車検査登録事務所」というんですね。 ここでは便宜上、車検場という名称に統一しておきます。
・車検の予約
車検の予約は「自動車検査予約システム - 自動車検査独立行政法人」のページからすることができます。
https://www.yoyaku.naltec.go.jp/
ちなみに予約は自分のバイクの登録番号や原動機の型式が必要なので、車検証が手元にあると便利です。 バイクを乗って行く際に雨等の場合キャンセルしたくなりますが、もしキャンセルする時は前日までにしておきましょう。
*****前日-当日 用意するもの等*****
・車体の準備(車検対策)
まず、私のNC700Xはほぼフルノーマルです。 ですが車検対策のため、念の為にテールライトのLEDを元の電球に戻し、ヘッドライトも念の為ノーマルの時に付いていたH4のクリアバルブに変更し、余計なトラブルを招かないようにしました。 スクリーンやナックルカウル、リヤキャリア等は取り付けたままで車検に望みました。
・お金の準備
下記が今回の総額費用となりました。 ユーザー車検は現金のみで、カード支払い等は一切できませんから注意が必要です。 私は今回、財布には一応3万円入れて持って行きました…。 ちなみに今回の費用合計額ですが、今回バイクのユーザー車検は合計21300円で車検が通りました。
今回の費用総額
・自賠責保険 13,640円(24ヶ月)、
・検査登録印紙代 400円
・審査証紙代 1300円
・重量税印紙代 3800円
上記プラス、自分はライトのテスター検査を受けたので、そのテスター代2160円がかかりました。
・車検証、現在の自賠責保険証明書、軽自動車税納税証明書(直近)の書類
上記の書類を一式用意します。(下の写真では過去2年分の納税証明が入ってますが、直前の1回分の納税証明だけでOKです)
・書類を止めるバインダー
下の写真で写っている緑色のバインダーは、100円ショップのダイソーで購入したものです。 ユーザー車検必須のアイテムで、書類一式を止めて、車検当日それぞれの窓口や検査官に渡す時に書類をまとめて出せるので非常に便利です。

・24ヶ月の点検整備記録簿
ネットでダウンロードしたものに書き込んだものでOK。 私はこちらからダウンロードさせてもらいました。 整備した人間は自分自身の住所と名前を堂々と書いておきます(笑)。

・車検をネット予約した時の予約番号
車検をネット予約した時の予約番号を控えておくのを忘れずに。 (私はネット予約の番号を控えるのをコロッと忘れましたけど、当日窓口で住所と氏名を言って何とかなりました(笑))
・印鑑
(三文判でOK、書類に必要)
・筆記用具 (鉛筆とペン両方とも必要です)
もし忘れても車検場にあります。
これらを一式忘れ物のないようにバックパックにしまいます。 NC700Xのラゲッジスペースは今回何も入れず、車検場でヘルメットを入れておくのに使いました。 NC700Xのラゲッジスペース、やはりユーザー車検でも便利ですね。
*****車検当日*****
いよいよ決戦の日です(笑)。 私はあまり業者さんがいない、午後の3ラウンド目に予約することが多いです。 今回も3月5日の3ラウンド目に予約をかけています。
車検場に行く前に、ユーザー車検の最大の難関であるライトの光軸調整を事前に行って貰うため、多摩の車検場の近くにある米山自動車さんにテスター検査を受けに寄りました。 最初はライト調整なしで、もし不合格だったら米山自動車さんに持って行こうかなと思いましたが、ブログのネタ作りの為にテスター検査を受けようと思い(笑)、今回はネットで見つけた米山自動車さんにテスター検査を受けてきました。
ちなみにNC700Xのライト光軸調整ですが、車と同様にヘッドライトのリフレクターボディが動くようになっています。 調整ネジですがこちらの写真の部分になります。 2箇所あり、ライトバルブの裏側(メーター側)からみて左上(写真下)が左右調整です。 ネジを見ると分かるんですが、プラスドライバーを下から差し込んで調整するタイプのネジです。

もう一つはライトバルブの右下(写真下)が上下の調整です。 こちらも左右の調整ネジと同じく、下からプラスドライバーを入れて調整するタイプのネジです。

右下のネジ部分ですが、カウル下側から覗くとこんな風に見えるネジです。 プラスのドライバーを下から突っ込んで回して調整するタイプなのが良く分かると思います。

NC700Xと同形状のカウルと機構のホンダ NC750Xを例にした、より分かりやすい光軸調整ネジの写真があったのでリンクを張っておきます。
ねっとオヤジは暇オヤジ様のページ:NC750Xヘッドライトの光軸調整
http://net-oyaji.at.webry.info/201410/article_33.html
事前に自分でネジの位置や調整方法を頭に叩き込み、上のページをプリントして念の為に米山自動車さんに持って行きました。
車検場の午後3ラウンド目ですが、書類受付が12時45分からなので、12時前には米山自動車さんに到着しました。

こちらが米山自動車さんのテスターが置いてある所。 写真奥にあるトライクもテスター検査でライト光軸調整にきていました。

こちらの多摩車検場近くにあるテスター検査をできる米山自動車さんのページはこちらです。
http://nttbj.itp.ne.jp/0425234530/index.html
写真のトライクの次にテスター検査を受けたのですが、恐らく調整しないでも受かる範囲だったようです。 ですが微調整をしてもらい、光軸検査のコツも教えてもらいました。 私の場合、光軸がちょっと上と言われたらシートから体重を抜いてみてとアドバイスを受けました。 やはりサスペンションのヘタリ具合や、操縦者の体重によって光軸の上下は変化してしまうため、微調整は必要なようです。
米山自動車さんでテスター検査を受け、ヘッドライトの光軸は万全な状態になりました。 そしてそのまま米山自動車さんで自賠責保険24ヶ月を入ってしまいました。 (13640円) 車検場で受け取る予定の書類も米山自動車さんに置いてあったので、米山自動車さんで書類を貰って、自分で書き込み完了です。 書類は代書屋に頼まなくても、自分で充分書けますから、その分節約できますよ。
こちらが米山自動車さんで書き込んだ書類一式。

米山自動車さんで自賠責保険に入ったので、自賠責保険13640円と、テスター検査のライト調整代2160円、合計15800円を支払いました。 ちなみにもしライトが不合格だった場合は無料で再調整してもらえるそうです。 ビバ!米山自動車!!
長くなりそうなので、ホンダNC700Xユーザー車検挑戦記は前後編にしようと思います。 後編は明日アップ予定ですから、お楽しみに?(笑)。
愛車のホンダ NC700Xですが、2012年4月に納車しているので、2015年の4月で満3年になります。 ということで今回初めての車検を受けることになりました。 自分の車は過去3回ユーザー車検で車検を通しているのですが、今回初めてバイクのユーザー車検に挑戦してみました。
恐らく史上最速でホンダNC700Xのユーザー車検挑戦の記事になる事を狙って、このブログ記事を書いていこうと思います(笑)。
まずは事前準備編です。 車検は車検証の日付より一ヶ月前から車検を受ける事ができます。 私の車検証では、初年度登録が平成24年4月2日となっています。 ですから、平成27年3月3日より車検を受けることが可能です。
私は3月5日を検査日としてインターネット予約をしました。 検査日の予約ですが、インターネット予約は車検日当日の2週間前から予約可能です。
ちなみに私のナンバープレートの都道府県表示は自宅のある山梨ナンバーなんですが、東京の仕事場でバイクを越冬させている関係上、東京都の多摩にある車検場で車検を受けることにしました。 そうです、必ずしもナンバーを登録した所で車検を受けなくても良いんです。
東京都の多摩ナンバーエリアの車検場の正式名称は、「関東運輸局東京運輸支局 多摩自動車検査登録事務所」というんですね。 ここでは便宜上、車検場という名称に統一しておきます。
・車検の予約
車検の予約は「自動車検査予約システム - 自動車検査独立行政法人」のページからすることができます。
https://www.yoyaku.naltec.go.jp/
ちなみに予約は自分のバイクの登録番号や原動機の型式が必要なので、車検証が手元にあると便利です。 バイクを乗って行く際に雨等の場合キャンセルしたくなりますが、もしキャンセルする時は前日までにしておきましょう。
*****前日-当日 用意するもの等*****
・車体の準備(車検対策)
まず、私のNC700Xはほぼフルノーマルです。 ですが車検対策のため、念の為にテールライトのLEDを元の電球に戻し、ヘッドライトも念の為ノーマルの時に付いていたH4のクリアバルブに変更し、余計なトラブルを招かないようにしました。 スクリーンやナックルカウル、リヤキャリア等は取り付けたままで車検に望みました。
・お金の準備
下記が今回の総額費用となりました。 ユーザー車検は現金のみで、カード支払い等は一切できませんから注意が必要です。 私は今回、財布には一応3万円入れて持って行きました…。 ちなみに今回の費用合計額ですが、今回バイクのユーザー車検は合計21300円で車検が通りました。
今回の費用総額
・自賠責保険 13,640円(24ヶ月)、
・検査登録印紙代 400円
・審査証紙代 1300円
・重量税印紙代 3800円
上記プラス、自分はライトのテスター検査を受けたので、そのテスター代2160円がかかりました。
・車検証、現在の自賠責保険証明書、軽自動車税納税証明書(直近)の書類
上記の書類を一式用意します。(下の写真では過去2年分の納税証明が入ってますが、直前の1回分の納税証明だけでOKです)
・書類を止めるバインダー
下の写真で写っている緑色のバインダーは、100円ショップのダイソーで購入したものです。 ユーザー車検必須のアイテムで、書類一式を止めて、車検当日それぞれの窓口や検査官に渡す時に書類をまとめて出せるので非常に便利です。

・24ヶ月の点検整備記録簿
ネットでダウンロードしたものに書き込んだものでOK。 私はこちらからダウンロードさせてもらいました。 整備した人間は自分自身の住所と名前を堂々と書いておきます(笑)。

・車検をネット予約した時の予約番号
車検をネット予約した時の予約番号を控えておくのを忘れずに。 (私はネット予約の番号を控えるのをコロッと忘れましたけど、当日窓口で住所と氏名を言って何とかなりました(笑))
・印鑑
(三文判でOK、書類に必要)
・筆記用具 (鉛筆とペン両方とも必要です)
もし忘れても車検場にあります。
これらを一式忘れ物のないようにバックパックにしまいます。 NC700Xのラゲッジスペースは今回何も入れず、車検場でヘルメットを入れておくのに使いました。 NC700Xのラゲッジスペース、やはりユーザー車検でも便利ですね。
*****車検当日*****
いよいよ決戦の日です(笑)。 私はあまり業者さんがいない、午後の3ラウンド目に予約することが多いです。 今回も3月5日の3ラウンド目に予約をかけています。
車検場に行く前に、ユーザー車検の最大の難関であるライトの光軸調整を事前に行って貰うため、多摩の車検場の近くにある米山自動車さんにテスター検査を受けに寄りました。 最初はライト調整なしで、もし不合格だったら米山自動車さんに持って行こうかなと思いましたが、ブログのネタ作りの為にテスター検査を受けようと思い(笑)、今回はネットで見つけた米山自動車さんにテスター検査を受けてきました。
ちなみにNC700Xのライト光軸調整ですが、車と同様にヘッドライトのリフレクターボディが動くようになっています。 調整ネジですがこちらの写真の部分になります。 2箇所あり、ライトバルブの裏側(メーター側)からみて左上(写真下)が左右調整です。 ネジを見ると分かるんですが、プラスドライバーを下から差し込んで調整するタイプのネジです。

もう一つはライトバルブの右下(写真下)が上下の調整です。 こちらも左右の調整ネジと同じく、下からプラスドライバーを入れて調整するタイプのネジです。

右下のネジ部分ですが、カウル下側から覗くとこんな風に見えるネジです。 プラスのドライバーを下から突っ込んで回して調整するタイプなのが良く分かると思います。

NC700Xと同形状のカウルと機構のホンダ NC750Xを例にした、より分かりやすい光軸調整ネジの写真があったのでリンクを張っておきます。
ねっとオヤジは暇オヤジ様のページ:NC750Xヘッドライトの光軸調整
http://net-oyaji.at.webry.info/201410/article_33.html
事前に自分でネジの位置や調整方法を頭に叩き込み、上のページをプリントして念の為に米山自動車さんに持って行きました。
車検場の午後3ラウンド目ですが、書類受付が12時45分からなので、12時前には米山自動車さんに到着しました。

こちらが米山自動車さんのテスターが置いてある所。 写真奥にあるトライクもテスター検査でライト光軸調整にきていました。

こちらの多摩車検場近くにあるテスター検査をできる米山自動車さんのページはこちらです。
http://nttbj.itp.ne.jp/0425234530/index.html
写真のトライクの次にテスター検査を受けたのですが、恐らく調整しないでも受かる範囲だったようです。 ですが微調整をしてもらい、光軸検査のコツも教えてもらいました。 私の場合、光軸がちょっと上と言われたらシートから体重を抜いてみてとアドバイスを受けました。 やはりサスペンションのヘタリ具合や、操縦者の体重によって光軸の上下は変化してしまうため、微調整は必要なようです。
米山自動車さんでテスター検査を受け、ヘッドライトの光軸は万全な状態になりました。 そしてそのまま米山自動車さんで自賠責保険24ヶ月を入ってしまいました。 (13640円) 車検場で受け取る予定の書類も米山自動車さんに置いてあったので、米山自動車さんで書類を貰って、自分で書き込み完了です。 書類は代書屋に頼まなくても、自分で充分書けますから、その分節約できますよ。
こちらが米山自動車さんで書き込んだ書類一式。

米山自動車さんで自賠責保険に入ったので、自賠責保険13640円と、テスター検査のライト調整代2160円、合計15800円を支払いました。 ちなみにもしライトが不合格だった場合は無料で再調整してもらえるそうです。 ビバ!米山自動車!!
長くなりそうなので、ホンダNC700Xユーザー車検挑戦記は前後編にしようと思います。 後編は明日アップ予定ですから、お楽しみに?(笑)。
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