- NC700X タイヤ交換 ピレリ エンジェルST 【72,030km走行時】 [2021/07/31]
- ホンダ レブル1100DCT 試乗してきました 【Honda Rebel1100DCT】 [2021/07/26]
- ハーレーダビッドソン 新型スポーツスター派生モデル 【トラディショナル スポーツスター】 [2021/07/25]
- 「ヘルスエンジェルズ」の真実 [2021/07/24]
- 次期バイク選定 【ホンダ Rebel1100DCT】 [2021/07/19]
- 2021年 志賀草津高原ルート-つまごいパノラマラインツーリング 【お久しぶり!】 [2021/07/18]
- 2021年新型 ハーレーダビッドソン スポーツスター S発表 【Harley Davidson Sportster S】 [2021/07/17]
- MotoGPをスローモーション再生してみた [2021/07/11]
- ホンダ スーパーカブにニトロシステムを搭載してみた [2021/07/10]
- ハーレーダビッドソン Pan America 1250 [2021/07/04]
- 富士スピードウェイの走行会で時速300キロ! [2021/07/03]
NC700X タイヤ交換 ピレリ エンジェルST 【72,030km走行時】
なので、甲府の2りんかんに電話予約をして、7月25日の日曜日にタイヤ交換をしてきました。 これが交換前の写真


左がフロント、右がリヤです。 15,000キロ走行しましたが、フロントのスリップサインが見えています。 しかしリヤはこの通り4部山ぐらいでしょうか? フロントばかり減ってしまいました。 もったいないですが、前後セットで交換することにしました。
ダンロップ ロードスマート2ですが、ODD56,983kmから、ODO72,030kmまで走行したので、15,047kmを走行しました。 リヤはまだかなりあるので、リヤだけであれば20,000kmは走行できたんじゃないかな?と思います。 しかし、こんなフロントばかり減るタイヤは初めてでした。
交換したタイヤは、ロードスマート2の前に履いていたピレリ エンジェルSTです。 サクッと交換してもらった後の写真がこちら。


製造年月日を見てみたんですが、なんと分からない!


普通この四角い部分に週と年が入っていると思ったんですが…。
交換後のフィーリングですが、やはりエンジェルSTのフィーリングはソフトですね。 ダンロップのロードスマート2はかなりゴツゴツした感触でしたが、エンジェルSTはすごくソフトに感じます。 路面の継ぎ目の上を走るときでもすごくソフトにいなしてくれますね。
NC700Xのタイヤ遍歴ですが、ノーマルのBS BT-023→ミシュラン PR3→ピレリ エンジェルST→DL ロードスマート2→ピレリ エンジェルSTとなりました。 ミシュランのPR3はハンドリングが軽く感じられた記憶がありましたが、ピレリ エンジェルSTはすごくシットリとしたハンドリングの記憶があります。 まだ本格的には走っていないですが、これから一皮向いてまたホームコースを走るのが楽しみです。
ホンダ レブル1100DCT 試乗してきました 【Honda Rebel1100DCT】
先日ですが、ホンダドリーム山梨にホンダの新型車 Rebel1100DCT試乗車があったので、試乗をしてきました。 当日は気温34度でしたが、NC700Xのタイヤ交換をするついでに、レブル1100DCTに試乗したい!ということで行ってきました(笑)。 あくまでもメインイベントは、後日紹介するNC700Xのタイヤ交換だったのですが、レブル1100DCTの試乗、非常に印象深かったです。
試乗車がこちらです。 実車の質感も良かったですね。 タンクにラメが入ってるのも、高級感ありました。 ただし金属タンクですり傷が目立ちそうなのが気になりました。 ガラスコーティング等をしたほうが良いかもしれません。

フロントフォークのインナーチューブには酸化チタンの皮膜でコーティングが施されていて、色味がネイビーブルーの色をしているのもカッコ良かったです。

私はNC700X(MT仕様)に乗っていながら、なんとDCT童貞でした(笑)。 しかし、ついにそのDCT童貞を卒業すべく、初体験の日を迎えました(笑)。 ホンダドリームの方にDCTの取り扱いを聞いて、さあ走り出そう!と思ったら、Nから1速にボタンを押しても入らない! 何故!?!!??(´・ω・`)と思ったら…
ホンダドリームの人が「サイドスタンド出てると、1速に入らないですよ!」と呆れ顔で声を掛けてくれました…(苦笑)。 これがDCT童貞筆おろしのほろ苦い思い出となりました(笑)。
またがった感じは、ステップが前の位置にあって、ちょっと高い位置です。正にクルーザーポジションですね。 私は以前ハーレーの試乗もしまくっていた時期があったので、それを思い出しました。 跨る前はどうかなと思いましたが、走り出せばすぐ慣れてしまうポジションでした。 ハーレーのスポーツスターファミリーのミッドコントロールステップよりは、ちょっと位置が高いかなという感じですね。 右くるぶしのあたりにDCTが収まっているクランクケースの樹脂カバーが当たるので、そのあたりは気になりましたが、これは単純に慣れでしょう。 そんなに無理なポジションでもなく、クルーザーバイクに乗ってる!という感覚です。
まずはトラクションコントロールをスタンダードモードで幹線道路を走ります。 おお!エンジンがトルクフル! ハーレーよりはジェントルですが、鼓動感もそれなりに感じます。 水冷パラレルツインの270度クランクでドコドコと鼓動感を感じるエンジンです。 アフリカツインのエンジンをクルーザー風味にチューニングしてあるとの事で、トルクフルで制限速度内でも楽しく感じるエンジン特性です。
エンジンの熱ですが、ハーレーのビッグツインよりも全然熱くありません。 エンジンのファンは交差点で停まると回っていましたが、34度の外気温でもバイクの熱気で熱い!とは思わないぐらいの排熱でした。
DCTの乗り味ですが、すごく自然です。 ギアチェンジもガチャンガチャンと勝手にしてくれるのはもちろん、シフトアップ/ダウンのタイミングも不自然さがありませんでした。 シフトダウンの時のブリッピングも勝手にしてくれます。 クラッチレバーを握る事から開放されるのが、こんなにも楽だとは思わなかったですね。 アクセレーションとブレーキングに専念できるので、これでいつもの峠道を走ってみたいなあと思いました。
幹線道路から、新し目の自動車専用環状線に向かいます。 交差点で曲がるときも、ハンドリングはすごく自然です。 ハーレーのビッグツインのような「よっこらせ」というタメがなく、ヒラッとバンクしますし、バンク角も相当ありそうです。 雑誌記事に「クルーザーの形をしたネイキッドのような運動性能」と書いてましたが、本当に操舵性が自然でした。
自動車専用道路では、トラコンをスポーツモードにして加速してみました。 「はっ、速い!」 スーパースポーツや隼、ZX-14Rには及ばないと思いますが、それでも1100ccなので、かなり加速感があります。 体が後ろに持っていかれるぐらいの加速はしますね。 トラコンのスポーツモードは、かなりエンジンが回りたがるので、普通に走るのであればスタンダードで十分だと思います。 しかしながら、トラコンの設定でエンジンの性格がガラッと変わるので、飽きのこない走りがずっと楽しめそうです。 峠道の上りはスポーツ、下りはスタンダード、長距離ツーの後半で疲れてきたらレインモードでエンジンをマイルドに、という風に使い分けられそうだなと思いました。 そのぐらいガラッとエンジンの特性が変わるのが面白かったです。 考えてみれば、初電子制御のエンジン体験でした。 (電子制御トラコン童貞も同時に卒業…(笑))
環状線を降り、また一般道へ。 とにかくDCTのフィーリングが優秀で、ごく自然にシフトダウン、アップをしてくれるのが良かったです。 エンストもしそうにありませんし、バイク操作の意識を右手のアクセルと右手右足のブレーキ操作に集中させてくれるのが新感覚で良いですね。
前後のサスペンションもかなり仕事してくれていて、過去に試乗したハーレーのスポーツスターのローダウンモデルよりも乗り心地は良いですね。 もちろんそれなりに突き上げ感もありますが、全然許容範囲内です。 幅広のシートが座り心地が良くて、NCのシートよりも心地よく感じました。
ブレーキも、フロントがφ330mmのシングルディスクですが、ラジアルマウントキャリパーとフローティングディスクの組み合わせということで、一般的スピード下ではブレーキ性能は全く不安がありませんでした。
試乗が終わり、ホンダドリームの敷地内でUターンしてみました。 DCTでクラッチ操作が不要なのですが、Uターンも安心してハンドルを切りながらアクセルで速度を微調整することができます。 これはビギナーならずとも、ベテランにも優しいです。 その次にエンジンを止めて押し引きしてみました。 レブル1100DCTは車重230kgなのですが、それほど重く感じなかったですね。 NCと同じような感覚で押し引きできました。 低重心なので、安心感もあります。
ホンダドリームの人に聞いたところ、このレブル1100DCTを今契約しても、納車は来年になるぐらい売れまくっているんだとか。 かなりバックオーダーが入っているようです。 試しに私のNC700Xの下取りはどのくらいか査定してもらったのですが、20万円の査定でした。 自分でも15~20万円位かなと思ったんですが、やはりそのぐらいでしたね。
自分の中ではかなりこのレブル1100DCT気に入りました。 しかし、この後にNC700Xのタイヤ交換をしたので、乗り換えるのはまだ先です。 来年になったら考えようかなと思うんですが、レブル1100DCTは強力な乗り換え候補になりました。
ハーレーダビッドソン 新型スポーツスター派生モデル 【トラディショナル スポーツスター】
スポーツスターといえば、空冷エボリューションエンジンを積む現行のSportster883、もしくはSportster1200のこのようなデザインが好きな方が多いと思います。

新型のスポーツスターSですが、改めて見るとこんなデザインです。

オーセンティックなスタイルで来なかったのは、恐らく歴史のあるスポーツスターファミリーで、ついにエンジンが水冷に置き換わった「Revolution【革命】エンジン」として、革新的なスタイリングでインパクトを出したかったのでは無いかな?と個人的には思います。
因みに、ハーレーの水冷エンジンですが、このエンジンが最初ではありません。 2002年のV-RODに搭載されたレボリューションエンジン、そして2015年のStreet750のレボリューションXエンジンも水冷でした。
当然、ハーレーですから、同エンジンを使った派生モデルもこれから出ると思います。 実は上の新型スポーツスターSのPV最後の方にちょっとだけ「Future Model」として、ちらっとその姿が出ているんですよね。



こちらは、従来のスポーツスターファミリーが好きな方にも受け入れられる、ハーレーファン納得のトラディショナルなデザインっぽいですね。 こちらのデザインの方が惹かれると思う方も多いのではないでしょうか? 写真を見ると、かなり完成度が高いので、以外にすぐ発表されるかもしれません。 往年のオーソドックスなスポーツスタースタイルが好きな方は、待ちきれないですね。 かくいう私もその一人です。
「ヘルスエンジェルズ」の真実
次期バイク選定 【ホンダ Rebel1100DCT】
ハーレーの新型水冷スポーツスターSも発表になりましたね。 正式にエボリューションエンジンのスポーツスターも生産中止になりました。 元々ハーレーのスポーツスターファミリーにも興味がありましたが、おそらく今後はエボリューションエンジンの空冷45度Vツインシリーズは、中古価格も高くなって行くのではないかなと思います。
ハーレーのスポスタ新型も水冷になりましたが、価格がなんと185万円~! 今までのIRON883で138万、IRON1200でも140万、Fourty Eightでも153万円だったので、かなり価格帯も上がりました。
そこで思ったんですが、だったら品質が安定している国産クルーザーでも良くない?と思い、思いついたのが、ホンダの新型Rebel1100です。 Rebel1100にはDCTもありますので、雑誌記事やYoutubeのインプレなどを見てみました。
スタイリングですが、パッと見はいかにもクルーザーです。 しかしながらスチールの丸パイプを使ったフレームワークはRebelシリーズ共通のデザインで、オリジナリティもあります。ハーレの真似ではないスタイリングは、個人的には好きな感じですね。 トラッカーっぽくしても似合いそうです。
エンジンはアフリカツインの1082ccパラツイン。 低中速域にパワーデリバリーを調整しているようで、非常に乗りやすいのと、回せばかなり速いらしいです。 個人的にはRebel1100DCTが非常に気になります。 DCTも初代NC700X DCTの頃からはかなり熟成も進んでいるのではないでしょうか? なにより、チェンジペダルが無いので、そのままスニーカーで乗れるのが気軽で良さそう!(笑)。

価格も税込み110万、DCTモデルは税込み121万と、良心的な価格です。 何気に標準装備でETC2.0とグリップヒーターもついているのが気に入りました。
ネガティブポイントで気になるところと言えば、パッセンジャーシートが小さいですね。 二人乗りする時に長距離はちょっと無理そうです…。 タンク容量も13Lなので、燃費が20~25キロ/Lとしたら、300キロの航続距離は確保できないですね。 200キロ~250キロ位で給油しないと駄目か?
雑誌のRebel1100記事だと、「スポーツ走行できるクルーザーモデル」という感じらしく、ポジションがちょっと個性的なネイキッドバイクと言えるぐらい、運動性能も高いそうです。 そのあたりもかなり興味をそそられます。 スポーツスターシリーズでも、走りに趣をおいた883Rが好きだった事もあり、中古の883Rを買うんだったら、こっちのRebel1100DCTを買うほうが良いなと個人的には思います。 カジュアルに楽に乗れそうで、その気になればロングツーリングもこなせそう。 DCTで楽に走れるのも良さそうだなぁ…。
もしRebel1100を買うのだったら、カスタムとしてはツーリング用途で小さめのフロントスクリーン、ナックルガード、リヤキャリア位で完結しそうですね。 基本的に改造沼にはハマりたくないので、このぐらいかな?
県内のホンダドリーム店にはRebel1100DCT試乗車もあるようで、今度試乗したいなと思いました。
2021年 志賀草津高原ルート-つまごいパノラマラインツーリング 【お久しぶり!】
当日は山梨の自宅を朝6時出発。 そのまま141を清里から野辺山方面へと走り、佐久穂町を目指します。 佐久穂町からは、まだ全線開通していない中部横断自動車道の八千穂高原ICから上信越自動車道へとひた走ります。 まだ八千穂高原ICから佐久北ICまでは無料区間なのでお得感あります(笑)。 中部横断自動車道を走っていると、素晴らしい青空が広がり、浅間山まで綺麗に見えていたので、本日は素晴らしいツーリングになると確信しました。
上信越自動車道から、そのまま長野方面へと走り、信州中野ICで下車しました。 信州中野ICを出ると、梅雨明けしているので外気温が暑くなりつつあるのを感じます。 とりあえず朝食を食べようと、マクドナルド信州中野店で休憩。 ここでAM8時でした。 朝マックを食べてパワーチャージし、いざゆかん!志賀草津高原ルートへ!

マクドナルドからは、いつもの志賀高原方面へとNC700Xを走らせます。 今回はナビも取り付けていませんが、20代にスキーをやっていた頃から通っていた志賀高原への道なので、目をつぶって走っていても辿り着く自信があります(嘘)。 そのままずんずんと長野オリンピックの時に整備されたオリンピック道路を登っていきます。 長野オリンピックですが、調べてみたら1998年の開催だったんですね。 23年前なので、昔はかなりの高規格だと思っていた路面ですが、現在ところどころに荒れている部分もあるので注意です。 しかしながら今日は素晴らしい青空が広がり、ルンルン気分で志賀高原へのワインディングを走ります。 車も少なく、気持ちよくワインディングを走らせました。
サンバレーから丸池を通り、蓮池からは熊の湯方面を目指します。 熊の湯からはタイトなワインディングに変わっていき、路肩に砂利が出ているところもあるので無理は禁物です。
いつもの横手山スカイラインに付きました。 そこでこの景色!

おお~!凄い! 長野市までくっきり見える良い天気!
NC700Xを入れてみます。

渋峠からメインの山田峠を目指します。 途中の「日本国道最高地点 2172m」地点は記念写真を取りたいバイクと車で激混みなのでスルーしました。 そして途中の駐車場からの1枚。

写真左側のコーナーを抜けた先あたりが、毎年雪の回廊が出来るあたりです。

そこからは草津温泉を目指して下っていきます。 ここ何年かは志賀草津道路を訪れていなかったのですが、その理由の一つが志賀高原から草津温泉へ抜けられなかったからです。 白根山付近の火山活動が活発だったのもあり、群馬側に抜けるときには有料道路の万座ハイウェイを通らなければアクセスできなかったので、自然と足が遠のいていました。 しかし今年からまた志賀草津高原ルートを通って草津温泉へ抜けられるので、それを心待ちにしていました。
こちらが白根山をバックに1枚。

群馬側の志賀草津高原ルートの写真です。 つづら折りのコーナーが続いていますが、路面は良くありません。 攻める走りよりものんびり景色を見ながら走りたいですね。

最高の気分のまま、草津温泉まで降りてきました。 草津温泉の道の駅で一休み。 すごく久しぶりに志賀草津高原ルートの全線を走りましたが、距離や景色など、本当に日本有数の山岳道路だと思います。
草津温泉に久しぶりに来ましたが、やはり新型コロナの影響で人手が少なく感じました。 そして次に目指すのは、やはりあそこ! 志賀草津高原ルートとセットで走りたいツーリングコースの「つまごいパノラマライン」です!。 つまごいパノラマラインの北ルートからアクセスします。

写真には「農耕車注意」とありますが、キャベツ畑が続くので、当然トラクターも走っています。 路面に土も出ていたりするのですが、ここはまさにリトル北海道のような景色が広がります。 途中のストレート部分で1枚。 奥行きのあるストレートが印象的なんですが、木が茂っていて、奥のほうが見渡せなくなっています。

こちらが2017年5月にほぼ同じ場所写した写真。 カメラはデジタル一眼レフです。

つまごいパノラマラインですが、この通り、正にリトル北海道! 奥には浅間山が見えていますね。

つまごいパノラマラインを走った後は、湯の丸スキー場を抜け立科から白樺湖方面へと走ります。 途中、5月にも行った大門牧場で休憩しました。 定番のソフトクリームを食べます。 しかし冷静に考えたら、400円のソフトクリームって高いなぁ…。 だけど美味しいからまぁいいか(笑)。

大門牧場ですが、このような広さです。 この日は中央アルプスまで綺麗に見えていました。

大門牧場からは、白樺湖-原村経由でまた山梨の自宅へ戻ります。 自宅近くのガソリンスタンドで給油しましたが、燃費は35.24km/Lでした。 NC700Xですが、9年以上たった今でも燃費モンスターっぷりを発揮してくれます。 1タンクで400kmは確実に走れますから、途中の給油を気にしない安心感はありますね。
午後1時過ぎに自宅に帰り、ツーリング終了です。 本日の走行距離、355kmでした。 あ~楽しかったぁ~!!
2021年新型 ハーレーダビッドソン スポーツスター S発表 【Harley Davidson Sportster S】
空冷45度のVツインエンジンのエボリューションエンジンですが、元々1986年にスポーツスターファミリーに搭載されたエンジンでした。 それが現在までインジェクション化等をしながら30年以上熟成されたエンジンだったんですね。 しかし昨今の厳しい排ガス規制を乗り越える為に、古い設計の空冷エンジンでは恐らく限界だったのでしょう。
考えてみれば、883ccや1200ccの排気量は、車と同じ位の排気量なのに、車ではマフラーの大きさの設計度の自由さがありますね。 しかし、バイクの狭い車体スペースでは自由度が無いのを、燃調や吸気制限などでやっとこさ排ガス規制をクリアしていたんでしょう。 しかも空冷ですから、その苦労も伺いしれます。 その点水冷エンジンであれば、かなり排ガス規制の点では有利になりますから、その方向に進まざるを得なかったのでしょうね。
スタイリングについては、予想外でびっくりしました。 かなり攻めたデザインで来ましたね。 個人的には以前のストリート750系の無難デザインで新型のスポーツスターも来るかなと思ったんですが、フラットトラックレーサー風でファットタイヤ、フォワードステップと、スポーツスター48系でしょうか?
これからの新型水冷スポーツスターのバリエーション展開に期待したいところです。
MotoGPをスローモーション再生してみた
コーナー進入時から両輪共にスライド状態になっていることが分かります。 最近の電子制御化されているMotoGPでも、限界近くではこんな挙動になるんですね。
昔、日本のレーシングドライバー星野一義さんの究極のコーナリングという解説を、記事で読んだことがあるのですが、グリップとスライド(ドリフト)の間で走るのが一番速いと書いてありました。 例えば、鈴鹿の1~2コーナーで星野一義さんの走行を見ていると、グリップ走行のように見えるんですが、路面にはブラックマークが残っていたんだそうです。
現在のMotoGPでも、結局はライダーのライディングとセットアップの能力を生かして競争しているので、如何に限界近くでマシンの性能を引き出して走るのかがポイントなんですね。 一般ライダーには分からない世界で走ってるんだろうなぁ~。
ホンダ スーパーカブにニトロシステムを搭載してみた
映画のマッドマックスや、ワイルドスピードシリーズ等に登場しているニトロシステムですが、改めて調べて見ました。 私も勘違いしていたのですが、ダイナマイトの原料であるニトログリセリンの「ニトロ」とは違うものなんですね。
【意外と知らない】映画ワイルドスピードにも出てきたニトロシステムって何?
上を読むと分かるのですが、正確には【ナイトラス・オキサイド(亜酸化窒素=N2O)】を燃焼室に噴射する事なんですね。 Nitrous Oxide Systemなので、ナイトロ(Nitro)=ニトロ(ローマ字読み)という事で「ニトロ」という名称が一般的に知られているという事のようです。 アメリカではメジャーなチューニング手法だというのも初めて知りました。 亜酸化窒素(N2O)ですが、医療用にも使用される「笑気ガス」という麻酔効果のある物質なんですね。 今回のブログですが、NHKの「チコちゃんに叱られる!」風味の記事にしてみました(笑)。
ハーレーダビッドソン Pan America 1250
こちらのエンジンですが、1250ccの新型水冷Vツインエンジン「Revolution Max」が搭載されています。 Pan America1250スペシャルには、電子制御式減衰力可変の足回りも搭載され、スペックだけを聞くともはや空冷Vツインがアイデンティティのハーレーではなさそうな感じですが、ボディ周りは不思議とハーレーらしさがありますね。
このエンジンを使って水平展開も予定されているようで、2021年7月13日にはこんな新型発表会があるようです。 2019年のミラノショーではネイキッドタイプのストリートファイタもコンセプトモデルで出展されていたので、今後はこの水冷のレボリューションエンジン搭載車が増えるのでしょうか? 個人的には、現在生産中止が噂されているスポーツスターファミリーが、このエンジンで復活してくれば面白いと思うのですが…。
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Author:コバタケ
ホンダNC700Xからレブル1100T DCTに乗り替えた中年ライダーです。Season2は気ままに更新しますので、よろしくお願いします。
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