月別アーカイブ [ 2022年08月 ]
スズキ 新型V-Strom700 スパイショットが現れました
スズキの人気ミドルアドベンチャーモデル、V-Strom650とV-Strom650XTですが、新型のスパイショットと思われる画像がネットに出回っています。 V-Strom700ではないか?という噂ですね。

出典元:www.motociclismo.it
https://www.motociclismo.it/nuova-suzuki-v-strom-700-2023-foto-spia-81199
フロント19インチでスポークホイールなので、これはV-Strom700XTでしょうか? ヘッドライトがGSX-S1000と同じようです。

そして最大の変更点ですが、エンジンがVツインエンジンからパラレルツインになっています。 上の写真だと、エキパイが2本エンジンの正面から出ているのが確認できます。

motociclismo.itさんのところのイタリア語記事をGoogle先生に翻訳してもらいましたが、ブレーキキャリパーはトキコ製のようですね。 フロントフォークも、現在のV-Strom650は正立フォークですが、この新型のV-Strom700では倒立フォークになっています。
現行V-Strom650のVツインエンジンですが、源流は1999年のSV650系Vツインエンジンをずっと引っ張って改良してきましたが、そろそろ限界に近づいているのでしょうか? 最近のバイクで生産終了になる理由の大部分が「排ガス規制に対応できない」という理由です。 ホンダのCB400SFや、VFR800系、そして空冷のCB1100も、Euro5規制や今後のEuro6規制に対応しきれないということで生産中止になっています。
20年以上もモディファイしながら進化したVツインエンジンですから、よほど素性が良かったと思われます。 しかし、時代の波には勝てないということなんでしょうね。
Vツインエンジンのデメリットとして、パラツインよりも部品点数が多くなり、コストが上がってしまうようですね。 エンジンレイアウトでも、Vツインエンジンは前後に長くなってしまうため、車体設計にも制限が出てしまうのと、後ろ側のVバンクのシリンダーの熱対策がどうしても苦慮してしまうというのがあるようです。
コストが安く、車体設計も楽で、熱対策もパラツインのほうが良いのであれば、やはりメーカーとしてもパラツインを取らざるをえないのが現状でしょうか? 私も以前V-Strom650には何回か乗っています。 友人も乗っていますが、あのエンジンは軽やかに上まで回る、本当に良いエンジンなので、少々残念ではありますね。
NC750系のように、クランクを270度クランクにしてしまえば、90度Vツインと同じ爆発間隔になるので、恐らくこの新型V-Strom700では、パラツインの270度クランクで来るのでは?と個人的には予想します。
しかし、V-Stromのネーミングは継続されるのでしょうか? V型ツインエンジンではないのに「V」ストロームってありなのかな?と、V-Stromの語源を調べてみたら、スズキ公式に載っていました。
V-Strom:英語で「万能、多目的」を意味する“Versatile”のVと、ドイツ語で「流れ」を意味するStromを合わせた造語。
出典元: https://www.suzuki.co.jp/corporate/faq/motor/name.html
うっそぉ~! 英語で「万能、多目的」を意味する“Versatile”のV だったなんて!
スズキさんでも、最初のネーミングの時点では絶対にV型ツインエンジンだから V-Stromだったんじゃないんでしょうか?(笑)。 でもよく考えたら、現行のV-Strom250も、パラツインなのに「V-Strom250」というネーミングですから、案外この新型もそのまんま「V-Strom000」で来るかもしれないですね。
上のスパイショットを見る限り、車体の完成度はものすごく高いので、2022年秋のヨーロッパ(ドイツ、イタリア)のモーターショーでお披露目されて、2023年には発売する匂いがします。 秋のEUで行われる2つのモーターショーに注目ですね。

出典元:www.motociclismo.it
https://www.motociclismo.it/nuova-suzuki-v-strom-700-2023-foto-spia-81199
フロント19インチでスポークホイールなので、これはV-Strom700XTでしょうか? ヘッドライトがGSX-S1000と同じようです。

そして最大の変更点ですが、エンジンがVツインエンジンからパラレルツインになっています。 上の写真だと、エキパイが2本エンジンの正面から出ているのが確認できます。

motociclismo.itさんのところのイタリア語記事をGoogle先生に翻訳してもらいましたが、ブレーキキャリパーはトキコ製のようですね。 フロントフォークも、現在のV-Strom650は正立フォークですが、この新型のV-Strom700では倒立フォークになっています。
現行V-Strom650のVツインエンジンですが、源流は1999年のSV650系Vツインエンジンをずっと引っ張って改良してきましたが、そろそろ限界に近づいているのでしょうか? 最近のバイクで生産終了になる理由の大部分が「排ガス規制に対応できない」という理由です。 ホンダのCB400SFや、VFR800系、そして空冷のCB1100も、Euro5規制や今後のEuro6規制に対応しきれないということで生産中止になっています。
20年以上もモディファイしながら進化したVツインエンジンですから、よほど素性が良かったと思われます。 しかし、時代の波には勝てないということなんでしょうね。
Vツインエンジンのデメリットとして、パラツインよりも部品点数が多くなり、コストが上がってしまうようですね。 エンジンレイアウトでも、Vツインエンジンは前後に長くなってしまうため、車体設計にも制限が出てしまうのと、後ろ側のVバンクのシリンダーの熱対策がどうしても苦慮してしまうというのがあるようです。
コストが安く、車体設計も楽で、熱対策もパラツインのほうが良いのであれば、やはりメーカーとしてもパラツインを取らざるをえないのが現状でしょうか? 私も以前V-Strom650には何回か乗っています。 友人も乗っていますが、あのエンジンは軽やかに上まで回る、本当に良いエンジンなので、少々残念ではありますね。
NC750系のように、クランクを270度クランクにしてしまえば、90度Vツインと同じ爆発間隔になるので、恐らくこの新型V-Strom700では、パラツインの270度クランクで来るのでは?と個人的には予想します。
しかし、V-Stromのネーミングは継続されるのでしょうか? V型ツインエンジンではないのに「V」ストロームってありなのかな?と、V-Stromの語源を調べてみたら、スズキ公式に載っていました。
V-Strom:英語で「万能、多目的」を意味する“Versatile”のVと、ドイツ語で「流れ」を意味するStromを合わせた造語。
出典元: https://www.suzuki.co.jp/corporate/faq/motor/name.html
うっそぉ~! 英語で「万能、多目的」を意味する“Versatile”のV だったなんて!
スズキさんでも、最初のネーミングの時点では絶対にV型ツインエンジンだから V-Stromだったんじゃないんでしょうか?(笑)。 でもよく考えたら、現行のV-Strom250も、パラツインなのに「V-Strom250」というネーミングですから、案外この新型もそのまんま「V-Strom000」で来るかもしれないですね。
上のスパイショットを見る限り、車体の完成度はものすごく高いので、2022年秋のヨーロッパ(ドイツ、イタリア)のモーターショーでお披露目されて、2023年には発売する匂いがします。 秋のEUで行われる2つのモーターショーに注目ですね。
ビーナスライン-299麦草峠 秋の気配を感じてみた
本日ですが、朝から割りと良い天気のため、約1ヶ月ぶりにNC700Xを引っ張り出してちょい乗りしてきました。 毎度おなじみの、ビーナスラインから299麦草峠を回ってくるコースです。 ツーリングというよりは、毎度のパトロール的なコースですね(笑)。
朝8時の出発時点でどこに行くとも決めてなかったのですが、やはり暑い時期なので標高の高いところに行ってしまいます。 適当に原村方面へ向かい、いつもの299麦草峠へ行こうと思いながら走っていると、ビーナスライン方面は雲が少なかったので、大門街道~白樺湖~女の神展望台~299麦草峠と、ビーナスラインを一部走ってから299麦草峠へ行こうと、走りながら決めています。
大門街道から白樺湖へたどり着き、湖畔のベンチで10分ほど休憩。 やはり涼しい! 白樺湖から女の神展望台へ向かいます。 本日は秋雨前線が伸びてきて、あまり天気が良くない予報だったので、走っているバイクはかなり少なめでした。
しらかば2in1スキー場の前を通り過ぎ、女の神展望台に到着した写真がこちら。

雲は若干多めですが、ビーナスラインの車やバイクは少なく、走りやすかったですね。 今回は色々物思いにふけりながらボケッと走ってたので、かなり安全運転な感じでした。 いつもの8掛け位ののんびりツーリングで、原村では後ろから来た車に道を譲ったりした位のペースでしたが、急かされないツーリングも良いもんです。
女の神展望台から、299麦草峠を目指します。 299を茅野側から登っていき、頂上付近の麦草ヒュッテ近くの写真がこちら。

秋特有のうろこ雲が綺麗に出ていました。 標高2127m付近では、もう秋の気配でした。 風も涼しく、走っていて気持ちが良かったですね。
299号線を今度は下っていき、小海方面へ降りていきます。 今度は141号線を山梨方面に走り、サンメドウズ清里スキー場の駐車場でまた休憩。 サンメドウズ清里スキー場ですが、清里駅よりも標高が高いですし、これまた夏涼しいので個人的には好きな場所です。

その後は清里駅前を走り、また141号線で自宅まで。 自宅近くのGSでガソリン補給した所、202.5kmで5.75Lガス補給=35.21km/Lの燃費でした。
自宅には12時ジャストに戻りました。 本日の走行距離155km 本日までのODO 77,016kmでした。 来年には走行距離8万キロに届きそうですが、エンジン自体は燃費も落ちていないですし、全く好調そのものですね。
朝8時の出発時点でどこに行くとも決めてなかったのですが、やはり暑い時期なので標高の高いところに行ってしまいます。 適当に原村方面へ向かい、いつもの299麦草峠へ行こうと思いながら走っていると、ビーナスライン方面は雲が少なかったので、大門街道~白樺湖~女の神展望台~299麦草峠と、ビーナスラインを一部走ってから299麦草峠へ行こうと、走りながら決めています。
大門街道から白樺湖へたどり着き、湖畔のベンチで10分ほど休憩。 やはり涼しい! 白樺湖から女の神展望台へ向かいます。 本日は秋雨前線が伸びてきて、あまり天気が良くない予報だったので、走っているバイクはかなり少なめでした。
しらかば2in1スキー場の前を通り過ぎ、女の神展望台に到着した写真がこちら。

雲は若干多めですが、ビーナスラインの車やバイクは少なく、走りやすかったですね。 今回は色々物思いにふけりながらボケッと走ってたので、かなり安全運転な感じでした。 いつもの8掛け位ののんびりツーリングで、原村では後ろから来た車に道を譲ったりした位のペースでしたが、急かされないツーリングも良いもんです。
女の神展望台から、299麦草峠を目指します。 299を茅野側から登っていき、頂上付近の麦草ヒュッテ近くの写真がこちら。

秋特有のうろこ雲が綺麗に出ていました。 標高2127m付近では、もう秋の気配でした。 風も涼しく、走っていて気持ちが良かったですね。
299号線を今度は下っていき、小海方面へ降りていきます。 今度は141号線を山梨方面に走り、サンメドウズ清里スキー場の駐車場でまた休憩。 サンメドウズ清里スキー場ですが、清里駅よりも標高が高いですし、これまた夏涼しいので個人的には好きな場所です。

その後は清里駅前を走り、また141号線で自宅まで。 自宅近くのGSでガソリン補給した所、202.5kmで5.75Lガス補給=35.21km/Lの燃費でした。
自宅には12時ジャストに戻りました。 本日の走行距離155km 本日までのODO 77,016kmでした。 来年には走行距離8万キロに届きそうですが、エンジン自体は燃費も落ちていないですし、全く好調そのものですね。
トップガン マーヴェリック PVバイクシーン 【Top Gun Maverick】(ネタバレあり)
皆さんはもうトップガンマーベリックを劇場で見たでしょうか? 私ですが、なんと3回おかわりして見てきました。 1回目は6月初旬、2回目は6月半ば、そして3回目は8月末と、3回もリピートしてしまいました。 こちらの記事では、もう皆さんかなりの人数が見ていると思いますので、ネタバレ有りの記事となります。 その点ご容赦ください。
バイク乗りからすると、やはり印象的なのが主人公のマーヴェリックが乗るバイクのシーンですね。 冒頭のシーンから、マーヴェリックが昔のGPZ900Rに乗るシーンが出てきました。 本作Top Gun Maverickの主題歌であるレディ・ガガの「Hold my hand」という曲のPVでも、GPZ900Rと新たに登場するNinja H2をマーヴェリックが乗るシーンが見られます。
バイクの車両を提供したのはカワサキですが、GPZ900RとNinja H2の他にもう3台映画のために提供したそうです。 GPZ900Rのカバーを外すシーンで、もう一台丸目ライトのバイクがありますが、これもカワサキのバイクなのかなぁ? 下のシーンで、マーヴェリックの後ろにももう2台バイクがありますね。

それはさておき、後は私の感想です(笑)。 1回目に見たときには、最初のGPZ900Rのシーンでもう目がうるっとなりました(笑)。 そして終盤の、敵の基地からF-14を奪って飛ぶシーンも印象的です。 何と言っても、前作のトップガンで相棒だったGoose(グース)の息子のRooster(ルースター)がF-14のバックシートに乗るという胸熱展開!
マーヴェリックが事あるごとに、「Talk to me Goose」(話しかけてくれ、グース)とつぶやくシーンでも、マーヴェリックがグースを今でも凄く大切に想っている事が解るのも良かった!
私個人的には、冒頭のモハベ砂漠の基地からダークスターをテスト飛行するシーンが好きですね。 冒頭のダークスターのテストフライトのシーンでは、上官の命令を無視してでも仲間の為に飛ぶという事で、35年経ってもマーヴェリックが昔と同じくやんちゃで、ちっとも変わってないんだなぁというのが良く分かりますし、CGだとは思いますがダークスターの飛行シーンがすごく綺麗なのが印象的でした。
後は全て面白いんですが、やはり最後F-14で空母に帰ってきてからのマーヴェリックとルースターのやり取りですね。
Maverick: Thank you for saving my life. (命を助けてくれてありがとう)
Rooster: It’s what my dad would’ve done. (私の父さん(グース)だったらやってた事ですよ)
このやり取りを見ると、3回目でもやっぱり涙が出ました(笑)。
ちなみにこのTop Gun Maverickですが、DVDとBlu-rayは11月発売だそうです。 これはやっぱり買っちゃうだろうなぁ…。
バイク乗りからすると、やはり印象的なのが主人公のマーヴェリックが乗るバイクのシーンですね。 冒頭のシーンから、マーヴェリックが昔のGPZ900Rに乗るシーンが出てきました。 本作Top Gun Maverickの主題歌であるレディ・ガガの「Hold my hand」という曲のPVでも、GPZ900Rと新たに登場するNinja H2をマーヴェリックが乗るシーンが見られます。
バイクの車両を提供したのはカワサキですが、GPZ900RとNinja H2の他にもう3台映画のために提供したそうです。 GPZ900Rのカバーを外すシーンで、もう一台丸目ライトのバイクがありますが、これもカワサキのバイクなのかなぁ? 下のシーンで、マーヴェリックの後ろにももう2台バイクがありますね。

それはさておき、後は私の感想です(笑)。 1回目に見たときには、最初のGPZ900Rのシーンでもう目がうるっとなりました(笑)。 そして終盤の、敵の基地からF-14を奪って飛ぶシーンも印象的です。 何と言っても、前作のトップガンで相棒だったGoose(グース)の息子のRooster(ルースター)がF-14のバックシートに乗るという胸熱展開!
マーヴェリックが事あるごとに、「Talk to me Goose」(話しかけてくれ、グース)とつぶやくシーンでも、マーヴェリックがグースを今でも凄く大切に想っている事が解るのも良かった!
私個人的には、冒頭のモハベ砂漠の基地からダークスターをテスト飛行するシーンが好きですね。 冒頭のダークスターのテストフライトのシーンでは、上官の命令を無視してでも仲間の為に飛ぶという事で、35年経ってもマーヴェリックが昔と同じくやんちゃで、ちっとも変わってないんだなぁというのが良く分かりますし、CGだとは思いますがダークスターの飛行シーンがすごく綺麗なのが印象的でした。
後は全て面白いんですが、やはり最後F-14で空母に帰ってきてからのマーヴェリックとルースターのやり取りですね。
Maverick: Thank you for saving my life. (命を助けてくれてありがとう)
Rooster: It’s what my dad would’ve done. (私の父さん(グース)だったらやってた事ですよ)
このやり取りを見ると、3回目でもやっぱり涙が出ました(笑)。
ちなみにこのTop Gun Maverickですが、DVDとBlu-rayは11月発売だそうです。 これはやっぱり買っちゃうだろうなぁ…。
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ホンダNC700Xからレブル1100T DCTに乗り替えた中年ライダーです。Season2は気ままに更新しますので、よろしくお願いします。
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