月別アーカイブ [ 2023年04月 ]
- 新しい相棒、その名は反逆者【Rebel1100T DCT】 [2023/04/30]
- 神が筑波サーキットに降臨【筑波耐久250ccクラス】 [2023/04/28]
- ショウエイ J-Force4 レビュー [2023/04/26]
- バイクのタイヤ工場でタイヤ制作工程の動画【Web工場見学】 [2023/04/24]
- レブル1100T 立ちごけ動画 [2023/04/22]
- ハンバーグ師匠のカスタムCB1100とHD ローライダーSTで都内ツーリング [2023/04/20]
- スズキ GSX-8S 実車走行動画 [2023/04/18]
- ホンダ CL500 車両実走行動画 [2023/04/16]
- 世界クラス選手のモタードトレーニング [2023/04/15]
- Vanvan200でお散歩ツーリング [2023/04/12]
- 絶版車 スズキ GS1000S クーリーレプリカ レビュー動画 [2023/04/10]
- スズキ バンバン200 試乗記 [2023/04/07]
- ハーレーダビッドソン 2023FLHX ストリートグライド 試乗記 [2023/04/05]
- 2023 ハーレーダビッドソン Nightster Special[ナイトスタースペシャル] 試乗記 [2023/04/03]
- 私の青春時代 1985年~1986年辺りを振り返ってみた [2023/04/02]
新しい相棒、その名は反逆者【Rebel1100T DCT】
つ、つ、ついに…、ついに奴が来たぁ~!。 ヤツの名は「反逆者」! そう、ホンダ レブル1100T DCTです。 レブル【Rebel】=反逆者という意味なんですよね。
2023年4月29日、ホンダ レブル1100T DCT 納車ぁ~~!

ODOは1km!

12月後半に県内のホンダドリームでレブル1100T DCTを契約した時には4月の納車予定と言われたのですが、3月時点で確認したら「GW後の納車になります」と言われショックを受けました。 がっかりしながら、3月末に残金含め全額振り込んだ後に聞いたら、あっさり「4月末納車です」と言われたんですよね…(笑)。
まるでお金を払ってないから焦らしプレイをされてるのじゃないか???と思ったぐらいの仕打ちをホンダドリームから受けました(笑)。 こんな焦らし納車での調教プレイを受けるなんて、ホンダドリーム某はドSなんでしょうか???(笑)。
何はともあれ、4月29日(土)に無事私の愛車、ホンダ レブル1100T DCTモデルが納車されました。 (納車って言葉は車を納めるので、販売店は「納車する」が正解。 受け取る購買者は「納車されました」が正解ですね(笑)。)
ちなみに、私のバイク歴ですが、リターン後の車種には一定の法則があります。 狙っているわけではないんですが、スズキ ジェベル250XC、ホンダ NC700X、ホンダ レブル1100Tと、全車がスチール鋼管フレーム、正立フロントフォーク、フロントブレーキがシングルディスクのバイクばかりです。 高校生の時に乗っていたTZR250はアルミフレームでしたが、正立フォークとフロントシングルディスクでした。 フロントシングルディスクのバイクって、ブレーキパッドが1セットで済むから安くて良いんだよね(笑)。
当日は晴れ。 天気予報では曇り時々雨の微妙な予報だったけど、当日は昼間は晴れが続くらしく、そのとおりになった。 バイク仲間に借りていたバンバン200を返した後、そのバイク仲間にホンダドリームまで送ってもらいました。 Aさんどうもありがとう~!
そして、店舗で納車説明を受け、いざ出発!

向かった先は富士山方面です。 毎年春には富士山に行っていますが、今年は行ってなかったので行ってみました。 先日Aさんに教えてもらった道で、河口湖を目指します。 富士吉田のマクドナルドで腹ごしらえした後、山中湖方面へ。

やはり黒いバイクは、逆光だと真っ黒に写ってしまいますね。 色が黒しかないからしょうがないよなぁ、
その後、道の駅すばしりへ行った後、身延方面に抜けようかと思ったんですが…、先は凄い雲! そうです、次の日は雨の予報なので、本日夕方から夜にかけては雨が降り出す予定。 なので、富士宮方面は諦めて、富士スピードウェイを目指してみました。

こちらは富士スピードウェイの東ゲートです。 奥のトヨタ86のカップルが、富士スピードウェイの看板の真下で「バエ-バエ-」と写真を取っていたので、私はそれを遠くに眺めるポジションで撮影しました(笑)。 ちなみに納車すぐでまだナビも付けてないので、道の駅すばしりから途中ちょっと迷いました(笑)。
富士スピードウェイから三国峠を登り、また山中湖へ戻る。

静岡側と違い、こちらはちょっと晴れ間も見えている状態。
しかし、富士山周辺はやはり寒い。 日も陰ってくると、気温15度ぐらいだろうか? それほど厚着していないので、道の駅なるさわでトイレ休憩。

隣にきれいなブルーのヤマハ TRX850が…。 う~ん、やはりTRXかっこ良いです。 それにきれいなブルーは写真撮影しても映えしますね。俺のレブル、隣のTRXのようなブルーに塗ってしまいたい(笑)。
本日はGW初日なので、やはり富士山周辺はそれなりに混んでいました。 慣らし運転なので、電子制御のライディングモードはほとんどレインモードでまったり走っていました。
ホンダの取扱説明書を見ると、最近のホンダのバイクの慣らし運転ですが回転数縛りなどはありません。 下がオンラインのユーザーズマニュアルに書いてある、慣らし運転のポイントです。

慣らし運転は500kmまで。 ●急発進、急加速をさける ●急ブレーキ、急なシフトダウンをさける ●控えめな運転をする
と、これだけです。 ということは、私の前の愛車NC700Xですが、ほぼ8万キロぐらい慣らし運転をしてしまいました(笑)。 調べてみたら、NC700Xのユーザーズマニュアルでも同じことが書いてありました。
なので、上を見ると、いつものツーリングのペースであれば、十分慣らし運転になるので、レインモードでほぼ走行。 でも、さすが1100ccもあるので、図太いトルクで運転しやすいです。 NC700Xも低速トルクがあり運転しやすかったですが、レブル1100Tは排気量がアップした分だけありますね。
左右パニア付きなので、車の後ろでゆっくり走りましたが…、DCTは渋滞の時に極めて扱いやすい! クラッチを握る必要がなく、半クラ操作が要らないので、渋滞のときは凄い快適です。 いうならばスクーターと同じ感覚なので、渋滞でのDCTは素晴らしいです。
後半は、レインモード+マニュアルでシフトアップとダウンを入れてみました。 これもセミオートマのような操作で、自分でシフトアップとダウンを指で操作できるので、面白いです。 スクーターの無段階プーリーベルトのような加速ではなく、ちゃんとデュアルクラッチでシフトアップとダウンをしているので、マニュアルバイクの面白さ+オートマのイージーさ加減が合わさって良いですね。
私のインプレはまた書きますのでお楽しみに!(待ってる人って居るのかな???(笑)) 上九一色村を通り、また甲府盆地に降りて、本日2度めのガソリン給油。
燃費ですが、173.2km/7.5L=23.09km/Lの値でした。 エンジンの当たりがついてくれば、夏場は25km/L位はでそうですね。 ガソリンタンクが13Lしかないので、200kmすぎると給油しないといけないような感じです。 当たり前ですが、燃費は流石にNC700Xのほうが良かったなあ。
午後6時に自宅へ帰宅しました。 帰宅する前にポツポツ細かい雨が降ってきましたが、路面が全く濡れてないのでノー問題。 本日のODO 198kmでした。
GWはまたどこかに出かけよう!
2023年4月29日、ホンダ レブル1100T DCT 納車ぁ~~!

ODOは1km!

12月後半に県内のホンダドリームでレブル1100T DCTを契約した時には4月の納車予定と言われたのですが、3月時点で確認したら「GW後の納車になります」と言われショックを受けました。 がっかりしながら、3月末に残金含め全額振り込んだ後に聞いたら、あっさり「4月末納車です」と言われたんですよね…(笑)。
まるでお金を払ってないから焦らしプレイをされてるのじゃないか???と思ったぐらいの仕打ちをホンダドリームから受けました(笑)。 こんな焦らし納車での調教プレイを受けるなんて、ホンダドリーム某はドSなんでしょうか???(笑)。
何はともあれ、4月29日(土)に無事私の愛車、ホンダ レブル1100T DCTモデルが納車されました。 (納車って言葉は車を納めるので、販売店は「納車する」が正解。 受け取る購買者は「納車されました」が正解ですね(笑)。)
ちなみに、私のバイク歴ですが、リターン後の車種には一定の法則があります。 狙っているわけではないんですが、スズキ ジェベル250XC、ホンダ NC700X、ホンダ レブル1100Tと、全車がスチール鋼管フレーム、正立フロントフォーク、フロントブレーキがシングルディスクのバイクばかりです。 高校生の時に乗っていたTZR250はアルミフレームでしたが、正立フォークとフロントシングルディスクでした。 フロントシングルディスクのバイクって、ブレーキパッドが1セットで済むから安くて良いんだよね(笑)。
当日は晴れ。 天気予報では曇り時々雨の微妙な予報だったけど、当日は昼間は晴れが続くらしく、そのとおりになった。 バイク仲間に借りていたバンバン200を返した後、そのバイク仲間にホンダドリームまで送ってもらいました。 Aさんどうもありがとう~!
そして、店舗で納車説明を受け、いざ出発!

向かった先は富士山方面です。 毎年春には富士山に行っていますが、今年は行ってなかったので行ってみました。 先日Aさんに教えてもらった道で、河口湖を目指します。 富士吉田のマクドナルドで腹ごしらえした後、山中湖方面へ。

やはり黒いバイクは、逆光だと真っ黒に写ってしまいますね。 色が黒しかないからしょうがないよなぁ、
その後、道の駅すばしりへ行った後、身延方面に抜けようかと思ったんですが…、先は凄い雲! そうです、次の日は雨の予報なので、本日夕方から夜にかけては雨が降り出す予定。 なので、富士宮方面は諦めて、富士スピードウェイを目指してみました。

こちらは富士スピードウェイの東ゲートです。 奥のトヨタ86のカップルが、富士スピードウェイの看板の真下で「バエ-バエ-」と写真を取っていたので、私はそれを遠くに眺めるポジションで撮影しました(笑)。 ちなみに納車すぐでまだナビも付けてないので、道の駅すばしりから途中ちょっと迷いました(笑)。
富士スピードウェイから三国峠を登り、また山中湖へ戻る。

静岡側と違い、こちらはちょっと晴れ間も見えている状態。
しかし、富士山周辺はやはり寒い。 日も陰ってくると、気温15度ぐらいだろうか? それほど厚着していないので、道の駅なるさわでトイレ休憩。

隣にきれいなブルーのヤマハ TRX850が…。 う~ん、やはりTRXかっこ良いです。 それにきれいなブルーは写真撮影しても映えしますね。俺のレブル、隣のTRXのようなブルーに塗ってしまいたい(笑)。
本日はGW初日なので、やはり富士山周辺はそれなりに混んでいました。 慣らし運転なので、電子制御のライディングモードはほとんどレインモードでまったり走っていました。
ホンダの取扱説明書を見ると、最近のホンダのバイクの慣らし運転ですが回転数縛りなどはありません。 下がオンラインのユーザーズマニュアルに書いてある、慣らし運転のポイントです。

慣らし運転は500kmまで。 ●急発進、急加速をさける ●急ブレーキ、急なシフトダウンをさける ●控えめな運転をする
と、これだけです。 ということは、私の前の愛車NC700Xですが、ほぼ8万キロぐらい慣らし運転をしてしまいました(笑)。 調べてみたら、NC700Xのユーザーズマニュアルでも同じことが書いてありました。
なので、上を見ると、いつものツーリングのペースであれば、十分慣らし運転になるので、レインモードでほぼ走行。 でも、さすが1100ccもあるので、図太いトルクで運転しやすいです。 NC700Xも低速トルクがあり運転しやすかったですが、レブル1100Tは排気量がアップした分だけありますね。
左右パニア付きなので、車の後ろでゆっくり走りましたが…、DCTは渋滞の時に極めて扱いやすい! クラッチを握る必要がなく、半クラ操作が要らないので、渋滞のときは凄い快適です。 いうならばスクーターと同じ感覚なので、渋滞でのDCTは素晴らしいです。
後半は、レインモード+マニュアルでシフトアップとダウンを入れてみました。 これもセミオートマのような操作で、自分でシフトアップとダウンを指で操作できるので、面白いです。 スクーターの無段階プーリーベルトのような加速ではなく、ちゃんとデュアルクラッチでシフトアップとダウンをしているので、マニュアルバイクの面白さ+オートマのイージーさ加減が合わさって良いですね。
私のインプレはまた書きますのでお楽しみに!(待ってる人って居るのかな???(笑)) 上九一色村を通り、また甲府盆地に降りて、本日2度めのガソリン給油。
燃費ですが、173.2km/7.5L=23.09km/Lの値でした。 エンジンの当たりがついてくれば、夏場は25km/L位はでそうですね。 ガソリンタンクが13Lしかないので、200kmすぎると給油しないといけないような感じです。 当たり前ですが、燃費は流石にNC700Xのほうが良かったなあ。
午後6時に自宅へ帰宅しました。 帰宅する前にポツポツ細かい雨が降ってきましたが、路面が全く濡れてないのでノー問題。 本日のODO 198kmでした。
GWはまたどこかに出かけよう!
神が筑波サーキットに降臨【筑波耐久250ccクラス】
筑波サーキットの250ccクラスの草レースに、世界GPを戦っていた原田哲也さん、宇川徹さんが一緒に走っている動画です。 特に私は現役時代の原田哲也さんのファンだったのですが、現役時代を彷彿とさせるライディングですね。
特に原田哲也さんのライディングですが、動画でも言っているようにすごく上半身から力が抜けてリラックスしています。 動画でも「バイクがくるくる旋回していく」という風に言ってますが、その辺りが原田哲也さんの真骨頂なんでしょうね。
原田哲也さんは、全日本選手権のGP250ccクラス時代、パワーに勝るホンダNSR250Rの岡田忠之さんとライバル関係でした。 非力なヤマハで岡田さんに対抗するために原田さんが意識したことは「ライバルよりも小回りにコーナーを旋回する」ということだったようです。 コーナーを少しでも小回りして距離を縮めて旋回し、パワーに勝るライバルと同等に走るというライディングスタイルで、最後は見事国内250ccクラスでのチャンピオンを獲得、そして初のフル参戦したWGP250ccクラスでは初年度にして年間チャンピオンを獲得するという偉業を達成しています。
原田哲也さんのような走りは出来ませんが、一般道のライディングでも上半身の力を抜いて、リラックスしてバイク操作をするということは共通している事ですから、今年はその辺りを意識して走ってみようかな?と思いました。
特に原田哲也さんのライディングですが、動画でも言っているようにすごく上半身から力が抜けてリラックスしています。 動画でも「バイクがくるくる旋回していく」という風に言ってますが、その辺りが原田哲也さんの真骨頂なんでしょうね。
原田哲也さんは、全日本選手権のGP250ccクラス時代、パワーに勝るホンダNSR250Rの岡田忠之さんとライバル関係でした。 非力なヤマハで岡田さんに対抗するために原田さんが意識したことは「ライバルよりも小回りにコーナーを旋回する」ということだったようです。 コーナーを少しでも小回りして距離を縮めて旋回し、パワーに勝るライバルと同等に走るというライディングスタイルで、最後は見事国内250ccクラスでのチャンピオンを獲得、そして初のフル参戦したWGP250ccクラスでは初年度にして年間チャンピオンを獲得するという偉業を達成しています。
原田哲也さんのような走りは出来ませんが、一般道のライディングでも上半身の力を抜いて、リラックスしてバイク操作をするということは共通している事ですから、今年はその辺りを意識して走ってみようかな?と思いました。
ショウエイ J-Force4 レビュー
私がバイクにリターンしてきたのが15年程前です。 最初はスズキのジェベル250XCに乗ってました。 当時のヘルメットですが、ショウエイのJ-Force2のホワイトをチョイスしました。 そこからのヘルメット遍歴ですが、
SHOEI J-Force2 Mサイズ(グロスホワイト) (4.5年)
SHOEI J-Force3 Mサイズ(マットブラック) (3.5年)
Arai SZ-Ram4 Harada Tour Lサイズ(グラフィックモデル) (7年)
SHOEI J-Force4 Lサイズ(ブリティッシュグリーン)
と、現在のJ-Force4まで一貫してオープンフェイスモデルを使い続けています。 今被っているSHOEI J-Force4のレビューを書いてみます。

■かぶり心地、フィット感
フィット感ですが、以前私が被っていたJ-Force2とJ-Force3はMサイズを被っていました。 今回のJ-Force4ですが、店頭でMサイズを被ったら、側頭部が結構締め付けられる感覚を覚えました。 被っていて痛いのは嫌なので、今回は59-60cmのLサイズをチョイスしましたが、特に悪い感じはしません。 記憶では、J-Force3がゴワゴワした内装だった覚えがあるのですが、J-Force4ではそのごわつき感があまりないので、良かったです。 しかし、アライのSZ-Ram4のフィット感はかなり良かった印象しかありません。 J-Force4はまだ数えるぐらいしか被ってないので、まだ馴染んでいないと思いますから、フィット感の結論はまだ出せないかな。
■エアフロー
J-Force4は額と頭頂部にエアインテークがあります。 両方とも簡単に開け閉めができますが、エアが入る量は、アライのSZ-Ram4のほうが若干多かったですね。 ですが、J-Force4でも十分涼しそうな感じです。 アライのSZ-Ram4ですが、負圧でかなり後頭部からもエアが抜けるのが分かりました。 しかしJ-Force4でも十分エアが額と頭頂部から入ってきますから、夏場も十分じゃないでしょうか。 アライのSZ-Ram4は額左右、頭頂部3つ、後頭部2つのベンチレーションをそれぞれ動かせますが、ショウエイのJ-Force4は額と頭頂部の2つだけで簡単に調整できます。 どちらが良いかは本当に好みの問題だと思います。
■風切り音、ノイズ
風切り音はアライのSZ-Ram4のほうが感じたかもしれないですね。 ショウエイJ-Force4のほうが静かなような気がしますが、まだ高速に乗ったことがないので、結論はまだ出ていません。 一般道を走行するぐらいでは静かなヘルメットだと思います。
■ヘルメットの重さ
アライのSZ-Ram4も重たくはなかったですが、J-Force4はかなり軽く感じます。 ネットで調べてみたら、同じMサイズで比較すると、アライのSZ-Ram4(M)が1407g、ショウエイのJ-Force4(M)が1274gと130g位軽いんですね。 首ですべてを支えるヘルメットなので、100gの差は結構大きいのでしょうか? 被った感覚でもJ-Force4は軽いと思います。
■シールド
J-Force4のシールドCJ-2ですが、シールド部分の上下が長くて顎の下まで覆いかぶさるようなシールド形状なので、この事に関しても静かに感じる一因かもしれません。 顎部分からエアをあまり巻き込まず、風切り音も静かな感じです。 アライのシールドはあまり3次元的な形状をしていないのに対し、ショウエイのCJ-2はかなり3次元的に丸まっている形なので、そこでも違いがあると思います。
■雨天走行
ショウエイのJ-Force4ではまだ雨の日に走ったことがありません。 しかしJ-Force2とJ-Force3では北海道ツーリングなどで雨の日を走ってますが、シールドの上から雨漏りすることはありませんでした。 しかし、アライのSZ-Ram4ではシールドの隙間から雨水が結構はいってきました。 アライのヘルメットフィッターの方に調整してもらっても駄目だったので、SZ-Ram4の雨漏りだけはちょっと不満な点でしたね。
今や超高級品となってしまったアライとショウエイの2大日本ブランドヘルメットですが、このJ-Force4を大切にかぶりたいと思います。
SHOEI J-Force2 Mサイズ(グロスホワイト) (4.5年)
SHOEI J-Force3 Mサイズ(マットブラック) (3.5年)
Arai SZ-Ram4 Harada Tour Lサイズ(グラフィックモデル) (7年)
SHOEI J-Force4 Lサイズ(ブリティッシュグリーン)
と、現在のJ-Force4まで一貫してオープンフェイスモデルを使い続けています。 今被っているSHOEI J-Force4のレビューを書いてみます。

■かぶり心地、フィット感
フィット感ですが、以前私が被っていたJ-Force2とJ-Force3はMサイズを被っていました。 今回のJ-Force4ですが、店頭でMサイズを被ったら、側頭部が結構締め付けられる感覚を覚えました。 被っていて痛いのは嫌なので、今回は59-60cmのLサイズをチョイスしましたが、特に悪い感じはしません。 記憶では、J-Force3がゴワゴワした内装だった覚えがあるのですが、J-Force4ではそのごわつき感があまりないので、良かったです。 しかし、アライのSZ-Ram4のフィット感はかなり良かった印象しかありません。 J-Force4はまだ数えるぐらいしか被ってないので、まだ馴染んでいないと思いますから、フィット感の結論はまだ出せないかな。
■エアフロー
J-Force4は額と頭頂部にエアインテークがあります。 両方とも簡単に開け閉めができますが、エアが入る量は、アライのSZ-Ram4のほうが若干多かったですね。 ですが、J-Force4でも十分涼しそうな感じです。 アライのSZ-Ram4ですが、負圧でかなり後頭部からもエアが抜けるのが分かりました。 しかしJ-Force4でも十分エアが額と頭頂部から入ってきますから、夏場も十分じゃないでしょうか。 アライのSZ-Ram4は額左右、頭頂部3つ、後頭部2つのベンチレーションをそれぞれ動かせますが、ショウエイのJ-Force4は額と頭頂部の2つだけで簡単に調整できます。 どちらが良いかは本当に好みの問題だと思います。
■風切り音、ノイズ
風切り音はアライのSZ-Ram4のほうが感じたかもしれないですね。 ショウエイJ-Force4のほうが静かなような気がしますが、まだ高速に乗ったことがないので、結論はまだ出ていません。 一般道を走行するぐらいでは静かなヘルメットだと思います。
■ヘルメットの重さ
アライのSZ-Ram4も重たくはなかったですが、J-Force4はかなり軽く感じます。 ネットで調べてみたら、同じMサイズで比較すると、アライのSZ-Ram4(M)が1407g、ショウエイのJ-Force4(M)が1274gと130g位軽いんですね。 首ですべてを支えるヘルメットなので、100gの差は結構大きいのでしょうか? 被った感覚でもJ-Force4は軽いと思います。
■シールド
J-Force4のシールドCJ-2ですが、シールド部分の上下が長くて顎の下まで覆いかぶさるようなシールド形状なので、この事に関しても静かに感じる一因かもしれません。 顎部分からエアをあまり巻き込まず、風切り音も静かな感じです。 アライのシールドはあまり3次元的な形状をしていないのに対し、ショウエイのCJ-2はかなり3次元的に丸まっている形なので、そこでも違いがあると思います。
■雨天走行
ショウエイのJ-Force4ではまだ雨の日に走ったことがありません。 しかしJ-Force2とJ-Force3では北海道ツーリングなどで雨の日を走ってますが、シールドの上から雨漏りすることはありませんでした。 しかし、アライのSZ-Ram4ではシールドの隙間から雨水が結構はいってきました。 アライのヘルメットフィッターの方に調整してもらっても駄目だったので、SZ-Ram4の雨漏りだけはちょっと不満な点でしたね。
今や超高級品となってしまったアライとショウエイの2大日本ブランドヘルメットですが、このJ-Force4を大切にかぶりたいと思います。
バイクのタイヤ工場でタイヤ制作工程の動画【Web工場見学】
こちらの動画ですが、韓国のタイヤメーカーSHINKOタイヤのバイク用タイヤを作る工程を動画にしています。 バイクのアセンブリ(ASSY)動画は何本も見ましたが、バイク用タイヤを作る工程の動画は珍しいですね。
白っぽい生ゴムから炭素の粉末を混ぜて黒にして、ゴムを布状にしています。 その後カーカスと張り合わせていっていますが、45度の角度なので、こちらの工程ではバイアスタイヤだというのが分かりますね。 そして最後、8:22辺りから型に嵌めてタイヤの形にプレスする工程が山場です。
見ていたら、新品タイヤで型から外すときの「剥離剤」はそれほど多くないですね。 剥離剤が表面に残っているのが、新品タイヤが滑る原因になるとよく聞いていましたが、剥離剤を事前に塗っているような工程も無いのは意外でした。 それにしてもこのタイヤ工場ですが、すごいゴム臭いんでしょうね~。 動画では匂いまでは伝わりませんが・・・。
この動画はSHINKOタイヤだけなので、他のブリジストンやミシュラン、ピレリ、ダンロップも見てみたいですね。
白っぽい生ゴムから炭素の粉末を混ぜて黒にして、ゴムを布状にしています。 その後カーカスと張り合わせていっていますが、45度の角度なので、こちらの工程ではバイアスタイヤだというのが分かりますね。 そして最後、8:22辺りから型に嵌めてタイヤの形にプレスする工程が山場です。
見ていたら、新品タイヤで型から外すときの「剥離剤」はそれほど多くないですね。 剥離剤が表面に残っているのが、新品タイヤが滑る原因になるとよく聞いていましたが、剥離剤を事前に塗っているような工程も無いのは意外でした。 それにしてもこのタイヤ工場ですが、すごいゴム臭いんでしょうね~。 動画では匂いまでは伝わりませんが・・・。
この動画はSHINKOタイヤだけなので、他のブリジストンやミシュラン、ピレリ、ダンロップも見てみたいですね。
レブル1100T 立ちごけ動画
私が納車予定で待っているレブル1100Tですが、2023年2月末に発売でした。 そのレブル1100Tで、早くも立ちごけしている動画がYoutubeにアップされていましたのでご紹介します。 なんと納車からわずか2週間で立ちごけということで、なんとも痛ましい動画です。
立ちごけの原因ですが、上り坂でのUターンを試みています。 おそらく途中でフロントブレーキを握ってしまい、フロントがロックした途端、坂道途中で予想以上に重力がかかり、立ちごけしています。 典型的な坂道Uターンでの立ちごけです。
この場合、やはり路肩に一旦一時停止してから、ゆっくりアクセレーションに気をつけてUターンするべきでしたね。
立ちごけのダメージですが、やはり倒れた側のフロントカウル右側と、右パニアに盛大なガリキズが入っています。 これは悲しい…。 レブル1100Tですが、バットウイングのような左右に広がっている形状のフロントカウルと左右ハードパニアが付いているため、カウル無しのレブル1100よりも立ちごけのダメージが甚大です。 このガリキズはかなり修正が難しいでしょうね。 部品を取り替えると、おそらく10万以上コースでしょう。 車のバンパー修理をやるような修理屋さんだったら、表面再処理+塗装で直せるのかな?
私もFacebookの海外のレブル1100コミュニティに入っていますが、そこでアップされたレブル1100Tの立ちごけ傷を見て、これはエンジンガード必須だなと思い、納車前からエンジンガードを購入しました。 転ばぬ先の杖で、レブル1100Tにはエンジンガードは必須のオプションですね。
立ちごけの原因ですが、上り坂でのUターンを試みています。 おそらく途中でフロントブレーキを握ってしまい、フロントがロックした途端、坂道途中で予想以上に重力がかかり、立ちごけしています。 典型的な坂道Uターンでの立ちごけです。
この場合、やはり路肩に一旦一時停止してから、ゆっくりアクセレーションに気をつけてUターンするべきでしたね。
立ちごけのダメージですが、やはり倒れた側のフロントカウル右側と、右パニアに盛大なガリキズが入っています。 これは悲しい…。 レブル1100Tですが、バットウイングのような左右に広がっている形状のフロントカウルと左右ハードパニアが付いているため、カウル無しのレブル1100よりも立ちごけのダメージが甚大です。 このガリキズはかなり修正が難しいでしょうね。 部品を取り替えると、おそらく10万以上コースでしょう。 車のバンパー修理をやるような修理屋さんだったら、表面再処理+塗装で直せるのかな?
私もFacebookの海外のレブル1100コミュニティに入っていますが、そこでアップされたレブル1100Tの立ちごけ傷を見て、これはエンジンガード必須だなと思い、納車前からエンジンガードを購入しました。 転ばぬ先の杖で、レブル1100Tにはエンジンガードは必須のオプションですね。
ハンバーグ師匠のカスタムCB1100とHD ローライダーSTで都内ツーリング
こちらの動画ですが、ハンバーグ師匠ことスピードワゴンの井戸田さんのカスタムCB1100と、俳優の中尾明慶さんのハーレーダビッドソン ローライダーSTとの都内ツーリングの動画です。 ハンバーグ師匠のCB1100納車の時にコラボした動画ですね。
走っている場所が見覚えがあるなあと思ったら、多摩市和田あたりの野猿街道を走ってますね。 この辺りは高校の時の仲が良い友達や、親戚の家がある辺りなので、子供の時から走っていた道です。 ハンバーグ師匠のCB1100フルカスタム車を作ったビルダーさんが、Wedge Motorcycleさんという、多摩市和田にあるショップの方なので、そこに納車時に行ってから都内に向けて走ってます。
野猿街道から聖蹟桜ヶ丘駅に向かわず、そのまま四谷橋を通って中央道の国立府中ICで東京方面に高速を乗ってます。 中尾さんが中央道に乗って一言
「(ハンバーグ師匠が)51歳でも、納車の時には子供みたいになっちゃうんですね」と言っていたのがすごく印象的でした。 誰でも自分のバイクや車が納車されたときは、嬉しい気持ちになりますよね。
かくいう私も自分の次の愛車、レブル1100Tの納車待ちです。 本当に子供のように、早く5月になって自分のレブル1100Tが納車される日にならないかな~なんて、指折り数えて待っている状態です。 ハンバーグ師匠の気持ちは、本当によくわかりますね。
高井戸ICの近くで、ハンバーグ師匠の新婚生活について語ってましたが、幸せそうで何よりです。 結婚した幸せを満喫している雰囲気が、聞いているこちらまでホッコリします。 末永くお幸せに!
走っている場所が見覚えがあるなあと思ったら、多摩市和田あたりの野猿街道を走ってますね。 この辺りは高校の時の仲が良い友達や、親戚の家がある辺りなので、子供の時から走っていた道です。 ハンバーグ師匠のCB1100フルカスタム車を作ったビルダーさんが、Wedge Motorcycleさんという、多摩市和田にあるショップの方なので、そこに納車時に行ってから都内に向けて走ってます。
野猿街道から聖蹟桜ヶ丘駅に向かわず、そのまま四谷橋を通って中央道の国立府中ICで東京方面に高速を乗ってます。 中尾さんが中央道に乗って一言
「(ハンバーグ師匠が)51歳でも、納車の時には子供みたいになっちゃうんですね」と言っていたのがすごく印象的でした。 誰でも自分のバイクや車が納車されたときは、嬉しい気持ちになりますよね。
かくいう私も自分の次の愛車、レブル1100Tの納車待ちです。 本当に子供のように、早く5月になって自分のレブル1100Tが納車される日にならないかな~なんて、指折り数えて待っている状態です。 ハンバーグ師匠の気持ちは、本当によくわかりますね。
高井戸ICの近くで、ハンバーグ師匠の新婚生活について語ってましたが、幸せそうで何よりです。 結婚した幸せを満喫している雰囲気が、聞いているこちらまでホッコリします。 末永くお幸せに!
スズキ GSX-8S 実車走行動画
これも今年の新型車でかなり気になるバイクでした。 スズキがEUで激戦区のミドルクラスに投入した、新型のGSX-8Sです。 スズキが新開発した270度クランクのパラツインですから、期待度が高いですね。
動画を見ると、最初からウィリーしまくりで凄いです(笑)。 GSX-8Sのスペックですが、車両重量201kgに80馬力の程よいパワーで、公道を楽しむにはかなり楽しそうなバイクです。 私は前の愛車NC700Xの乗り換えを考えていた時期、XSR700やMT-09等も候補に入っていたので、このGSX-8Sはかなり気になっていました。
エンジンは775ccなので、確実にSV650系のエンジン(645cc)よりも、130cc排気量が上がっただけトルクが厚くなっているので乗りやすいと思います。 これはちょい乗りにもよし、普段の峠でアスリート的な走りを楽しむのもよし、その気になればロングツーリングもこなせる一台ですね。 昨今の昆虫顔のようなストリートファイターの出で立ちは好みが分かれるかもしれませんが、私的にはこのルックスは悪くないと思います。
同じスズキでもGSX-S1000がありますが、私であれば確実にこのGSX-8Sをチョイスすると思います。 4気筒のリッターエンジンよりもミドルクラスのほうが扱いやすくて飽きないと思いますね。
なのですが、バイクは完全趣味の乗り物なので、4気筒エンジンが好きな方も勿論居ると思いますし、否定はしません。 私が個人的に思うんですが、バイクはスペックではなく感性で感じる乗り物なので、その時の自分の環境や好みで、好きなものをチョイスすれば良いと思いますし、他人からそのバイクをどうのこうのと言われる筋合いは無いと思います。 逆に他人のバイクをあーだこーだと、今風に言うと「ディスる」ような野暮な事は言いたくないですね。 どんなバイクでも、長所短所はありますし、自分の所有するバイクが自分にとって一番なのだと思います。
話がちょっとズレてしまいましたが、このGSX-8SやV-Strom800DEですが、試乗車があればぜひ試乗してみたい一台です。
動画を見ると、最初からウィリーしまくりで凄いです(笑)。 GSX-8Sのスペックですが、車両重量201kgに80馬力の程よいパワーで、公道を楽しむにはかなり楽しそうなバイクです。 私は前の愛車NC700Xの乗り換えを考えていた時期、XSR700やMT-09等も候補に入っていたので、このGSX-8Sはかなり気になっていました。
エンジンは775ccなので、確実にSV650系のエンジン(645cc)よりも、130cc排気量が上がっただけトルクが厚くなっているので乗りやすいと思います。 これはちょい乗りにもよし、普段の峠でアスリート的な走りを楽しむのもよし、その気になればロングツーリングもこなせる一台ですね。 昨今の昆虫顔のようなストリートファイターの出で立ちは好みが分かれるかもしれませんが、私的にはこのルックスは悪くないと思います。
同じスズキでもGSX-S1000がありますが、私であれば確実にこのGSX-8Sをチョイスすると思います。 4気筒のリッターエンジンよりもミドルクラスのほうが扱いやすくて飽きないと思いますね。
なのですが、バイクは完全趣味の乗り物なので、4気筒エンジンが好きな方も勿論居ると思いますし、否定はしません。 私が個人的に思うんですが、バイクはスペックではなく感性で感じる乗り物なので、その時の自分の環境や好みで、好きなものをチョイスすれば良いと思いますし、他人からそのバイクをどうのこうのと言われる筋合いは無いと思います。 逆に他人のバイクをあーだこーだと、今風に言うと「ディスる」ような野暮な事は言いたくないですね。 どんなバイクでも、長所短所はありますし、自分の所有するバイクが自分にとって一番なのだと思います。
話がちょっとズレてしまいましたが、このGSX-8SやV-Strom800DEですが、試乗車があればぜひ試乗してみたい一台です。
ホンダ CL500 車両実走行動画
ホンダの新型車、CL500の海外での実走行動画です。 今大人気を博している、ホンダのレブル250・レブル500の兄弟車で、スクランブラー仕様になっている車両ですね。
海外のきれいな街並みの中を走っているのが印象的な動画です。 エンジン音のみですが、正に普通のバイクと行った出で立ちで、ヤマハの名車SR400のような、子供に絵を書かせたらこんなバイクになりそうなぐらい普通です。 こういうオーセンティックなスタイルのバイクがやはりほしいという方は多いのではないでしょうか。
こちらの動画の純正ヘッドライトバイザーとナックルガード、アップフェンダーを付けているのもかっこいいですね。
シート高が790mmと、800mmを切っているのも高ポイントでしょう。 上の動画では、リヤサスペンションのプリロード調整を手のみでやっていましたが、そんな簡単にできるのかな? 女性が怪力だったってオチはないですかね?(笑)。
ポジションもかなり普通のリラックスして乗れるスタイルです。 レブル250・500は、どちらかというと短いサスペンショントラベルやシートの関係もあり、長距離ツーリングは苦手な車種だと思うのですが、このCL250 やCL500だと、シートも良さそうですし、長距離ツーリングもらくらくこなせるんじゃないかな?と思いますね。
このCL500ですが、私もかなり気になります。 試乗車があれば一度乗ってみたいですね。 このCL250・CL500もかなり人気が出そうなバイクです。
海外のきれいな街並みの中を走っているのが印象的な動画です。 エンジン音のみですが、正に普通のバイクと行った出で立ちで、ヤマハの名車SR400のような、子供に絵を書かせたらこんなバイクになりそうなぐらい普通です。 こういうオーセンティックなスタイルのバイクがやはりほしいという方は多いのではないでしょうか。
こちらの動画の純正ヘッドライトバイザーとナックルガード、アップフェンダーを付けているのもかっこいいですね。
シート高が790mmと、800mmを切っているのも高ポイントでしょう。 上の動画では、リヤサスペンションのプリロード調整を手のみでやっていましたが、そんな簡単にできるのかな? 女性が怪力だったってオチはないですかね?(笑)。
ポジションもかなり普通のリラックスして乗れるスタイルです。 レブル250・500は、どちらかというと短いサスペンショントラベルやシートの関係もあり、長距離ツーリングは苦手な車種だと思うのですが、このCL250 やCL500だと、シートも良さそうですし、長距離ツーリングもらくらくこなせるんじゃないかな?と思いますね。
このCL500ですが、私もかなり気になります。 試乗車があれば一度乗ってみたいですね。 このCL250・CL500もかなり人気が出そうなバイクです。
世界クラス選手のモタードトレーニング
埼玉県桶川市にあるショートサーキットのMotoUP 桶川スポーツランドですが、2022年12月28日の走行枠の動画です。 なんとMoto2クラス2022年ランキング2位だった小椋藍選手と、同じくMoto3クラスランキング4位だった佐々木歩夢選手が、自主練でトレーニングしていたという動画です!
桶川スポーツランドですが、昔からあるショートコースのサーキットです。 それにしてもふたりとも上手いですね(当たり前か)。 動画でも言っていますが、やはり無駄な動作が無く、柔らかくバイクをコジらない走りをしてます。
私は昔スキーが職業だった時期があり、結構技術的に研究していたのですが、やはり上手い人は例外なく柔らかい動きをしていました。 スキーもバイクも、結局の所は道具をうまく使うという所に共通点があるので、余計な動作、無駄な力をかけることにより、それで道具(スキー、バイク)に無駄な入力をしてしまうとタイムロスになってしまうという事だろうと思います。
お二人共、さすが世界で戦っているだけあって、惚れ惚れするような走りを見せてくれていますね。 いや~上手いわぁ~。
桶川スポーツランドですが、昔からあるショートコースのサーキットです。 それにしてもふたりとも上手いですね(当たり前か)。 動画でも言っていますが、やはり無駄な動作が無く、柔らかくバイクをコジらない走りをしてます。
私は昔スキーが職業だった時期があり、結構技術的に研究していたのですが、やはり上手い人は例外なく柔らかい動きをしていました。 スキーもバイクも、結局の所は道具をうまく使うという所に共通点があるので、余計な動作、無駄な力をかけることにより、それで道具(スキー、バイク)に無駄な入力をしてしまうとタイムロスになってしまうという事だろうと思います。
お二人共、さすが世界で戦っているだけあって、惚れ惚れするような走りを見せてくれていますね。 いや~上手いわぁ~。
Vanvan200でお散歩ツーリング
会社のバイク仲間に借りたスズキ バンバン200で、4月9日の日曜日に100キロ程のちょい乗りに行ってきました。 雪解けした塩川ダムから信州峠を通り、平沢峠まで行ってみます。
当日ですが、凄い晴天だったのですが、天気図は冬型の西高東低の気圧配置なので寒い! 真冬ではなく、春先の服装で走り出しましたが、ネイキッドスタイルのバンバン200は全身で風を受けます。 NC700Xはフロントカウルが付いていますが、これだけ違うんですね。 ネイキッドだとバイクってメチャ寒いんだな、ってのをつくづく感じました(笑)。
まずは塩川ダムに到着。 流石に標高が高いので、いま桜が満開でした。

その後は川上村方面を目指しますが、標高がどんどん上がってくるので、それに連れて寒くなります。 NC700Xではグリップヒーターもあったのですが、バンバン200は当然のことながらそういった便利装備が何もない…(笑)。 幸い車通りも少ないので、ゆっくり50キロ位でのんびり走行しました。
信州峠を抜けた通称北海道ストレート。 晴天ですが、寒いです(笑)。

この北海道ストレートの後に川上村の市街地を抜けるのですが、そこで見た街頭のデジタル気温表示が「気温5度」…。 目を疑いましたが、間違いなく5度しかありませんでした。 そりゃ~寒いはずだ。
川上村から141方面へ登っていった後の写真、八ヶ岳が綺麗に見えます。

野辺山の駅を通り過ぎて、平沢峠へ。 もう飯盛山登山に来ている人がたくさんいました。

小さいバンバン200なので、写真を取りたいと思ったところで即止まれるのが良いところ。 いつも撮影できていなかった、野辺山の国立天文台 野辺山を遠くから撮影してみました。

この後、野辺山の141沿いのセブンイレブンでたまらず休憩。 ホットコーヒーと菓子パンを食べました。 しかし、本日は晴天なので、141号線もたくさんバイクが走ってました。
セブンイレブンに止まっていた、ボルドーのレブル1100のオジさんが、くしゃみが止まらなかったのが気の毒…。 私はスギ花粉のアレルギーなのですが、ヒノキにはあまり反応しません。 (それでも花粉症のアレルギー薬はまだ飲んでますが) ヘルメットを被って走り始めてもくしゃみが止まらなくて、本当にお気の毒ですね。
バンバン200で本日は寒いのもありますが、大体50キロ~60キロ位でのんびり走るのが最高に楽しいです。 乗りながら、真面目にこのバイクを欲しくなりました。 国道で車に急かされて70キロ位で走るときもありましたが、路肩で止まって車に道を譲ってました。 そのぐらい、このバンバン200ではのんびり50~60キロ巡航がちょうどよい感じです。 脇道をのんびりとツーリングするのには最高のバイクですね。
真剣に欲しくなったので、Goo Bike等でも探したのですが、玉数が少なく、程度が良いものだと40万円ぐらい。 それだったら、ホンダのハンターカブとかDAX125辺りを新車で買ったほうが良いかなあ。 大型バイクと2台持ちであれば、高速走行はしなくても良いですし、下道専用のチョイ乗り限定で原付2種でも良いかなあと思いましたね。 ホンダのDAX125を乗ってみたい気がしました。
最後に給油したら、燃費はリッター40キロ以上走ってました。 このぐらいの燃費であれば、200キロの航続距離は保てそうですね。
しかしバンバン200楽しいなあ。 またどこか近場のチョイ乗りに出かけてみよう!
当日ですが、凄い晴天だったのですが、天気図は冬型の西高東低の気圧配置なので寒い! 真冬ではなく、春先の服装で走り出しましたが、ネイキッドスタイルのバンバン200は全身で風を受けます。 NC700Xはフロントカウルが付いていますが、これだけ違うんですね。 ネイキッドだとバイクってメチャ寒いんだな、ってのをつくづく感じました(笑)。
まずは塩川ダムに到着。 流石に標高が高いので、いま桜が満開でした。

その後は川上村方面を目指しますが、標高がどんどん上がってくるので、それに連れて寒くなります。 NC700Xではグリップヒーターもあったのですが、バンバン200は当然のことながらそういった便利装備が何もない…(笑)。 幸い車通りも少ないので、ゆっくり50キロ位でのんびり走行しました。
信州峠を抜けた通称北海道ストレート。 晴天ですが、寒いです(笑)。

この北海道ストレートの後に川上村の市街地を抜けるのですが、そこで見た街頭のデジタル気温表示が「気温5度」…。 目を疑いましたが、間違いなく5度しかありませんでした。 そりゃ~寒いはずだ。
川上村から141方面へ登っていった後の写真、八ヶ岳が綺麗に見えます。

野辺山の駅を通り過ぎて、平沢峠へ。 もう飯盛山登山に来ている人がたくさんいました。

小さいバンバン200なので、写真を取りたいと思ったところで即止まれるのが良いところ。 いつも撮影できていなかった、野辺山の国立天文台 野辺山を遠くから撮影してみました。

この後、野辺山の141沿いのセブンイレブンでたまらず休憩。 ホットコーヒーと菓子パンを食べました。 しかし、本日は晴天なので、141号線もたくさんバイクが走ってました。
セブンイレブンに止まっていた、ボルドーのレブル1100のオジさんが、くしゃみが止まらなかったのが気の毒…。 私はスギ花粉のアレルギーなのですが、ヒノキにはあまり反応しません。 (それでも花粉症のアレルギー薬はまだ飲んでますが) ヘルメットを被って走り始めてもくしゃみが止まらなくて、本当にお気の毒ですね。
バンバン200で本日は寒いのもありますが、大体50キロ~60キロ位でのんびり走るのが最高に楽しいです。 乗りながら、真面目にこのバイクを欲しくなりました。 国道で車に急かされて70キロ位で走るときもありましたが、路肩で止まって車に道を譲ってました。 そのぐらい、このバンバン200ではのんびり50~60キロ巡航がちょうどよい感じです。 脇道をのんびりとツーリングするのには最高のバイクですね。
真剣に欲しくなったので、Goo Bike等でも探したのですが、玉数が少なく、程度が良いものだと40万円ぐらい。 それだったら、ホンダのハンターカブとかDAX125辺りを新車で買ったほうが良いかなあ。 大型バイクと2台持ちであれば、高速走行はしなくても良いですし、下道専用のチョイ乗り限定で原付2種でも良いかなあと思いましたね。 ホンダのDAX125を乗ってみたい気がしました。
最後に給油したら、燃費はリッター40キロ以上走ってました。 このぐらいの燃費であれば、200キロの航続距離は保てそうですね。
しかしバンバン200楽しいなあ。 またどこか近場のチョイ乗りに出かけてみよう!
絶版車 スズキ GS1000S クーリーレプリカ レビュー動画
絶版車の販売で大手のUematsuさんの動画で、スズキ GS1000Sの動画です。 ご存知クーリーレプリカですが、これはカッコいい!
やはり空冷のインライン4のキャブ車ですが、惚れ惚れするようないい音がしますね。 がさつですけどメカニカルで、どこか温かみがある音がします。
私はこの動画を見るまで、スズキGS1000Sは当時「クーリーレプリカ」と言っていなかったのを知りませんでした。 というのは、アライのクーリーレプリカのヘルメットはその当時すごく売れていて、アライのスペンサーレプリカ、平レプリカ、そしてこのクーリーレプリカは売れに売れていました。 当時は限定解除していないと1000ccのバイクは乗れなかったですし、そもそも国内に入ってきたリッター排気量の車両は少なかったでしょうから、この車両も80年代の当時はあまり見たことがありませんでしたね。 GPZ900Rニンジャとか、VMaxは見たことがありましたが…。
話を動画に戻すと、それにしても良いフォルムをしています。 このビキニカウルがポイントですね。 純粋にカッコいいと思います。
やはり空冷のインライン4のキャブ車ですが、惚れ惚れするようないい音がしますね。 がさつですけどメカニカルで、どこか温かみがある音がします。
私はこの動画を見るまで、スズキGS1000Sは当時「クーリーレプリカ」と言っていなかったのを知りませんでした。 というのは、アライのクーリーレプリカのヘルメットはその当時すごく売れていて、アライのスペンサーレプリカ、平レプリカ、そしてこのクーリーレプリカは売れに売れていました。 当時は限定解除していないと1000ccのバイクは乗れなかったですし、そもそも国内に入ってきたリッター排気量の車両は少なかったでしょうから、この車両も80年代の当時はあまり見たことがありませんでしたね。 GPZ900Rニンジャとか、VMaxは見たことがありましたが…。
話を動画に戻すと、それにしても良いフォルムをしています。 このビキニカウルがポイントですね。 純粋にカッコいいと思います。
スズキ バンバン200 試乗記
先日ですが、私のレブル1100Tの納車が5月のGW過ぎになってしまったことを、同じ会社のバイク仲間の同僚に話していました。 その同僚が哀れんでくれたのか、「私が今乗っていないバンバン200、貸しましょうか?」と言ってくれたので、そのご厚意に甘えて先日引き取りに行ってきました。 ちなみにそのバイク仲間の同僚ですが、BuellのFirebolt XB12Rに乗ってます。
引き取ってきたその、スズキ バンバン200がこちら! このカラーリングを調べたら、どうやら2012年式のようですね。


引き取ってきて、その同僚のBuellと1時間ばかり同僚のホームコースを走ってきました。 流石に200cc単気筒は非力で、あっという間にBuellが視界から消えていきます(笑)。
ですが、のんびりトコトコ走らせていると、なんとも言えず良い気分に。 久しぶりにバイクに乗ったからかもしれませんが、手に余らないジャストな使い切れるパワー、割と大柄な車体、アップハンドルの乗車姿勢、そして空冷シングル200ccのパルス感がなんとも言えない世界観です。
Buellの同僚と分かれて自宅に帰り、翌日も2時間ばかり走ってきました。

何かに乗ったフィーリングが似てるなぁ~とずっと思ってたんですが、思い出したのが、空冷のハーレースポーツスター883Rでした。 もちろんエンジンの排気量は違いますが、このバンバン200がファットタイヤだからなのか、操舵性が良い意味でダルく、シャープじゃない所とか、排気量にしては割とトルクが有るエンジンで、モモモぉ~と加速していく所、そして何よりのんびりトコトコ走るのが絶妙に楽しい所、こんなところが昔試乗したハーレーのスポーツスター883Rになんとなく被ります。
エンジンは全く非力ですが、一般車の車の流れをリードするぐらいのスピードは出ます。 カウルもなく、風を全身に受けながらの走行なので、のんびりトコトコ走るのが絶妙に楽しいですし、何より絶対にスピード違反で捕まらないと思えるぐらいの遅さがタマラないです(笑)。
速さを追求するバイクではないので、「遅い、だがそれがいい」って感じかな?と思いました。 遅くても、それがバンバン200なんです。 世の中には速いバイクはたくさんあるけど、遅く乗っても楽しいバイクはあまり無いです。 ハーレーのFLHXストリートグライドも遅く乗って楽しい一台ですが、このバンバン200も負けず劣らずのんびり乗って楽しい一台ですね。
遅いと言っても、一般道の先頭で車をリード出来るぐらいスピードが出るのはミソです。 道交法の区分では軽二輪なので、高速道路や有料道路にも乗れるのが良いところですね。 近所をトコトコ走り回るのもよし、その気になればロングツーリングにも行けます。
このシートも重要なポイントです。 この座面が広い、ふかふかのシートがまた高ポイントですね。

今借りていますが、近所をのんびり走るには最高のバイクだと思います。 借りてみて、私もセカンドバイクにこのバンバン200がすごく欲しくなってしまいました。
この良い意味でルーズな走りですが、バルーンタイヤの影響も大きいんでしょうね。 フロントが130-80-18 リヤが180-80-14です。 ダルなハンドリングで、とてもイージーで気楽に乗れる良いバイクです。 車格も小さめなので、どこでもヒョイ!と乗っていける気軽さがあります。 全長は意外に長く、2140cmあります。 これをホンダのN-VANとかに積んで、北海道ツーリングしたら楽しそうですね。
すごく良いバイクで、なんとも言えない雰囲気で走れます。 ハーレーのFLHXと同じく、乗り出したらスペックなどは気にならなくなる一台ですね。 なんとなく手元にバイクがない寂しさで借りてみましたが、意外に凄い良い一台で気に入ってしまいました。 何と言ってもネーミングが良いですよね。 バンバン200の「バンバン」って、一度聞いたら忘れられないネーミングだと思います。
ネガティブポイントですが、距離計にトリップスイッチが無い! 一応燃料警告灯はあるんですが、TRIPが無いのがロングツーリングでは怖い所です。 ガソリンスタンドで給油して、下3桁のオドメーターの数字を記録してないと、正確な燃費が出ません。 タンク容量は6.5Lなので、リッター35km走るとしても、200kmぐらいの航続距離でしょう。
後はミニバイクにしたらリプレイスタイヤが高そうですね。 ちなみにタイヤは昔からあるダンロップの定番K180を履いてます。 ノーマルでK180を履いてますが、韓国のシンコー辺りでも同じサイズが売っているので、私がリプレイスするのであればシンコー辺りをチョイスするかもしれません。
私がこのバンバン200を乗るとしたら、往年のスポーツスター883R風のオレンジにオールペンしたい気がしますね。

こんな感じの883Rカラー、似合うんじゃないかな。
引き取ってきたその、スズキ バンバン200がこちら! このカラーリングを調べたら、どうやら2012年式のようですね。


引き取ってきて、その同僚のBuellと1時間ばかり同僚のホームコースを走ってきました。 流石に200cc単気筒は非力で、あっという間にBuellが視界から消えていきます(笑)。
ですが、のんびりトコトコ走らせていると、なんとも言えず良い気分に。 久しぶりにバイクに乗ったからかもしれませんが、手に余らないジャストな使い切れるパワー、割と大柄な車体、アップハンドルの乗車姿勢、そして空冷シングル200ccのパルス感がなんとも言えない世界観です。
Buellの同僚と分かれて自宅に帰り、翌日も2時間ばかり走ってきました。

何かに乗ったフィーリングが似てるなぁ~とずっと思ってたんですが、思い出したのが、空冷のハーレースポーツスター883Rでした。 もちろんエンジンの排気量は違いますが、このバンバン200がファットタイヤだからなのか、操舵性が良い意味でダルく、シャープじゃない所とか、排気量にしては割とトルクが有るエンジンで、モモモぉ~と加速していく所、そして何よりのんびりトコトコ走るのが絶妙に楽しい所、こんなところが昔試乗したハーレーのスポーツスター883Rになんとなく被ります。
エンジンは全く非力ですが、一般車の車の流れをリードするぐらいのスピードは出ます。 カウルもなく、風を全身に受けながらの走行なので、のんびりトコトコ走るのが絶妙に楽しいですし、何より絶対にスピード違反で捕まらないと思えるぐらいの遅さがタマラないです(笑)。
速さを追求するバイクではないので、「遅い、だがそれがいい」って感じかな?と思いました。 遅くても、それがバンバン200なんです。 世の中には速いバイクはたくさんあるけど、遅く乗っても楽しいバイクはあまり無いです。 ハーレーのFLHXストリートグライドも遅く乗って楽しい一台ですが、このバンバン200も負けず劣らずのんびり乗って楽しい一台ですね。
遅いと言っても、一般道の先頭で車をリード出来るぐらいスピードが出るのはミソです。 道交法の区分では軽二輪なので、高速道路や有料道路にも乗れるのが良いところですね。 近所をトコトコ走り回るのもよし、その気になればロングツーリングにも行けます。
このシートも重要なポイントです。 この座面が広い、ふかふかのシートがまた高ポイントですね。

今借りていますが、近所をのんびり走るには最高のバイクだと思います。 借りてみて、私もセカンドバイクにこのバンバン200がすごく欲しくなってしまいました。
この良い意味でルーズな走りですが、バルーンタイヤの影響も大きいんでしょうね。 フロントが130-80-18 リヤが180-80-14です。 ダルなハンドリングで、とてもイージーで気楽に乗れる良いバイクです。 車格も小さめなので、どこでもヒョイ!と乗っていける気軽さがあります。 全長は意外に長く、2140cmあります。 これをホンダのN-VANとかに積んで、北海道ツーリングしたら楽しそうですね。
すごく良いバイクで、なんとも言えない雰囲気で走れます。 ハーレーのFLHXと同じく、乗り出したらスペックなどは気にならなくなる一台ですね。 なんとなく手元にバイクがない寂しさで借りてみましたが、意外に凄い良い一台で気に入ってしまいました。 何と言ってもネーミングが良いですよね。 バンバン200の「バンバン」って、一度聞いたら忘れられないネーミングだと思います。
ネガティブポイントですが、距離計にトリップスイッチが無い! 一応燃料警告灯はあるんですが、TRIPが無いのがロングツーリングでは怖い所です。 ガソリンスタンドで給油して、下3桁のオドメーターの数字を記録してないと、正確な燃費が出ません。 タンク容量は6.5Lなので、リッター35km走るとしても、200kmぐらいの航続距離でしょう。
後はミニバイクにしたらリプレイスタイヤが高そうですね。 ちなみにタイヤは昔からあるダンロップの定番K180を履いてます。 ノーマルでK180を履いてますが、韓国のシンコー辺りでも同じサイズが売っているので、私がリプレイスするのであればシンコー辺りをチョイスするかもしれません。
私がこのバンバン200を乗るとしたら、往年のスポーツスター883R風のオレンジにオールペンしたい気がしますね。

こんな感じの883Rカラー、似合うんじゃないかな。
ハーレーダビッドソン 2023FLHX ストリートグライド 試乗記
ハーレーダビッドソンの試乗ですが、前回の新型ナイトスタースペシャルと、なんとツーリングファミリーのFLHX ストリートグライドの試乗車があったので、そちらも乗らせてもらいました。
ストリートグライドはこんなスタイリングのバイクです。

ハーレーのFLHXストリートグライドのスタイリングが好きだったので、いつか乗ってみたいと思ってました。 ディーラーで取り扱いの簡単な説明を受けて、乗り出します。 まず思ったのが、「重いバイクだ!」
そりゃそうです、カタログ値で装備重量が369kgもあります。 エンジンが117キュービックインチの1923cc!
走り始めてみると、これが正に、「ザ・ハーレーダビッドソン」! 私は今まで空冷と水冷のスポーツスター、昔のダイナ、ソフテイル、今のM8ソフテイルには乗ったことがありましたが、ツーリングに乗るのはコレが初めてでした。
乗って見たら、このFLHXこそが、私がいつも想像しているハーレーという乗り物ですよ!という感覚そのままでした。 ステップボードに足をほおり投げて、ニーグリップなど関係なく乗れます。 巨大な空冷エンジンはトルクフルで、ライダー含めて400kg以上の車体をグイグイと押していく怒涛のトルクを体感できます。
どうですか、このどこから見てもハーレーな姿。


乗った瞬間からバイクのスペック等はどうでも良くなり、怒涛のエンジントルクと乗車姿勢、目に入るカウルとメーター類で、「俺、ハーレー乗ってんだぜ!」 という気分にさせます。
意外にも、こんなにクソ重い車重なんですが、操舵性はすごく素直で扱いやすい。 ハンドルが切れ込む感じもなく、サスペンションダンピングもすごく快適で、コーナリングも楽しめます。 こんな巨漢なんですが、バイクの操作の楽しみがちゃんと感じられるのが良いですね。


ひとつ気になったのが、車体右側から出ているエアフィルターのお陰で、リヤブレーキが踏みづらい。 でもこれは慣れでしょうか?
こんなデカいツーリングファミリーなんですが、走らせてみると、スピードが出なくても楽しいです。 車の後ろで時速30キロの原付きと同じ速度でもメチャ楽しいのは何ででしょうか? とにかくトルクが図太くて、どっからでもどのギアからでも「ドドドドォ~」と加速してくのが最高に楽しいです。
コーナリングの感じも意外に素直だったんですけど、これに乗ってしまうと全く飛ばす気分にならず、車の流れに乗って走っているだけで超楽しい。 走っているところが山梨でも、気分はサンタモニカの海岸線を流している気分になってしまう。
私が注文しているホンダのレブル1100Tですが、こんなルックスのバイクです。

ルックスはヤッコカウルとリヤのパニアが付いて、似ています。 しかし乗ってみた感じは全く違うバイクです(当たり前ですが)。 ハーレーのストリートグライドで走り出した瞬間から、レブル1100とは似ても似つかない乗り味のバイクですね。 スタイリングだけは共通点がありますが、乗った印象は全く別の乗り物です。
こんな巨漢と重い重量なので、スピードは出したくなくなります。 のんびり走ってもメチャ楽しい。 というか、のんびり乗る楽しさは満点ですね。 私は今まで下道をのんびり走るのは250ccクラスのオフロードが楽しいと思ってましたが、こんなデカいハーレーが、下道をのんびり流して走るのがこんなに楽しいとは思いませんでした。 この世界観はハーレーだからですね。
このハーレーのストリートグライドSTですが、お値段なんと、394万円! ほぼ400万円のバイクです。 おいそれとは出せない金額のバイクですが、正直ハーレーではこのストリートグライドSTかロードグライドSTが一番欲しいかな。 自分の中の上がりバイク(人生最後のバイク)はこれかもしれません。 そのぐらい気に入ってしまいました。 今は正直買えませんが、いつか欲しいバイクになりましたね。
今は自分のレブル1100Tの納車が楽しみです。
ストリートグライドはこんなスタイリングのバイクです。

ハーレーのFLHXストリートグライドのスタイリングが好きだったので、いつか乗ってみたいと思ってました。 ディーラーで取り扱いの簡単な説明を受けて、乗り出します。 まず思ったのが、「重いバイクだ!」
そりゃそうです、カタログ値で装備重量が369kgもあります。 エンジンが117キュービックインチの1923cc!
走り始めてみると、これが正に、「ザ・ハーレーダビッドソン」! 私は今まで空冷と水冷のスポーツスター、昔のダイナ、ソフテイル、今のM8ソフテイルには乗ったことがありましたが、ツーリングに乗るのはコレが初めてでした。
乗って見たら、このFLHXこそが、私がいつも想像しているハーレーという乗り物ですよ!という感覚そのままでした。 ステップボードに足をほおり投げて、ニーグリップなど関係なく乗れます。 巨大な空冷エンジンはトルクフルで、ライダー含めて400kg以上の車体をグイグイと押していく怒涛のトルクを体感できます。
どうですか、このどこから見てもハーレーな姿。


乗った瞬間からバイクのスペック等はどうでも良くなり、怒涛のエンジントルクと乗車姿勢、目に入るカウルとメーター類で、「俺、ハーレー乗ってんだぜ!」 という気分にさせます。
意外にも、こんなにクソ重い車重なんですが、操舵性はすごく素直で扱いやすい。 ハンドルが切れ込む感じもなく、サスペンションダンピングもすごく快適で、コーナリングも楽しめます。 こんな巨漢なんですが、バイクの操作の楽しみがちゃんと感じられるのが良いですね。


ひとつ気になったのが、車体右側から出ているエアフィルターのお陰で、リヤブレーキが踏みづらい。 でもこれは慣れでしょうか?
こんなデカいツーリングファミリーなんですが、走らせてみると、スピードが出なくても楽しいです。 車の後ろで時速30キロの原付きと同じ速度でもメチャ楽しいのは何ででしょうか? とにかくトルクが図太くて、どっからでもどのギアからでも「ドドドドォ~」と加速してくのが最高に楽しいです。
コーナリングの感じも意外に素直だったんですけど、これに乗ってしまうと全く飛ばす気分にならず、車の流れに乗って走っているだけで超楽しい。 走っているところが山梨でも、気分はサンタモニカの海岸線を流している気分になってしまう。
私が注文しているホンダのレブル1100Tですが、こんなルックスのバイクです。

ルックスはヤッコカウルとリヤのパニアが付いて、似ています。 しかし乗ってみた感じは全く違うバイクです(当たり前ですが)。 ハーレーのストリートグライドで走り出した瞬間から、レブル1100とは似ても似つかない乗り味のバイクですね。 スタイリングだけは共通点がありますが、乗った印象は全く別の乗り物です。
こんな巨漢と重い重量なので、スピードは出したくなくなります。 のんびり走ってもメチャ楽しい。 というか、のんびり乗る楽しさは満点ですね。 私は今まで下道をのんびり走るのは250ccクラスのオフロードが楽しいと思ってましたが、こんなデカいハーレーが、下道をのんびり流して走るのがこんなに楽しいとは思いませんでした。 この世界観はハーレーだからですね。
このハーレーのストリートグライドSTですが、お値段なんと、394万円! ほぼ400万円のバイクです。 おいそれとは出せない金額のバイクですが、正直ハーレーではこのストリートグライドSTかロードグライドSTが一番欲しいかな。 自分の中の上がりバイク(人生最後のバイク)はこれかもしれません。 そのぐらい気に入ってしまいました。 今は正直買えませんが、いつか欲しいバイクになりましたね。
今は自分のレブル1100Tの納車が楽しみです。
2023 ハーレーダビッドソン Nightster Special[ナイトスタースペシャル] 試乗記
4月2日ですがハーレーのディーラーに行って、お目当ての車両を乗ってきました。 それが、Nightster Specialです。 エンジンが、新型の水冷Vツインエンジン REVOLUTION MAX 975。 そしてオーセンティックな車体デザインの新型スポーツスターです。


以前からハーレーの空冷スポーツスターシリーズが好きだったので、この空冷時代からのオーセンティックな車体デザインで登場したナイトスターをかなり期待していました。 今後の水冷スポーツスターシリーズでは、このナイトスターが基本的なスタイリングになり、色々派生モデルが出るのだと思います。
前回スポーツスターSを試乗した時には、かなり印象的でしたから、とうぜんこのNightster Specialにも期待して乗ったんですが…。
乗って走った感想が「なんか普通…」(笑)。
エンジンも新型の水冷Vツインエンジンで、ハーレーっぽい感覚はあります。 乗車姿勢もミッドコントロールステップで、以前のスポーツスターと同じ感じ。 シートのできもハーレーらしく良い感じ。 ハンドルはちょっと低いですが、許容範囲。 エンジンはトラコンが3段階で、回せばかなり速い。 車重も230kgと軽い。
なのに、あまり私の感性には訴えてこない…。 すごく普通のバイクでした。 前に乗ったスポーツスターSは、ファットタイヤと変な乗車姿勢、それにヤンチャなエンジンで、メチャ面白かった印象しかないんですが、このナイトスタースペシャルは…「なんか普通…」。


いやいや、乗り味は上質で良いんですよ。 サスペンションも底づきすることなく、バンク角もそれなりに深い。 ブレーキも効くし、ハーレーっぽい風味もあり、スタイリングもまさにハーレーのスポーツスター。 でも、すごく普通。 いや、普通すぎる…。
なんかね、アクがなさすぎるんですよね。 私が昔最初に乗ったハーレーは、空冷スポーツスターシリーズのXR1200Xでした。 ギアシフトはガッチャンコ、ガッチャンコ、と大味で、ブレーキもガサツでした。 だけど、エンジンがブルブルアイドリングで震えて、なんとも言えない排気音で加速してく感じ。 ああ、ハーレーってこんな感じなんだぁ~と思ったのを覚えてます。
その時の記事がこちら。2009年11月の記事でした。
http://kbtkmc.fc2.net/blog-category-29-8.html
それに比べると、このナイトスターは普通すぎちゃって、なんだか物足りない。 アクが強いのがハーレーだという刷り込みがあるからかもしれませんが、アクがなさすぎな感じがします。
バイクとしては正常進化しているのだと思いますが、なんだかハーレーの風味がすごく薄い感じ。 正直同じ価格帯だったら、ちょっとお金を出して、ソフテイルスタンダードを買ったほうが、「俺 ハーレー乗ってんだぜ!」という雰囲気ムンムンで良いかもしれません。
もちろん、バイクの完成度はこのナイトスタースペシャルは素晴らしいと思います。 ハーレー初心者にもとっつきやすいんじゃないかなと思いますし、ロングツーリングもこなせる一台だと思いますが、ちょっとハーレーっぽさが希薄な感じがしますね。
すごく期待して、水冷の新型ナイトスターを乗ってしまったからかもしれませんが、これだったら私が買ったレブル1100の方が安くて良いかもしれません。 逆に言うと、日本車に負けないぐらいの車体とエンジンを作ってきたハーレーは凄いのかもしれませんけれど、私の素直なナイトスタースペシャルの感想は、「普通すぎるぐらい普通なバイク」でした(笑)。


以前からハーレーの空冷スポーツスターシリーズが好きだったので、この空冷時代からのオーセンティックな車体デザインで登場したナイトスターをかなり期待していました。 今後の水冷スポーツスターシリーズでは、このナイトスターが基本的なスタイリングになり、色々派生モデルが出るのだと思います。
前回スポーツスターSを試乗した時には、かなり印象的でしたから、とうぜんこのNightster Specialにも期待して乗ったんですが…。
乗って走った感想が「なんか普通…」(笑)。
エンジンも新型の水冷Vツインエンジンで、ハーレーっぽい感覚はあります。 乗車姿勢もミッドコントロールステップで、以前のスポーツスターと同じ感じ。 シートのできもハーレーらしく良い感じ。 ハンドルはちょっと低いですが、許容範囲。 エンジンはトラコンが3段階で、回せばかなり速い。 車重も230kgと軽い。
なのに、あまり私の感性には訴えてこない…。 すごく普通のバイクでした。 前に乗ったスポーツスターSは、ファットタイヤと変な乗車姿勢、それにヤンチャなエンジンで、メチャ面白かった印象しかないんですが、このナイトスタースペシャルは…「なんか普通…」。


いやいや、乗り味は上質で良いんですよ。 サスペンションも底づきすることなく、バンク角もそれなりに深い。 ブレーキも効くし、ハーレーっぽい風味もあり、スタイリングもまさにハーレーのスポーツスター。 でも、すごく普通。 いや、普通すぎる…。
なんかね、アクがなさすぎるんですよね。 私が昔最初に乗ったハーレーは、空冷スポーツスターシリーズのXR1200Xでした。 ギアシフトはガッチャンコ、ガッチャンコ、と大味で、ブレーキもガサツでした。 だけど、エンジンがブルブルアイドリングで震えて、なんとも言えない排気音で加速してく感じ。 ああ、ハーレーってこんな感じなんだぁ~と思ったのを覚えてます。
その時の記事がこちら。2009年11月の記事でした。
http://kbtkmc.fc2.net/blog-category-29-8.html
それに比べると、このナイトスターは普通すぎちゃって、なんだか物足りない。 アクが強いのがハーレーだという刷り込みがあるからかもしれませんが、アクがなさすぎな感じがします。
バイクとしては正常進化しているのだと思いますが、なんだかハーレーの風味がすごく薄い感じ。 正直同じ価格帯だったら、ちょっとお金を出して、ソフテイルスタンダードを買ったほうが、「俺 ハーレー乗ってんだぜ!」という雰囲気ムンムンで良いかもしれません。
もちろん、バイクの完成度はこのナイトスタースペシャルは素晴らしいと思います。 ハーレー初心者にもとっつきやすいんじゃないかなと思いますし、ロングツーリングもこなせる一台だと思いますが、ちょっとハーレーっぽさが希薄な感じがしますね。
すごく期待して、水冷の新型ナイトスターを乗ってしまったからかもしれませんが、これだったら私が買ったレブル1100の方が安くて良いかもしれません。 逆に言うと、日本車に負けないぐらいの車体とエンジンを作ってきたハーレーは凄いのかもしれませんけれど、私の素直なナイトスタースペシャルの感想は、「普通すぎるぐらい普通なバイク」でした(笑)。
私の青春時代 1985年~1986年辺りを振り返ってみた
私は二人子供がいます。 長男が2006年生まれの今年17歳、4月から高校2年生です。 趣味はネットゲームなので、休日はほとんど家に閉じこもってネットゲームを楽しんでます。 家内はネットゲームに否定的で、あれこれ不満があるようですが、私は今の青春はネット越しに青春を楽しんでるんじゃないかと思って、大目に見てますね。
父親が12月に亡くなってから、月一位で実家に行ってます。 今の息子を見てたら、私の高校生の時はどんなだったかなと思い、昔のアルバムを引っ張り出して見てみると、バイクの写真ばかりです。 私の青春はバイクだったんだなと、改めて思いました。
こちらがスズキのGSX-R1型(初代GSX-R)に乗っていたときの写真。 仲の良い友達がVFR400を買ったので、買ってすぐに江ノ島から西湘バイパスを通り、箱根までツーリングした写真がありました。 1986年の3月とアルバムに書いてました。

妙に派手なスタジャンを着ています。 当時、TV番組の夕やけニャンニャンのおニャン子クラブやとんねるずが、セーラーズの洋服を着ていたのが流行っていたので、妙にポップな色の洋服が流行ってました。 この写真ですが、椿ラインを登って上の大観山のパーキングエリアの辺りかな? このGSX-Rですが、当時ボロボロの中古を28万円で中学校の同級生から買った記憶があります。 スクリーンはガリガリ削れていて、ステアリングヘッドはコツコツ引っかかるし、集合管は後半を無理やりSP忠男のコブラ管が入ってたけど、エンジンのフケはすごく良かったですね。

こちらがGSX-Rの後に乗ったTZR250(1KT)。 1986年の5月に納車されて、その後に奥多摩に上のVFR400の友人と奥多摩に走りに行った時の写真です。

こちらは大垂水峠の松山園の駐車場。 この頃のバイク小僧のヘルメットですが、大体アライのラパイドか、ショウエイのRF102Vのベースモデルでした。

このTZR250は、本当にベストハンドリングマシンだった。 前後17インチを採用した市販車は、このTZR250が最初でした。 乗りやすくて速かった。
こちらの写真ですが、アメリカのLAに留学していたときの写真。 このバイクはカワサキのGPz1100ですが、自分のものではなくて借り物です。 友人が乗っていたバイクを借りてちょっと走らせてもらったときの写真だったと思います。 アメリカのカリフォルニア州では、1992年まではバイクをどこでもノーヘルで乗って良かったんですよ。

この頃の俺と語り合いたい。 55歳の俺は、一度バイクを降りたけど、また30後半になってバイクに乗り始めたよ。 なんと、当時は絶対にダサくてありえないと思ったオフロードの4スト250cc単気筒(スズキ ジェベル250XC)を買ったんだぜと。 そして、東北や北海道までツーリングに何度も行ったんだぜ。 そして大型二輪の免許を取って、700ccのホンダのNC700Xを11年乗った。 1986年ぐらいは700ccってデカいバイクだけど、2023年に700ccのバイクは小さい位なんだぜ! 女の子が1800ccのハーレーとか、1300ccぐらいのバイクを普通に転がしてる時代なんだぜ!
そして今度、当時絶対ダサくて自分が乗るのはありえないと思ったアメリカンタイプの国産バイク、ホンダの1100ccのレブル1100Tってクルーザーに乗り換えるんだぜ!と(笑)。
これも当時の俺に伝えたい。 2023年には走り屋はほぼ絶滅している。 実際に峠をバイクで走っている動画も簡単にスマホという携帯電話で撮影できるし、それをインターネットという場所にアップしてデータを共有できるようになる。
その動画は世界中の人に見せることができるし、見えてしまう。 けど、反社会的行為と思われるような行為を動画撮影して公開すると、何万人からありえないぐらい罵倒されて炎上するんだぜ、とも付け加えとく(笑)。
私生活では海外を20歳~35歳までウロウロした後、子供が2人できて立派な冴えないサラリーマンやってるぜ、とも付け足したいです(笑)。 後もう一つ、アメリカのアップル[APPL]の株を2005年までにできる限り買って2022年まで塩漬けしておけと、ホンダのCBX400Fの程度の良いのを1台買って、2020年まで寝かせておけとも言いたい(笑)。
考えてみたら、両親は私が昼夜とバイクに乗って出かけていたので、随分と心配をかけたんだろうなぁと思います。 高校は都立で中の上ぐらいの偏差値の学校に行ってましたが、普通に高1の時から居酒屋で堂々と飲み会がありました(昭和あるある)。 先輩に連れられて飲み会に行ったり、同級生で居酒屋で酒飲んでましたね。 友達は急性アルコール中毒で救急車で運ばれたりした事もあります。
私が高校生の時は、新宿の歌舞伎町とか新大久保、池袋辺りはかなり危ないイメージしか無かったですね。 中学生がゲームセンターに行くと、かなりの高確率でカツアゲされたりした時代です。 暴走族は下火になっていましたがまだ居ましたし、ツッパリっぽい不良学生もリアルに町中をウロウロしてました。
そんな私の青春時代を考えると、今の息子は家に居てネットゲームだけしかしないので、逆に親孝行なのかもしれないなぁなんて考えてしまいました(笑)。 酒も飲まない、バイクも乗らない、外で喧嘩して怪我しない、ただオンラインゲームやSNSで友達と交流するだけなんですよね(笑)。 昭和の青春と令和の青春、随分隔たりがあるようですが、青春時代は一度しか無いので、それぞれの楽しみ方で楽しんだら良いのかなぁなんて、今年55歳のおじさんは一人で考えてしまいました(笑)。
(すみませんが、オチらしいオチはありません)
父親が12月に亡くなってから、月一位で実家に行ってます。 今の息子を見てたら、私の高校生の時はどんなだったかなと思い、昔のアルバムを引っ張り出して見てみると、バイクの写真ばかりです。 私の青春はバイクだったんだなと、改めて思いました。
こちらがスズキのGSX-R1型(初代GSX-R)に乗っていたときの写真。 仲の良い友達がVFR400を買ったので、買ってすぐに江ノ島から西湘バイパスを通り、箱根までツーリングした写真がありました。 1986年の3月とアルバムに書いてました。

妙に派手なスタジャンを着ています。 当時、TV番組の夕やけニャンニャンのおニャン子クラブやとんねるずが、セーラーズの洋服を着ていたのが流行っていたので、妙にポップな色の洋服が流行ってました。 この写真ですが、椿ラインを登って上の大観山のパーキングエリアの辺りかな? このGSX-Rですが、当時ボロボロの中古を28万円で中学校の同級生から買った記憶があります。 スクリーンはガリガリ削れていて、ステアリングヘッドはコツコツ引っかかるし、集合管は後半を無理やりSP忠男のコブラ管が入ってたけど、エンジンのフケはすごく良かったですね。

こちらがGSX-Rの後に乗ったTZR250(1KT)。 1986年の5月に納車されて、その後に奥多摩に上のVFR400の友人と奥多摩に走りに行った時の写真です。

こちらは大垂水峠の松山園の駐車場。 この頃のバイク小僧のヘルメットですが、大体アライのラパイドか、ショウエイのRF102Vのベースモデルでした。

このTZR250は、本当にベストハンドリングマシンだった。 前後17インチを採用した市販車は、このTZR250が最初でした。 乗りやすくて速かった。
こちらの写真ですが、アメリカのLAに留学していたときの写真。 このバイクはカワサキのGPz1100ですが、自分のものではなくて借り物です。 友人が乗っていたバイクを借りてちょっと走らせてもらったときの写真だったと思います。 アメリカのカリフォルニア州では、1992年まではバイクをどこでもノーヘルで乗って良かったんですよ。

この頃の俺と語り合いたい。 55歳の俺は、一度バイクを降りたけど、また30後半になってバイクに乗り始めたよ。 なんと、当時は絶対にダサくてありえないと思ったオフロードの4スト250cc単気筒(スズキ ジェベル250XC)を買ったんだぜと。 そして、東北や北海道までツーリングに何度も行ったんだぜ。 そして大型二輪の免許を取って、700ccのホンダのNC700Xを11年乗った。 1986年ぐらいは700ccってデカいバイクだけど、2023年に700ccのバイクは小さい位なんだぜ! 女の子が1800ccのハーレーとか、1300ccぐらいのバイクを普通に転がしてる時代なんだぜ!
そして今度、当時絶対ダサくて自分が乗るのはありえないと思ったアメリカンタイプの国産バイク、ホンダの1100ccのレブル1100Tってクルーザーに乗り換えるんだぜ!と(笑)。
これも当時の俺に伝えたい。 2023年には走り屋はほぼ絶滅している。 実際に峠をバイクで走っている動画も簡単にスマホという携帯電話で撮影できるし、それをインターネットという場所にアップしてデータを共有できるようになる。
その動画は世界中の人に見せることができるし、見えてしまう。 けど、反社会的行為と思われるような行為を動画撮影して公開すると、何万人からありえないぐらい罵倒されて炎上するんだぜ、とも付け加えとく(笑)。
私生活では海外を20歳~35歳までウロウロした後、子供が2人できて立派な冴えないサラリーマンやってるぜ、とも付け足したいです(笑)。 後もう一つ、アメリカのアップル[APPL]の株を2005年までにできる限り買って2022年まで塩漬けしておけと、ホンダのCBX400Fの程度の良いのを1台買って、2020年まで寝かせておけとも言いたい(笑)。
考えてみたら、両親は私が昼夜とバイクに乗って出かけていたので、随分と心配をかけたんだろうなぁと思います。 高校は都立で中の上ぐらいの偏差値の学校に行ってましたが、普通に高1の時から居酒屋で堂々と飲み会がありました(昭和あるある)。 先輩に連れられて飲み会に行ったり、同級生で居酒屋で酒飲んでましたね。 友達は急性アルコール中毒で救急車で運ばれたりした事もあります。
私が高校生の時は、新宿の歌舞伎町とか新大久保、池袋辺りはかなり危ないイメージしか無かったですね。 中学生がゲームセンターに行くと、かなりの高確率でカツアゲされたりした時代です。 暴走族は下火になっていましたがまだ居ましたし、ツッパリっぽい不良学生もリアルに町中をウロウロしてました。
そんな私の青春時代を考えると、今の息子は家に居てネットゲームだけしかしないので、逆に親孝行なのかもしれないなぁなんて考えてしまいました(笑)。 酒も飲まない、バイクも乗らない、外で喧嘩して怪我しない、ただオンラインゲームやSNSで友達と交流するだけなんですよね(笑)。 昭和の青春と令和の青春、随分隔たりがあるようですが、青春時代は一度しか無いので、それぞれの楽しみ方で楽しんだら良いのかなぁなんて、今年55歳のおじさんは一人で考えてしまいました(笑)。
(すみませんが、オチらしいオチはありません)
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