月別アーカイブ [ 2023年09月 ]
- ホンダコレクションホール訪問記 【4輪レーシングカー 編】 [2023/09/29]
- ホンダコレクションホール訪問記 【ヒストリカル、変わり種、市販4輪 編】 [2023/09/28]
- ホンダコレクションホール訪問記 【市販車バイク編 その2】 [2023/09/27]
- ホンダコレクションホール訪問記 【市販車バイク編 その1】 [2023/09/26]
- ホンダコレクションホール訪問記 【4ストマシン編】 [2023/09/25]
- ホンダコレクションホール訪問記 【2ストマシン編】 [2023/09/24]
- 2023年式 ハーレー CVOロードグライド 富士スピードウェイ走行レビュー [2023/09/23]
- カワサキ Ninja1000SXでの初立ちごけ [2023/09/21]
- 1998年全日本スーパーバイク選手権動画 [2023/09/19]
- 【一斉を風靡】TVドラマ ビューティフルライフのTW200 【キムタク】 [2023/09/17]
- ハーレー ストリートグライド 衝撃の転倒シーン [2023/09/15]
- ハーレーのビッグイベント【ブルースカイヘブン 2023】紹介動画 [2023/09/13]
- 2000馬力EV vs KTM MotoGPバイク vs ハヤブサターボ ドラッグレース対決 [2023/09/11]
- ほぼ絶滅してしまったバイク スーパーモタードを解説 [2023/09/09]
- 2023 MotoGP カタルーニャGP決勝 [2023/09/07]
- 9月2日のビーナスラインツーリング 【ようやく秋の気配】 [2023/09/05]
- KTM RC390 ブローしたエンジンの内部は?? [2023/09/03]
- レッドバロン本社工場見学 [2023/09/01]
ホンダコレクションホール訪問記 【4輪レーシングカー 編】
この記事で6本目。 ホンダコレクションホール訪問記ですが、こちらの4輪レーシングカー編で最後です。 ホンダですが、バイクも車も積極的にレース活動をする会社という認識ですが、バイクでも車でも、最高峰のレースで技術を鍛えてきたのだなぁと、このホンダコレクションホールを見て歩きながら感じました。
4輪のレーシングマシンブースですが、まず第一期F1の葉巻型マシンが鎮座します。

ホンダの第一期F1活動ですが、1964年から1968年までの4年間です。太平洋戦争が終わってから会社を立ち上げて、戦後復興期を経て20年も経たないうちに4輪のF1まで挑戦するのは、並大抵のことでは無かったでしょうね。
そして当時のV型12気筒にびっくり。 エキパイが凄い。

考えてみれば、飛行機の星型エンジンも日本は生産してましたから、やはり技術のベースはあったのでしょうね。
そして目玉はやはり1980年代からの第二期F1車両。
1988年型マクラーレンMP4/4。 もちろんあのアイルトン・セナの車両です。 見ただけで、あのフジテレビのF1中継でかかっていたT-SQUAREの 『Truth』が頭に流れる人も多いでしょう(笑)。

1988年は16戦15勝。 唯一取りこぼしたのはイタリアGPで、優勝したのは当時のフェラーリに乗るゲルハルト・ベルガー。 2023年のレッドブルの連勝を止めたのも、フェラーリのカルロス・サインツJrでしたから、また同じことが起こった!と思ってしまいました。
次は日本人初のF1フル参戦ドライバー、中嶋悟さんの乗っていた1988年型ロータス100T。 チームメイトは前年ウィリアムズでチャンピオンを獲得したネルソン・ピケでした。 しかし、この頃のF1はトレッド幅が広いですね。

こちらは1986年型のウィリアムズFW11、ドライバーはナイジェル・マンセル。 レッド5なのですぐにマンセル車だと分かります。

手前のトリコロールカラーのマシンが、1983年式のスピリットホンダ。 第2期ホンダF1最初のマシンです。 ステファン・ヨハンソンのドライブした車両です。

ステファン・ヨハンソンは1年日本でF2を乗ってましたから、日本でもお馴染みの名前だと思います。
そしてこちらが第3期ホンダF1。 第3期のホンダF1はほとんど見てなかったけど、このアースドリームカラーは当時かなり「カッコ悪い」と酷評されていたのを覚えてる。 車両は2008年のホンダRA108。 この時代はエンジンとシャシー両方の開発で参加してたんだよね。

この2008年で第3期F1の活動を終えたのですが、ホンダF1を買い取って出走したブラウンGPが2009年にドライバーズタイトル獲得、ジェイソン・バトンが総合優勝。 ホンダは後1年F1やってたら、チャンピオンだったのに…と、当時思った記憶があります。
こちらがインディカーの車両。 佐藤琢磨選手が、インディ500で優勝をしたときの車両。
こちらが2017年インディ500優勝車。

こちらが2020年インディ500優勝車。

しかし佐藤琢磨さんをWikiで調べたら、19歳まで自転車レースをしてたんだけど、大学を休学して鈴鹿のレーシングスクールSRS-Fに入ってから、わずか5年でF1に乗ったって凄いね。 本人の並々ならぬ努力と運もあったんだろうけど、才能も突出していたんだろうね。 しかも日本人初のインディ500優勝者なので、何か持ってる人なんだろうなぁ。
と、今回で記事6本分ですが、当日ホンダコレクションホールにいたのは約3時間です。 10時に入ってずっと展示品を見てスマホ撮影しながら歩いてました。 当日はバックパックにコンビニのおにぎり2個と菓子パン、飲み物を持っていたのですが、途中1回の土産物コーナーの奥にある飲食可能スペースで、その食べ物を10分ほどで食べて、また見て歩きました。
もちろん写真を撮影したのは展示物の数%程度です。 個人個人思い入れが違うので、バイクや車好きな青春時代をおくった人であれば、必ず楽しめる場所ですね。 展示物には柵もないので、かなり部分的に間近でじっくり見ることができますから、その点でもすごくおすすめです。
機会があれば、また是非訪れてみたい場所ですね。 (おしまい)
4輪のレーシングマシンブースですが、まず第一期F1の葉巻型マシンが鎮座します。

ホンダの第一期F1活動ですが、1964年から1968年までの4年間です。太平洋戦争が終わってから会社を立ち上げて、戦後復興期を経て20年も経たないうちに4輪のF1まで挑戦するのは、並大抵のことでは無かったでしょうね。
そして当時のV型12気筒にびっくり。 エキパイが凄い。

考えてみれば、飛行機の星型エンジンも日本は生産してましたから、やはり技術のベースはあったのでしょうね。
そして目玉はやはり1980年代からの第二期F1車両。
1988年型マクラーレンMP4/4。 もちろんあのアイルトン・セナの車両です。 見ただけで、あのフジテレビのF1中継でかかっていたT-SQUAREの 『Truth』が頭に流れる人も多いでしょう(笑)。

1988年は16戦15勝。 唯一取りこぼしたのはイタリアGPで、優勝したのは当時のフェラーリに乗るゲルハルト・ベルガー。 2023年のレッドブルの連勝を止めたのも、フェラーリのカルロス・サインツJrでしたから、また同じことが起こった!と思ってしまいました。
次は日本人初のF1フル参戦ドライバー、中嶋悟さんの乗っていた1988年型ロータス100T。 チームメイトは前年ウィリアムズでチャンピオンを獲得したネルソン・ピケでした。 しかし、この頃のF1はトレッド幅が広いですね。

こちらは1986年型のウィリアムズFW11、ドライバーはナイジェル・マンセル。 レッド5なのですぐにマンセル車だと分かります。

手前のトリコロールカラーのマシンが、1983年式のスピリットホンダ。 第2期ホンダF1最初のマシンです。 ステファン・ヨハンソンのドライブした車両です。

ステファン・ヨハンソンは1年日本でF2を乗ってましたから、日本でもお馴染みの名前だと思います。
そしてこちらが第3期ホンダF1。 第3期のホンダF1はほとんど見てなかったけど、このアースドリームカラーは当時かなり「カッコ悪い」と酷評されていたのを覚えてる。 車両は2008年のホンダRA108。 この時代はエンジンとシャシー両方の開発で参加してたんだよね。

この2008年で第3期F1の活動を終えたのですが、ホンダF1を買い取って出走したブラウンGPが2009年にドライバーズタイトル獲得、ジェイソン・バトンが総合優勝。 ホンダは後1年F1やってたら、チャンピオンだったのに…と、当時思った記憶があります。
こちらがインディカーの車両。 佐藤琢磨選手が、インディ500で優勝をしたときの車両。
こちらが2017年インディ500優勝車。

こちらが2020年インディ500優勝車。

しかし佐藤琢磨さんをWikiで調べたら、19歳まで自転車レースをしてたんだけど、大学を休学して鈴鹿のレーシングスクールSRS-Fに入ってから、わずか5年でF1に乗ったって凄いね。 本人の並々ならぬ努力と運もあったんだろうけど、才能も突出していたんだろうね。 しかも日本人初のインディ500優勝者なので、何か持ってる人なんだろうなぁ。
と、今回で記事6本分ですが、当日ホンダコレクションホールにいたのは約3時間です。 10時に入ってずっと展示品を見てスマホ撮影しながら歩いてました。 当日はバックパックにコンビニのおにぎり2個と菓子パン、飲み物を持っていたのですが、途中1回の土産物コーナーの奥にある飲食可能スペースで、その食べ物を10分ほどで食べて、また見て歩きました。
もちろん写真を撮影したのは展示物の数%程度です。 個人個人思い入れが違うので、バイクや車好きな青春時代をおくった人であれば、必ず楽しめる場所ですね。 展示物には柵もないので、かなり部分的に間近でじっくり見ることができますから、その点でもすごくおすすめです。
機会があれば、また是非訪れてみたい場所ですね。 (おしまい)
ホンダコレクションホール訪問記 【ヒストリカル、変わり種、市販4輪 編】
9月23日に訪問した、ホンダコレクションホールの訪問記の続きです。 今回は、ホンダヒストリカル車両、2輪の変わり種、4輪市販車編です。
ホンダ第一号試作エンジン車。 戦後まもなく、自転車に発電機のエンジンを付けて販売していたのですが、そのエンジン在庫が無くなってしまったので、本田宗一郎がエンジンを設計して自転車に取り付けたのがこれなんですね。 これは試作なので、量産には至らなかったようですが。

タンクがまんま「湯たんぽ」なのが時代を感じます。
次に1949年から発売された、ホンダドリームD型。 このスタイリングですが、レトロで妙にカッコいいですね。

プレス工板で整形されたフレームの三角も洒落てるし、白いラインが良いです。 実車を見たら、ラインが手書きでした。 このデザインをリファインして、原付き2種で売って欲しいです。
こちらは変わり種。 アメリカのダートラレース用の車両。 手前のゼッケン19がNS750、奥のトリコロールがRS750Dです。

NS750はCX500の縦置きVツインを排気量アップして、それを横にして搭載しています。 ゼッケンは19なのでフレディ・スペンサーがアメリカで乗っていた車両。
当時のアメリカのダートトラックレースは、ハーレーのXR750が無双状態。 ホンダがなんとかハーレーを破るために開発したのが、このNS750とRS750Dです。 RS750Dは1984年から4年連続チャンピオンでした。 これでホンダがトラクションの重要性に気づき、パリダカのラリー車両の開発や、2ストのビッグバンエンジンの開発に繋がったという、実は重要な車両です。
こちらは2スト時代のNSRですが、Vツイン2気筒のNSR500V。 こちらは1999年のセテ・ジベルナウ搭乗機。

コースによっては、その軽量さでアドバンテージがあったのですが、確か1勝もできなかったんですよね。 調べてみたら、これは当時のプライベーターが使用する、市販用500ccレーサーを開発するためのV型2気筒だったようです。 2気筒でランニングコストが安いからのようですね。
こちらはNSR500の4気筒エンジン単体の展示。

チャンバーを外してエンジン単体だと、思った以上にコンパクトなエンジンだと感じました。 このレイアウト等、エンジニアの情熱を感じます。
次は4輪の市販車編。 こちらはN360。 すごく小さいけれど、デザインが素晴らしいですね。

当時の可愛らしいデザインは、本当に良いですね。 今の安全基準ではこのままの姿では車両として成り立たないと思いますが、当時の独創的なスタイリングに心を奪われました。
CVCCエンジンの初代シビック。 このシビックですが、中学生の時の友達の家で乗っていたのを覚えてます。

アメリカのマスキー法をクリアした最初の車として有名ですけど、シビックの名前を冠した初代の車です。
そして当時はエポックメイキングな一台。 ホンダ シティ

当時の有名なCMの1シーンも後ろのパネルで飾ってありました。 モトコンポは、元々このホンダ シティに積める原付きバイクとして売っていたんですよね。
シティカブリオレ

このカブリオレですが、幌の機構がピニンファリーナデザインだったそうです。
このシティは当時衝撃的でした。 しかし、私はシティターボ2 ブルドッグの印象が強いですね。 シティターボ2 ブルドッグ見たかったなあ。
最後は4輪レース車両編です。
ホンダ第一号試作エンジン車。 戦後まもなく、自転車に発電機のエンジンを付けて販売していたのですが、そのエンジン在庫が無くなってしまったので、本田宗一郎がエンジンを設計して自転車に取り付けたのがこれなんですね。 これは試作なので、量産には至らなかったようですが。

タンクがまんま「湯たんぽ」なのが時代を感じます。
次に1949年から発売された、ホンダドリームD型。 このスタイリングですが、レトロで妙にカッコいいですね。

プレス工板で整形されたフレームの三角も洒落てるし、白いラインが良いです。 実車を見たら、ラインが手書きでした。 このデザインをリファインして、原付き2種で売って欲しいです。
こちらは変わり種。 アメリカのダートラレース用の車両。 手前のゼッケン19がNS750、奥のトリコロールがRS750Dです。

NS750はCX500の縦置きVツインを排気量アップして、それを横にして搭載しています。 ゼッケンは19なのでフレディ・スペンサーがアメリカで乗っていた車両。
当時のアメリカのダートトラックレースは、ハーレーのXR750が無双状態。 ホンダがなんとかハーレーを破るために開発したのが、このNS750とRS750Dです。 RS750Dは1984年から4年連続チャンピオンでした。 これでホンダがトラクションの重要性に気づき、パリダカのラリー車両の開発や、2ストのビッグバンエンジンの開発に繋がったという、実は重要な車両です。
こちらは2スト時代のNSRですが、Vツイン2気筒のNSR500V。 こちらは1999年のセテ・ジベルナウ搭乗機。

コースによっては、その軽量さでアドバンテージがあったのですが、確か1勝もできなかったんですよね。 調べてみたら、これは当時のプライベーターが使用する、市販用500ccレーサーを開発するためのV型2気筒だったようです。 2気筒でランニングコストが安いからのようですね。
こちらはNSR500の4気筒エンジン単体の展示。

チャンバーを外してエンジン単体だと、思った以上にコンパクトなエンジンだと感じました。 このレイアウト等、エンジニアの情熱を感じます。
次は4輪の市販車編。 こちらはN360。 すごく小さいけれど、デザインが素晴らしいですね。

当時の可愛らしいデザインは、本当に良いですね。 今の安全基準ではこのままの姿では車両として成り立たないと思いますが、当時の独創的なスタイリングに心を奪われました。
CVCCエンジンの初代シビック。 このシビックですが、中学生の時の友達の家で乗っていたのを覚えてます。

アメリカのマスキー法をクリアした最初の車として有名ですけど、シビックの名前を冠した初代の車です。
そして当時はエポックメイキングな一台。 ホンダ シティ

当時の有名なCMの1シーンも後ろのパネルで飾ってありました。 モトコンポは、元々このホンダ シティに積める原付きバイクとして売っていたんですよね。
シティカブリオレ

このカブリオレですが、幌の機構がピニンファリーナデザインだったそうです。
このシティは当時衝撃的でした。 しかし、私はシティターボ2 ブルドッグの印象が強いですね。 シティターボ2 ブルドッグ見たかったなあ。
最後は4輪レース車両編です。
ホンダコレクションホール訪問記 【市販車バイク編 その2】
さて、ホンダコレクションホールの市販車編のその2です。 ここからが自分の青春時代のバイクで、テンション最高潮でした!
この展示を見てパッとわかる方もいると思いますが、他社製品も飾ってありますね。 エポックメイキングなバイクで時代を変えたバイクを、他社のバイクでも展示してあります。

今価格が青天井に高騰しているCBX400F。 当時、これは私が免許を取るときに中型の講習車になってました(笑)。 この展示車両のCBX400Fだったら、今は1000万近く行くんですかね。 今見てもコンパクトで乗りやすそう。

これは当時超大ヒットした、VT250F。 このV型250ccエンジンはホンダの傑作機でしょう。 当時は4ストで打倒RZ250をしようと作った、スパルタン路線の意欲作でした。 今見ると、スタイリングが全く古臭くなく、カッコいいです。

これは当時超絶不人気車のMVX250F。 2ストのV型3気筒という、めちゃ凝ったレイアウトのエンジンでしたが、馬力がライバルに負けていたのと、後から写真があるスズキのRG250ガンマやRZ250Rに食われてた悲運のバイクです。
当時もあまり見なかったですが、特にこの展示車の黒x青x白は見なかったなあ~。 かなりこれはレアなカラーです。

MVX250Fの失敗で、汚名返上のためにリリースしたのがこのNS250R。 これは当時の友達も乗ってました。 古川は元気かなぁ。

個人的に好きだったのが、このVF750F。 今見てもカッコいいぞ。 隣のCBR250RRは今でも結構走っている車両がありますね。

次に別メーカーバイクの展示編。 これは当時峠小僧に大人気だった、スズキのRG250ガンマ。 これは私が中学3年生のときに、免許を取ったらこれに乗りたい!と思っていたバイク。 でも、実際に私が買ったのはヤマハのXJ400Z-Sでした。

次に、私の3学年上位の先輩達に大人気だったZ400FX。 このタンクの輝きも凄かった! 私の世代では族車御用達でしたが、発売した当時は4気筒エンジンを中型バイクに載せたエポックメイキングな一台だったんでしょうね。

次にヤマハのRZ250。 これもエポックメイキングな一台です。 私のいとこのマコちゃんがのってました。 YPVS付いてないから、低速トルクが無くて乗りにくかったなあ…

RZ250のホワイトなんですが、写真では分からないと思いますけど、ただの白じゃなくてパールホワイトだったんですね。 昔からヤマハはオシャレなセンスだったんだなあ。 それにしても、これもすごくきれいな車両です。

そして、元祖プレミアムバイクのNR! 排気量は750ccなんですが、NR750ではなく、正式名称がNRなんですよね。

市販車初の楕円ピストン!

こちらは元祖のアフリカツイン。 今見てもこれもカッコいい。

こちらが、1986年のF1優勝を記念した、ウィリアムズホンダカラーのDJ1

後ろに写っているスクーターですが、タクト50とかリード50とか、懐かしい車両ばかりでした。
ホンダコレクションホールの記事ですが、後はヒストリカル車両とホンダのF1やインディカーの記事を書こうと思います。 なので、まだまだ続きます。
この展示を見てパッとわかる方もいると思いますが、他社製品も飾ってありますね。 エポックメイキングなバイクで時代を変えたバイクを、他社のバイクでも展示してあります。

今価格が青天井に高騰しているCBX400F。 当時、これは私が免許を取るときに中型の講習車になってました(笑)。 この展示車両のCBX400Fだったら、今は1000万近く行くんですかね。 今見てもコンパクトで乗りやすそう。

これは当時超大ヒットした、VT250F。 このV型250ccエンジンはホンダの傑作機でしょう。 当時は4ストで打倒RZ250をしようと作った、スパルタン路線の意欲作でした。 今見ると、スタイリングが全く古臭くなく、カッコいいです。

これは当時超絶不人気車のMVX250F。 2ストのV型3気筒という、めちゃ凝ったレイアウトのエンジンでしたが、馬力がライバルに負けていたのと、後から写真があるスズキのRG250ガンマやRZ250Rに食われてた悲運のバイクです。
当時もあまり見なかったですが、特にこの展示車の黒x青x白は見なかったなあ~。 かなりこれはレアなカラーです。

MVX250Fの失敗で、汚名返上のためにリリースしたのがこのNS250R。 これは当時の友達も乗ってました。 古川は元気かなぁ。

個人的に好きだったのが、このVF750F。 今見てもカッコいいぞ。 隣のCBR250RRは今でも結構走っている車両がありますね。

次に別メーカーバイクの展示編。 これは当時峠小僧に大人気だった、スズキのRG250ガンマ。 これは私が中学3年生のときに、免許を取ったらこれに乗りたい!と思っていたバイク。 でも、実際に私が買ったのはヤマハのXJ400Z-Sでした。

次に、私の3学年上位の先輩達に大人気だったZ400FX。 このタンクの輝きも凄かった! 私の世代では族車御用達でしたが、発売した当時は4気筒エンジンを中型バイクに載せたエポックメイキングな一台だったんでしょうね。

次にヤマハのRZ250。 これもエポックメイキングな一台です。 私のいとこのマコちゃんがのってました。 YPVS付いてないから、低速トルクが無くて乗りにくかったなあ…

RZ250のホワイトなんですが、写真では分からないと思いますけど、ただの白じゃなくてパールホワイトだったんですね。 昔からヤマハはオシャレなセンスだったんだなあ。 それにしても、これもすごくきれいな車両です。

そして、元祖プレミアムバイクのNR! 排気量は750ccなんですが、NR750ではなく、正式名称がNRなんですよね。

市販車初の楕円ピストン!

こちらは元祖のアフリカツイン。 今見てもこれもカッコいい。

こちらが、1986年のF1優勝を記念した、ウィリアムズホンダカラーのDJ1

後ろに写っているスクーターですが、タクト50とかリード50とか、懐かしい車両ばかりでした。
ホンダコレクションホールの記事ですが、後はヒストリカル車両とホンダのF1やインディカーの記事を書こうと思います。 なので、まだまだ続きます。
ホンダコレクションホール訪問記 【市販車バイク編 その1】
ホンダコレクションホール訪問記の第3回目ですが、市販車バイク編です。 これもテンションがマックス状態で写真を取りまくってました(笑)。 私のようなおじさんが、やはりこの市販車ブースで写真を取っている人もたくさん見受けられました。
中には友人同士で訪問して、当時の思い出を語り合いながら観覧している人もいました。 当時の記憶が蘇ってきて、本当に楽しいんですよね(笑)。
今回はかなり写真多めです。
まずは私の世代のバイクではありませんが、あまりにも有名なホンダの市販車といえばこれでしょう。 ホンダのCB750Fourです。

マンガの「ナナハンライダー」の主人公が乗っていました。 印象的なのが、どの展示車もそうなんですが、めちゃめちゃ綺麗です。 まさにピッカピカ。 タンクの艶も凄い! Z1やZ2もそうなんですが、この頃のカラーリングって複雑な玉虫っぽい良い色ですよね。 このCBも良い色してます。

エンジンが、もう一台あるCB750Fourと違って、表面がザラザラしていました。 このブルーのCB750Fourのエンジンは、K0の砂型鋳造なんでしょうね。

こちらがもう一台のCB750Four。 これもどっから見てもピッカピカ!

そしてこれもエポックメイキングな一台。 CB400Fourです。 このCB400Fourも、タンクの艶が凄かった!

CB400Fourといえば、このノーマルの素晴らしい形状のエキパイ。 これはまさに芸術品のよう。 しかし、当時のオーナーは、下品なつや消し黒の集合管で、下品な爆音を出すマフラーに変えてるパターンが殆どだったでしょうね(笑)。

そして、私のストライクゾーンの車両に近づきます。 1981年型CB1100R。 後ろはCX500ターボ! CB1100Rは初年度の型式なので、RB型ですね。 それにしてもカッコいいなぁ。

次が6気筒のCBX1000と、CB750F! CB750Fは1979年式です。 この角型スタイルのCB750Fは本当に当時憧れました。

漫画バリバリ伝説の巨摩郡の愛車でも有名です。 今見ても、やはり威風堂々としていてカッコいい!

ホンダコレクションホール市販車編も長いので、2回の前後編に分けます。 本当に長くてすまない…(笑)。 なにしろ、写真を興奮して100枚以上撮ってしまったので、見返すだけでも大変なんだよ…(笑)。
中には友人同士で訪問して、当時の思い出を語り合いながら観覧している人もいました。 当時の記憶が蘇ってきて、本当に楽しいんですよね(笑)。
今回はかなり写真多めです。
まずは私の世代のバイクではありませんが、あまりにも有名なホンダの市販車といえばこれでしょう。 ホンダのCB750Fourです。

マンガの「ナナハンライダー」の主人公が乗っていました。 印象的なのが、どの展示車もそうなんですが、めちゃめちゃ綺麗です。 まさにピッカピカ。 タンクの艶も凄い! Z1やZ2もそうなんですが、この頃のカラーリングって複雑な玉虫っぽい良い色ですよね。 このCBも良い色してます。

エンジンが、もう一台あるCB750Fourと違って、表面がザラザラしていました。 このブルーのCB750Fourのエンジンは、K0の砂型鋳造なんでしょうね。

こちらがもう一台のCB750Four。 これもどっから見てもピッカピカ!

そしてこれもエポックメイキングな一台。 CB400Fourです。 このCB400Fourも、タンクの艶が凄かった!

CB400Fourといえば、このノーマルの素晴らしい形状のエキパイ。 これはまさに芸術品のよう。 しかし、当時のオーナーは、下品なつや消し黒の集合管で、下品な爆音を出すマフラーに変えてるパターンが殆どだったでしょうね(笑)。

そして、私のストライクゾーンの車両に近づきます。 1981年型CB1100R。 後ろはCX500ターボ! CB1100Rは初年度の型式なので、RB型ですね。 それにしてもカッコいいなぁ。

次が6気筒のCBX1000と、CB750F! CB750Fは1979年式です。 この角型スタイルのCB750Fは本当に当時憧れました。

漫画バリバリ伝説の巨摩郡の愛車でも有名です。 今見ても、やはり威風堂々としていてカッコいい!

ホンダコレクションホール市販車編も長いので、2回の前後編に分けます。 本当に長くてすまない…(笑)。 なにしろ、写真を興奮して100枚以上撮ってしまったので、見返すだけでも大変なんだよ…(笑)。
ホンダコレクションホール訪問記 【4ストマシン編】
前回に引き続き、9月23日に訪問したホンダコレクションホールの写真です。 今回は4ストロークのレースバイク編です。
まずはこれ!今回の2輪世界グランプリガレージコレクションの目玉車両でもある、NR500です。

このオーバルピストンの4気筒なので、実質8気筒分のエンジンですが、こちらもミッチリ凄いコンパクトに作ってます。 当時のエンジニアの情熱を感じますね。

こちらもNR500。 2スト500にあえて4スト500で挑むというすごい挑戦ですが、惜しくも優勝はできなかったマシンです。 しかしその挑戦するホンダスピリットは凄い!

なんつーか、良くぞここまで作り込んだなって感じです。

後は80~90年代のTT-F1や耐久レーサー。

1987年のルマン24時間に出走した、NR750。 スクリーンには「V4-32Valve」。 1気筒あたり8バルブのオーバルピストンです。

TT-F1仕様のRVF。 これは1985年の耐久レース仕様のRVF750。 当時のホンダワークスは、4ストレーサーはV型エンジンでマシンを製作していました。 市販の400ccクラスでも、コストがかかるV型エンジンの市販車を出していましたね。 VF400FやVFR400R等、当たり前に4ストV型4気筒エンジンを市販車で出していたり、凄い時代でした。

こちらはMotoGP元年の2002年にチャンピオンを取った、バレンティーノ・ロッシのRC211V。 こちらは当時のレギュレーションで有利だったV型5気筒エンジン!

別のロッシが乗っていたMotoGP車両のスクリーンに貼ってあったステッカー。 バレンティーノ・ロッシって、キャラ物系のステッカーが好きなんですね。 イタリア人らしく、洒落ています。

他のMotoGP車両。 この頃から固定ゼッケンを選手が好んで使ってたので、ゼッケン46はバレンティーノ・ロッシ、93はマルク・マルケス、27はKCストーナー、26はダニ・ペドロサ等、すぐに分かりますね。

後は最近のマルク・マルケスがチャンピオンを取りまくって無双だった時代のMotoGPレーサー

しかし、今のMotoGPの凋落っぷりは見てられないなあ…。 2021年までは、ホンダかヤマハ、たまにドゥカティみたいな状況だったのに、今じゃホンダもヤマハもテールエンダーの常連…。 しかし必ずホンダもヤマハもMotoGPでは復活してくれる!と思ってます。

これがWGP通算800勝の全リスト。 びっくりしたのが、2021年にダニ・ペドロサが7勝していながら、チャンピオンを取れてないという事実…。 この年は調べてみたら、ヤマハのホルヘ・ロレンソがチャンピオンでした。

ダニ・ペドロサも一回ぐらいチャンピオン取れたんじゃないかなあ…。 2012年ですが、優勝はロレンソのほうが少なかったのですが、とにかくロレンソは取りこぼしが少なく、優勝以外はほぼ2位フィニッシュでした。
次回はバイクの市販車編です。
まずはこれ!今回の2輪世界グランプリガレージコレクションの目玉車両でもある、NR500です。

このオーバルピストンの4気筒なので、実質8気筒分のエンジンですが、こちらもミッチリ凄いコンパクトに作ってます。 当時のエンジニアの情熱を感じますね。

こちらもNR500。 2スト500にあえて4スト500で挑むというすごい挑戦ですが、惜しくも優勝はできなかったマシンです。 しかしその挑戦するホンダスピリットは凄い!

なんつーか、良くぞここまで作り込んだなって感じです。

後は80~90年代のTT-F1や耐久レーサー。

1987年のルマン24時間に出走した、NR750。 スクリーンには「V4-32Valve」。 1気筒あたり8バルブのオーバルピストンです。

TT-F1仕様のRVF。 これは1985年の耐久レース仕様のRVF750。 当時のホンダワークスは、4ストレーサーはV型エンジンでマシンを製作していました。 市販の400ccクラスでも、コストがかかるV型エンジンの市販車を出していましたね。 VF400FやVFR400R等、当たり前に4ストV型4気筒エンジンを市販車で出していたり、凄い時代でした。

こちらはMotoGP元年の2002年にチャンピオンを取った、バレンティーノ・ロッシのRC211V。 こちらは当時のレギュレーションで有利だったV型5気筒エンジン!

別のロッシが乗っていたMotoGP車両のスクリーンに貼ってあったステッカー。 バレンティーノ・ロッシって、キャラ物系のステッカーが好きなんですね。 イタリア人らしく、洒落ています。

他のMotoGP車両。 この頃から固定ゼッケンを選手が好んで使ってたので、ゼッケン46はバレンティーノ・ロッシ、93はマルク・マルケス、27はKCストーナー、26はダニ・ペドロサ等、すぐに分かりますね。

後は最近のマルク・マルケスがチャンピオンを取りまくって無双だった時代のMotoGPレーサー

しかし、今のMotoGPの凋落っぷりは見てられないなあ…。 2021年までは、ホンダかヤマハ、たまにドゥカティみたいな状況だったのに、今じゃホンダもヤマハもテールエンダーの常連…。 しかし必ずホンダもヤマハもMotoGPでは復活してくれる!と思ってます。

これがWGP通算800勝の全リスト。 びっくりしたのが、2021年にダニ・ペドロサが7勝していながら、チャンピオンを取れてないという事実…。 この年は調べてみたら、ヤマハのホルヘ・ロレンソがチャンピオンでした。

ダニ・ペドロサも一回ぐらいチャンピオン取れたんじゃないかなあ…。 2012年ですが、優勝はロレンソのほうが少なかったのですが、とにかくロレンソは取りこぼしが少なく、優勝以外はほぼ2位フィニッシュでした。
次回はバイクの市販車編です。
ホンダコレクションホール訪問記 【2ストマシン編】
2023年9月23日ですが、以前から行きたかったモビリティリゾートもてぎにある、ホンダコレクションホールに行ってきました。 ホンダの栃木にあるサーキット型複合レジャー施設の中にある、ホンダの博物館ですね。
自宅を当日は朝6時出発です。 バイクではなく、車で行ってきました(笑)。 雨などが心配だったので、そういう事を気にせずにゆっくりと博物館見学を満喫したかったので、自分の車で行きました。
自宅からモビリティリゾートは、片道約250kmです。 時間は4時間以上かかりました。 モビリティリゾートもてぎでは、大人1800円+車の駐車代1000円の合計2800円払いましたが、ホンダコレクションホールだけでもその価値は十分にあると思います。
ちなみに、以前ヤマハのコミュニケーションプラザ(ヤマハ博物館)に行ったこともありますが、2014年に行ってました。 また行きたいなぁ。 その当時の記事が下です。
その1: http://kbtkmc.jp/blog-entry-2030.html
その2: http://kbtkmc.jp/blog-entry-2031.html
その3: http://kbtkmc.jp/blog-entry-2032.html
まず、こちらがホンダコレクションホールの外観。 朝10時すぎに入る時に撮影しました。

10月1日まで開催されているこの催しがあったので、行ってきました。 2輪世界GPガレージコレクションです。 常設の他にも、イベント開催で世界GPを戦った車両が数多く飾ってあります。

入ってすぐの吹き抜けホール。

往年のRCレーサーや葉巻型の第一期F1マシン、ホンダ初のスポーツカーS500と、鈴鹿製作所1号機のカブが展示してあります。
メモし忘れた一台、RCなんだっけなあ? マイク・ヘイルウッドが乗ってたんだったっけ?

ジョン・サーティースがドライバーのホンダRA273

そして2階に上がると、キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

この展示品を見て、興奮度MAXです!!!(笑)。
まずすぐに見たのが、1983年のフレディスペンサーが乗ったNS500! ハンドルのタレ角とか、シートとタンクの距離とか、こんなんでよくあんな走りをしていたなって感じです。

タイヤは市販のラジアルタイヤがついています。 ホンダは基本的に「動態保存」しているので、たまに外で走らせているから、ほとんどピレリの市販タイヤが装着されていました。
実物はすごいコンパクトです。 柵もないので、ものすごい近くでじっくり見られました。

1983年に出走していたときはゼッケン3でしたが、これはゼッケン1。 これはなぜかというと、1984年のNSR500が乗りにくくて、スペンサーが1984年もサーキットによってNS500で走っていたからなんだよね。
こちらが1984年の初2スト4気筒のNSR500。 ガソリンタンクがアンダーカウルの下にあって、チャンバーがダミータンクの下にあるというレイアウトです。 この年はNSR500の操舵性に苦しみ、チャンピオンをヤマハのエディー・ローソンに奪われてました。

そしてこちら! フレディ・スペンサーが1985年にWGPで500と250のダブルタイトルを取ったときのNSR500。

ロスマンズカラーは当時本当にかっこよく見えたなぁ。

ちゃんと、スペンサーが1985年にWタイトルを獲得した250クラスのRS250R-Wもありました。

ワインガードナーの1988年型NSR500

エディー・ローソンがヤマハからホンダに1989年に電撃移籍した後、その年にチャンピオンを取った1989年型NSR500

1997年型のNSR500。 ゼッケン1なので、当然当時無双状態だったミック・ドゥーハンの車両。 1997年は全15戦ですべてNSR500が優勝したという、ホンダ無双状態。 解説を読むと、この年のミック・ドゥーハンは位相同爆のビッグバンエンジンではなく、従来型のスクリーマーエンジンでの車両であえて走ったんだとか。 前年まで3年連続チャンピオンで無双だったので、あえてスクリーマーで走ってもチャンピオンと言うから、マリオの無敵状態ですね(笑)。

位相同爆のビッグバンエンジンと、等間隔爆発のスクリーマーエンジンの違いですが、下記のリンクに詳しくあるので、興味のある方は御覧ください。
https://bike-lineage.org/etc/bike-trivia/bigbang_engine.html
ミック・ドゥーハンですが、当時は足の怪我をした後遺症で、リヤブレーキのペダルがなく、左手の親指でリヤブレーキを使うサムブレーキ仕様です。 クラッチレバーの奥にあるのが、親指で押すサムブレーキレバー。 現代のMotoGPでもサムブレーキ仕様が多いみたいですね。 しかし、器用やな…(笑)。 ちなみにドゥーハンですが、足の状態が良くなってブレーキペダルを踏めても、あえてサムブレーキ仕様で走っていたそうです。

これが、2001年にWGP250ccクラスでチャンピオンを取った、故 加藤大治郎のNSR250。 才能の塊のような選手だったのに、2003年の鈴鹿GPで決勝レース中に転倒して死去してしまいました。

もし生きていれば、ひょっとしたらMotoGPクラスでロッシとチャンピオン争いをして、MotoGPチャンピオンになったかも逸材だったのですが…。 本当に残念でした。
1994年の鈴鹿にスポット参戦した、ノリックのNSR500は無かったなあ。 あのNSR500は当時ブルーフォックスから出走していたから、ホンダの所蔵ではないのだろうか?
思ったのが、もしノリックが当時ヤマハではなく、WGPでNSR500に乗れていたら、ひょっとしたらもっと勝ち星を得たのではないかな?と考えてしまいました。 当時の無双だったドゥーハンを負かすのは容易なことではないですが、ノリックだったらどうだったのかな?と思ってしまいました。 でも、ムラっけがあったので世界チャンピオンにはどうだったかなぁ…。
そしてこれがバレンティーノ・ロッシが2001年のWGP500でチャンピオンになったNSR500。 2002年からMotoGPに移行したので、最後の2スト500ccチャンピオンマシンですね。

後は変わり種ですが、ホンダエンジン搭載のエルフモト (手前がエルフ2、奥がエルフ5)

このフロントのダブルウィッシュボーンのリンク式サスペンションが特徴的。 ロン・ハスラムが乗ってました。

これがエルフ5のフロントサス。 ノーズダイブを抑えるのがコンセプトになっているのですが、ノーズダイブしないので、コーナー入り口で荷重移動がうまくできなく、曲がれないというジレンマがあったようですね。

興奮しすぎて、スマホで100枚以上写真を撮ってしまいました…。 なので、ジャンル別に分けて数回にわたり記事をリリースしていきます。
自宅を当日は朝6時出発です。 バイクではなく、車で行ってきました(笑)。 雨などが心配だったので、そういう事を気にせずにゆっくりと博物館見学を満喫したかったので、自分の車で行きました。
自宅からモビリティリゾートは、片道約250kmです。 時間は4時間以上かかりました。 モビリティリゾートもてぎでは、大人1800円+車の駐車代1000円の合計2800円払いましたが、ホンダコレクションホールだけでもその価値は十分にあると思います。
ちなみに、以前ヤマハのコミュニケーションプラザ(ヤマハ博物館)に行ったこともありますが、2014年に行ってました。 また行きたいなぁ。 その当時の記事が下です。
その1: http://kbtkmc.jp/blog-entry-2030.html
その2: http://kbtkmc.jp/blog-entry-2031.html
その3: http://kbtkmc.jp/blog-entry-2032.html
まず、こちらがホンダコレクションホールの外観。 朝10時すぎに入る時に撮影しました。

10月1日まで開催されているこの催しがあったので、行ってきました。 2輪世界GPガレージコレクションです。 常設の他にも、イベント開催で世界GPを戦った車両が数多く飾ってあります。

入ってすぐの吹き抜けホール。

往年のRCレーサーや葉巻型の第一期F1マシン、ホンダ初のスポーツカーS500と、鈴鹿製作所1号機のカブが展示してあります。
メモし忘れた一台、RCなんだっけなあ? マイク・ヘイルウッドが乗ってたんだったっけ?

ジョン・サーティースがドライバーのホンダRA273

そして2階に上がると、キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

この展示品を見て、興奮度MAXです!!!(笑)。
まずすぐに見たのが、1983年のフレディスペンサーが乗ったNS500! ハンドルのタレ角とか、シートとタンクの距離とか、こんなんでよくあんな走りをしていたなって感じです。

タイヤは市販のラジアルタイヤがついています。 ホンダは基本的に「動態保存」しているので、たまに外で走らせているから、ほとんどピレリの市販タイヤが装着されていました。
実物はすごいコンパクトです。 柵もないので、ものすごい近くでじっくり見られました。

1983年に出走していたときはゼッケン3でしたが、これはゼッケン1。 これはなぜかというと、1984年のNSR500が乗りにくくて、スペンサーが1984年もサーキットによってNS500で走っていたからなんだよね。
こちらが1984年の初2スト4気筒のNSR500。 ガソリンタンクがアンダーカウルの下にあって、チャンバーがダミータンクの下にあるというレイアウトです。 この年はNSR500の操舵性に苦しみ、チャンピオンをヤマハのエディー・ローソンに奪われてました。

そしてこちら! フレディ・スペンサーが1985年にWGPで500と250のダブルタイトルを取ったときのNSR500。

ロスマンズカラーは当時本当にかっこよく見えたなぁ。

ちゃんと、スペンサーが1985年にWタイトルを獲得した250クラスのRS250R-Wもありました。

ワインガードナーの1988年型NSR500

エディー・ローソンがヤマハからホンダに1989年に電撃移籍した後、その年にチャンピオンを取った1989年型NSR500

1997年型のNSR500。 ゼッケン1なので、当然当時無双状態だったミック・ドゥーハンの車両。 1997年は全15戦ですべてNSR500が優勝したという、ホンダ無双状態。 解説を読むと、この年のミック・ドゥーハンは位相同爆のビッグバンエンジンではなく、従来型のスクリーマーエンジンでの車両であえて走ったんだとか。 前年まで3年連続チャンピオンで無双だったので、あえてスクリーマーで走ってもチャンピオンと言うから、マリオの無敵状態ですね(笑)。

位相同爆のビッグバンエンジンと、等間隔爆発のスクリーマーエンジンの違いですが、下記のリンクに詳しくあるので、興味のある方は御覧ください。
https://bike-lineage.org/etc/bike-trivia/bigbang_engine.html
ミック・ドゥーハンですが、当時は足の怪我をした後遺症で、リヤブレーキのペダルがなく、左手の親指でリヤブレーキを使うサムブレーキ仕様です。 クラッチレバーの奥にあるのが、親指で押すサムブレーキレバー。 現代のMotoGPでもサムブレーキ仕様が多いみたいですね。 しかし、器用やな…(笑)。 ちなみにドゥーハンですが、足の状態が良くなってブレーキペダルを踏めても、あえてサムブレーキ仕様で走っていたそうです。

これが、2001年にWGP250ccクラスでチャンピオンを取った、故 加藤大治郎のNSR250。 才能の塊のような選手だったのに、2003年の鈴鹿GPで決勝レース中に転倒して死去してしまいました。

もし生きていれば、ひょっとしたらMotoGPクラスでロッシとチャンピオン争いをして、MotoGPチャンピオンになったかも逸材だったのですが…。 本当に残念でした。
1994年の鈴鹿にスポット参戦した、ノリックのNSR500は無かったなあ。 あのNSR500は当時ブルーフォックスから出走していたから、ホンダの所蔵ではないのだろうか?
思ったのが、もしノリックが当時ヤマハではなく、WGPでNSR500に乗れていたら、ひょっとしたらもっと勝ち星を得たのではないかな?と考えてしまいました。 当時の無双だったドゥーハンを負かすのは容易なことではないですが、ノリックだったらどうだったのかな?と思ってしまいました。 でも、ムラっけがあったので世界チャンピオンにはどうだったかなぁ…。
そしてこれがバレンティーノ・ロッシが2001年のWGP500でチャンピオンになったNSR500。 2002年からMotoGPに移行したので、最後の2スト500ccチャンピオンマシンですね。

後は変わり種ですが、ホンダエンジン搭載のエルフモト (手前がエルフ2、奥がエルフ5)

このフロントのダブルウィッシュボーンのリンク式サスペンションが特徴的。 ロン・ハスラムが乗ってました。

これがエルフ5のフロントサス。 ノーズダイブを抑えるのがコンセプトになっているのですが、ノーズダイブしないので、コーナー入り口で荷重移動がうまくできなく、曲がれないというジレンマがあったようですね。

興奮しすぎて、スマホで100枚以上写真を撮ってしまいました…。 なので、ジャンル別に分けて数回にわたり記事をリリースしていきます。
2023年式 ハーレー CVOロードグライド 富士スピードウェイ走行レビュー
ハーレーの最高峰モデルCVOシリーズの最新版、2023年型CVOロードグライドモデルを、サーキット系Youtuberでお馴染みのSS-Circuitさんが富士スピードウェイで走行しているレビュー動画です。
これはプレス向け試乗会ということなんですが、恐らく今年開催したハーレーのイベント ブルースカイヘブンの一般人立ち入り前の時ですかね? 有名Youtuberともなると、プレス試乗会にも参加できるんですね。 羨ましいなあ。
肝心のCVOロードグライドのレビューなんですが、1977ccのVツインエンジンを搭載した車重400キロのハーレーなんですが、思いの外に運動性能が良さそうな感じですね。 私も以前ハーレーのツーリングモデル、2023年のFLHXストリートグライドに乗った時に、以外に小回りも効くし操作感も良いイメージが有りました。 もちろん車重は重いのですが、思いの外よく動くみたいですね。
富士スピードウェイのストレートですが、電子制御をスポーツモードにすると、ストレート半ばで180キロリミッターに当たるぐらいの加速です。 リミッター無しであれば、250キロ以上には余裕で乗せることができる感じですね。 バイクの値段は日本で600万円弱のかなり良いお値段ですが、普通のロードグライドでも十分すぎると思います。
これはプレス向け試乗会ということなんですが、恐らく今年開催したハーレーのイベント ブルースカイヘブンの一般人立ち入り前の時ですかね? 有名Youtuberともなると、プレス試乗会にも参加できるんですね。 羨ましいなあ。
肝心のCVOロードグライドのレビューなんですが、1977ccのVツインエンジンを搭載した車重400キロのハーレーなんですが、思いの外に運動性能が良さそうな感じですね。 私も以前ハーレーのツーリングモデル、2023年のFLHXストリートグライドに乗った時に、以外に小回りも効くし操作感も良いイメージが有りました。 もちろん車重は重いのですが、思いの外よく動くみたいですね。
富士スピードウェイのストレートですが、電子制御をスポーツモードにすると、ストレート半ばで180キロリミッターに当たるぐらいの加速です。 リミッター無しであれば、250キロ以上には余裕で乗せることができる感じですね。 バイクの値段は日本で600万円弱のかなり良いお値段ですが、普通のロードグライドでも十分すぎると思います。
カワサキ Ninja1000SXでの初立ちごけ
カワサキの大人気ツアラー、Ninja1000SXで初めて立ちごけしてしまった動画です。
立ちごけのシチュエーションですが、典型的な坂道Uターンでの立ちごけですね。 登り坂を登っていて、そこからUターンして下る場合ですが、Uターンの頂点で当然イン側に倒しますが、坂道だとUターンの頂点で余計に重力がかかります。 なので、クラッチワークで普段より多めにアクセルを開けてトルクを掛けてあげないといけません。 本当に典型的な坂道Uターンゴケの様子ですね。
こういったことは残念ながら教習所でも教えてくれません。 身を持って知るしか無いんですが、最近の大型バイク+フルカウルだとかなり金額的なダメージが大きいので、本当に注意が必要です。
立ちごけのシチュエーションですが、典型的な坂道Uターンでの立ちごけですね。 登り坂を登っていて、そこからUターンして下る場合ですが、Uターンの頂点で当然イン側に倒しますが、坂道だとUターンの頂点で余計に重力がかかります。 なので、クラッチワークで普段より多めにアクセルを開けてトルクを掛けてあげないといけません。 本当に典型的な坂道Uターンゴケの様子ですね。
こういったことは残念ながら教習所でも教えてくれません。 身を持って知るしか無いんですが、最近の大型バイク+フルカウルだとかなり金額的なダメージが大きいので、本当に注意が必要です。
1998年全日本スーパーバイク選手権動画
懐かしい動画です。 全日本ロードレース選手権の当時の最高峰クラス、スーパーバイククラスの動画です。 凄いバトルが毎回のように繰り広げられているのが印象的です。
この年の全日本ロードレース選手権ですが、GP500クラスからスーパーバイクに移行したのが1994年なので、スーパーバイク5年目ですね。 ホンダが当時のレギュレーションで、2気筒1000ccまでということでドゥカティに対抗してレースに出していたのがVTR1000、ヤマハ、スズキ、カワサキは750ccインライン4のマシンです。
動画では、第4戦の鈴鹿200kmで、あのニトロノリこと芳賀紀行選手と、ホンダのエース伊藤真一選手のバトルが凄い! 全盛期の芳賀選手は最後転倒していますが、かなり乗れてる感じが伝わってきました。 これぞモータースポーツ!という動画の紹介でした。
この年の全日本ロードレース選手権ですが、GP500クラスからスーパーバイクに移行したのが1994年なので、スーパーバイク5年目ですね。 ホンダが当時のレギュレーションで、2気筒1000ccまでということでドゥカティに対抗してレースに出していたのがVTR1000、ヤマハ、スズキ、カワサキは750ccインライン4のマシンです。
動画では、第4戦の鈴鹿200kmで、あのニトロノリこと芳賀紀行選手と、ホンダのエース伊藤真一選手のバトルが凄い! 全盛期の芳賀選手は最後転倒していますが、かなり乗れてる感じが伝わってきました。 これぞモータースポーツ!という動画の紹介でした。
【一斉を風靡】TVドラマ ビューティフルライフのTW200 【キムタク】
以前道の駅美ヶ原高原で、スカチューンのSRを発見したので、懐かしくなりました。 2000年のドラマ『Beautiful Life 〜ふたりでいた日々〜』でキムタクがスカチューンのヤマハTW200に乗っている設定だったのですが、このドラマが放映された後にTW200のスカチューンが街にあふれてました。
その『Beautiful Life 〜ふたりでいた日々〜』のシーンがこちら。
キムタクが演じる主人公が美容師の設定なのですが、東京の街中でカジュアルに足代わりに使うTW200のスカチューンがかっこよく見えたんですよね。 今でもこういう肩ひじ張らずにカジュアル使いするバイクはかっこよく見えます。 こういうバルーンタイヤを履いたバイクですが、見なくなりましたね。 以前借りていたスズキのバンバンもこのタイプでしたが、のんびり乗って楽しくて、気軽に乗り出せる良いバイクでした。
その『Beautiful Life 〜ふたりでいた日々〜』のシーンがこちら。
キムタクが演じる主人公が美容師の設定なのですが、東京の街中でカジュアルに足代わりに使うTW200のスカチューンがかっこよく見えたんですよね。 今でもこういう肩ひじ張らずにカジュアル使いするバイクはかっこよく見えます。 こういうバルーンタイヤを履いたバイクですが、見なくなりましたね。 以前借りていたスズキのバンバンもこのタイプでしたが、のんびり乗って楽しくて、気軽に乗り出せる良いバイクでした。
ハーレー ストリートグライド 衝撃の転倒シーン
これは良く体が平気だったなあというクラッシュ動画です。 私有地でハーレーのストリートグライドを、雪の残っている場所で乗ってますが、リヤが滑り出してからアクセルから手を離せず、左右に倒してしまってますね。 (転倒シーンは1:00)。
サムネイルでは「立ちごけ」と書いてますが、これは立派な走りながらのクラッシュですね。 途中で左足が路面との摩擦で変な方向に曲がっていますが、体は大丈夫だったんでしょうか?
シチュエーションですが、リヤが滑り出してから、体がナチュラルに反応してしまいながらパニック状態になり、左手がアクセルから離れなくなってしまったんでしょう。 私が高校生の時ですが、私の友達が原付スクーターで留まったときからアクセル全開でスクーターが暴れ出して、そのまま壁に激突していたのを思い出しました。 とはいえ、原付きスクーターとハーレーでは重量が全く違いますけど…。
なにはともあれ、動画を見る限りでは体は特に問題なさそうなので、本当に安心しました。
サムネイルでは「立ちごけ」と書いてますが、これは立派な走りながらのクラッシュですね。 途中で左足が路面との摩擦で変な方向に曲がっていますが、体は大丈夫だったんでしょうか?
シチュエーションですが、リヤが滑り出してから、体がナチュラルに反応してしまいながらパニック状態になり、左手がアクセルから離れなくなってしまったんでしょう。 私が高校生の時ですが、私の友達が原付スクーターで留まったときからアクセル全開でスクーターが暴れ出して、そのまま壁に激突していたのを思い出しました。 とはいえ、原付きスクーターとハーレーでは重量が全く違いますけど…。
なにはともあれ、動画を見る限りでは体は特に問題なさそうなので、本当に安心しました。
ハーレーのビッグイベント【ブルースカイヘブン 2023】紹介動画
ハーレーは一度も所有したことの無い私でも知っているビッグイベントで、今年の8月末に行われた「ブルースカイヘブン2023」の紹介動画2本です。
まずは元AKBだったバイク系タレントの平嶋夏海さんのYoutubeチャンネル[はしれ!なっちゃんねる]さんの動画
次はサーキット走行系Youtuber、SS-Circuitさんの動画
割りと内容が被ってるので、どっちを見てもらってもOKなんですけど、個人的にはSS-Circuitさんのアウェー感あふれる会場解説が面白かったです(笑)。 普段は国産のスーパースポーツのGSX-R1000RやCBR250RRでサーキットや公道を走っているSS-Circuitさんの、飾らない人柄が出ていて面白いですね(笑)。 平嶋夏海さんは、さすが芸能人だけあってかなりそつなく話しているし、そもそも可愛い女子なので、その方がよろしいお方は平嶋夏海さんの動画をご覧ください(笑)。
しかし、他のバイク系イベントとは一線を画すデカいイベントです。 ハーレーファンだったらずっと楽しめそうな感じです。 120周年の地下通路の車両展示も、実際の車両を見てみたいなぁと思いますね。
ハーレーのイベント、ブルースカイヘブンですが、家族連れで行っても楽しめそうな感じです。 でも、この酷暑の中でずっと外はかなり疲れそうな感じ。 10月位の気候の良い時にやるのであれば、かなり行ってみたい感じのイベントですね。 (ハーレーに乗ってなくても行けるのかなぁ?)
まずは元AKBだったバイク系タレントの平嶋夏海さんのYoutubeチャンネル[はしれ!なっちゃんねる]さんの動画
次はサーキット走行系Youtuber、SS-Circuitさんの動画
割りと内容が被ってるので、どっちを見てもらってもOKなんですけど、個人的にはSS-Circuitさんのアウェー感あふれる会場解説が面白かったです(笑)。 普段は国産のスーパースポーツのGSX-R1000RやCBR250RRでサーキットや公道を走っているSS-Circuitさんの、飾らない人柄が出ていて面白いですね(笑)。 平嶋夏海さんは、さすが芸能人だけあってかなりそつなく話しているし、そもそも可愛い女子なので、その方がよろしいお方は平嶋夏海さんの動画をご覧ください(笑)。
しかし、他のバイク系イベントとは一線を画すデカいイベントです。 ハーレーファンだったらずっと楽しめそうな感じです。 120周年の地下通路の車両展示も、実際の車両を見てみたいなぁと思いますね。
ハーレーのイベント、ブルースカイヘブンですが、家族連れで行っても楽しめそうな感じです。 でも、この酷暑の中でずっと外はかなり疲れそうな感じ。 10月位の気候の良い時にやるのであれば、かなり行ってみたい感じのイベントですね。 (ハーレーに乗ってなくても行けるのかなぁ?)
2000馬力EV vs KTM MotoGPバイク vs ハヤブサターボ ドラッグレース対決
これはすごい対決です。 リマック・ネヴェーラというクロアチア製の電動EVスーパーカーですが、1914馬力!の4輪EVと対決するのは、KTMのMotoGPバイク RC16(270馬力・157kg)。 スズキのハヤブサにスーパーチャージャーを積んだ380馬力仕様(動画タイトルではターボと書いてますが、冒頭で乗り手がハヤブサ+スーパーチャージャーと言っています)の対決です。 スーパーなハヤブサなので、「スーパーブサ」と言っているのが良いですね。
動画のネタバレにはなりますが、KTMのRC16の乗り手はあのダニ・ペドロサです。 RC16がかなり善戦していますね。 結局バイクは380馬力あっても、それを路面に伝えるトラクションが良くなければ宝の持ち腐れです。 ハヤブサがかなりフロントアップや左右の振れに悩んでる感じですが、KTMのRC16はトラクションが良くかかり、車体が安定しています。 RC16の空力デバイスと、ウィリーコントロール等の制御がすごくうまく働いている感じが、この動画からもよく分かりました。
動画のネタバレにはなりますが、KTMのRC16の乗り手はあのダニ・ペドロサです。 RC16がかなり善戦していますね。 結局バイクは380馬力あっても、それを路面に伝えるトラクションが良くなければ宝の持ち腐れです。 ハヤブサがかなりフロントアップや左右の振れに悩んでる感じですが、KTMのRC16はトラクションが良くかかり、車体が安定しています。 RC16の空力デバイスと、ウィリーコントロール等の制御がすごくうまく働いている感じが、この動画からもよく分かりました。
ほぼ絶滅してしまったバイク スーパーモタードを解説
もうどの国内メーカーもリリースしていないですが、以前は魅力的なバイクがあったカテゴリーの「スーパーモタード」のバイクについてゆっくり解説している動画です。 懐かしいですね。
このようなオフ車+ロード用バイクの17インチタイヤ装着車が、日本でよくあるツイスティな道幅の細い峠道では一番楽しいんじゃないかと思っていたので、一時期はスズキのDR-Z400SMがすごく欲しかったですね。 DR-Z400SMですが、足回りがまんまスズキのピュアモトクロッサーのRM系の足回りが移植されていて、ものすごくお金がかかった足回りだったようです。
今でも新車で買えるモタード車ですが、KTMの690SMC Rが買えます。 今見るとあまりにもスパルタンでビビりますし、長距離ツーリングなんてもってのほかですが、その潔さはストイックなかっこよさを感じますね。
このようなオフ車+ロード用バイクの17インチタイヤ装着車が、日本でよくあるツイスティな道幅の細い峠道では一番楽しいんじゃないかと思っていたので、一時期はスズキのDR-Z400SMがすごく欲しかったですね。 DR-Z400SMですが、足回りがまんまスズキのピュアモトクロッサーのRM系の足回りが移植されていて、ものすごくお金がかかった足回りだったようです。
今でも新車で買えるモタード車ですが、KTMの690SMC Rが買えます。 今見るとあまりにもスパルタンでビビりますし、長距離ツーリングなんてもってのほかですが、その潔さはストイックなかっこよさを感じますね。
2023 MotoGP カタルーニャGP決勝
9月4日に行われた、2023MotoGP第11戦カタルーニャGPのダイジェスト動画です。
オープニングラップで転倒した、現在ランキングトップのドゥカティレノボのバニャイアですが、動画でも言ってる通り最近見ないようなハイサイドで飛んでます。 電子制御化されていても、こんなハイサイドが起こるんですね。
そして決勝で優勝したのが、アレイシ・エスパルガロと2位がマーベリック・ビニャーレスです。 アプリリア・レーシングのワンツーフィニッシュです。 数年前からドゥカティが速く、今年は更にアプリリア、KTMも調子が良いですね。
しかし、今年のMotoGPレースダイジェストにホンダとヤマハが全く映らないなんて、数年前は予想だにしなかった事態です。 ホンダもエースのマルク・マルケスが不調、ヤマハも頼みはファビオクアルタラロだけで、マシン開発がホンダとヤマハが迷走しているようです。 また絶対にホンダとヤマハも復活の日を信じてますから、日本車勢を変わらず応援したいと思います。
オープニングラップで転倒した、現在ランキングトップのドゥカティレノボのバニャイアですが、動画でも言ってる通り最近見ないようなハイサイドで飛んでます。 電子制御化されていても、こんなハイサイドが起こるんですね。
そして決勝で優勝したのが、アレイシ・エスパルガロと2位がマーベリック・ビニャーレスです。 アプリリア・レーシングのワンツーフィニッシュです。 数年前からドゥカティが速く、今年は更にアプリリア、KTMも調子が良いですね。
しかし、今年のMotoGPレースダイジェストにホンダとヤマハが全く映らないなんて、数年前は予想だにしなかった事態です。 ホンダもエースのマルク・マルケスが不調、ヤマハも頼みはファビオクアルタラロだけで、マシン開発がホンダとヤマハが迷走しているようです。 また絶対にホンダとヤマハも復活の日を信じてますから、日本車勢を変わらず応援したいと思います。
9月2日のビーナスラインツーリング 【ようやく秋の気配】
9月2日(土)ですが、またまたビーナスラインにパトロールへ行ってきました。 今年は例年に比べ、厳しい夏でしたが、残暑もまた暑い! ので、少しでも涼める標高の高いところと思い、またまたビーナスラインです。
当日は9時半出発で行きました。 自宅から小淵沢~原村~大門街道で霧の駅まで。 天気は雲が多めでしたが、そこそこですね。 白樺湖ぐらいに来たら、明らかに8月とは違う空気で、ようやく秋の気配を感じました。

霧の駅で休憩して、松本方面を見ると、それほど雲も湧いていないので、今回は美ヶ原高原美術館まで行ってみることに。 車の後ろをダラダラ走り、美ヶ原高原美術館に到着。

美ヶ原高原美術館の駐車場にあるオレンジの屋根の建物ですが、これって道の駅だったんですね。 「道の駅美ヶ原高原」 かれこれ15年以上通っているのに、知りませんでした(笑)。 (下は今年の5月の写真です)

今回、その道の駅美ヶ原高原にトイレを借りに行くと、こんな物が売り始めてました。

キーホルダーやステッカーです。 この下にも色々ステッカーがあったのですが、15年通ってもほとんどお金を落としてないので、今回この写真の中央上にある「ビーナスラインルートステッカー」を2枚買いました(笑)。 一枚はレブルの車体左側に後で貼ってます。
道の駅美ヶ原高原の左右に止まっていたバイク。
右側はヤマハのMT-09 SP。 レブル1100Tに決める前に、候補にも上がっていた一台。 ハイパワーな3気筒エンジンと、豪華な足回りが魅力です。 ビーナスラインのワインディングで乗ってみたいなあ…。

後はスカチューンのSR400。 昔、TVドラマの『Beautiful Life 〜ふたりでいた日々〜』劇中で、キムタクがスカチューンのTW200に乗っていたので、一時期はこういうスカチューンのTW200やSRが沢山あったんですが、最近めっきり見なくなってしまったので、なにか妙に懐かしい気持ちになりました(笑)。 インジェクションではなくキャブレター車だと、こういうバッテリーレスのスカチューンもできたんですよねえ。 それにしても懐かしいなぁ、おい!(笑)

TVドラマの『Beautiful Life 〜ふたりでいた日々〜』ですが、調べてみたら2000年の1月~3月まで放映してました。 今から23年前かぁ…。
話は脱線しましたが、道の駅美ヶ原からは逆方向に戻って、またいつものしらかば2in1でチェアリングしました。

ここでまた1時間ぐらいのんびり過ごしました。 チェアリングできる場所ですが、バイクで簡単にアクセスできて、人気が殆どないような場所って中々無いんですよね。 色々場所を物色しているのですが、このしらかば2in1以上の所を知りません。 前は道の駅美ヶ原高原の近くの廃墟になった土産物屋辺りでも楽しめたんですが、現在は封鎖されてしまっています。
ここではコンビニで買ってきたおにぎりとパンを食べたのですが、そろそろラーメンを食べても暑くないぐらいの気温になってきましたから、次回からはラーメンと水、それにジェットボイル持参で本格的にラーメンツーリングをしようかなと思ってます。
ここからは一路自宅へ。 自宅近くのガソリンスタンドで196.7km走行して、8.22L給油。 燃費は23.93km/Lでした。 しかしガソリンが高い! リッター184円! NC700Xだったら夏場は確実に35km/L位走ってくれたのですが…。
本日の走行距離 196.7 本日までのODO 3897km。 9月の後半になったら、かなり涼しくなる…のかなぁ??
当日は9時半出発で行きました。 自宅から小淵沢~原村~大門街道で霧の駅まで。 天気は雲が多めでしたが、そこそこですね。 白樺湖ぐらいに来たら、明らかに8月とは違う空気で、ようやく秋の気配を感じました。

霧の駅で休憩して、松本方面を見ると、それほど雲も湧いていないので、今回は美ヶ原高原美術館まで行ってみることに。 車の後ろをダラダラ走り、美ヶ原高原美術館に到着。

美ヶ原高原美術館の駐車場にあるオレンジの屋根の建物ですが、これって道の駅だったんですね。 「道の駅美ヶ原高原」 かれこれ15年以上通っているのに、知りませんでした(笑)。 (下は今年の5月の写真です)

今回、その道の駅美ヶ原高原にトイレを借りに行くと、こんな物が売り始めてました。

キーホルダーやステッカーです。 この下にも色々ステッカーがあったのですが、15年通ってもほとんどお金を落としてないので、今回この写真の中央上にある「ビーナスラインルートステッカー」を2枚買いました(笑)。 一枚はレブルの車体左側に後で貼ってます。
道の駅美ヶ原高原の左右に止まっていたバイク。
右側はヤマハのMT-09 SP。 レブル1100Tに決める前に、候補にも上がっていた一台。 ハイパワーな3気筒エンジンと、豪華な足回りが魅力です。 ビーナスラインのワインディングで乗ってみたいなあ…。

後はスカチューンのSR400。 昔、TVドラマの『Beautiful Life 〜ふたりでいた日々〜』劇中で、キムタクがスカチューンのTW200に乗っていたので、一時期はこういうスカチューンのTW200やSRが沢山あったんですが、最近めっきり見なくなってしまったので、なにか妙に懐かしい気持ちになりました(笑)。 インジェクションではなくキャブレター車だと、こういうバッテリーレスのスカチューンもできたんですよねえ。 それにしても懐かしいなぁ、おい!(笑)

TVドラマの『Beautiful Life 〜ふたりでいた日々〜』ですが、調べてみたら2000年の1月~3月まで放映してました。 今から23年前かぁ…。
話は脱線しましたが、道の駅美ヶ原からは逆方向に戻って、またいつものしらかば2in1でチェアリングしました。

ここでまた1時間ぐらいのんびり過ごしました。 チェアリングできる場所ですが、バイクで簡単にアクセスできて、人気が殆どないような場所って中々無いんですよね。 色々場所を物色しているのですが、このしらかば2in1以上の所を知りません。 前は道の駅美ヶ原高原の近くの廃墟になった土産物屋辺りでも楽しめたんですが、現在は封鎖されてしまっています。
ここではコンビニで買ってきたおにぎりとパンを食べたのですが、そろそろラーメンを食べても暑くないぐらいの気温になってきましたから、次回からはラーメンと水、それにジェットボイル持参で本格的にラーメンツーリングをしようかなと思ってます。
ここからは一路自宅へ。 自宅近くのガソリンスタンドで196.7km走行して、8.22L給油。 燃費は23.93km/Lでした。 しかしガソリンが高い! リッター184円! NC700Xだったら夏場は確実に35km/L位走ってくれたのですが…。
本日の走行距離 196.7 本日までのODO 3897km。 9月の後半になったら、かなり涼しくなる…のかなぁ??
KTM RC390 ブローしたエンジンの内部は??
レッドバロン本社工場見学
こちらの動画ですが、スタントライダーのOGAさんが、愛知県岡崎市にあるレッドバロン本社の工場見学に行くという趣旨の動画です。 新車の工場見学動画はよくありますが、こういった大手中古車販売店の工場動画は珍しいですね。
最初の純正リヤサスペンションの分解とオーバーホールの動画が興味深かったですね。 リヤサスペンションも、オーバーホールしないとこんなになってしまうんですね。 OGAさんのホーネット乗り比べも凄い! さすがスタントライダーなだけあって、運転技術の高さが分かります。 坂道でスタンディングしながらちょっとバックするなんて、ほぼ素人では無理でしょう。
それにしても、ホーネットのリヤサスが逝っている挙動がよくわかりました。 ダンピング効果がほとんど無くなり、バネだけになってしまっているので、波状路でもかなり跳ねているのが分かります。
バイクの足回りやフレームは新車から慣らし運転を終わった頃がベストの状態で、そこからちょっとずつですが、状態が確実に劣化していきます。 バイクに毎回乗っていると、ちょっとずつ劣化していくので分からないですが、やはり足回りのオーバーホールはある程度走った後(2万キロ~)にやると、確実に体感できます。 フロントフォークのオイルを交換するだけでも全く違うバイクか!と思うほどになるので、前後のサスペンション、ホイールベアリング、チェーン、前後スプロケット、ハブダンパー、タイヤ等は定期的に整備や交換を行うと良いですね。 個人的にはマフラーを交換するより、足回りのリフレッシュを行うほうが体感できると思います。
最初の純正リヤサスペンションの分解とオーバーホールの動画が興味深かったですね。 リヤサスペンションも、オーバーホールしないとこんなになってしまうんですね。 OGAさんのホーネット乗り比べも凄い! さすがスタントライダーなだけあって、運転技術の高さが分かります。 坂道でスタンディングしながらちょっとバックするなんて、ほぼ素人では無理でしょう。
それにしても、ホーネットのリヤサスが逝っている挙動がよくわかりました。 ダンピング効果がほとんど無くなり、バネだけになってしまっているので、波状路でもかなり跳ねているのが分かります。
バイクの足回りやフレームは新車から慣らし運転を終わった頃がベストの状態で、そこからちょっとずつですが、状態が確実に劣化していきます。 バイクに毎回乗っていると、ちょっとずつ劣化していくので分からないですが、やはり足回りのオーバーホールはある程度走った後(2万キロ~)にやると、確実に体感できます。 フロントフォークのオイルを交換するだけでも全く違うバイクか!と思うほどになるので、前後のサスペンション、ホイールベアリング、チェーン、前後スプロケット、ハブダンパー、タイヤ等は定期的に整備や交換を行うと良いですね。 個人的にはマフラーを交換するより、足回りのリフレッシュを行うほうが体感できると思います。
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