カテゴリー [ ハーレー PanAmerica1250S ]
セカンドバイクはハーレー パンアメリカ1250S
ひょんなことから私のもとに1台のバイクがやってました。 ハーレーダビッドソンのアドベンチャーモデル、パンアメリカ1250Sです。 そのパンアメリカ1250Sを手放すから乗ってもらえないか?というオファーを、昔からの親友から今回頂きました。 友人にも色々事情もあって、友人が今後乗らないのであれば、私が引き取るよということで、今回は面倒を見ることにしました。
このサプライズオファーが無ければ、恐らくレブル1100Tの1台体制だったと思いますが、ハーレーのパンアメリカなんて、これを逃したら今後私が所有する機会も絶対に無いなと思ったので、ありがたく引き取る事にしました。 ハンターカブCT125が欲しいなと思っていたら、10倍の排気量になってしまいました(笑)。
以前、ハーレーのパンアメリカは2021年に同じ黒い色のパンアメリカ1250スペシャルを一回だけ試乗したことがありました。 (ブログ記事をみたら、2021年9月でした)。 かなりレアなバイクで、パンアメリカの実車をツーリング先で見たこともありませんでしたが、まさか自分がパンアメリカを所有するとは思いもしませんでした。
そのハーレー パンアメリカ1250Sを、友人のところから2024年4月13日に引き取ってきました。 パンアメリカ1250スペシャルなので、アダプティブライドハイト機能搭載のサスペンションモデルです。 わかりやすく言うと、車高調整が自動でできる、コンピューター制御のショーワ製サスペンションを搭載しています。
走行距離は、何とたったの2800km! 某ディーラーで試乗車だった車両を友人が購入し、それが私のところに来ました。 車検証を見ると、確かに初年度登録が某正規ディーラーで登録していました。 因みに2021年モデルです。 初期型のパンアメリカですが、スターターギアにトラブルがあり、その為バッテリー上りを多発させる可能性があるという事を読んだのですが、こちらはディーラーで、対策品のスターターギアに交換してもらったそうです。 おまけで納車時にSHORAIバッテリーという、リチウムイオンバッテリーも譲り主から貰ってしまいました。
このいかついマスクが好みです。
アドベンチャーモデルで流行っているクチバシルックではありません。 このスラントノーズのマスクが、何者にも似せないデザインにしてやる!というハーレーの意気込みを感じます。
とりあえず、友人がパンアメリカを保管している埼玉から、実家の府中に持ってきました。 その日は午後3時ぐらいまでグルグル三多摩地区を走っていたのですが、やはり市街地走行のストップアンドゴーだけでは物足りなく、1ミリも楽しくないです。 やはりアドベンチャーモデルはツーリングに行ってなんぼですね。
ビックリしたのが、このパンアメリカのサスペンションです。 市街地走行だけでしたが、乗り心地もよく、凄く気持ちよくストロークするサスペンションで、突き上げも皆無です。 このサスペンションですが、数キロ走っただけで、とんでもなく上質な乗り心地なのを感じましたね。
車体ですが、この超大柄な車格と260キロの車重にも関わらず、腰高なので、走り出したらかなり軽快に走ります。 恐らくですが、新世代水冷エンジンのRevolution Max1250エンジンを含めたパッケージが、かなりマスの集中化されている感じですね。 ギュッとセンターに詰まったエンジンとフレームで、操舵性も凄く軽やかで足も良いバイクです。 程よくしなやかで腰のあるサスペンション+マスの集中化されているエンジンとボディが、大柄ですが軽快な操舵性を生み出しているのでは?と思いました。 しかし、これほど良質なサスペンションのバイクに乗ったのは初めてで、私はいたく感動しました。
納車する前に結構パンアメリカに関するYoutubeを見ていたのですが、誰もこのサスペンションに関しては何も言っていなかったなぁ。 同じようなビッグアドベンチャーモデルで別メーカーの、BMW R1250GSとか、ドゥカティのムルティストラーダ、ホンダのアフリカツインなんかも乗ってみたいなぁと思いましたね。
最後にエンジンです。 ハーレーの新世代水冷エンジン、Revolution Max1250ですが、スポーツモードではかなりパワフルです。 調べてみたら、Revolution Max1250はボア×ストロークは105×72mmの1252ccで、何と152馬力のエンジンです。 友人は低速トルクが無いと言っていましたが、そんなにトルクが細いとは思わなかったなぁ。 慣れないバイクだったので、ほとんど電子制御はロードモードで走っていたのですが、スポーツモードにするとかなり速いな!という印象です。 4000回転以上で本気を出すような、かなり上に回りたがるようなエンジンですね。 でも、4000回転以下で走っていても、それほど私は不都合は感じませんでした。
ただし、4月13日は春先のかなり暖かい日で、恐らく外気温25度程度だったと思うのですが、それでもエンジンがメチャ熱い! レブル1100の1.3倍位の熱を感じました。 やはり60度の水冷Vツインで可変バルブ機構も付いている152馬力のハイチューンエンジンなので、かなりの熱ですね。 真夏は…乗りたくないなぁ(笑)。
納車日は、50キロ程度埼玉から三多摩地区をウロウロしただけなので、早く山梨に持って帰ってきて、ホームコースの299麦草峠やビーナスラインを走ってみたいです。 本格的なインプレッションは、1000キロ程度は乗り込んでから改めて書いてみたいと思います。
何と、ホンダ レブル1100Tとハーレー パンアメリカ1250Sという、大型バイクの2台体制になるとは思いもしませんでした。 これからハーレーのようなホンダと、ハーレーに見えないハーレーの2台をトコトン楽しみたいと思います。
このサプライズオファーが無ければ、恐らくレブル1100Tの1台体制だったと思いますが、ハーレーのパンアメリカなんて、これを逃したら今後私が所有する機会も絶対に無いなと思ったので、ありがたく引き取る事にしました。 ハンターカブCT125が欲しいなと思っていたら、10倍の排気量になってしまいました(笑)。
以前、ハーレーのパンアメリカは2021年に同じ黒い色のパンアメリカ1250スペシャルを一回だけ試乗したことがありました。 (ブログ記事をみたら、2021年9月でした)。 かなりレアなバイクで、パンアメリカの実車をツーリング先で見たこともありませんでしたが、まさか自分がパンアメリカを所有するとは思いもしませんでした。
そのハーレー パンアメリカ1250Sを、友人のところから2024年4月13日に引き取ってきました。 パンアメリカ1250スペシャルなので、アダプティブライドハイト機能搭載のサスペンションモデルです。 わかりやすく言うと、車高調整が自動でできる、コンピューター制御のショーワ製サスペンションを搭載しています。
走行距離は、何とたったの2800km! 某ディーラーで試乗車だった車両を友人が購入し、それが私のところに来ました。 車検証を見ると、確かに初年度登録が某正規ディーラーで登録していました。 因みに2021年モデルです。 初期型のパンアメリカですが、スターターギアにトラブルがあり、その為バッテリー上りを多発させる可能性があるという事を読んだのですが、こちらはディーラーで、対策品のスターターギアに交換してもらったそうです。 おまけで納車時にSHORAIバッテリーという、リチウムイオンバッテリーも譲り主から貰ってしまいました。
このいかついマスクが好みです。
アドベンチャーモデルで流行っているクチバシルックではありません。 このスラントノーズのマスクが、何者にも似せないデザインにしてやる!というハーレーの意気込みを感じます。
とりあえず、友人がパンアメリカを保管している埼玉から、実家の府中に持ってきました。 その日は午後3時ぐらいまでグルグル三多摩地区を走っていたのですが、やはり市街地走行のストップアンドゴーだけでは物足りなく、1ミリも楽しくないです。 やはりアドベンチャーモデルはツーリングに行ってなんぼですね。
ビックリしたのが、このパンアメリカのサスペンションです。 市街地走行だけでしたが、乗り心地もよく、凄く気持ちよくストロークするサスペンションで、突き上げも皆無です。 このサスペンションですが、数キロ走っただけで、とんでもなく上質な乗り心地なのを感じましたね。
車体ですが、この超大柄な車格と260キロの車重にも関わらず、腰高なので、走り出したらかなり軽快に走ります。 恐らくですが、新世代水冷エンジンのRevolution Max1250エンジンを含めたパッケージが、かなりマスの集中化されている感じですね。 ギュッとセンターに詰まったエンジンとフレームで、操舵性も凄く軽やかで足も良いバイクです。 程よくしなやかで腰のあるサスペンション+マスの集中化されているエンジンとボディが、大柄ですが軽快な操舵性を生み出しているのでは?と思いました。 しかし、これほど良質なサスペンションのバイクに乗ったのは初めてで、私はいたく感動しました。
納車する前に結構パンアメリカに関するYoutubeを見ていたのですが、誰もこのサスペンションに関しては何も言っていなかったなぁ。 同じようなビッグアドベンチャーモデルで別メーカーの、BMW R1250GSとか、ドゥカティのムルティストラーダ、ホンダのアフリカツインなんかも乗ってみたいなぁと思いましたね。
最後にエンジンです。 ハーレーの新世代水冷エンジン、Revolution Max1250ですが、スポーツモードではかなりパワフルです。 調べてみたら、Revolution Max1250はボア×ストロークは105×72mmの1252ccで、何と152馬力のエンジンです。 友人は低速トルクが無いと言っていましたが、そんなにトルクが細いとは思わなかったなぁ。 慣れないバイクだったので、ほとんど電子制御はロードモードで走っていたのですが、スポーツモードにするとかなり速いな!という印象です。 4000回転以上で本気を出すような、かなり上に回りたがるようなエンジンですね。 でも、4000回転以下で走っていても、それほど私は不都合は感じませんでした。
ただし、4月13日は春先のかなり暖かい日で、恐らく外気温25度程度だったと思うのですが、それでもエンジンがメチャ熱い! レブル1100の1.3倍位の熱を感じました。 やはり60度の水冷Vツインで可変バルブ機構も付いている152馬力のハイチューンエンジンなので、かなりの熱ですね。 真夏は…乗りたくないなぁ(笑)。
納車日は、50キロ程度埼玉から三多摩地区をウロウロしただけなので、早く山梨に持って帰ってきて、ホームコースの299麦草峠やビーナスラインを走ってみたいです。 本格的なインプレッションは、1000キロ程度は乗り込んでから改めて書いてみたいと思います。
何と、ホンダ レブル1100Tとハーレー パンアメリカ1250Sという、大型バイクの2台体制になるとは思いもしませんでした。 これからハーレーのようなホンダと、ハーレーに見えないハーレーの2台をトコトン楽しみたいと思います。
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ホンダNC700Xからレブル1100T DCTに乗り替えた中年ライダーです。Season2は気ままに更新しますので、よろしくお願いします。
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