- アメリカ横断ツーリング [2021/05/31]
- KTM RC250R組み立てシーン [2021/05/30]
- 次期バイク選定 【スズキ V-Strom1050XT】カラーリング編 [2021/05/29]
- 次期バイク選定 【スズキ V-Strom 1050XT】 [2021/05/26]
- 2021年初299麦草峠 [2021/05/23]
- 次期バイク選定 【スズキ GSX-S750】 [2021/05/22]
- 次期愛車選定の憂鬱 2021年Ver [2021/05/21]
- 次期バイク選定 ヤマハ MT-09という選択肢 【脳内妄想族】 [2021/05/18]
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- 2021初ビーナスライン with 旧友とツーリング [2021/05/16]
- 次のバイクの話 ハーレー ストリートボブ114深堀り考察 【脳内妄想族】 [2021/05/11]
- 次のバイクの話 2021年版 【脳内妄想族】 [2021/05/10]
アメリカ横断ツーリング
こちらがワイオミングからカリフォルニアのLAまで。
まったくもって羨ましいです。 私も、自分が生きているうちにバイクで走りたい道があります。 一つはアメリカのLAからシカゴまでのルート66と、モニュメントバレー。 モニュメントバレーは映画「フォレスト・ガンプ」のロケ地に行ってみたいんですよね。

こんな道バイクで走ったら、一生心に残ると思います。
もう一つは、カナダのアルバータ州にある、バンフ-ジャスパー間を走る国道93号線の「アイスフィールド・パークウェイ」です。 ここは昔カナダに住んでいる時に車で行ったことはあるのですが、もう一度夏にバイクで走ってみたいんですよね。 いつかこの夢、実現させてみたいなあ…。
次期バイク選定 【スズキ V-Strom1050XT】カラーリング編
こちらの赤白ですが、

1987年のパリダカで出走した、DR-Zをオマージュしたマルボロカラーなんですよね。

自分的にはマルボロカラーっていうとヤマハの印象が強くて、イマイチピンとこない…。
スズキのチャンピオンイエローもありますが

これも良いんですが、鈴菌感染者はイエローを選ぶ傾向が強いと思うので、人と被るのはちょっとなぁ…とも思います。
このグレーはめちゃ渋い色なんですが、

ちょっとパッとしないかなぁ…。
2021年型で黒もありますが、黒はあまり好きじゃないのでイマイチ。
自分の中で、至高のV-Stromと言えば、2019年型 V-Strom650XTの白/青がすごい好きなんです。 この色がすごい好きで、この色のV-Strom650XT探して中古を買おうと思った位です。 爽やかで良いカラーリングだと思いませんか?

昔のDR750Sのようなカラーリングで、V-Strom1050XT出ないですかね?

非常に雑ですが、V-Strom1050XTの写真を加工して、赤白を青白にしてみました。

やっぱカッコええやん!
個人的にボディカラーで外さないのはヤマハですね。 ヤマハのバイクのカラーリングって、昔からおしゃれなカラーリングでした。 自分の中で言うと、各バイクメーカーのカラーリングの印象は、ホンダ→無難、マーケティングしすぎ。 スズキ→斜め上もしくはスズキブルー。 カワサキ→緑。 ヤマハ→オシャレ。 ハーレー→とりあえず黒。 KTM→オレンジ。です(笑)。
カラーリングは2022年型に期待するとして、ネタができたので恒例のゲンコラ行ってみます!

次期バイク選定 【スズキ V-Strom 1050XT】
自分の中ではミドルクラスこそ日本にベストマッチ!リッタークラスは要らない!と思っていたんですが、ハーレーのビッグツインが候補になると考えれば、それは矛盾してるかな?と自分でも思ったんですよね。
このV-Strom1050XTですが、いたれりつくせりの装備なのも気に入りました。 センタースタンド、ハンドガード、可動式スクリーン、エンジンガード、リヤキャリア、USBソケット、シガーソケットが標準装備。 後はグリップヒーターとETC付けるだけで自分のほしい装備は事足りてしまうのが魅力的です。 後はXTだけのクルーズコントロール、なんとこれも6軸IMU搭載で当然フライ・バイ・ワイヤ、トラコン、スリッパークラッチも装備してます。
スタイリングは往年のDR-Zをオマージュしているのも良いですね。

フレームは650と(恐らく)共通なので、車格は650とほぼ同じでしょう。 以前V-Strom650を試乗したときに、低回転のトルクがNCよりも細いかなと思ったのですが、V-Strom1050ならトルクもかなりありそう。 極めつけはこれだけの豪華装備で、他メーカーよりもかなり安いスズキプライス! グーバイクで見てみたら、新車で乗り出し135万円程度でした。
カラーは上の赤白の他に、イエローもありますね。

このグレーも渋い!

何気にフロントフェンダーがかなり長いのも気に入りました。 こういったアドベンチャー系バイクは実用的なのがカッコいいですね。
このV-Strom1050XTだったら、昔の北海道の装備を引っ張り出して、キャンプツーリングに行ってみたいなあ。 高速も楽ちんそうなのが良いですね。 また青森の大間までとか、東北ぐるっと一周とかできるなぁなんて妄想してます。
自分の娘が今小学校5年生なのですが、バイクの後ろに乗りたがってくれています。 その娘をリヤに乗せてタンデムツーリングするのにも、このV-Strom1050XTは非常に良さそうですね。
はだしのゲンのコラネタも考えたんですが、これはオチが分からない!(笑)。 4コマ目でビリビリする理由が思い当たらない位です。 個人的にはCRF1100Lアフリカツインより、BMW R1200GSよりも魅力的なこのスズキ V-Strom1050XT、強力な次期愛車候補ですね。
2021年初299麦草峠
今回のテーマですが、2つあります。 先週スマホをシャオミのRedmi Note10Proに変更したので、そのカメラを色々いじって使ってみる事と、最近バイクの乗り換えを妄想中なので、いつものホームコースを走って、自分がバイクに何を求めているのかを考え直す3時間です(笑)。
山梨の自宅からはAM11時前にスタートです。 日が照るともう暑いぐらいなので、夏ジャケット+夏グローブでスタートしました。
こちらが141の佐久穂町から299のメルヘン街道へアクセスし、途中駒出池キャンプ場方面から登っていった場所。 白樺の林があります。

こちらが299の最高地点2127m地点から、ちょっと下がった所で休憩した所。 こちらでコンビニで買ったパンとコーヒーでブレイクしました。 標高2000m以上はやはり寒いですね(笑)。 もう一枚上着が欲しいくらいでした(笑)。

こちらが299号線をかなり下ってきた所。 茅野から諏訪辺りを見渡せるお気に入りスポットです。 これは超広角で撮影した写真。

本日の299麦草峠ですが、路面状態が相変わらず悪い!プラス、雪解け後だからか、砂利や砂も部分部分で出ていて、何度もヒヤッとしました。 先週のビーナスラインよりも、明らかに路面は悪いですね。
その後は茅野側に降りてきました。 こちらは同じく超広角で、ビーナスラインの車山高原方面をバックに撮った写真。 ジェベル250XCの時には、同じところでよく写真をとってました。

こちらは同じ場所から八ヶ岳方面。 広角モードです。 雲が多めでしたが、部分部分で日も射していて、久しぶりの299麦草峠を楽しめました。

こちらは八ヶ岳中央農業実践大学校の前から、鉢巻道路での一枚。 北海道のようなストレートが気に入っている場所です。

こちらが富士見高原スキー場の駐車場から、南アルプス方面を写した写真です。

もう何回も通ったルートですが、改めてNC700Xと対話しながら走りました。 これが違うバイクになるとどうなるのか?例えばハーレーのストリートボブだったら、とか、例えばMT-09SPだったらとか、色々妄想も入っていました。 走っているとNC700Xって、本当に自分にとって過不足が無いバイクだなぁと再確認。 エンジンパワーに不満があるわけではなく、別に峠道の速さを追求するわけでもなく、大小のコーナーでは減速から立ち上がるまで、適切なスピードとギアで、コーナーのRと回転数を合わせ、気持ちよく立ち上がれたらそれで満足します。 その一連の動作で気持ち良い位のスピードを維持していくのが楽しいんだなぁ、等と考えながら、NCと対話しながら一人走っていました。
逆にバイクに合わせてライダーの走る場所の好みも変わるのかな?とは思いました。 例えばBMWのR1200GSフルパニアを買えば、長距離のキャンプツーリングに行きたくなるとか、ハーレーを買えば、ハーレーのオーナー同士のマスツーが好きになるとか、オフ車を買えば林道に行きたくなるとか、そういう事もあるとは思うんですよね。 (自分はジェベル250XCを乗っているときにも林道はあまり走りに行かなかったですけど(笑))。
自分がバイクに求めているものは、自分が行きたいところに自由に行ける乗り物、自由を象徴していると思うのは昔から変わりません。 別にステイタスを求めるわけでもなく、改造して楽しむのが好きなわけでもなく、只々走りたいだけです。 バイクに乗ることは非日常なので、日常からの気分転換の意味合いも大きいですね。 それプラス、行ったことのない所に行ってみたり、知らない道を走れれば、もっと楽しいと思います。
しばらく一泊以上する長距離のツーリングもやっていないですし、キャンプツーリングも2012年の北海道で止まっているので、できればまたキャンプツーリングも行ってみたいなあと思います。 久しぶりにモンベルのテント、クロノスドーム2がどうなっているのか、物置から引っ張り出して見てみようかな。
ちなみに、前回のビーナスラインと本日の距離合計で373.5km。 自宅に帰る前に満タンにして、燃費を確認してみたら、35.8km/Lの燃費でした。 相変わらずNC700Xは燃費が良いですね。
次期バイク選定 【スズキ GSX-S750】
GSX-R750系のエンジンをストリート用にチューニングしたエンジンを載せているストリートファイター系ですが、以前GSR750に試乗したときも非常に好印象でした。 同時期に試乗したバンディット1250Fはデカ過ぎだと思ったんですが、GSR750はコンパクトでパワフル、乗りやすくて回すと十分過ぎるぐらいのエンジンだったのを思い出しました。
GSX-S750ですが、現在の自分のバイクスタイルには凄く合っていそうです。ホームコースのツィスティな峠道を楽しんだり、たまに200~400キロの日帰りツーリングへ行ったりするスタイルにはものすごく良さそうですね。 やはり自分は気軽なミドルクラスが好きなんだなあと再確認しました。 (ハーレは別物として…(笑))

印象は地味ですが、スリッパークラッチや電子制御も入っていて、かなり良さそう。 価格的にも手頃です。 GSX-S750ですが、自分が乗るとしたらハンドルをもうちょっと高くして、フロントのスクリーン、リヤキャリア、ETC、グリップヒーターつけるだけで理想の1台になりそうです。 足回りも良さそうで、自分のホームコースの299麦草峠やビーナスライン辺りでは、かなり走りが良さそうな印象です。
しかし、ヤマハMT-09と比べてしまうと、MT-09はトルクありそうなエンジン。 2021年新型が6軸IMU装備、SP仕様だと足回りが豪華、ストロークが長いサスと、MT-09SPのほうが良いかなぁ…。 しかし、そこまで自分の腕ではバイクの性能は引き出せそうに無いので、このGSX-S750でも十分かなぁ…。 GSX-S750は100万以下の乗り出しでコスパが良さそうだし…。 と、悩みますね。
では恒例のゲンコラ行きます!(誰も待ってない(笑))

真面目に凄く気になる1台なので、今度機会があればぜひGSX-S750試乗したいと思います。
次期愛車選定の憂鬱 2021年Ver
はだしのゲンコラージュですが、当ブログを「はだしのゲン」検索すると、こんなのが出てきます。 当時は2010年とかかぁ~、懐かしさすら感じますね(笑)。
その1 スズキ V-Strom650XT

その2 ホンダ CRF250Rally

その3 KTM790Adventure

その4 ハーレー ストリートボブ114

その5 ヤマハ MT-09SP

その6 ホンダ NC750X新型

まとめ

このように、毎日グルグルと脳内妄想しています(笑)。 妄想族楽しいなぁ~(笑)。
次期バイク選定 ヤマハ MT-09という選択肢 【脳内妄想族】
先日従兄弟や旧友とのツーリングに行った際、NC700Xの次のバイクを考えていると話しました。 従兄弟から、「ヤマハのMT-09はどうかな?」と言われたので、MT-09関係の動画を漁ってみていたんですが、面白そうなバイクですね。
後はしなやかそうな足回りが良さそうな事。 自分がよく走る299麦草峠やビーナスライン周辺ですが、路面がかなり荒れている所が多いです。 今のNC700Xだと、足回りはちょっと弱い部分なので、良質なサスのバイクで乗ってみたいなという気持ちがありますね。 それプラス、車両重量が190kg程度な事。 今のNCが216kgなので、26kg以上軽い! 軽さは正義なので、よく動くサス+軽量なボディで、自分のホームコースを走ってみたいなあと思います。 エンジンのリニアな感じがすごいらしいですが、トラコンがあればマイルドにもできるので、その辺りは特に心配してません。 正直NC700Xの50馬力のエンジンでも、100%使いこなしている自信は無いくらいなので、120馬力フルでは扱えないと思います。 狭い峠道で武器になるのは、やはり足回りと軽さですね。 Aモードは、自分だったら高速に入るときにフル加速の感じを味わう位かなぁ?
2021年型のフルモデルチェンジで、ライト周りが随分と違ってきましたね。 前回は虫っぽい顔だったのですが、今回はジオン軍系の単眼モビルスーツのような顔です。 Zガンダムに出てきたリック・ディアスっぽいですね。

ツアラーよりのトレーサーはどうなの?とも思うんですが、最近は一泊のロングツーリングに行くことも殆ど無いので、選ぶんだったらMT-09かなぁ…。 新型はR1譲りの6軸センサーも搭載してます。 それに、シフト操作がアップダウンともクイックシフターを搭載しているようなので、400キロぐらいの日帰りロングツーリングでも、クラッチを握らなくて良いので、そこは疲れなさそうでいいですね(笑)。
先日まで、「バイクに急かされるような走りはしないで、ハーレーでのんびり走りたい」なんて言っていたじゃないか!なんて思う方も多いと思いますが、「良いんです、人間はその日その日で違う事を考える生き物なんです、それが妄想族なんです」としか言えないですね(笑)。 次はどんなバイクにしようかなぁ~なんて、アレコレ考えるのが一番楽しいですね!
モトアメリカ キングオブバガー【King of Bugger】レースシリーズ
ちなみに、バガー(Bugger)とは、バッグを装着したスタイルをバガースタイルと呼んでいるんですね。
レースの実況を聞いていたら、ハーレーとインディアンが出ているようですね。 ドリフト気味に走る辺り、豪快でカッコいいです。
ここで、ホンダがワークスでゴールドウィングをフルチューンして出場したら面白いのではと妄想してしまいました(笑)。
2021初ビーナスライン with 旧友とツーリング
3人でのツーリングは、自分たちが16歳だった頃にツーリングに行って以来、なんと36年ぶり!の事ですね。 (そんなに年とってんのかぁ~恐ろしい~(笑))。
これが自分の従兄弟のノリちゃんの愛車、ハーレー XL1200CXロードスター。 色々カスタムしてます。 昔はノリちゃん、ヤマハのFZ400Rに乗ってました。

こちらがイガちゃんの愛車、スズキ V-Strom650XT。 イエローカッケぇなぁ~。 このV-strom650XT、去年の8月に試乗させてもらいました。 昔のイガちゃんの愛車は、ヤマハのRZ250Rでしたね。

当日ですが、山梨辺りは曇りだったが、茅野辺りに差し掛かると晴天に!。 11時位に茅野の蕎麦屋で腹ごしらえしてから、ビーナスラインツーリング開始! 先頭を走るのはビーナスラインを知り尽くした私なので(笑)、大門街道を通らず、北八ヶ岳ロープウェイから、白樺湖に出て、霧の駅で休憩。 風は強いけど、青空が広がって良かった!。

霧の駅からは、ビーナスライン終点の美ヶ原高原美術館を目指して行きます。 ワインディングロードを堪能してもらい、美ヶ原高原美術館の駐車場で休憩。

おじさん3人がバイクの話や昔話で盛り上がりました(笑)。

ここで、従兄弟のノリちゃんのハーレーに試乗させてもらいました。 (友人のイガちゃん撮影)

ECUのマッピング変更と、エアクリーナー変更とスリップオンマフラーで、中々良い音しています。 ちなみにノーマルでは、燃調がかなり薄いらしく、低速でかなり走りづらかったそうな。 考えてみれば、1200ccなんて、車の排気量ですからね。 車は長いエキゾーストにデッカイマフラーつけて排ガス規制クリアしてますけど、特にハーレーは空冷ですし、排ガス規制を燃調をギリギリにしてクリアさせてるんですね。
乗った感じですが、まずサスが硬くてゴツゴツ感が気になりました。 エンジンは1200らしいトルクフルな感じで、やはりハーレーのエンジン良いなぁ~と思います。 路面が荒れている所はノリちゃんも手こずってましたが、それなりにのんびり走れそうで良かったです。
美ヶ原高原美術館で、ノリちゃんがソフトクリームを食べたいと行ったので、次の目的地は大門街道の長門牧場へ設定。 長門牧場のソフトクリームを食べに行きました。
長門牧場に到着し、

アルパカを見て、

長門牧場のソフトクリーム!

濃厚な味で、従兄弟のノリちゃんも絶賛だったソフトクリームです。 喜んでくれてこちらも嬉しいぜ。(この辺り、昔のツアーガイド時代の癖ですね(笑))。
その後は、また山梨方面に帰りました。 コロナ過が収まったら、今度はみんなで一泊してどっかに行きたいなぁ~。 自分も久しぶりにソロツーリングではない3人ツーリング、楽しめましたが、コロナ過の折でディスタンスを気にしてマスクをしながら会話してました。 やはりコロナ過が早く収まると良いですね。
次のバイクの話 ハーレー ストリートボブ114深堀り考察 【脳内妄想族】
そもそも今NC700Xなのに、何でハーレーなの?と思った方も沢山いると思います。 NC700Xを買う前、2010年頃に大型バイクの候補を探すべく、ハーレーに何度も試乗していた時期がありました。 その時に乗ったハーレーのスポーツスター883Rが、自分の感性に訴えてくる感じで非常に気に入っていたので、その感じが忘れがたい気持ちがありますね。
ハーレーのサイトを見て、最初はローライダーSが良いかなあと思ったんですが、ストリートボブ114を見て、バハオレンジの車体に一目惚れしました。

ハーレーと言えば黒かもしれませんが、以前のスポスタ883Rを思い起こさせるビビットなオレンジが良いと思います。 個人的にはエイプハンガーのハンドルは好きじゃなかったんですが、見ているとこれでも良いかなぁとだんだん思ってきました。
自分の年齢が52歳(2021年11月で53歳)なのですが、流石に最近は目が悪くなってきたり、バイクに乗っていて若干反射神経の衰えも感じつつあります。 NCで走っていても、車の横をすり抜けしたり、走っていてヒヤッとする事はたまにあるので、速いバイクに乗って、急かされるような走りはしたくないと思っています。 自分の年齢なりにのんびり走る方向性に行っても良いかなぁとは思っていました。 そして、最近は殆どロングツーリングには行かず、たまに日帰りで200~400km程度走れば十分満足かなというバイクライフのスタイルになってきています。
私は本当に気に入った1台のバイクを長く乗りたいと思っています。 今のNC700Xも来年で10年ちょうどなんですが、来年4月時点の年齢で53歳、それから10年乗ると63歳です。 そのぐらいまで飽きがこないバイクにじっくり付き合ってみたいなと思いますね。 これがもしかしたら人生最後の上がりバイクになるかもしれないなとも思っています。
後は自分の体力です。 今の年齢+10年位だったら、ハーレーのビッグツインのクソ重たい車両でも乗れるかなと思っています。 軽いオフ車とかには、65歳位でも乗れると思いますが、車重300キロには今しか乗れないかな?とも思いますね。
私は身長186cmなので、下記の動画の帽子のお兄さんとほぼ一緒です(6ft 2inch)。 こんな感じでのんびりドコドコハーレーを乗るのも良いかなぁと真剣に妄想しています(笑)。
エンジンが114キュービックインチなので、なんと排気量1868cc! デカイ!。 私が試乗した頃のエンジンはツインカムというタイプのエンジンでしたが、現在はミルウォーキー8というタイプです。 空冷の狭角45度Vツインエンジンはハーレーのアイデンティティですね。
ハーレーの気になるネガティブポイントですが、まずこのストリートボブはビッグツインの中でも軽量とはいえ、車両重量300kg!やはり重そうですね。 ちなみにホンダのCB1300SFが270kg、アフリカツインが230kg程度です。 加えて最低地上高が125cmと、腹を擦りそうな感じですね。 タンク容量が13.2Lと、航続距離はリッター17ぐらいと考えても、200km程度になりそうです。
エンジンですが、昨今のハーレーのエンジンセッティングは、燃調を限りなく薄くして、排ガス規制をクリアしているとのことで、そのデメリットとしては、エンジン温度が上がるそうです。 確かに昔、試乗でダイナファミリーのストリートボブに試乗したときも、エンジンの熱が半端無いと自分の記事に書いていました。
そういう事情もあり、巷のハーレー乗りは、ECUにサブコンを接続して燃調マッピングをいじるのが主流になっているみたいです。 なので、ECU、マフラー、エアクリを変えないと、本来のハーレーのエンジンは見えてこないという事らしいですね。 しかもハーレーのアフターパーツや工賃は高い! 買ったら色々弄りたくなるのが怖いです。
個人的にはバイクは基本ノーマルで乗るのが好きなんで、ハーレー沼にはハマりたくないですね・・・(笑)。
でも、たまにガレージから引っ張り出して、プチツーリングに行くだけでも楽しそうな感じだなぁ…、迷うなあ、ということで、今度また久しぶりにハーレーの試乗でもしてみたいなと思っています。
次のバイクの話 2021年版 【脳内妄想族】
今の愛車、ホンダ NC700Xですが、2012年4月に納車しています。 2012年に北海道ツーリングしたり、色々な所に一緒にでかけて、気心がしれている相棒として9年一緒に走ったのですが、来年の4月で10年目を迎えます。 特に自分には不満もなく、もう古女房のような気分ですが、10年目というと次の愛車を何にしようかという気分にもなってきました。
そこで、現在の時期愛車候補を選定してみようと思います。
1.スズキ V-Strom650XT 【本命】

NC700Xを買うときから候補になっていた、スズキのV-Strom650XTです。 いうならば、NC700Xを選んだ時の気分のキープコンセプトで、ミドルクラスというジャストサイズなエンジンと、旅性能が高い車体が魅力です。 去年友人のV-Strom650XTを乗らせてもらう機会があったのですが、コシが有るサスペンション、ステアリングヘッド周りの剛性感、シュワ~ン!と気持ちよく吹け上がるエンジンと、やはり良いです。 価格的にも手頃なのが良いですね。
2.ホンダ CRF250Rally 【対抗】

ホンダの250オフロードアドベンチャー、CRF250Rallyも興味があります。 そもそもリターンライダーでバイク乗りに戻ってきたきっかけが、スズキのジェベル250XCを購入したからなので、やはり250のラリールックオフローダーは思い入れがあります。 そして、このCRF250ラリーですが、サスペンションの高さが本格的なオフ仕様のS仕様もあるので、その辺りが良いですね。 これを買ったら、また林道をトコトコ走ってみたいなあと思います。 同じホンダのCRF1100L Africa Twinですが、ちょっとデカすぎるかなとも思いますから、やはりこちらのCRF250ラリーですかね。
KTM390 Adventure 【対抗】

CRF250Rallyを色々ネットで見てみたら、YoutubeにKTMの390Adventureのレビューを見つけたのがきっかけです。 昔からKTMは気になっていたメーカーで、390Dukeが出たときには、こりゃ現代のRZ350じゃなかろうかと思って一人興奮していました。 この390Adventureですが、アップライトな乗車姿勢と、KTMらしい回すと元気なエンジン、充実した足回り、オフにも入れる懐の広さ、そして国産と変わらない位の価格75万円で、めちゃ良いじゃないですか! 気になるのは外車に乗ったことがないので、メンテ関係がどうなるかですね。

ここに来てハーレー!?しかもビッグツイン!とここまで読まれた方は多いと思います。 上の3台とは真逆の、重い、デカイ、取り回しがシンドい1台なのです。 NC700Xを買う前にハーレーのスポーツスターを試乗して、かなり気に入っていたのが原体験ですね。 真剣にスポスタの883Rを購入しようと思ったぐらい、ハーレーの乗り味が気に入っていました。 そして今自分は52歳(今年で53歳)なのですが、遅い車の後ろでもイライラせず、のんびりドコドコ走れそうなハーレーもイイなあと思ったんですね。 1台のバイクを長く乗りたいのと、この重たいバイクを乗れるのは65歳ぐらいまでは行けるかな?と思ったのもあります。
ところで現行のNC750Xは乗り換え候補にはならないの?と思ったんですが、現行のNC750Xはホンダドリーム店だけの取り扱いなのと、車高がいわゆる昔のType-LDだけとなってしまったので、自分的にはランク外となってしまいました。
何れにせよ、来年の4月まではNC700Xを乗る予定なので、脳内妄想族を続けたいと思います(笑)。 折しもコロナ過で、バイクも新車を納車するまでかなり待ったり、中古の玉数が減ってきたりと、色々影響があるようですね。 コロナって、本当に自分たちの生活をガラッと変えてしまったなあ・・・と、びっくりします。
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Author:コバタケ
ホンダNC700Xからレブル1100T DCTに乗り替えた中年ライダーです。Season2は気ままに更新しますので、よろしくお願いします。
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