月別アーカイブ [ 2023年05月 ]
マフラーガリキズ補修と1ヶ月点検 【レブル1100T】
5月27日ですが、レブル1100Tを購入したホンダドリームへ1ヶ月点検に行ってきました。 4月29日に納車だったのですが、ほぼほぼ1ヶ月ですね。 走行距離は1370キロ位です。
まずその当日ですが、マフラーのガリキズ部分の再塗装をしました。 GWに志賀草津高原ルートに行った時、横手山ヒュッテから出ようと思った瞬間、バイクの下部でガリッという音が聞こえました。
先週のオイル交換の時に下を覗いてみたら、何と「純正マフラーの下にガリキズが入っている!」のを発見してしまいました!!!。
私は高校生の時はオンロードバイク、リターンしてからは250ccオフロードのスズキ ジェベル250XC、そして前の愛車のホンダ NC700Xと、普通の車高のバイクを乗り続けていましたから、今回は青天の霹靂でびっくりしました。 シャコタンの車に乗る人が、コンビニの駐車場に入れる時にスポイラーを割らないよう、そろそろ段差を跨る気持ちがよく分かりました(そこまでじゃあないですが…(笑))。
それにしても、車高が低いのでやはりクルーザーバイクを乗る時には注意が必要ですね。 普段見えないところなのでまったく気にならなかったですが、初クルーザーバイクの私は不注意でした。
写真がこちら。 マフラー下にガリキズが縦長に入っています。 ちなみにエンジンの下は泥はねです。
かなり長く傷が付いています。 こんな路面状態の所あったかなあ?? 志賀草津高原ルートの横手山ヒュッテの所で「ガリッ」と言ったのは覚えてるんですが、結構長く傷がついていますね。 恐らくこの部分にキャタライザ(触媒)が入っている部分です。 純正マフラーは結構頑丈にできているので、凹んではいないのが幸いです。 モリワキの20万円のフルエキだったら泣けただろうなあ(笑)。
とりあえず、傷が入っている所を処置します。 この部分には間違いなく時間が立つと錆びてくるので、錆が出る前に、耐熱スプレーを吹きます。 今回はソフト99の耐熱スプレー(つや消し黒)を用意しました。 耐熱スプレーですが、600度まで対応だそうです。 1本1500円程度とお高いですが、流石にラッカーの黒を塗っておくわけにもいきませんから、これはしょうがないですね。
耐熱塗料をスプレーする前に、パーツクリーナーで傷部分の脱脂を行います。 次に下の写真のように、簡単にマスキングテープと新聞紙、ダンボールで部分的にマスキングをしました。
マスキングした後、耐熱スプレーを吹きます。 速乾性の塗料なので、時間を開けて3度吹きしました。 乾燥時間の後、マスキング部分を取り外した写真が下になります。
塗料を吹いた段差が見えますが、普段はまったく見えない所なので、ノープロブレムです。 とにかく錆びてしまわないよう、早めに処置したくてこういう対策を取りました。 ソフト99の耐熱スプレーですが、ほんの少しだけしか使いませんでした。 が、残りは自宅の薪ストーブの天板や煙突のリペイントに使おうと思ってます。
その日の午後、レブル1100Tを購入したホンダドリームへ行き、1ヶ月点検を受けてきました。 1ヶ月点検を待っている時に、店内で待っていた時の写真。
5月25日に発売になった、レブル500の派生車のCL500。 スクランブラースタイルのバイクですね。 実物は結構質感が良かったです。 リヤサスはちょっとチープかもしれません。
しかし新車ですが、値段が高くなりましたね。 CL250等の250ccクラスで60万円台、CL500だと80万円台、下のXL750トランザルプだと126万円です。 GB350は56万円、GB350Sは60万円ですから、中型免許の車両で人気があるのも分かりますね。 私もGB350は気になるなあ。
大型バイクの価格帯だと、現行のNC750Xはマニュアルシフトで92万円、DCTで99万円なのはかなり安く感じます。 NC750Xですが、グリップヒーターとETC2.0が最初から装備されているのでお得感があります。 NC750Xは派手さはないですが、良いバイクだと今でも思いますね。
こちらがXL750 トランザルプ。 車格はかなり大きめです。 シート高も高かったですね。 ホンダドリームの社長さんが、CL250、CL500、XL750トランザルプは試乗車兼レンタルバイクになると言ってました。
レブル1100の2023年新色のメタリックグレー(正式名称イリジウムグレーメタリック)。
この色でレブル1100Tがあれば、黒ではなくこちらを選んだかも知れませんね。 カタログでは地味な色だなあと思ってましたが、実車で見るとシックで非常に良い色だと思いました。 海外仕様ではブラウンとかグリーンもあるんですけど、なぜ故に日本で発売しないんですかね?
一ヶ月点検は30分ほどで終わりました。 オイル交換は自分で先週やったので、各種調整だけでした。
バイクに入れるオイルですが、色々な考え方があると思います。 一つはメーカー指定の純正オイル(ホンダだったらホンダウルトラG1)を入れれば間違いないとは思いますね。
私は以前、別冊モーターサイクリストの「追跡」という記事の対談コーナーで、ホンダの朝霞研究所に所属していたNC700シリーズの開発主任の方に直接お話を聞けた時があります。 その時、対談で他のNC700Xオーナーさんが「ホンダのバイクはスーパースポーツからスーパーカブまで、純正オイルはすべてホンダウルトラG1なのはどうしてなんですか?」と聞いていました。
その時の答えとして、「オイルは好きなものを入れてもらってもまったく問題ありません。 日本で売っているオイルであれば、どれを入れても大丈夫です。 ただし、DCT車両に関しては、DCT制御を油圧で行っているので、にあまり粘度の低いもの(0W-20等)を入れてしまうと、トラブルになります」と言っていました。
意味合いとしては、メーカーではワールドワイド規格でバイクを設計しているので、世界中で売っているオイルのなかではかなり粗悪なオイルも想定されているようです。 なので、エンジン開発でもオイルの良し悪しで壊れないよう、かなりマージンを取って大丈夫なよう設計しているようですね。 なので、ストリートユースのツーリング目的の場合、特に入れるオイルがどれが良いか等は神経質にならなくても良いみたいですね。
なので、私はそれからオイルはコスパで決めるようになりました。 もちろんサーキット走行会に頻繁に行くような方は、オイルも吟味して入れたほうが良いと思いますが、私のような一般ツーリングライダーでは、市販のバイク用オイルで粘度がそれなりのもの(5W-30以上)を入れておけば十分かなと思います。
一ヶ月点検の後ですが、ついでに久しぶりの峠に行ってきました。 そう、高校生の時にたまに行っていたあの走り屋スポットです。 懐かしい場所に行った記事はまた次回でご紹介します。
まずその当日ですが、マフラーのガリキズ部分の再塗装をしました。 GWに志賀草津高原ルートに行った時、横手山ヒュッテから出ようと思った瞬間、バイクの下部でガリッという音が聞こえました。
先週のオイル交換の時に下を覗いてみたら、何と「純正マフラーの下にガリキズが入っている!」のを発見してしまいました!!!。
私は高校生の時はオンロードバイク、リターンしてからは250ccオフロードのスズキ ジェベル250XC、そして前の愛車のホンダ NC700Xと、普通の車高のバイクを乗り続けていましたから、今回は青天の霹靂でびっくりしました。 シャコタンの車に乗る人が、コンビニの駐車場に入れる時にスポイラーを割らないよう、そろそろ段差を跨る気持ちがよく分かりました(そこまでじゃあないですが…(笑))。
それにしても、車高が低いのでやはりクルーザーバイクを乗る時には注意が必要ですね。 普段見えないところなのでまったく気にならなかったですが、初クルーザーバイクの私は不注意でした。
写真がこちら。 マフラー下にガリキズが縦長に入っています。 ちなみにエンジンの下は泥はねです。
かなり長く傷が付いています。 こんな路面状態の所あったかなあ?? 志賀草津高原ルートの横手山ヒュッテの所で「ガリッ」と言ったのは覚えてるんですが、結構長く傷がついていますね。 恐らくこの部分にキャタライザ(触媒)が入っている部分です。 純正マフラーは結構頑丈にできているので、凹んではいないのが幸いです。 モリワキの20万円のフルエキだったら泣けただろうなあ(笑)。
とりあえず、傷が入っている所を処置します。 この部分には間違いなく時間が立つと錆びてくるので、錆が出る前に、耐熱スプレーを吹きます。 今回はソフト99の耐熱スプレー(つや消し黒)を用意しました。 耐熱スプレーですが、600度まで対応だそうです。 1本1500円程度とお高いですが、流石にラッカーの黒を塗っておくわけにもいきませんから、これはしょうがないですね。
耐熱塗料をスプレーする前に、パーツクリーナーで傷部分の脱脂を行います。 次に下の写真のように、簡単にマスキングテープと新聞紙、ダンボールで部分的にマスキングをしました。
マスキングした後、耐熱スプレーを吹きます。 速乾性の塗料なので、時間を開けて3度吹きしました。 乾燥時間の後、マスキング部分を取り外した写真が下になります。
塗料を吹いた段差が見えますが、普段はまったく見えない所なので、ノープロブレムです。 とにかく錆びてしまわないよう、早めに処置したくてこういう対策を取りました。 ソフト99の耐熱スプレーですが、ほんの少しだけしか使いませんでした。 が、残りは自宅の薪ストーブの天板や煙突のリペイントに使おうと思ってます。
その日の午後、レブル1100Tを購入したホンダドリームへ行き、1ヶ月点検を受けてきました。 1ヶ月点検を待っている時に、店内で待っていた時の写真。
5月25日に発売になった、レブル500の派生車のCL500。 スクランブラースタイルのバイクですね。 実物は結構質感が良かったです。 リヤサスはちょっとチープかもしれません。
しかし新車ですが、値段が高くなりましたね。 CL250等の250ccクラスで60万円台、CL500だと80万円台、下のXL750トランザルプだと126万円です。 GB350は56万円、GB350Sは60万円ですから、中型免許の車両で人気があるのも分かりますね。 私もGB350は気になるなあ。
大型バイクの価格帯だと、現行のNC750Xはマニュアルシフトで92万円、DCTで99万円なのはかなり安く感じます。 NC750Xですが、グリップヒーターとETC2.0が最初から装備されているのでお得感があります。 NC750Xは派手さはないですが、良いバイクだと今でも思いますね。
こちらがXL750 トランザルプ。 車格はかなり大きめです。 シート高も高かったですね。 ホンダドリームの社長さんが、CL250、CL500、XL750トランザルプは試乗車兼レンタルバイクになると言ってました。
レブル1100の2023年新色のメタリックグレー(正式名称イリジウムグレーメタリック)。
この色でレブル1100Tがあれば、黒ではなくこちらを選んだかも知れませんね。 カタログでは地味な色だなあと思ってましたが、実車で見るとシックで非常に良い色だと思いました。 海外仕様ではブラウンとかグリーンもあるんですけど、なぜ故に日本で発売しないんですかね?
一ヶ月点検は30分ほどで終わりました。 オイル交換は自分で先週やったので、各種調整だけでした。
バイクに入れるオイルですが、色々な考え方があると思います。 一つはメーカー指定の純正オイル(ホンダだったらホンダウルトラG1)を入れれば間違いないとは思いますね。
私は以前、別冊モーターサイクリストの「追跡」という記事の対談コーナーで、ホンダの朝霞研究所に所属していたNC700シリーズの開発主任の方に直接お話を聞けた時があります。 その時、対談で他のNC700Xオーナーさんが「ホンダのバイクはスーパースポーツからスーパーカブまで、純正オイルはすべてホンダウルトラG1なのはどうしてなんですか?」と聞いていました。
その時の答えとして、「オイルは好きなものを入れてもらってもまったく問題ありません。 日本で売っているオイルであれば、どれを入れても大丈夫です。 ただし、DCT車両に関しては、DCT制御を油圧で行っているので、にあまり粘度の低いもの(0W-20等)を入れてしまうと、トラブルになります」と言っていました。
意味合いとしては、メーカーではワールドワイド規格でバイクを設計しているので、世界中で売っているオイルのなかではかなり粗悪なオイルも想定されているようです。 なので、エンジン開発でもオイルの良し悪しで壊れないよう、かなりマージンを取って大丈夫なよう設計しているようですね。 なので、ストリートユースのツーリング目的の場合、特に入れるオイルがどれが良いか等は神経質にならなくても良いみたいですね。
なので、私はそれからオイルはコスパで決めるようになりました。 もちろんサーキット走行会に頻繁に行くような方は、オイルも吟味して入れたほうが良いと思いますが、私のような一般ツーリングライダーでは、市販のバイク用オイルで粘度がそれなりのもの(5W-30以上)を入れておけば十分かなと思います。
一ヶ月点検の後ですが、ついでに久しぶりの峠に行ってきました。 そう、高校生の時にたまに行っていたあの走り屋スポットです。 懐かしい場所に行った記事はまた次回でご紹介します。
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ホンダNC700Xからレブル1100T DCTに乗り替えた中年ライダーです。Season2は気ままに更新しますので、よろしくお願いします。
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